相談//励まし
悩み事はみんなで励ましあい、解決していきましょう
_>旧相談/励まし

5 / 23 ページ ←次へ | 前へ→

抗がん剤を続けるか?[2]  /  卵巣ガン[2]  /  卵巣ガン 抗ガン剤後 手...[0]  /  術後マーカー値38[5]  /  再手術についてのご相談[9]  /  手術後のマーカー値につい...[11]  /  免疫細胞治療[5]  /  その後の報告とご相談(吐...[8]  /  再発かも[4]  /  リンパ節へ再発転移・手術[5]  /  あげておきます[0]  /  [管理者削除][0]  /  リンパ節への再発転移[9]  /  すずきさまへ、ご報告[1]  /  治療終了から1年です![1]  /  その後のご報告です&とも...[16]  /  腫瘍熱か(熱が下がりませ...[5]  /  卵巣ガンからリンパへの再...[14]  /  はじめまして。母が卵巣癌...[10]  /  リンパ郭清手術[2]  /  質問です[2]  /  明細胞腺癌のことについて[10]  /  術後の腫瘍マーカー[4]  /  寛解しました[2]  /  手術後の抗がん剤[16]  /  お久しぶりです!元気です...[1]  /  抗癌剤をするべきでしょう...[7]  /  お世話になりました。[4]  /  骨転移に抗がん剤は効果あ...[3]  /  [管理者削除][0]  /  

抗がん剤を続けるか?
 おせつ  - 09/6/4(木) 12:40 -

引用なし
パスワード
   はじめまして、母が卵巣ガンげんぱつによる、かなり進行した大腸、腹壁に転移で、昨年11月には余命2、3ヶ月と診断を受けました。腸閉塞を起こしているため、食事も水も現在はとれていません。一度抗がん剤は投与しましたが、入院が長くなり今回1週間の仮退院で今は私の家に戻り、今後緩和にするか抗がん剤を続けるのか決めてほしいと言われました。母もどちらをとっても画期的なメリットは説明されないので決めかねています。これがしたいという趣味や願望もないので混沌としています。お腹が落ち着かないといって、じっとしているのが大変な時がありこれさえなければ、とか食事はとれるようになるのか?と言っています。癌の治療と言うより、腸閉塞の悪化をコントロールするのが今のメイン治療のような気がします。長々ですみません。色々調べていたらこのサイトにたどり着き、投稿させていただきました。

Re(1):抗がん剤を続けるか?
 すずき  - 09/6/4(木) 22:33 -

引用なし
パスワード
   ▼おせつさん:
はじめまして。
お母さんの卵巣がんでは、良くあることですが少し気が付くのが遅かったですね。
物言わぬ臓器ですから、日頃病気をしたことの無い人ほど気がつくのが遅れますね。
私の家内も矢張り手遅れで、転移した乳がんで気が付き、ファーストルック後には
妊婦のように腹水が溜り、このままなら余命三ヶ月と言われましたが、抗がん剤治療
+手術で一時は完治したような期間もありました。
その後再発しましたが、八年間普通の生活が出来ていました。
お母さんも目の前の腸閉塞が苦しくて、先が読めなくなっていることとご推察します。
現在の苦しさを緩和する治療を進め、平行してがんの治療を勧めることをお勧めしします。
この世に授かった生は、より人間らしく、一秒でも長く生きることが幸せにつながると
思います。
主治医と今後の治療法を良く相談して、悔いの残らないようしましょう。
応援しています。

Re(2):抗がん剤を続けるか?
 おせつ  - 09/6/5(金) 11:45 -

引用なし
パスワード
   すずきさん、丁寧なご返事ありがとうございます。感謝です。そうですね、母は病気知らずでした。周りの者の看病ばかりでした。そのためか自分の事になると決断できずにいるのです。私としては、抗がん剤治療がまだ可能なのであればトライして欲しいとおもいますが、病院で過ごすのが母にとって満足いくものなのか?とりあえずはこの一週間の病院外の生活で母の決断が決まっていけばと願うばかりです。何かにつけてこちらに聞かれてしまうと声を荒げてしまい自己嫌悪で反省、また少し優しくなれたりの繰り返しです。院外にでても自分からこれをしたいものはない、これをしてみてはとの提案にも、何をするにも気力がない、病院にはいたくない、としている態度にどうしていいのか、無理やりにでも何かさせた方がいいのか?四六時中いる家族としてどう支えるのがいいかも勉強です。このサイトで同じような方が頑張っていらっしゃるのは、大きな励みです。

・ツリー全体表示

卵巣ガン
 ひら  - 09/6/4(木) 23:57 -

引用なし
パスワード
   何度も、すみません。以前5年前に拝見させて頂き、すずきさまの奥様が抗ガン剤後、手術だったということを、何となく記憶させていただいてたものですから、治療経過を再度、拝見させていただきました。4ヶ月後ということでしたが、手術前の抗ガン剤治療となると、そのくらいの日数になっていくのでしょうか。放っておくと、その5センチの腫瘍が破裂するのではないかと素人考えで不安でなりません。入院して1週間もなりませんが、母のお腹が、ふくれたような感じがして心配でありません。どうぞ宜しくお願いいたします。

Re(1):卵巣ガン
 すずき  - 09/6/5(金) 0:18 -

引用なし
パスワード
   ▼ひらさん:
お母さんの再発はご心配のことと思います。折角五年間無治療で来られたのに残念ですね。
卵巣癌で再発する事も無く五年間来られたとは、治療が上手であったことと、
お母さんが免疫力を上げる生活習慣をおくられた結果ですね。
五年も過ぎれば、完治したと思われるのに、そこが卵巣癌の落とし穴ですね。
でも、心配は要らないですよ。抗がん剤の良く効くタイプのがんだと思います。
以前と同じ抗がん剤で叩き潰せますよ。
先ず初めの抗がん剤で、がん細胞の動きを止めて、マンスリーなら、一ヵ月後の
抗がん剤でがん細胞の殲滅に行きます。そしてトドメの抗がん剤を数回やれば
がん細胞は消滅すると思いますよ。CTで写っていますからPETまで必要ないと
思いますよ。
再発で一番ショックを受けているのはお母さんです。周りはオドオドしないで
励ましたあげましょう。

Re(2):卵巣ガン
 ひら  - 09/6/5(金) 7:49 -

引用なし
パスワード
   ▼すずきさま:
早速のお返事ありがとうございます。すすぎさまのお言葉を聞き、安心しました。
今回の再発で、一番ショックな母だと思いますが、私たちを気遣ってか、とっても前向きに
受け止めているようです。私たち家族が、おどおどしてどうしていいものか焦っている感じでした。
先生にいろいろ聞いてお話をしたいのですが、今からお世話になる先生に対して人間関係を悪くしたくないし
5年間再発なしでこれたのも先生のお陰だと常に母はいうものですから、私たちも任せきりということではなく
広い範囲の視野で、これから見守っていけたらなと思っております。昨日ぐらいから早速、食欲がなくなってきているみたいです。
5年前にもすずきさまに励まされ勇気づけられ今回もまた大変感謝しております。
本来ならば奥様のことをおもうと忘れたい憎きガンであるのに、それでもこのホームページを存続させていらっしゃる、すずきさまに本当に頭がさがります。
また、わからないことがあれば先生と上手くコミュニケーションをとりながら、すずきさまにお話させてください。
どうぞ宜しくお願い致します。

・ツリー全体表示

卵巣ガン 抗ガン剤後 手術について
 ひら  - 09/6/4(木) 23:29 -

引用なし
パスワード
   すずき様

大変ご無沙汰して申し訳ありません。以前5年前に相談励まし頂いた、ひらです。
五年間再発もなく元気に過ごしていた母でしたが、今月定期検診でCA125が60まで
あがり、再発の診断がくだり入院しております。CT検査の結果、骨盤内に5センチ程の
腫瘍が見つかりました。他の臓器には全くなく不幸中の幸いだったと思っております。
主治医の先生にPETのお願いをしたのですが、その必要は今の段階では、いらないと断られました。どうしても受けたいと伝えるには、どのような感じがいいのでしょうか
早速、今週よりTJ療法が始まったのですが、まずは経過をみて、その後、外科手術をするのか抗ガン剤治療のみか、考えますと言われ、家族としては、素人判断で早く悪いものを取って欲しいという気持ちが先にあります。
以前の手術の癒着も考えて、まずは抗ガン剤で固めてというお話でしたが、術前の抗ガン剤治療となると、どのくらいの期間になるのですか。だいたい1クールなのですか?まずは、腫瘍マーカーを抗ガン剤治療で、どのくらい効果的なものか見られるみたいなのですが、とても不安でしかたありません。抗ガン剤で叩いてから手術するということがいいということもわかっては、いるつもりですが、手術の時期がわからないので不安でなりません。個々人で、治療も様々だと思いますが、抗ガン剤治療後、手術だったという方のお話を聞いてみたいです。よきアドバイスお願いいたします。

・ツリー全体表示

術後マーカー値38
 たつさん  - 09/6/2(火) 20:58 -

引用なし
パスワード
   はじめまして。卵巣正常の大きさのしょう液性。術前TC3クールでCA125が600から10に。3月もう1クール予定でしたが血小板数もおちてきて手術を安全にするため行いませんでした。4月17日に手術、回復早く10日で退院。5月7日に病理結果を聞きましたが卵巣、子宮、大網などにがんはいました。リンパにはなし。この日のCA125が38! 主治医は心配しないよう言いますがこれはもう増えてきたことでしょうか?

樹状細胞療法のための成分採血が20日にしか予約できずそれが終わって22日から術後抗がん剤をウィークリーではじめました。

Re(1):術後マーカー値38
 すずき  - 09/6/2(火) 23:17 -

引用なし
パスワード
   ▼たつさんさん:
はじめまして。
がん細胞がリンパに入っていなかったそうで良かったですね。
卵巣癌にしては早めの発見です。完治も射程に入ります。
なのに、既にマーカーが動き出したのは、再発ではなくて抗がん剤の
中断が早かった勢だと思います。
22日からのウィークリーですぐに下がりますよ。
今度は丁寧にやり、いつ止めるかの判断は慎重にすべきですね。
希望を持って前向きにやりましょう。必ず治ると信じていきましょう。

Re(2):術後マーカー値38
 たつさん  - 09/6/3(水) 13:40 -

引用なし
パスワード
   返信ありがとうございます。TCをweeklyで6クール、その後タキソール単剤で3〜4クールの予定です。monthly3クールの時も幸い自覚副作用はつよくなかったのですが骨髄抑制だけはグランうつくらいで。骨髄抑制が強くなったら薬を変えることもありといわれています。weeklyは3週やって1週休み、この週に樹状細胞いれます。手術でとれるがん細胞はなかったので人工抗原です。

みなさんの体験には励まされました。すずきさんありがとう。

Re(3):術後マーカー値38
 シーラス  - 09/6/3(水) 18:26 -

引用なし
パスワード
   ▼たつさんさん:

はじめまして。妻が卵巣癌経歴4年半です.

自覚副作用が少なくて何よりです.副作用は術後には相当堪えますから.
骨髄抑制もグランでどんと上がるようならTC継続できると思います.

すずきさんがおっしゃるように完治(根治)十分いけますよ.
術前3クールで600->10とは凄い効き目です.我妻の場合は1クールで半分がせいぜいでした.
術後マーカ上昇を心配されているようですが,術後化療でいちころにしてやりましょう!!

