2025/7/25日(金)迄に入荷した絵本
お勧めの絵本です。是非ご検討ください。![]() |
さいしょのクリスマス かみさまのやくそく N・T・ライト:ぶん ヘレナ・ペレス・ガルシア:え 判型:A4変形(H27×W22×D1cm)/定価1430円(税込み)) 「あなたがたに、よいしらせを つたえにきました。かみさまが やくそくした ほんとうの おうさまが、ベツレヘムに うまれました。」 聖書が語るクリスマスのできごとを、N・T・ライトが子どもにも読みやすいやさしいお話にしました。 |
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ひろしまの子 朗読詩 四國 五郎(著/文), 長谷川 義史(イラスト) 出版社:BL出版 A4変型判 縦266mm 横216mm 厚さ8mm 32ページ 定価1,760円(税込み)) ISBN-978-4-7764-1173-4 2025年7月 「あなたのとなりを見てください ひろしまの子はいませんか」反戦平和の詩画人・四國五郎が書いた朗読詩「ひろしまの子」。原爆によって故なく命を奪われた子どもたちに、「過ちは繰返さない」と誓ってほしいと訴えた詩です。今も世界中で争いがつづくなか、戦後80年の節目の年に、長谷川義史の絵で絵本化します。 巻末収録 ・池内 了 寄稿「利己の時間と利他の時間」 ・イタリア語原文 原作はイタリアで、「時間」をテーマにした ワークショップや劇などにも活用されています。 続きを読む |
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一郎くんの写真
日章旗の持ち主をさがして 木原 育子/沢野 ひとし 福音館書店 ページ数 40ページ サイズ 26×20cm/定価1,430円(税込み)) ISBN-978-4-8340-8863-2 2025年7月 戦地に行った息子。その写真を残す母の思い。 80年前、日本はアメリカと戦争をしました。2014年、アメリカで「一郎君へ」と書かれた日章旗が見つかります。日章旗とは兵隊に行く人のお守り代わりに、周囲の人たちが日の丸の旗に名前を寄せ書きしたもの。戦場に残された旗をアメリカ兵が持ち帰り、遺品として出てくることが多いのです。その日章旗に書かれた59人の名前を手がかりに、「一郎くん」がどんな人だったのかを探るため、新聞記者が静岡の町を走り回ります。 |
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いま、日本は戦争をしている? 太平洋戦争のときの子どもたち? 堀川理万子 絵と文 判型/ページ数 30×23cm/128ページ/定価4180円(税込み)) ISBN 978-4-338-02210-1 2025年6月 太平洋戦争中、子どもたちは、日々、何を感じながら暮らしていたのか…。子どもの頃、空襲、原爆、地上戦、引き揚げ、疎開などを経験した方を取材。子どもたちの語りを通して、戦争の理不尽とリアルを伝える絵本。 |
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ちそうとほねのものがたり 高久至 タカクイタル (著) , 光村教育図書 A4変型判 縦224mm 横224mm 厚さ8mm 32ページ/定価1,760円(税込み)) 判型サイズ:22×24cm ページ数:35ページ ISBN-978-4-89572-163-9 2025年6月 層ってどうやってできるの? 人の手の骨と、コウモリの翼の骨の共通点って? 地層や骨を通して、長い長い地球の歴史、生き物の歴史について考えてみよう。NHK Eテレの人気番組「ミミクリーズ」を絵本化。自然界の似たもの(ミミクリー)探しをとおして、科学する心を育む絵本第3弾。 |
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みてみて! 小西貴士 写真/谷川俊太郎 詩 福音館書店 ページ数32ページサイズ27×20cm/定価1,430円(税込み)) ISBN-978-4-8340-8865-4 2025年7月 子どもの手が語るセンス・オブ・ワンダーの写真絵本。 子どもたちは、毎日ステキな発見をしています。そんな時、必ず言うのは「みてみて!」。周りの人とその驚きや喜びを共有したいからだと思います。おもしろいもの、不思議なもの、小さいもの、きれいなもの、ビックリするもの。見つけるものには、子どもの個性が表れます。子どもの手が語るセンス・オブ・ワンダーの写真絵本。 |
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ゆうやけこやけのえのぐばこ 窪島誠一郎 (文)古茂田杏子(絵) ハッピーオウル社 ページ数 32 ページ判型 B5判上製/定価1,870円(税込み)) ISBN-978-4-902528-74-9 2025年5月 日本が中国に攻めいっていた頃、画家をめざしていた中国の画学生と日本の画学生のあいだに生まれた、ひとつの友情の物語。 その日の東京は、朝から大雪でした。 学校が休校になり、サキが一人でお留守番をしていると、 「中国石家荘市 張景文」と書かれた不思議な荷物が届きます。 中には古びた一個の絵の具箱と手紙が入っていて……。 |