ところで化療中に樹状細胞療法というのは効果あるんでしょうか?
大事な細胞が化療で破壊されそうな気が...
(医師のすすめなら妨害する気は毛頭ありません.不勉強ですみません_o_)

術後間もないですから体力回復のために美味しいものを食べたり,
長期の化療への嫌気がさしたり,再発不安心理を引きずったりすると思いますので,
気分転換のため,楽しい遊びや何か打ち込める趣味等を見つけておくこともお薦めします.
楽天的なことは癌治療にとても優位に働くようですから.(我が家でも実証すみです)
私共の医師は,「抗がん剤を頬ずりして化療を受けて下さい」などと言っています:-)

Re(4):術後マーカー値38
 たつさん  - 09/6/3(水) 20:19 -

引用なし
パスワード
   樹状細胞療法、今は抗がん剤で叩いてからいれるのが効果的とか。入れたらweeklyでも4日はあけて次の抗がん剤をということで休薬の週に行います。

私立医大病院ですが樹状細胞療法には「積極的」でその成分採血の予約のため術後の抗がん剤開始が遅れたのですが「まずそちらに行ってきていい」というふうでした。

孫と遊ぶ(というより娘働いているので主人と週3夕方面倒みる)、仕事をやめたら(やめましたが)やりたかったピアノをひくとのんびりかつ忙しくしています。

Re(5):術後マーカー値38
 シーラス  - 09/6/3(水) 21:36 -

引用なし
パスワード
   ▼たつさんさん:
>私立医大病院ですが樹状細胞療法には「積極的」でその成分採血の予約のため術後の抗がん剤開始が遅れたのですが「まずそちらに行ってきていい」というふうでした。

説明ありがとうございます.脚光を浴びている樹状細胞療法ですから効果大でしょう.

>孫と遊ぶ(というより娘働いているので主人と週3夕方面倒みる)、仕事をやめたら(やめましたが)やりたかったピアノをひくとのんびりかつ忙しくしています。

ピアノですか ... いいですね.
実は私の妻はピアノ講師をしてまして ... :-)
今日も元気に子供達にピアノを教えに行ってきました.

たつさんさんも昔好きだった曲のおさらいや新しい曲にチャレンジしたりとお楽しみ下さい.

化療の副作用で手先がしびれ,思ったようにピアノが弾けなくなることがあるかもしれませんが,
しばらくすると復活すると思います.私の妻はそれがもどかしくハードな練習したら
腱鞘炎のようになりましたので,もしもそのような副作用が出たら御注意下さい.

(イタリア語の)Piano Piano ということでしょうか.

・ツリー全体表示

再手術についてのご相談
 てつ  - 09/5/28(木) 23:06 -

引用なし
パスワード
   すずき様、皆様こんばんは。

すずきさん、GWはご旅行に行かれてたのですね。奥様も行きたがっていた場所
ということで、思い出深い旅行になられたのではないかと存じます。
そして行動力に尊敬致します。

ところで、以前にも少しお話に出させていただいたのですが、ご相談です。
すずきさんの奥様も、抗がん剤治療を終えて手術をされていたようなので
教えて頂きたく・・・お願いします。
母は、初回手術で思い通りの手術が出来ず(類内膜IV期)
残存腫瘍がたくさんあるとのことで化学療法をしています。
当初は、抗がん剤も勧められずどうなるかと思っていましたが、類内膜癌だと
わかり、現在5回目まで終了してまして、四回目終了後の腫瘍マーカーCA125が
13まで下がりました。転移先はほとんど消失しています。
6回終わった時点で、腸のカメラやCTなどの検査をして出来るようなら
初回で採れなかった子宮・卵巣を採りたいと提案されました。
リンパは?と聞きましたら、多分採らないような雰囲気でした。
すずきさんの奥様も、リンパは切除されなかったのでしょうか?
現在は、抗がん剤の副作用が10日程で抜けるので、そうすると体重も増えだして
吐き気も全然ないので食欲もあり元気です。
手術をするとまた体に負担がきて、弱ってしまうのでは・・・
でも先の事を考えるとするべきなのか、それはお医者様が決めるのでしょうが、
大事な母を思うと悩みます。
化学療法を終えて、体力のついた一ヶ月後くらいに手術になるみたいです。
まだ、初回の手術の記憶が残っているので母は落ち込んでいますが、先生には前向きに
とらえてくださいとおっしゃっていました。
私も母も先生を信頼していますし、支えてもらっています。
確かにやはり手術は出来ませんと言われるのも、なんだかショックなような
気もしますが・・・
かなり病気が進行していたので、ここまで来れたことに感謝していますが
完治の難しい卵巣癌で、二度目の手術をして子宮と卵巣を採ることが、どの程度
メリットがあるのだろう・・・と日々考えています。
すずきさんだったらどのように感じるかなぁとお聞きしたく投稿しました。
お辛い過去のことを思い出させてしまいすみません。
是非参考にさせてください。
よろしくお願いします。

気温の差が激しいので、お体に気をつけてマスクしてくださいね!

Re(1):再手術についてのご相談
 よしのり  - 09/5/29(金) 2:08 -

引用なし
パスワード
   ▼てつさん:

すみません。すずきさんを差し置いての返信になってしまいますが・・

抗癌剤治療が順調に進んでおられる様で、なりよりです。このままの勢いで、
一気に癌にフォール勝ちを収めたいですね。

さて、2度目の手術についてですが、ガイダンスには2つのエビデンスが紹介
されていたと思います。一つは延命効果あり、一つは延命効果なし。相反する
内容です。その理由としては、データを集めた地域における、初回手術の平均
的な完遂度の差が挙げられています。

初回手術の完遂度が低い場合、術後化学療法が奏功し、かつ、全身状態が良好
に保たれているならば、2度目の手術によって得られる利益は、失われる体力
という不利益を補って余りあると思います。

卵巣と子宮の摘出手術は、アメリカではがん未発症の婦人が予防的に受けること
すらあるぐらいですので、肺や肝臓の手術と比べれば、体へのダメージは小さい
と思います。熟達した外科医の手にかかれば、2時間未満の手術だと想像します。

また原発巣を摘出することにより、(2度目の手術後に)追加的に行われるであろう
抗癌剤投与の効果を飛躍的に高めることと、将来的に日常生活に困難をきたす恐れ
のある腸や膀胱といった隣接臓器への転移リスクを下げることが期待されます。

リンパについては、これまでにもこの掲示板で度々意見の交換がありました。
3期、4期は取るメリットなしとするエビデンスはあります。一方、徹底的なリンパ
廓清こそが治癒への道とする先生も多いです。しかし、肺や肝臓への転移が画像上
消えていることからして、リンパへの転移も消えていると考えることが自然だと
思います。

ダメージの少ない手術により、ハイリスクの部分を取る。これが主治医の先生の
お考えであり、バランスの取れたご判断だと、同じく2度目の手術を受けた患者
の家族として感じます。

どちらを選択されても、ご家族一体となった治療は必ず最善の結果を生みます。
勝手なことを申し上げましたが、これは間違いありません。

Re(2):再手術についてのご相談
 すずき  - 09/5/29(金) 19:09 -

引用なし
パスワード
   ▼てつさん:
順調に治療が進んでいるようで安心しました。
予定の六回の抗がん剤治療が終わった段階で、前回い取りきれなかった
腫瘍を、再手術で取ると取るとの提案についてのお訊ねですが。
よしのりさんが、ガイダンスの紹介で説明されていますので省きます。
(よしのりさんいつも有難う)

家内は二回手術をしましたが、初回は完全なるファーストルックで、内視鏡手術で
見て、細胞を取っただけです。(CTで現状では腫瘍が取り切れないと予想された)
抗がん剤で叩いてから、二回目の手術(根治手術)で卵巣、子宮、大網、リンパ節を取りました。

てつさんのお母さんの場合は、一回目の手術(根治手術の予定であった?)で取りきれなかった
原発の卵巣が(片側?)残っているのを取る為の、二回目の手術ですね。
腫瘍縮小手術をしたほうが生存期間に有利になるかどうかが、ガイダンスでは
確定していないようですが。
原発の卵巣は残しておくのはリスクが大きくなるのではと、素人ながら感じますが。
四期の場合の再発率からして、今後抗がん剤治療が主流になります。そうすると
いま手術するよりは、抗がん剤治療に軸足を置くべきか・・・悩みますね。
矢張り主治医の説明を、納得がいくまで説明を受けることが良いですね。

Re(3):再手術についてのご相談
 てつ  - 09/5/29(金) 23:02 -

引用なし
パスワード
   ▼すずきさん:

お返事ありがとうございました。
初めてすずきさんにご相談させて頂いた時は、不安で潰されそうでした。
そんな私を励ましてくれて本当に心強く、頑張ろう!と母の前で笑顔で居られたのも
すずきさんのおかげだと思っております。

今のところ、順調に治療が進み、このまま抗がん剤だけで治ってくれたら
どんなに嬉しいかと思いますが、癌という病気はそんなに簡単なものでは
ありませんね。。
主治医の先生を信頼しているのですが、やはり私達家族が素人なので、「お願いします」
だけ言っていていいのだろうか・・・と悩みます。
また初回手術で、根治手術が出来ると予想していただろうに、手術を待っている間に
予想以上に広がってしまっていたこと。
それが余計に今回の悩みを大きくしているのだと思います。
しかし、ここまで改善してきた事は先生方のおかげと母の頑張りだと思っているので
今後は悔いが残らないように話合いたいと思います。

すずきさんの奥様のお話も教えていただき、ありがとうございました。
こちらの闘病日記でも読ませていただいたのですが、リンパ節を切除したのかが
わからなかったもので、再度お聞きしてすみませんでした。

卵巣癌は抗がん剤が効きやすい癌・・・それは家族にとっては嬉しい事ですが、
本人は長く辛い状態が続いてしまうということにもなりますよね。
なかなか前向きになってくれない母をどうやって元気づけたらいいのか
わからず困っています。
すずきさんの奥様は、治療中でもお友達に会ったり楽しく生活出来てよかったですね。
きっとすずきさんやご家族の支えがあったからでしょうね。

ではまたご報告いたします。ありがとうございました。

Re(2):再手術についてのご相談
 てつ  - 09/5/29(金) 22:42 -

引用なし
パスワード
   ▼よしのりさん

とても詳しい説明をして頂き、本当にありがとうございました。
なかなか病院で尋ねてもここまでの説明はしてもらえないので助かりました。

やはり、原発巣である卵巣は採るべきなのだと理解できました。
腸や膀胱に影響が出ては、生活していく上で精神的にも辛いですよね。
ただ、母のことが心配・・・という気持ちだけで知識がない私は、まだまだ
未熟者だと思いました。
卵巣癌ガイダンスも購入しましたが、すべて理解出来ずに情けないです。
しかしこうして教えていただけると、本当に有難く思います。

そして図々しくまた質問してしまいますが、リンパ転移が消失していた場合でも
またリンパに再発する可能性はあるのでしょうか?
IV期だと再発しないで生存できる可能性は低いのでしょうか?
お医者様には、5年生存率は10%と・・・化学療法前に言われてしまいました。
抗がん剤が効いてきてからは、生存率については聞いてません。
怖くて聞けません。。。
しかし再手術の内容や術後の事については、しっかり聞かなければいけませんね。
よしのりさんのおっしゃるように、家族一体となってがんばります。

だんだん母も先の事を考えると精神的に参ってきまして、朝から夕方までは口数も少なくて
夕方から夜にかけて元気になります。
少しうつ病っぽいのかもしれません。
それを一日中見ている私も日々辛いです。
でもまだ半年弱しか経っていない・・・これから長い闘いになるのに弱気になっては
いけませんね。
気持ちを強く持ち、前向きにすすんでいけるよう努力します。

本当にありがとうございました。

Re(3):再手術についてのご相談
 よしのり  - 09/5/30(土) 0:46 -

引用なし
パスワード
   ▼てつさん:

1. 私はガイダンスと書くのが癖になってますが、正しくはガイドラインです。
  お気遣いありがとうございます。

2. >リンパ転移が消失していた場合でも、またリンパに再発する可能性はあるのか?

  残念ながら、あります。

3. >4期だと再発しないで生存できる可能性は低いのでしょうか?

  5年無病生存率と表現されますが、4期で8.7%という数字を公表している医療機関
  があります。但し、これは1991年から2001年のデータです。TC療法の導入後
  、この数字は大幅に改善されつつあると推測します。ちなみに、4期の5年生存率は、
  この医療機関では28.8%となっています。 
  
4. 進行期卵巣がんの再発率について

  愛読者の多いU医師のブログにて、進行期卵巣がんは、ほぼ確実に再発するかの様な
  記述があり、愕然とされた方も多いと思います。

  私は医者ではないので、引用することしか出来ませんが、皆様を代表して反証を
  挙げます。

  ・進行期卵巣がんの75%は臨床的完全寛解を得られるが、その75%は再発する。
  ・進行期卵巣がんの40%は病理学的完全寛解を得られるが、その50%は再発する。

  上記の内容は、2005年に開かれた婦人科がん専門医の研修会にて、当時最新の
  知見の一つとして紹介されております。

  臨床的完全寛解 → 画像、マーカー正常
  病理学的完全寛解 → セカンドルック、生検で悪性細胞なし

  卵巣がんについて既に詳しく調べられた方にとっては明るい希望の持てる数字であり、
  逆にこれから調べられる方にはとっては、気を落とされる数字かも知れません。

  尚、私はU医師の考え方、治療方針については、その多くの部分で賛同する者の一人
  です。直接にお会いしたことはありませんが、ブログは妻の治療の参考の為に、時々
  拝見しております。それでも、該当の記述はとても気になりましたので、敢えてこの
  場をお借りして書かせて頂きました。 

Re(3):再手術についてのご相談
 よしのり  - 09/5/30(土) 1:31 -

引用なし
パスワード
   ▼てつさん:

★大事なことを書き忘れました。お母様の精神面でのケアについてです。

>だんだん母も先の事を考えると精神的に参ってきまして、朝から夕方までは口数も
少なくて、夕方から夜にかけて元気になります。少しうつ病っぽいのかもしれません。

心療内科の診察を受けて、必要ならば、抗うつ剤と入眠剤を処方して頂くと良いかも
知れません。その場合、特に年配の方には、この種の薬を飲むことに抵抗感をお持ち
であることが多いので、十分にカウンセリングを受けることをお勧めします。

私の妻も、1年以上服用しております。夜キッチリ寝ることは、免疫力を保つ上で、
とても重要です。

また、ケモブレインという言葉があります。化学療法の副作用として、少しボンヤリする
傾向は、誰にでも生じる可能性があります。これは回復しますので、ご心配なく。

Re(4):再手術についてのご相談
 てつ  - 09/5/31(日) 0:06 -

引用なし
パスワード
   ▼よしのりさん:

毎日ご丁寧にお返事していただきまして、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

5年生存率、5年無病率とあるのですね。
末期の状態での癌の中では、高い方なのでしょうが・・・
数字を見ると複雑な気持ちです。
その確率の中に入れるよう、出来る限りの努力をして祈るばかりです。
また再発については、リンパも含めどこにでも出る可能性があるとの事ですね。
先の事ばかりを考えても仕方ないですが、よしのりさんに教えて頂けて
詳しく知ることが出来たこと、とても有難いです。
U医師の存在を存じ上げませんが、よしのりさんがこちらに載せてくれた内容、
私は勇気付けられました。
2005年の発表との事、現在ではもっといい結果になっているかもしれませんね。
臨床的寛解状態など、説明もつけて頂けてわかりやすかったです。

奥様のために、たくさんお調べになって勉強されていて尊敬致します。
奥様は、寛解状態とのことで睡眠導入剤など服用されながらもお元気なようで
よかったですね。よしのりさんが支えていらっしゃるからですね。
うちの母も寝る前に導入剤飲んでいます。
それと軽い精神安定剤も服用しています。本人がカウンセリングを受ける気がないため、
心療内科には受診した事はありませんが、きっと本当に辛くなったら受けてみようと
思うのかもしれません。。
それまでは私が不安を取り除いてあげたいと思います。
抗がん剤の副作用でも、ぼーっとしてしまうのですね。知りませんでした。
おそらく、家事など私がしているのでやることもなくて、考え事ばかりしてしまう
のもあるのかもしれません。

来週、予定では最後の抗がん剤です。手術が無事終わる事を祈ります。
励ましや、知識を分けて頂いてありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。

Re(5):再手術についてのご相談
 よしのり  - 09/5/31(日) 12:49 -

引用なし
パスワード
   ▼てつさん:

長期の寛解、そして完治の可能性を探るには、初発治療で病理学的完全寛解の
レベルまで、がんを徹底的に追い込むことが肝要だと思います。

その為には、すずきさんが時々アドヴァイスされている様に、寛解状態に入った
からといって、すぐに安心して手を緩めることなく、ダメ押し的に抗がん剤を使う
勇気も、時として必要なのだと思います。

がんと患者さんは、多種多様、ケースbyケースですので、素人の強弁は危険
を伴いますが・・・こと抗がん剤に感受性のある卵巣がんの初発治療に限っては、
強気の治療の方が、予後は良いと思います。

てつさんのケースには当てはまらないと思いますが、骨髄抑制に対して積極的に
支持療法を行うことをせずに、すぐに量を減らしたり、間隔を空けてしまう先生
が多いことは、気になります。

これには、患者側の取り組み、意識の問題も多いに関わっていると思います。

納得できる治療を受ける為には、何を目標にして、どの様な治療を受けたいのか、
患者側の希望をはっきりと先生に伝える努力が必要です。

なんだか、偉そうに、申し訳ありません。

当家の場合は、たまたま、強気、強気で押し切って、これまで成功を収めてきた
ので、この様な書き振りになりました。

Re(6):再手術についてのご相談
 てつ  - 09/5/31(日) 23:19 -

引用なし
パスワード
   ▼よしのりさん:

偉そうだなんて、とんでもございません。

初発治療での病理学的完全寛解までしっかり持っていくことが大切なのですね。
抗がん剤は癌を元気にさせると、抗がん剤反対のブログを出している方もいらっしゃったりで、何が本当なのかわからなくなる世の中です。。
癌と言ってもひとつの種類ではないので母の状態を見ながら、先生と相談し、
皆様のご意見を参考にしていきたいと思っております。

母の主治医は、なるべく3週間での化学療法が効果的と言っています。
ついつい熱を出したり、副作用で苦しむ姿を見ていると、支持療法を行い
また抗がん剤をすることに抵抗を持ったりもしますが、血液検査上大丈夫ならば
頑張ったほうがいいのでしょうね。
今のところ、一度だけ白血球を上げる注射をしましたが、予定通りに出来ているので
今後も母の体が頑張ってくれる事を願います。

よしのりさんの奥様も強気で頑張り、いい結果になったのですね。
勇気付けられます。
これからの治療まだまだ長いですが、心構えが出来たような気がします。
ありがとうございました。

・ツリー全体表示

手術後のマーカー値について
 ぐし  - 09/5/22(金) 10:03 -

引用なし
パスワード
   皆様こんにちは。
妻のリンパ節への再発転移手術から1週間が経ちました。
術後は順調に回復しております。
これなら、「1週間後に抗がん剤治療を開始できるかなぁ」というところです。

昨日(術後1週間)ですが、おそらくメインは貧血等の検査だと思うのですがCA125のマーカー値も一緒に測ってありました。

結果は16でした。(術前は72)
主治医は「正常範囲内なので問題ありません。」と言っていたそうです。

術後1週間の数値(16)というのは安心できるものなのでしょうか?
また、術後間もない数値はどの程度が参考になるものでしょうか?

カットオフ15を考えると、今後の抗がん剤治療でもう少し下がってくれたらと思います。

参考になるデータをお持ちの方教えてください。
よろしくお願いします。

Re(1):手術後のマーカー値について
 ぷーさん  - 09/5/23(土) 13:06 -

引用なし
パスワード
   ▼ぐしさん:

奥様が順調に回復されておられるとのこと、良かったですね。

マーカーの数値ですが、私は7700から術後200台、一回目の抗癌剤投与後は7まで下がりました。16なら正常値だと思います。抗癌剤を投与したら、もっと下がるとは思いますが…。
私の主治医は婦人科腫瘍専門医で、特に卵巣癌が専門分野です。前にも書いたと思いますが、その先生が35の半分位までは卵巣摘出者の正常値と言われていますから大丈夫です。本も色々読みましたが、やはり、35の半分位までは大丈夫と書いてある本もありました。

前の主治医の認識の違いで、奥様の再発の発見が遅れ、尚且つ、再々発まで言われていると大変ナーバスになられるお気持ちは良くわかりますが、今は一つの大きな山を越したのですから、もう少しリラックス、リラックス! 力を抜きましょう。心配ばかりしていると、今度はぐしさんが倒れられてしまうのではと、そちらの方が心配になります。
私の夫は、100%主治医を信頼しています。再発の管理も私達に任せて欲しいと言われた先生の言葉を100%信じ、マーカーの数値も私から言わない限りは全然聞きません。チョット、ノー天気過ぎるのかもしれませんが…少しは心配して欲しいくらいです。

ぐしさんも、主治医の先生が腫瘍専門医かどうか調べられたらいかがでしょうか。そうしたら、もう少し先生の言葉にも安心が持てるのではないかと思います。もし、腫瘍専門医でないとしても、大学病院なら担当患者について医師達で報告し合うのではないでしょうか。腫瘍専門医は大学病院なら必ずいます。
医者の言葉が100%でない事は、ぐしさんも実際に経験され良くわかっておられますが、逆に信じる事も医師との信頼関係を築く上では大事な事だと思います。

一週間後には奥様の抗癌剤投与が始まります。また色々な問題が発生するかもしれません。いまが精神的にもリラックスできる時期ですよ!

Re(2):手術後のマーカー値について
 ぐし  - 09/5/23(土) 22:53 -

引用なし
パスワード
   ▼ぷーさんさん

ご返答ありがとうございます。

マーカー値は抗がん剤投与で下がってくれることを信じております。

卵巣摘出ではマーカー値はやはり15がカットオフだと2007ガイドラインにも書いてあるのを
つい先日読みました。
今後気を付けて行きたいと思います。

腫瘍専門医は教授と今回執刀してくれた先生がそうでした。

執刀しれくれた先生はものすごく話しやすく、こちらの質問にもきちんと返答してくれます。
今後抗がん剤治療が始まるとその担当が決まるみたいです。(執刀してくれた先生とは違うみたいですが・・・。)
大学病院なので、教授を筆頭に婦人科の横の連絡はできていると思っております。

明日子供の体育祭で男手ながら弁当作りに挑戦です。

ぷーさんもこれから梅雨で体調を崩されませんように。

Re(3):手術後のマーカー値について
 ぷーさん  - 09/5/25(月) 1:27 -

引用なし
パスワード
   ▼ぐしさん:

腫瘍専門医の先生なら経験豊富だと思います。それに話しやすいとのこと、良い先生に恵まれ良かったですね。
外来の診察時は、またオペをして下さった先生が担当になられると良いですね。

昨日は、こちらは小雨でしたが運動会は行われたのですか?お子さんの活躍をビデオに撮られ奥様にお見せしたのでしょうね。喜ばれたでしょうね! 息子さんもお父さんのお弁当、お母さんとは一味違い美味しかったのでは…。

ぐしさんに一つ伺いたい事があります。
私は、4回目の抗癌剤投与後から2年以上、一度5になったことはありますが、ずーっと4をキープしています。奥様も、私のように同じ数値をキープしていて突然35に上がったのでしょうか?だいたいのことでも宜しいのですが、教えて頂けませんでしょうか。

Re(4):手術後のマーカー値について
 ぐし  - 09/5/25(月) 10:03 -

引用なし
パスワード
   ▼ぷーさんさん:

いつもご返答ありがとうございます。

昨日は曇りベースで時々晴れ間もあり体育祭は無事終了しました。
慣れない弁当作りもなんとかこなし、周りに迷惑をかけずにすみました。
今までずーと親子3人で昼食を取っていたので、今年中学最後の年に2人での昼食になってしまいました(涙)。
人を羨ましがれば切りが無いですが、周りは家族全員で食事されているのに、子供には寂しい思いをさせたな〜と思いつつも、残さず食べてくれてホッとしました。(味は保障しませんでしたが・・・笑い)
それより妻が一番見たかったろうにと思い、ビデオをしっかり撮って早速持っていきました。

すみません、個人的なことだらだら書きまして。

妻の担当医は執刀してくれた医師ではないようです。
残念ですが、横の連絡はあるとも思いますので今後の治療に期待したいと思います。

マーカー値は病院を変わっていることもあり、また初発のときはまだまだ勉強不足で医師の言うとおりの結果のみを信じて聞いておりました。
採血して1週間後くらいに電話で結果確認という形で「異常ありませんでした。」と聞くのみでした(反省してます)。
前病院先生が律儀な方でお見舞いに来てくださったこともあり、必ずや退院後には挨拶には行かないと、と思っています。(その先生も大学病院出身で周りはたくさん知り合いがいらっしゃるみたいですが・・・)
退院後、前病院の先生も挨拶に行った際、データはもらってきますのでしばしお待ちください。