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ラッテとふしぎなたね 庄野ナホコ ショウノナオコ (著) 小峰書店 A4変型判 32ページ/定価1,870円(税込み)) ISBN-978-4-338-26147-0 2025年6月 猫のラッテは植物を育てるのが大好き。ある日、不思議な鳥が庭に種を落としていきました。 「なんの種だろう?」 ラッテはいろいろ調べたり、友だちに相談したけれど、この種が何かはわかりません。 「何がでてくるかわからないけど育ててみよう」 ラッテが、種をまいてみると、やがて芽がでました。ラッテは楽しみでなりません。 「花が咲くのかな、それとも大きな木になるのかな」 芽は少しずつ大きくなり、ある日、青いつぼみをつけました。 「いったい、どんな花がさくんだろう」 ところが、つぼみはかたいまま。夏が過ぎて秋も終わり、冬をこえてまた春がきたのに、ちいさなつぼみはとじたままです。まるで、つぼみだけ、時間に取り残されたよう。それでも、ラッテはお世話を続けます。強い風で倒れないよう、暑いひざしで枯れないよう、だいじにだいじに…。 猫とちいさな緑のやさしさ溢れる物語。 |
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ことばのずかん こうえん いこう 植垣歩子 著 福音館書店 ページ数20ページサイズ22×21cm/定価1100円(税込み)) ISBN 978-4-8340-8862-5 2025年6月 散歩で目にする「もの」の名前が、いっぱい 主人公のあおちゃんと一緒に、いろんな「もの」を見つけながら、公園へ遊びにいこう! 「リュックサック」を背負って、おうちを出発。「いぬ」「ショベルカー」を見て、「おうだんほどう」を渡ったら、公園に到着。「すなば」で遊んで、「ありのぎょうれつ」をながめた後は、「おがわ」のそばで「おにぎり」を食べます。おみやげに「パン」を買って、帰ります。子どもの目に映るあらゆる「もの」の名前を楽しく覚える言葉の絵本。 |
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さいきょうのどろんこきょうだい あるゾウのかぞくのものがたり キャレン・レヴィス (著) BL出版 B4判 縦260mm 横290mm 厚さ8mm 40ページ/定価2,090円(税込み)) ISBN-978-4-7764-1153-6 2025年6月 ゾウのイーニッドは、かんげいの歌をうたいます。今日からおねえちゃんになるのです。 でも、うまれてきたおとうとのイーライは前足がまがったまま、なかなか立ちあがることができなくて……。 シリーズ既刊『チャーリー、こっちだよ』『はねをならべて』につづく、実話をもとにした、信じあう家族の物語。 きょうだいだからこそうまれるふくざつな気持ちと、それでも離れることのない絆を描きます。 |
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しってた? 二宮由紀子/文井上コトリ/絵 BL出版 A4変型判 32ページ/定価1760円(税込み)) ISBN 978-4-7764-1164-2 2025年6月 ぞうが ものすごく おなかが すいているとき、なにをたべるか しってるかな? もちろん、もりを たべるんだ。もりを6つくらい もりもり もりもりね…… 思わず「そんなわけないよ!」と笑いながら突っ込みたくなるような楽しい展開! くいしんぼうのぞうのお父さんは、おなかをすかせて、ついにはロケットにのって宇宙まで?! ページをめくるたびに、じわじわとユーモアの渦に巻き込まれ、その可笑しさに、笑みがこぼれていく絵本です。 |
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やなせたかし物語? なんのために生まれて なにをして生きるのか~ 作・絵:やなせスタジオ 出版社:株式会社フレーベル館 判型:25×21cm・ページ数:32ページ 定価1,540円(税込み)) ISBN-978-4-577-05376-8 2025年5月 やなせ先生の意思を継ぐやなせスタジオが作と絵を担当し、巻末には写真豊富な年表も掲載。 アンパンマンを生み出し、国民的な絵本作家となったやなせたかし先生の94年にわたる生涯を描いた、初の伝記絵本です。 |
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なにかななにかな 海のなか 高久至 タカクイタル (著) , アリス館 (27×20cm/32ページ/定価1,320円(税込み)) 判型サイズ:22×24cm ページ数:35ページ ISBN-978-4-7520-1146-0 2025年6月 海の中には、不思議な色、形、もようがあふれています。大きな口で笑ってい るような、ホヤのなかま。ぱちぱち花火のような、ヒドロ虫のなかま。ちょっとへんてこな海の生き物たちを、さまざまに例えつつ、楽しい言葉で紹介します。 |
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じかん屋テンペリア 文: ルカ・コニョラート 絵: マルコ・パスケッタ 訳: 後藤 彩 出版社:みどりのゆび 判型:A4変型(28×21cm) 頁数:32ページ 定価2,310円(税込み)) ISBN-978-4-9913683-1-8 2025年6月 「じかん屋テンペリア」には、きょうもお客さんが時間を買いにやってきます。 「ふとんの中ですごすあと5 分」がほしいパン屋の主人。「どんな不幸もなおす薬を発明するためのあと一日」がほしいはかせのおばあさん。船乗り、わかい社長、そして子どもたち。 そんなある日、店に時間を運んでくるはずの気球が大あらしでおくれてしまい…… 子どもも大人も忙しい今、一度立ち止まって読んでほしい作品です。 巻末収録 ・池内 了 寄稿「利己の時間と利他の時間」 ・イタリア語原文 原作はイタリアで、「時間」をテーマにした ワークショップや劇などにも活用されています。 続きを読む |
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