それと、これは皆さんに質問ですが、2007のガイドラインよると抗がん剤の効き目は再発の場合、「前回の再発癌に対する化学療法の奏効期間は初回化学療法の奏効期間を超えることはなく,化学療法の限界も認識すべきである。」と書いてあり、かなり愕然としたのですが、今後再々発は間違いなくやってくるものと覚悟をしていたほうが良いのでしょうか?
ご経験をお持ちの方、良きアドバイスをお願いします。

Re(5):手術後のマーカー値について
 ぷーさん  - 09/5/25(月) 13:36 -

引用なし
パスワード
   ▼ぐしさん:


ぐしさん、早々のご回答有難うございます。

多分、小学校の時からずーっと運動会の昼食は、お弁当を囲み家族三人で食べられていたのでしょうね。大変仲の良いご家族なのですね。中学最後の今年は本当に残念でしたね。でも、お弁当、息子さんが完食されたとか。きっと美味しかったのでしょう!
我が家も娘一人ですので、高校に入っても、主人と二人で高校の体育祭の応援に行っていました。ぐしさんも来年は奥様と二人で応援に行かれると良いのでは…但し、お弁当は一緒には食べれませんよ。

マーカーの数値の件ですが、前の先生が今の大学病院にもお知り合いの医師が多いとの事。お聞きして気まずくなるようでしたら無理に聞いて頂かなくとも宜しいです。

Re(5):手術後のマーカー値について
 ぷーさん  - 09/5/25(月) 14:08 -

引用なし
パスワード
   ▼ぐしさん:


ぐしさん、早々のお返事有難うございます。

多分、小学校、いや幼稚園の時からずーっと運動会の昼食は、お弁当を囲み家族三人で食べられていたのでしょうね。大変仲の良いご家族なのですね。中学最後の今年は本当に残念でしたね。でも、お弁当、息子さんが完食されたとか。きっと美味しかったのでしょう!
我が家も娘一人ですので、高校に入っても、主人と二人で高校の体育祭の応援に行っていました。ぐしさんも来年は奥様と二人で高校の応援に行かれると良いのでは…但し、お弁当は一緒には食べれませんよ。

マーカーの数値の件ですが、前の先生が今の大学病院にもお知り合いの医師が多いとの事。お聞きしたことで、今の病院の先生と気まずくなるようでしたら無理に聞いて頂かなくとも宜しいです。マーカーの結果は一週間で出るのですね。私は二週間くらいかかるものと思っていました。

私は再発、再々発に付いては知識や経験もなく全然わかりませんが、きっと、良きアドバイスをして下さる方が投稿して下さると思います。奥様が無事抗癌剤投与が終わり、奏効されることを心よりお祈り致しております。

Re(6):手術後のマーカー値について
 ぷーさん  - 09/5/25(月) 14:17 -

引用なし
パスワード
   ぐしさん

送信したつもりはないのですが、何故か文を打っている途中で送信してしまったようです。同じ投稿が続き申し訳ありませんでした。

Re(5):手術後のマーカー値について
 シーラス  - 09/5/27(水) 17:22 -

引用なし
パスワード
   ▼ぐしさん:

ぐしさん,みなさん,はじめまして.
妻が4年半ほど卵巣癌(漿液性腺癌)を患っているものです.
ぐしさんの心境痛いほどわかります.

>それと、これは皆さんに質問ですが、2007のガイドラインよると抗がん剤の効き目は再発の場合、「前回の再発癌に対する化学療法の奏効期間は初回化学療法の奏効期間を超えることはなく,化学療法の限界も認識すべきである。」と書いてあり、かなり愕然としたのですが、今後再々発は間違いなくやってくるものと覚悟をしていたほうが良いのでしょうか?
>ご経験をお持ちの方、良きアドバイスをお願いします。

アドバイスになるか自身はないのですが...
我が家の経験を書いてみます.科学的な内容ではありません_o_

ステージ3Bで手術を行った後,TC療法を10クール行いました.この時はCA-125が最低7まで下がりました.
2年ほどして,PET検査でリンパ節転移が見つかりましたが,本人の希望で手術はせず,
TC療法を8クルールほど行い,リンパ節の転移が消失,CA-125も再び7になりました.
この時までは,カットオフ16くらいを考えていました.
その後半年ほどでCA-125が再び上昇(MAX 77).ただ,PETでも病巣は見つかりませんでした.
半年で再発したのでTC療法はNGになったと思いましたが,TCを3クール行うとCA-125が36まで低下しました.
この頃に知り合った漢方医に肝臓値が悪すぎると言われ,カットオフ16にこだわることをやめ
漢方薬を服用して様子を見ることしました.
3ヶ月後にCA-125が310に急上昇.ただ,CT検査で以前と変化なし.腹水もないし,リンパ節も正常.
どこに癌がいるんだ?という状態でしたが,念のためTC療法を4クール行うと60まで低下しました.
この時医師はTC療法がNGそうなので,セカンドライン(イリノテカン等)を薦めていました.

現在は様子見ですが,全身状態はとても良好で,いつでも化学治療が行える状態です.

私も最初の頃は文献を読んでは不安になったのですが,3回も再発すると慣れたもので
最近は妻も私ものんびりと治療に取り組むことにしています.
マーカだけ気にして化学治療ばかりしていると,肝心の体がさきにまいってしまいますから,
肝臓値(GOT,GPT,γGTP)で全身状態を把握しながら,化学治療の開始を判断したりもしています.
マーカが上がっても,PETやCTの結果に変化がなければ,それほど気にもしません.
現在の我が家のカットオフは100です:-)

ぐしさんの奥様の場合はリンパ節を切除されたようなので,再々発の危険性ははるかに低いと思います.
それでも再々発したら,また治療すればいいのではないでしょうか.大丈夫,化学治療効きますよ.

ぐしさん,大変でしょうが,奥様の支えになってあげて下さい.

Re(6):手術後のマーカー値について
 すずき  - 09/5/28(木) 21:54 -

引用なし
パスワード
   ▼ぐしさん:
>再々発は間違いなくやってくるものと覚悟をしていたほうが良いのでしょうか?
残念ながら、再発してしまった場合は、完治は難しいようですね。
その時の頼みの綱は抗がん剤治療になります。
そこで、限りある抗がん剤を如何に長く使えるようにするかが大事になります。
シーラスのおっしゃるように、体調を大事にして抗がん剤と付き合うことも
大事ですね。
再々発した場合は標準的な治療法はありません。医者の知識と腕の発揮のしどころで
結果に大きな差が出そうです。どんどん質問して、医者がそれに応えられるように
勉強していただくように仕向けることが大事ですね。

最近ご夫婦の二人三脚でがんと闘い、それを支えるご主人の投稿が多くなり
頼もしく思い応援しています。みんなで頑張りましょう。

Re(7):手術後のマーカー値について
 ぐし  - 09/5/29(金) 13:33 -

引用なし
パスワード
   ▼すずきさん、ぷーさん、シーラスさん

皆様、いつもアドバイス本当にありがとうございます。
ぷーさん、子供の事まで気を使っていただき恐縮です。

>残念ながら、再発してしまった場合は、完治は難しいようですね。
>再々発した場合は標準的な治療法はありません。医者の知識と腕の発揮のしどころで
結果に大きな差が出そうです。

そですね、再発という厳しい現実、再々発の危険性をしっかりと受け止め、シーラスさんと同じように妻の体調を第一に考え、前向きに家族全員、力を合わせてがんばって行きます。
また、すずきさんがおっしゃる様に医師との信頼関係が大切で、これからの治療法にも大き影響すると考えられます。どんどん質問して行き、最良の治療を受けたいと思います。

妻の状態は、術後2週間で合併症も無く順調に回復し、昨日1回目の抗がん剤の投与を行いました。
抗がん剤は初発の経過年数から前回と同じタキソールとカルボプラチンで、6クールの予定です。
アレルギーが出ることも無く、無事投与は終了し、これから副作用との闘いです。

抗がん剤投与の前日これからの治療と病理検査の結果、投与前のC125マーカー値の説明がありました。

病理の結果は「同じ奨液性腺癌、リンパ節を切除した中で内側と下の部分は陰性でしたが、上の部分(傍大動脈リンパ節手前)は陽性でした。」と言われショックでした。
ただ、「傍大動脈リンパ節の切除は大変な手術で、明らかにそちらへの転移が無ければ採りに行かないし、PET・CTでも摘出部分以外は光って無かったので採れる部分はすべて採ったと考えてください。」と付け加えられたので、上の部分のリンパ節が陽性だったのは残念ですが、
その部分が上限にあったガン腫瘍だと信じたいです。

マーカー値は術後1週間で16.9、2週間で9.5まで下がり少し安心しています。
今後の治療でさらに下がり安定してくれることを願っています。

このサイトで相談や励ましを受けられて、がんばっていらっしゃる方が多く居られ本当に頼もしい限りです。
すずきさんをはじめ皆さんの英知を絞りガンと闘い撲滅していきましょう。

Re(8):手術後のマーカー値について
 シーラス  - 09/5/30(土) 0:59 -

引用なし
パスワード
   ▼ぐしさん:
>また、すずきさんがおっしゃる様に医師との信頼関係が大切で、これからの治療法にも大き影響すると考えられます。どんどん質問して行き、最良の治療を受けたいと思います。

私達の場合,自分達の考え(カットオフを少しあげて体調管理に重点を置く)は最初医師に理解してもらえませんでした.
色々と考えを伝えていると,医師は素人が何を言っているんだという感じでした.それでも自分達で結果責任をおうからと説得しながら治療したところ,医師の経験や想像,文献記載と違うことが起こったり,セカンドオピニオンの癌研の先生の意見もそれほど私達の考えと違わないことがわかるに従い,少しずつお互いの信頼関係を結んでいくことができました.今では完全に私達を応援してくれています.ぐしさんも,「こちらが医師を使ってやる」くらいの気持ちで取り組んでいったらいいと思います.

>病理の結果は「同じ奨液性腺癌、...

漿液性腺癌はTC療法が一番よく効くようですからひとまず安心ですね.目に見えないような細胞が残っていたとしても破壊しつくしてくれると思います.

我妻の場合は,再発時にリンパ節を切除しませんでした.本人が手術したくないと希望していた他,初回手術で腹膜播種と横隔膜転移があり,再発時にリンパ節転移をPETで確認できた以外に,CTで腹水貯留を認めたため,複数の転移が考えられたためです.

ぐしさんの奥様の場合はリンパ節転移だけのようですから,これまた安心材料です.

>マーカー値は術後1週間で16.9、2週間で9.5まで下がり少し安心しています。
>今後の治療でさらに下がり安定してくれることを願っています。

10以下なら御の字では.
限りなく0になって欲しいと思うのが人情ですが,あまり下がらなくても悲観することは全くありませんよ.
下がるほうがいいでしょうが,10くらいが続くなら,それはそれでいいことでしょう.
ようは急激に上がらなければいいわけですから.

・ツリー全体表示

免疫細胞治療
 おまり  - 09/5/26(火) 20:24 -

引用なし
パスワード
   みなさまこんにちは。
1年ほど前からこちらのサイトを拝見しています。
母(61歳)が1年前、右鼠径部にシコリがみつかり生検するとがんのリンパ節転移ということでした。
原発を探すためPET、胃カメラ、大腸ファイバー、マンモグラフィー施行するも原発はわからず
鼠径部、骨盤内リンパ節、大動脈リンパ節、肺に転移していることがわかりました。
CEA125が166だったため婦人科で抗がん剤治療を開始しました。
3週間に1度タキソール+パラプラチンを4クール行い、PET施行すると転移部が消失していました。
残り2クールを行い4ヶ月間経過観察を行って、腫瘍マーカーも10以下でした。
念のためとPETを施行すると1年前に生検した場所と同じ右鼠径部に再発が認められ。
再び抗がん剤治療を開始しています。現在2クール目です。
前回の治療から4ヶ月での再発でがんのスピードの速さにショックをうけています。
4ヶ月での再発ですが抗がん剤は前回と同じタキソール+パラプラチンを使用しています。
原発がわからないうえ腫瘍マーカーもあまり反応しないのでPETが頼りです。
次回のPET検査まで効果がないかもしれないタキソール+パラプラチンを投与していくのも
不安です。
母が免疫細胞治療に興味をもっており皆さんのご意見をお聞きしたいです。
卵巣がんではありませんが、卵巣がんの抗がん剤を使用しているためこのサイトを参考に
させてもらっています。
どのようなご意見でもかまいません。お願いします。

Re(1):免疫細胞治療
 すずき  - 09/5/26(火) 22:52 -

引用なし
パスワード
   ▼おまりさん:
はじめまして
がんの原発が判らないと、見えない敵と闘うようなもので
不安ですね。
でも、タキソール+カルボが効いたようで、治療の手掛かりはつかめそうですね。
耐性が出来たために再発したというよりは、治療を早めに中断した為に再発の
兆候が出たものと思われますね。
従って今度も、タキソール+カルボは効くのではないかなと思いますよ。

>母が免疫細胞治療に興味をもっており皆さんのご意見をお聞きしたいです。
肺がんの友人で、仙台まで治療に出掛けていて、効果があるとのことで興味はありました
が、なんせ信頼できる医療機関が近くになく諦めていました。
最近は、がん情報サービスのトップページの、検索窓で
検索してみてください。たくさんの情報があります。
h付けて ttp://ganjoho.ncc.go.jp/public/index.html

Re(2):免疫細胞治療
 いくこ  - 09/5/27(水) 9:54 -

引用なし
パスワード
   おまりさん:
お母様の事ではご心配のことと拝察いたします。
原発が判らない不安はいやなものですね。しかし、最初にCA125に反応したことや、ファーストラインのTJが奏功したことから、卵巣癌に準じた治療を行っていくことは、仕方がないかも知れませんね。
一般的に、上皮性卵巣癌以外でも、ミューラー管由来の癌(卵巣癌以外に卵管癌、腹膜癌があります)が原発の場合は卵巣癌と同じ化学療法で同じような効果があると言われています。

残念ながら免疫細胞治療については、知識がありません。お役に立てずに申し訳ございません。情報がありましたら、また投稿させていただきますね。

先日投稿しましたが、私の母も再発濃厚です。
お互いに頑張っていきましょう。

Re(3):免疫細胞治療
 おまり  - 09/5/27(水) 23:23 -

引用なし
パスワード
   すずきさん
お返事ありがとうございます。
免疫療法について紹介ありがとうございます。
主治医と母と相談し少しでも可能性があるのならば挑戦してみようと思います。

いくこさん
お返事ありがとうございます。
主治医には腹膜がんの可能性もあるかもしれないといわれたこともあります。

9日に結果がでるのですね。それまで不安な日々ですが、もし再発であっても
お母様と一緒に闘ってくださいね。
私も母と一緒に闘います!!お互いがんばりましょう。

Re(1):免疫細胞治療
 ciao  - 09/5/28(木) 9:31 -

引用なし
パスワード
   すずきさん、皆さんはじめまして。
あるきっかけからこのサイトを覗くようになり、またすずきさんの優しい書き込みに癒されているものです。
romってばかりなのですが、おまりさんから免疫細胞治療の話が出たので少しは参考になればと思って書き込みしています。

私は父を2年前にガンで亡くしました。そのときに友人が免疫細胞療法で有名な地元のSグループに勤めていました(今でも)ので、この治療に関して色々聞いたことをお話しします。
まずは、患者さんはやはり末期に近いか治療法が無いと言われた方が多いけれど、もう少し早くこの治療法に着目してくれたら効果も上がると思うそうです。
皆さん、藁おも掴む思いでみえますが、治療開始の時期が遅いためほとんどの方には延命になる程度だと言ってました。
有名な病院なので患者さんは海外からもみえてる方も居るらしいんですが、高額な治療費の割には(当時1本40万円)あまり期待に応えられないのが辛いとも。
ただ劇的に効果が現れる方もいらっしゃるようです。患者さんに誘われて旅行なんかもしてました。
うちは高いからと同県内の同じ治療を破格値でしてる医療機関を内緒で紹介してくれたりもしてくれました。
驚いた事にその中には動物病院も!(勿論治療を受けるのは人間です。)
彼女のお母さんもがんで治療中でしたが、この治療法は薦めてないと言ってましたね。
結局私の父は治療を待たずにあっという間に亡くなってしまいましたが、彼女からの助言には大変感謝している次第です。
おまりさんがどこにお住まいかは分かりませんが、ご近所に免疫細胞療法に詳しい良い医療機関が見つかる事をお祈りしております。

Re(2):免疫細胞治療
 おまり  - 09/5/29(金) 20:19 -

引用なし
パスワード
   ciaoさんこんにちは。
免疫細胞治療について教えてくださりありがとうございます。

動物病院でもやっているなんて驚きです!!

治療費は本当に高いですよね・・・。
母が興味をもったことでもあるし、効果はあまりなくても
チャレンジしてみたいなと思っています。

お父様のご冥福をお祈りいたします。

・ツリー全体表示

その後の報告とご相談(吐き気の対処法)
 プルメリア  - 09/5/18(月) 23:31 -

引用なし
パスワード
   先月に腫瘍熱のことで相談しましたプルメリアです。

1月ごろからずっと微熱〜高熱が下がらずに原因不明で苦しんでいましたが、進展がありましたのでご報告と相談をさせてください。

あれからCTを撮り、「腎臓に炎症ができているらしい」という診断が下されましたが、その後専門医に診て頂いたところ「何でもない」と言われ、結局、熱の原因はわからずじまいです。

しかし、一度自宅に戻ってゆっくりしてから病院に行ったところ、なぜか4ヶ月も下がらなかった熱が下がっていました。今の所、1日のロキソニンの服用回数を2回に減らし、熱は安定しているようです。一気に食欲旺盛になり、健康な人よりもたくさん食べる姿を見て家族一同、本当に喜びました。そして待ちに待った抗がん剤を投与することになりました。

現在は、イリノテカンを単剤で投与中です。
3回目が終わって今日で4日になりますが、副作用の吐き気が強く、とても苦しんでいます。

今日は「今までに経験したことのないくらい気持ち悪い」と言って、急遽病院へ行って点滴(吐き気止めとビタミン剤など)をしてもらいました。

今もまだ吐き続けています。今日が一番辛そうで、8回もひどく吐きました。
もちろん、投与してから今日までほとんど何も食べていません。水や冷たいお茶、そしてなぜかグレープフルーツジュースだけ飲んでいます。

イリノテカンの最初の投与後は、ほとんど吐き気はなかったのですが、回数を重ねるごとに副作用が強くなっていっている気がしています。母の姿を見ていてとても辛いです。

皆さんは吐き気についてどのように対処されているのでしょうか。
何かお気づきの点、良い対処法がありましたら、ぜひ教えてください。

Re(1):その後の報告とご相談(吐き気の対処法)
 ぷーさん  - 09/5/19(火) 14:32 -

引用なし
パスワード
   ▼プルメリアさん:

お母様、吐き気が酷いとのこと、ご本人も辛いし見守るご家族も辛いでしょうね。

いま打たれている抗癌剤は3回目ということは外来で毎週投与されているのでしょうか?
ロキソニンも一日2回、今も毎日服用されておられるのでしょうか?

もし、今もロキソニンを飲まれているとしたら、それも吐き気の原因の一つではないかと思いますが…。解熱鎮痛剤は胃に負担がかかり、胃の中がからっぽの状態で飲むと副作用で吐き気が出たりします。私も一度空腹時に解熱剤を飲み直ぐ吐いてしまった経験があります。解熱剤を飲む時は、必ず何か物を食べてから飲むようにしています。胃薬も一緒に処方されていますか?

文面から察するに、通院しながら投与を受けられておられるのかなと思ったのですが。
私も、腸閉塞になった時、何日かは吐き気止めの注射を打っても、薬が切れて来ると吐いても吐いても胃液だけ。本当に辛かったです。吐き気止めの注射も、一本目の点滴が終わると直ぐまた二本目を打つという形で連続して打ったりもしました。
入院されておられるのなら、それなりの対処もしてもらえるのでしょうが…。
吐き気止めの経口剤も、一回目と二回目以降では別の薬でした。二回目以降はソフランザイディスという薬を処方されました。経口剤の吐き気止めは処方されていますか?

私も抗癌剤の副作用は色々出ました。やはり、それらは回を重ねる度に強くなって行きました。白血球を上げる注射等も3日連続から5日連続になったりと症状が強くなる一方、回復するのにも時間がドンドンかかるようになりました。多分、皆さんもそうだと思います。
ただ、お母様の場合、毎週打たれておられるのだとしたら、副作用が軽い方法を取られておられるのかなと思ったのですが…。いま投与されている薬については、私は何も知識がありませんが、薬の量の調整は無理なのでしょうか?

水分補給は出来ているようなので、その点は良かったと思っています。
ただ、お母様の辛さ、苦しさは、同じ状態を体験した者として大変良くわかります。多分、お母様の方が私よりずっと辛いと思います。精神的にもまいって来ます。プルメリアさんも傍で見ていて辛いとは思いますが、ご家族でフォローをしてあげて下さい。
抗癌剤は体力勝負です。栄養もつけないといけませんものね。主治医の先生とも良く相談され、良い方向に向かわれる事をお祈り致しております。
お力になれず申し訳ありません。

Re(2):その後の報告とご相談(吐き気の対処法)
 プルメリア  - 09/5/20(水) 0:13 -

引用なし
パスワード
   ▼ぷーさんさん:

お返事ありがとうございます。
今の抗がん剤は、週1回で3回目になります。まだやっと1クールが終わったところです。
1回目と2回目の抗がん剤は入院中に、3回目は外来でした。
ロキソニンは今も1日2回です。

ロキソニンも吐き気の原因の一つになるとは・・・
初めて知りました。だとしたら、納得できます。とにかく予想以上に吐き気がひどく、
何も食べられなくて、胃の中が空っぽで吐こうとしても何も出て来ないという状況です。
胃薬も一緒に飲んではいますが。。。(マーズレンという薬です)

先日はさすがの母も我慢できなくなって、急遽、病院に行ったところ、吐き気止めの点滴をしてもらい、その後、吐き気止めの薬をもらってきたようです。もう1週間近くほとんど何も食べていないので、吐き気止めの点滴と一緒に栄養剤(ビタミン入り)を点滴してもらいました。

私としては、栄養不足と吐き気による体力の減退が一番心配です。

21日(木)に主治医の診察がありますので、そのときに
吐き気止めの薬を変えてもらえないか、
通常、この副作用はいつまで続くのか、
2クール目からは薬の量を調整してもらえないか聞いてみたいと思います。
(私は一緒に行けないので父にお願いします)

幸い、少しずつではありますが、水分だけは飲めるようなので、脱水症状にならないよう気をつけたいと思います。

母を見ていると、抗がん剤による吐き気の苦しみは、通常のもの(例えば胃腸炎など)よりも強い気がしています。周りの家族は、どうにかしたいと思うものの何もできなく、足の裏をマッサージしたりすることと、水分を飲ませることくらいしかできません。

気持ちをそらすように全然関係ない話をしたりしていましたが、それもできなくなってしまいました。
やはり精神的にかなり参ってきています。

ぷーさんも大変だったことと思います。辛いですよね。本人も家族も。。。。
いつも親切に助言くださり、感謝しています。

他にも何か似たような体験をされた方がいらっしゃったら、是非お聞かせ頂ければと思います。

Re(3):その後の報告とご相談(吐き気の対処法)
 MASA  - 09/5/21(木) 11:53 -

引用なし
パスワード
   ▼プルメリアさん
>
>他にも何か似たような体験をされた方がいらっしゃったら、是非お聞かせ頂ければと思います。

私も抗癌剤はシスプラチンとイリノテカンの併剤でした。
どちらもきつい副作用があったのでとて苦しみました。
制吐剤は点滴でカイトリル、経口でゾフランなどいろいろ試してみましたが、なかなか効果がでませんでした。
半分くらいは心因性とも思われました。
その時は、水も受け付けられませんでした。回数を重ねれば重ねるほど酷くなってしまいましたが、入院中はずっと点滴にたよっていました。
水もたくさん飲むと吐き気がくるので、アイスキャンディーや、氷などを少し口の中に入れてすこしづつ溶かすようにしてみたり、グレープフルーツジュースやオレンジジュースなど、少し酸っぱいものも飲みました。
後は、これは人によりますが、ゲップがたまっているような気がして、炭酸を飲むとゲップがでるので少し楽になったりすることはありました。
乳脂肪の高いアイスクリームなどもいいかもしれませんよ。
食べられるものを食べられるだけでいいと思います。

Re(4):その後の報告とご相談(吐き気の対処法)
 プルメリア  - 09/5/22(金) 0:08 -

引用なし
パスワード
   ▼MASAさん:
▼MASAさん:
お返事、ありがとうございます。
MASAさんも辛い副作用を経験されたのですね。母を見ているので、吐き気がどれほど辛いかよくわかります。
水分も受け付けられないのは辛いですね。うちの母は水分は飲めると言っても、最近はたくさんは飲めなくなっています。食べ物も取っていなかったので、今日、診察してもらったときに糖分を点滴してもらいました。

そのお陰で少し声が出るようになりましたが、まだ夜も眠れないほど吐き気に苦しんでいます。

アイスキャンディーや氷、フルーツジュースですね。
今は、シャーベットをときどき口に含んでいますが、なるほど乳脂肪の高いアイスクリームもいいかもしれないですね。実は重症な下痢も副作用に出ていて、今はおむつが欠かせません。ほとんどがトイレまで間に合わないのです。。。これについては、漢方薬を処方してもらいました。

吐き気については、強い吐き気止めの薬を処方してもらいました。(名前は今忘れてしまいましたが、一ヶ月に一回しか服用できないというものだそうです。)これが効くことを祈っています。

MASAさんは今は治療は終わられたのでしょうか。
シスプラチンとイリノテカンは辛いですが、効果があったのですね。

どうしても辛い状態が続いているので、本人が精神的にかなり参ってきています。もう治らないんじゃないかと弱気になるところを、家族で一生懸命支えています。

Re(5):その後の報告とご相談(吐き気の対処法)
 すずき  - 09/5/22(金) 9:07 -

引用なし
パスワード
   ▼プルメリアさん:
お母さんの熱が下がったのは良かったですね。
抗がん剤の副作用の吐き気の辛さは大変ですね。この辛さは体験したものにしか
理解できないものと思われますね。
イリノテカンの副作用は一般に強いといわれます、途中で中断される方も
多いと聞きますね。幸い家内はもどすほどではなかったです。
吐き気止めの参考に、PMETは推奨しています。
h付けて ttp://www.pmet.or.jp/manual1/con11_04.htm#menu4
抗がん剤の点滴をゆっくりと、時間を掛けるのも良いという報告もあります。

イリノテカンがどうしても体質に合わないときは、以前TJは耐性が出来た可能性が
有りますが、タキソテール+カルボは試してみる価値があると思いますね。
家内はTJ,DJを行き来しました。
古いとは云え、CAPが奏効する事も多いようですよ。
副作用があまり強いと、がんと闘う気力がそがれます。主治医と相談されると
良いですよ。

Re(6):その後の報告とご相談(吐き気の対処法)
 プルメリア  - 09/5/23(土) 23:34 -

引用なし
パスワード
   ▼すずきさん:

返信をありがとうございました。
昨日、今日、と母の看護で忙しくしていましたのでお返事が遅れました。

>抗がん剤の副作用の吐き気の辛さは大変ですね。この辛さは体験したものにしか
>理解できないものと思われますね。

本当にそうです。タキソールの筋肉の痛みのときも、経験したことのないくらい辛かったと言っていました。抗がん剤ばかりは本当に経験した人しかわからないですね。

>イリノテカンの副作用は一般に強いといわれます、途中で中断される方も
>多いと聞きますね。幸い家内はもどすほどではなかったです。

もどすほどではなかったとは、本当に個人差なのですね。すごく幸いなことですね。
先日の主治医の診察で、白血球が1000以下になってしまったので、次回(2クール目)より薬の量を減らすかもしれないとのことでした。

吐き気止めについてのホームページの情報も教えていただき、ありがとうございました。
一回見ただけでは、よく理解できなかったので、これからじっくり調べてみたいと思います。

>タキソテール+カルボは試してみる価値があると思いますね。

そういう組み合わせもあるのですね。
タキソテール+シスプラチンのときも、1回やっただけで
1週間後に白血球の値が700まで下がってしまい、辛そうでした。。。
医師からはこの組み合わせはできれば使わない方がよいと言われてしまいました。
でも、やってみないとわからないですよね。本人の体力がある限り、どんな方法でも
試してほしいです。

いつもいろいろ貴重な情報と助言をありがとうございます。
これからも母を励ましながら、自分でも調べながら主治医と協力して前向きに治療に取り組んでいきたいです。

Re(5):その後の報告とご相談(吐き気の対処法)
 MASA  - 09/5/22(金) 17:18 -

引用なし
パスワード
   プルメリアさん、こんにちは。
お母様の事大変でしょうが、がんばってくださいね。

イリノテカンの副作用として「下痢」は私も説明を受けました。
1日に何度もお手洗いにいくようなら。下痢止めも処方されました。
下痢が酷いのであれば乳脂肪の高いアイスクリームはやめておいた方が無難ですね。

お手洗いにたつのもままならかったので、私もオムツはしませんでしたが、夜用の生理用パッドなどあてて、万が一に備えていました。

下痢もきついと、やはり脱水症状が起こらないように、水分補給はかかせませんね。
水分さえ摂取できていれば、固形のものはもっと気分がよくなってからでも大丈夫と思いますよ。私も10日ぐらいは、まともに食事がとれないでいました。

私も手術の前に、十二指腸潰瘍があることがわかり、あまり強い経口剤は飲めませんでした。
ロキソニンはとても良い薬ですが、鎮痛剤は胃に負担がかかってしまいますね。
痛みが酷いなら、座薬や点滴でという方法もあるかと思われますが。


少しでもお役に立てばと思いす。

Re(6):その後の報告とご相談(吐き気の対処法)
 プルメリア  - 09/5/23(土) 23:44 -

引用なし
パスワード
   ▼MASAさん:
返信をありがとうございました。
昨日、今日、と母の看護で忙しくしていましたのでお返事が遅れました。

今日になって冷静の野菜スープがやっと飲めるようになりました。
飲めるように・・・と言っても、カップ一杯の半分の量をスプーンで2、3口ずつ
ゆっくりですが、木曜日の状態から見れば大きな進歩です。
食べ物が食べられることは本当に幸せなことだと思いました。このまま徐々に食べられるように
なっていけばと思っています。

>私も10日ぐらいは、まともに食事がとれないでいました。

やはりそうなのですね。MASAさんも辛かったですね。食べられないと本当に全身に影響が出ますね。
普段、食べることがいかに大切かを身にしみて感じています。

>ロキソニンはとても良い薬ですが、鎮痛剤は胃に負担がかかってしまいますね。
>痛みが酷いなら、座薬や点滴でという方法もあるかと思われますが。

そうですね。胃の負担がかかってしまうところが心配ですね。
幸い今は熱は出ていませんが、早くロキソニンを飲まなくても安心していられるようになりたいです。

まだしばらくは体力を付けることが最優先になりますが、
焦らずに見守りながら、看護していきたいと思います。ありがとうございました。

・ツリー全体表示

再発かも
 いくこ  - 09/5/13(水) 0:08 -

引用なし
パスワード
   すずきさん、みなさんいつもお世話になっています。(すずきさん、シャモニお疲れさまでした。)

母の完全寛解から1年が経ちました。
しかし、ここ3ケ月CA125値が1桁→12→13→23と3回連続で増えてしまいました。
先月、13になった時点で主治医に人間ドックを勧められて行いましたが、特に異常はなく、子宮内の細胞診も陰性(classII)でした。

なので、安心していたのですが、昨日の外来で更に23まで上がってしまったことを伝えられました。3回連続で上がったこと、再発カットオフ値(15)を越えたことから、主治医が早速手を回してくれて、即日CTを取りました。18日に結果が出ます。(恐らく昨日行った最新のCA125も18日にはでていると思います。)

4期でしたので、再発はいずれと覚悟していましたが、やはりこう差し迫ると不安です。
結果が出る前から考えても仕方が無いのですが、CTで何も出ない場合(かつ、マーカー値が下がらない場合は)、抗ガン剤の再投与を始めるべきなのでしょうか。
CTで再発癌が見つかってしまったら、元も子もないのですが・・。

Re(1):再発かも
 すずき  - 09/5/13(水) 9:32 -

引用なし
パスワード
   ▼いくこさん:
>母の完全寛解から1年が経ちました。
旨くいけるのではと思っていましたが、4期でしたから矢張り一年が
壁でしょうかね。
二回以上連続してマーカーが上がり、お考えのように再発カットオフ値(15)を
越えてきたので再発の疑いは高くなりましたね。
でも、抗がん剤の再開は、何処に転移しているかが画像診断で確認できないと
=敵の正体が判らないと 抗がん剤の治療には入らない可能性がありますね。
再再発で敵がある程度予想される場合は、即座に再開になる場合もありますが。
抗がん剤が良く効きますから慌てなくても良いと思いますよ。
一発でノックアウトしてやりますよ。
それにしても憎き敵ですね。

Re(2):再発かも
 いくこ  - 09/5/13(水) 19:54 -

引用なし
パスワード
   ▼すずきさん:
励ましのお言葉本当に有り難うございます。
次のマーカーが奇跡的に下がることを祈りつつ、再発治療の準備をしていきたいと思います。

Re(3):再発かも
 プリシラ  - 09/5/17(日) 22:40 -

引用なし
パスワード
   いくこさんへ
お久しぶりです。

いくこさんのお母様とは同じ4期で、治療終了時期も
私の母と同時期でしたね。
お母様のマーカーが上がりだしたこと、他人事とは思えず本当に残念です。
私には応援することしか出来ませんが
この場を借りて心から応援しています。

Re(4):再発かも
 いくこ  - 09/5/18(月) 23:19 -

引用なし
パスワード
   ▼プリシラさん:
有り難うございます。お母様の状態が引き続き安定しているようで、このままよい状態が続く事を心よりお祈りいたします。

本日CTの結果が出ました。幸いに何も映っていませんでした。
しかし、マーカーは更に35まで上がってしまいましたので、更に疑いは濃くなってしまいました。

すずきさんの仰るとおり(流石です)、敵が見えない現状では抗ガン剤の開始は出来ないようなので、今度は月末にPET検診を行うことになりました。結果は来月9日に判ります。その段階でも判らず、マーカーが更に上がっているようだと、患者家族としても覚悟を決めなくてはいけません。

それまでの間、母には超高濃度のビタミンC療法を薦めています(こちらはカンザス大学で卵巣癌に有効との事例が出て、現在第二相試験まで進んでいますが、まだ最終的な結果の出ていない療法です。国内エビデンスがまだ無いので主治医は乗り気でありません)。

頑張ります。

・ツリー全体表示

リンパ節へ再発転移・手術
 ぐし  - 09/5/15(金) 22:15 -

引用なし
パスワード
   すずき様、皆様

妻がリンパ節への再発転移が見つかり1ヶ月半が経ち、昨日やっと手術が終わりました。

すずき様をはじめ、たくさんの方々のアドバイスや励ましの言葉を頂き、今日まで何とかやってこれました、本当に感謝いたしております。

私も妻も病気について皆様と同じようにもっともっと勉強しておけば良かったとつくづく反省しております。
我々が無知というか油断があった故に再発の発見が遅れ腫瘍はかなり大きく、左大腿部付け根の大動脈・静脈、閉鎖神経を巻き込み成長していました。

大動脈・静脈の前面が1/5で、残りの4/5はその裏側へと延びておりました。
ただ腫瘍はそこだけに留まり他への転移は無く、また腫瘍への引き込み血管もさほど大きくなく、腫瘍の大きさはあったものの中心部は壊死が起っている状態でした。

腫瘍に近いリンパ節で腫れているものは全て採り、また左側の骨盤内のリンパ節は根こそぎ採りに行ったとの事です。

右側のリンパ節は腫れも無かったので採らなかったとの事。
初めの説明では「左側が採れれば右側も」と言われていたので、説明との食い違いに「右側リンパ節へ再々発すればどうするの!」とかなり不安が残って執刀医に説明を求めたのですが、執刀医の話によれば、「ここまで大きくなっているのに右側や他への転移が無いということは今後右側出来る可能性は低い、出来るとしたら同じ場所か、または上部へ行く可能性が高くそちらはリンパ郭清しました。」と言われ、もう手術は終わってしまっているのでその言葉を信じるしかないと思いました。

「腫瘍が全部採れるかどうかは、開けてみないと」と言われてたこともあり今回全部採れただけでも良かったと思います。

「血管、神経への癒着がかなりあったので、ミクロレベルでのガンは残っているので早めに1回目の抗がん剤治療をしましょう。」との事でした。

「手術で50%、抗がん剤が効いて70%、残りの30%はそれからです。」ということなので、まだこれからが長い道のりです。
「2回目の抗がん剤は1回目より副作用が強く、効果も5割程度に落ち込みます、しかし、初回より3年経っているので効果は期待できます。」と付け加えの説明に不安と安心が入り混じってもいます。

しばらくは合併症などに注意を払い、2週間後に1回目の抗がん剤治療に備え、リンパ浮腫も防いでいきたいと思います。

すずき様をはじめ皆様の支えでここまでやってこれました、本当に感謝しております。

6時間にもおよぶ手術に耐え抜いた妻にも労をねぎらい取り急ぎ手術の報告まで。

皆様も季節柄ご自愛くださいませ、今後ともよろしくお願いいたします。

Re(1):リンパ節へ再発転移・手術
 すずき  - 09/5/16(土) 21:22 -

引用なし
パスワード
   ▼ぐしさん:
心配された手術が成功裏に終り良かったですね。
後は日にち薬で元気になります。体力を付けて抗がん剤治療に備えましょう。
主治医のおっしゃるように、以前に使った抗がん剤が良く効くと思われます。
二度目は副作用が強くなることも個人差があり、心配することは無いと思います。
点滴の工夫でカバーできると思います。
リンパ浮腫は悩まされることが有るようですが、家内は出なかったので対応が良く
判りませんが、病院側の対応は不足気味のようです。事前に勉強しておいたほうが
良いですね。

良く頑張られた奥さんをねぎらい、励ましてあげましょう。
応援しています。

Re(2):リンパ節へ再発転移・手術
 ぷーさん  - 09/5/17(日) 11:32 -

引用なし
パスワード
   ぐしさん

奥様の手術が無事に終わり、腫瘍も全部摘出できたとのこと、本当に良かったですね。
奥様も良く頑張られましたね!

リンパ浮腫は、以前にも触れたと思いますが、私は右側が膿腫になってしまいました。術後2週間位から兆候はあったようです。
左側の管は早く外せたのですが、右が2週間過ぎても外せず、抗癌剤投与する当日も微熱があり、主治医が診察し右側の管も抜きました。すると熱もひき抗癌剤投与は出来ました。
管を早く外す、外さないでリンパ浮腫になるならないは関係ないのかもしれませんが、化膿を起こさないためには早く管が外せると良いですね。

これから半年近く、奥様は抗癌剤との闘いになります。抗癌剤のことを考えると、色々ご心配もあるかとは思いますが、無事に終わることをお祈り致しております。
私は、家族から自分の辛さを理解してもらえることが心の安らぎでした。その中でも夫は一番の安定剤でした。ぐしさんも奥様の良き理解者になってサポートしてあげて下さい。

Re(3):リンパ節へ再発転移・手術
 ぐし  - 09/5/17(日) 23:42 -

引用なし
パスワード
   すずき様、ぷーさん様、皆様

ご返答また励ましありがとうございます。

妻は今日は立って歩く練習をしておりました。
また、昨日の中学生になる子供の野球の試合のビデオを持って行き見せました。
これが一番の薬かもしれません。
これから少しずつ回復への階段を上って行きたいと思います。

抗がん剤治療は大変な治療だと思いますが、前回同様乗り切って行けるよう家族全員で支えて行きます。
悔しいかなこれからも不安は消えることはありませんが病気と闘っていきたいと思います。

このサイトに出会えて本当に良かったと感謝しております。
これからもよろしくお願いします。

Re(4):リンパ節へ再発転移・手術
 キーボー  - 09/5/18(月) 9:43 -

引用なし
パスワード
   ぐし様へ
ぐし様そして奥様、大変お疲れ様でした。
手術が成功裡に終わり本当に良かったですね。

『不安の種を探し出したらきりがない。楽観的にそして現実的に』
私が愚妻の主治医に言われた言葉です。

これからがまた大変かと思います。
どうか一人で抱え込まないで、ご子息にも協力を仰ぎ、乗り切って下さい。
家族の一体感!…これに勝るものは無いと思います、…たぶん。
陰ながら応援しています!(と言いながら、自分にも渇を入れる)

Re(5):リンパ節へ再発転移・手術
 ぐし  - 09/5/18(月) 13:39 -

引用なし
パスワード
   ▼キーボーさま

色々励ましアドバイスありがとうございます。

>『不安の種を探し出したらきりがない。楽観的にそして現実的に』
そうですね。現実は現実なんですが、これから今回の反省を生かし注意深く検査等のデータを観察して行き、がんばっている妻を家族全員で支えて行き、免疫力をUPさせたいと思います。

キーボーさまの奥様の治療はいかがですか?
副作用で難儀されいるとか・・・
必ずや抗がん剤が奏効してくれると信じています。

お子様も野球がシーズンで毎週末は大変なこととお察しいたします。
うちの愚息(中3)も野球に明け暮れる毎日です。(受験生なのに・・・)
子供のパワーは計り知れないものがありますので、奥様やうちの愚妻にもきっとすごいパワーを注入してくれているものと思います。

キーボーさまもご自愛くださいませ。
お互い総力戦で乗り越えていきましょう。

個人的な感想やり取りになってしまい申し訳ありません。

・ツリー全体表示

あげておきます
 瞳子  - 09/5/15(金) 20:01 -

引用なし
パスワード
   こんにちは、皆様お体の調子はいかがですか?
ここ数日、少し涼しい日が続いていますね、気温の差が激しい季節です、ご自愛ください。

・ツリー全体表示

[管理者削除]
   - -

引用なし
パスワード
   この書き込みは管理者によって削除されました。(09/5/16(土) 20:13)

・ツリー全体表示

リンパ節への再発転移
 ぐし  - 09/4/24(金) 16:29 -

引用なし
パスワード
   すずき様、皆様

こんにちは、ぐしです。
新しいスレッドに書かせていただきます。

今年の3/30にリンパ節へ卵巣がんの再発転移が見つかり、大学病院を紹介され4/16にPET-CTをとり4/22に説明を妻と共に聞きにいきました。
予約の時間より1時間待たされ、その間妻の気持ちがどんどん不安になり落ち込んでいきました。
私も何とか励ましながら、やっと順番が来てドキドキしながら説明を聞きました。
幸いなことに他への転移は無く骨盤内の左大腿部の付け根のリンパ節のみでした。
妻は他への転移を物凄く気にしていたのでそれだけはホットしたようです。
前にも書いたようにその大学病院は手術ありきの病院なので「5/12or14には手術を入れます。」とのことでした。
1日でも早くと望んでいましたが、GWが入りこれが最速かなとも思いました。
3/30の検査より若干病巣は大きくなっているとことですが「急速な進行は無いだろうから、手術までは普通に生活していてください。」と言われております。
手術が最良の選択肢だとは思いませんが、大学病院のスタッフを信じて今回は手術、その後の
抗がん剤治療に賭けたいと思います。
担当医は「脚へ行く大きな血管に沿ってリンパは流れているのであまりにも血管を巻き込むようだと全部は取れないかもしれない。」とも言われました。

初発のときの手術のデータや治療暦等々前病院から取り寄せてあり、なぜ初発手術のときにリンパを取らなかったというと、「手術をしたときに感染症により炎症があったので、リンパを取ると別の感染症を引き起こす可能性があったので取らなかった。」と記述してあったそうです。
その話は初耳でした。執刀医からは「ガイドラインに沿うと、この段階ではリンパは取るべきではない。転移も無かったので取らなかった。」との説明を受けていたもので、ちょっとびっくりです。

昨年12月の血液検査でCA125が35といつもより高かったときに再発を疑うべきでした。
その時は前病院の担当医から「異常無し」とのことだったのでそれを信じておりました。
しかし、現在病巣は5cmくらいになっているので、「ここまで大きくなるのは半年はかかっているだろう」とのことです。
4/16でのCA125は57.6です。


だらだと勝手ことを長く書いてしまって申し訳ありません。
手術することを妻と共に選んだ以上、これから上手く行くことを願うのみです。
これからも家族支えあってがんばっていきたいと思います。
みなさんもがんばってください。

ぐし

Re(1):リンパ節への再発転移
 ぷーさん  - 09/4/26(日) 23:45 -

引用なし
パスワード
   ぐしさん

奥さまのだいたいの手術の日程が決まって良かったですね。

病院で予約時間よりも一時間も待たされている間、お二人共さぞ不安でしたでしょうね。特に奥さまはギリギリの精神状態で待っておられたことと思います。
私も数値に変化があれば連絡があると言われ、連絡がなかったので大丈夫と思っていても、定期検診で待合室で待っている間はいつも心臓がバクバクしています。

再発の場合、手術を出来ないことも多いと聞いていますので、手術が出来ることは良かったのではないかと私個人としては思うのですが…。転移も一か所のみとのこと、その点も良かったですね。ただ、大変な手術になりそうですが、全部摘出されることを祈っています。
それから、前回の投稿の中で再々発まで言われていたと書かれていたことには驚きました。再発だけでもショックなことなのに、その先のことまで言われるとは。医者はもう少し患者の気持ちを考えて、事実を正確に言うことも大切なことかも知れませが、今回はここまでにしておこうとかの配慮があっても良いのではと思いました。
奥さまはお若いのに、本当によく堪えておられるなぁ……
私だったら、一応、覚悟はしていても、いつかその日が来たら、落ち込み泣いて暮らしてしまうだろうなぁ……と思います。

CA125の数値の件ですが、私は主治医から、健康な人は普通は35くらいまでが正常値だけども、私達のように卵巣を摘出した人の正常値はその半分の数値で17くらいまでは良いが、それ以上になった場合は、検査の時の体調もあるが、一応再発を疑わなくてはいけないという説明を受けています。医師によっても判断基準がこんなにも違うものなのでしょうか。驚いています。
ぐしさんが書かれているように、マーカーが35に上がった時、先生が再発を疑って下さったらよかったのにと思います。

でも、今は済んだことをとやかく考えるより、先のことを考え、良い方向に向かうことだけを考えましょう。手術例の多い大学病院の先生なら、術後の経過観察もきちんとしてもらえ、今回のように、あの時、もう少し早く気が付いていたらとはならないと思います。

ゴールデンウィーク、奥さまの体調も考慮しつつ、疲れない程度で気分転換も兼ね、家族でどこかへ出かけられることもよいかも知れませんね。

奥さまは手術も大変でしょうが、その後も辛い抗癌剤投与が待っています。どうか体力、免疫力を保たれた状態で手術に臨まれることをお祈り致しております。
ぐずさんも奥さまのサポートで精神的にも大変だとは思いますが頑張って下さい。良いご報告をお待ち致しております。

Re(2):リンパ節への再発転移
 ぷーさん  - 09/4/27(月) 10:22 -

引用なし
パスワード
   ぐしさん

昨夜の投稿で、最後の文面でぐしさんのネームをぐずさんと間違えて書きこんでしまいました。申し訳ありません。よりにもよってぐずさんとは、本当に失礼致しました。

奥さまは今日もお勤めに行かれておられるのでしょうか?
私も癌と宣告される前日まで働いていました。今は働くことが出来ませんので、働くことが出来るということは、職場で色々なこともありますが本当に幸せなことだったなぁと思っています。又いつか働くことが出来たら…と思います。

Re(3):リンパ節への再発転移
 ぐし  - 09/4/27(月) 12:42 -

引用なし
パスワード
   ぷーさんさん

いえいえ大丈夫ですよ、お気になさらいでください。
励ましありがとうございます。
同じ境遇の方がたくさんいらっしゃり、みんなでガンと闘っているようで心強いです。

やはりマーカーには要注意ですね。
今後、注意深く見て行きたいと思います。

妻は今のところ、いたって元気で入院までは普通に生活をし仕事もして良いとの事なので、今日も仕事に行っております。(5月の手術なので今月いっぱいで辞めることにしていますが)
昨日も中学生の子供の野球の試合を応援に行きました。
寒かったのでかなり厚着をさせ、心配をしてたのですが子供の精一杯のプレーを見ることが妻の何よりのストレス発散だと思い、私は子供と妻の両方を応援していました。

今後とも皆さんと一緒にガンと闘い、がんばって行きたいと思います。
ぷーさんさんも季節柄ご自愛くださいませ。

どなたか、妻と同じように初発ではリンパを採らず、リンパ節へ再発転移をし手術をされた方がおられましたら良きアドバスをお願いいたします。

Re(4):リンパ節への再発転移
 たえ  - 09/4/29(水) 16:29 -

引用なし
パスワード
   鈴木さん、はじめまして。以前よりこちらを拝見させていただいており、頑張る力をいただいておりました。
ぐしさん、はじめまして。私も卵巣がん患者です。ぐしさんの奥様の場合とは少し違うかもしれませんが、少しでも参考になればと思いまして・・・。4年前に初発の手術をしました。右卵巣が病巣の1期C(b)でした。両卵巣、子宮、大網、右側リンパ郭清の手術を受け、TCを3クール、その後経過観察になりました。手術前の説明でリンパ郭清との話があった時は、両方のリンパかと思っていましたが、術中に判断されたのか、郭清は病巣があった方だけでした。ところが術後5か月でその郭清しなかった左側大腿部付け根のリンパ節に再発転移してしまったのです。CT画面上では他に転移が無かった事と、がんが抗がん剤の効きにくいタイプだった事から手術を受けました。幸い細かな播種も無く取りきる事ができ、その後CPT11+シスプラチンを6クール受け経過観察になりました。主治医からは、また再発する確率はかなり高いと言われていましたが、再発手術より3年半近くになりますが無事過ごしています。先の事はわかりませんが、日々元気に普通に暮らせる事に感謝です。
ぐしさんの奥様の治療が奏効しますよう祈っております。ご家族の皆様もどうぞご自愛ください。

Re(5):リンパ節への再発転移
 ぐし  - 09/5/1(金) 17:08 -

引用なし
パスワード
   ▼たえさん様

こんにちは。
ご返答ありがとうございます。

再発手術、治療後3年半無事経過されているとの事何よりです。
たえさんからのメールを妻に見せたときに「ありがとうございます、自分もがんばらなくっちゃ!」と言っておりました。

我々も前回の手術に関してはリンパを取らなかった理由の明確な回答が無く今回手術をすることになり、前病院から取り寄せて頂いた資料の中に明確な理由が書いてあり、それを今回はじめて知りました。
しかし、今回の担当先生は相談もしやすく、妻がとめるくらい私が先生に食い下がって聞いております。
手術までもう少しの期間、免疫力をUPして手術に臨みたいと思います。

同病者の経験談や家族の思いなど色々このサイトを通して相談やアドバイスを頂き感謝の気持ちでいっぱいです。
妻も私も今は自分たちに降りかかった火の粉を払うことで精一杯ですが、今回を乗り切り早くすずき様をはじめ皆様に恩返しができればと思います。

たえさんもひとつの節目である5年まであと少しがんばって乗り切られてください。

オランジュ様

お母様の手術日決まって何よりです。

ドクターは全力を尽くし最善の策をとってくれているものと信じたいですね。
とにかく大きな病院の横の連絡はpoorですね、組織がでかくなるほどセクト主義と言うか、これからの医療は集学的でなくてはいけないと思います。

担当医から「連休前にはっきりと日程を連絡します。」との事だったのですが、まだ連絡が無く、痺れを切らしてTELをしました。

担当の先生は今手術中だったのですが、TELにでた看護師さんに聞いてみると「12日も14日
にもまだ入力がありません。」との返答。ちょっと愕然としましたが、「手術が終わり次第、
必ず連絡させます。先生の頭の中では整理されてるかもです。」との事なので、今首を長くして待っているところです。

妻とも「連休がらみで1週間延びるかも・・・。」と言っていたのが現実になるとは・・・
こちらは1日でも早くと願っているので、12or14日に入ることを期待しています。

オランジュ様のお母様も妻も手術の成功を祈ってやみません。
支える家族もいっしょに病気と闘い乗り切りましょう。

Re(1):リンパ節への再発転移
 オランジュ  - 09/4/30(木) 11:59 -

引用なし
パスワード
   ぐしさま

ぐしさまこんにちは。
母の手術も奥様と1日違いの日15日で決まりました。

母は人工肛門をつけているため今回外科先生の診察で手術の打ち合わせ
診察をしたのですが、

先生: なんで初回の手術でリンパをとらなかったのだろう?
母:  術中の出血量が多く輸血になってリンパはとらなかったようです。
先生: そんなことがあったのかねぇ〜。(この先生は手術には執刀されていない
    先生です)
母:  じゃあ何か私にかくされているのでしょうか??
    婦人科の教授は説明が短くてよくわからないことがあるし。
先生: あのお方は忙しいお方だからね。

このやりとりを文章におこすと先生とのコミュニケーションが伝わりにくいのですが、
母は、この外科先生は話しやすくてほかにも色々聞けて丁寧にこたえてくれて、
婦人科の教授より話しやすかったわ。とのこと。

私は、同席していなかったため婦人科と外科との連携の悪さにもあきれ、
また、人間同士のことなので性格もあるかと思いますが、
科の先生方のコミュニケーション不足を痛感しました。

悪いほうに考えると、前回の手術は母が最後だったため、深夜に及び
リンパ郭清するにはタイムリミットになってしまったのかな。。

終わったことを振り返ってもしょうがないので、今回の手術でおなかの中の
様子がわかると思うので、良い方向にいくよう願うばかりです。

ぐしさまも連休お天気がいいのでご家族とご一緒に過ごされ、
免疫力アップで少しでもリラックスなされといいですね。
お互い、体力が必要ですから。

ではまた。

Re(2):リンパ節への再発転移
 ぐし  - 09/5/10(日) 0:13 -

引用なし
パスワード
   妻の手術日は14日と決まりました。
何とか上手くいってくれることを願っているのですが、今日になってガンの病巣がある左側のお腹が何となく痛いと言い始めました。

リンパ節への再発転移で5cmにも大きくなっているガンなので痛みはあって当然なのでしょうか?
それともリンパ節が破裂して広がっていることを疑った方が良いのでしょうか?

今まで何の痛みも無く普通に生活していたもので、今日になって痛みが出てかなり不安になりました。

もう手術は14日なのでジタバタしてもしょうがないですが、痛みが出るということはかなり深刻な問題なのでしょうか?。

Re(3):リンパ節への再発転移
 すずき  - 09/5/10(日) 0:56 -

引用なし
パスワード
   ▼ぐしさん:
>今日になってガンの病巣がある左側のお腹が何となく痛いと言い始めました。
沈黙の卵巣癌なのに、痛みが出ると不安ですね。
多分リンパ節が腫れているので、痛みというよりは違和感程度ではと思いますが。
でも、我慢できないようなら受診されることを勧めますね。
本人は再手術を前にして不安の絶頂にあると思います。
その不安も嵩じて神経的にも、痛みを感じていると思います。
マーカーの数値からして深刻な問題ではないと、素人ながら推測しますが。
大事なのは本人です、痛みは分かち合って、受診されることを勧めます。

Re(4):リンパ節への再発転移
 ぐし  - 09/5/10(日) 22:36 -

引用なし
パスワード
   ▼すずき様

いつもご返答ありがとうございます。
とても心強いです。

おしゃる通りお腹は違和感があるのが強いようです。
ただ今まで無かったものがお腹を触るとあるみたいでそこがちょうど病巣のあるリンパ節あたりなので「少し大きくなっているのかなー」と本人は不安なようです。

今日はさほど痛みとしては感じ無かった様ですが、手術を目前にして精神的不安もピークにきているの所があり、それが痛みとして感じているのかもしれません。(そう思いたいです。)

もう明日から入院し14日には手術というところまできているので、明日主治医より手術の説明がある時に今ある痛みや違和感、不安材料などすべてを話し、納得のいく説明を受けて手術に臨みたいと思います。

本人が少しでも安心して手術が受けられるよう家族で支えていきます。

季節柄、ご自愛くださいませ。

・ツリー全体表示

すずきさまへ、ご報告
 オランジュ  - 09/4/30(木) 11:25 -

引用なし
パスワード
   すずきさま

前回の投稿ではお返事ありがとうございました。
母のリンパ節郭清手術日が5月15日に決まりました。
すずきさまのHPで勉強し、担当医に外科の先生にも
手術の際入っていただき腸の様子を見てほしいとお願いしてきました。

入っていただくには診察して、先生方の日にちをうかがわないとということになり、
まだ、何も指示がでていなかったらしく慌てて急遽診察となりました。
こちらは、当然婦人科の先生が依頼しているものと思っていましたが、
科の連携の悪さに落胆しました。しかし、こちらで提案して正解でした。

また、担当医から聞かされた情報ですと、4月より婦人科の手術数を減らさなくて
はならなくなり、現場も困っていて混乱しているとのこと。ここの大学病院だけの
ことなのか、また内部の経営状のことなのか、国からのお達しなのか。。。。

恐ろしい現状ですね。手術治療が必要な人たちがまたされなければいけないとは。
病院の今後に不安です。

すずきさまは連休は山登りにいかれているのでしょうか?
我が家からは浅間山が見え、母の治療のことで心配な毎日ではありますが
山をみていると慰められますね。花は、桜、こぶし、雪柳、れんぎょうが
きれいに咲いています。

それではまた投稿させていただきます。

Re(1):すずきさまへ、ご報告
 すずき  - 09/5/7(木) 9:23 -

引用なし
パスワード
   ▼オランジュさん:
>母のリンパ節郭清手術日が5月15日に決まりました。
大都市以外では大学病院は頼みの綱なのに、色々な不安ごとや不満が
依然と解消していないのは残念ですね。
医者同志の縄張り意識もあります、それを打破するには患者側の要望
と云う形で打破していくことが必要かもね。
家内のファーストルックの時は、乳がん執刀の外科の先生の他に、
婦人科の先生に立ち会っていただき、卵巣癌が原発である事が判明しています。
5月15日の手術が成功することを祈っています。朗報をお待ちします。

>すずきさまは連休は山登りにいかれているのでしょうか?
4/21から、シャモニーからツェルマットまで120Kmを、3000m前後の山々を
登ったり、スキーで滑り降りたりしながら、マッターホルンを目指して
遊んできました。談話室に写真をアップします。

・ツリー全体表示

治療終了から1年です!
 プリシラ  - 09/4/28(火) 19:03 -

引用なし
パスワード
   すずきさん、皆さん こんにちは。

去年5月に治療を終了して、ようやく1年が過ぎました。
マーカーは5以内で安定しています。
これからは2ヶ月毎の血液検査に通うことになります。

去年、生まれた姪も1歳になり、母は孫がかわいくて
仕方がないようです。
治療中、どんなに励ましても、どこか後ろ向きで
自分の寿命を諦めているような母でしたが
孫が出来て本当に変わりました。
孫の成長を見たい!と思うパワーは凄いですね!
三十路を迎えても孫の顔を見せられない独身の私は
兄に感謝・感謝です!

と言っても、やっと1年…
まだまだ1年…
先はまだ長いですが頑張ります。

また御報告させて頂きますので、では。

Re(1):治療終了から1年です!
 すずき  - 09/5/7(木) 8:59 -

引用なし
パスワード
   ▼プリシラさん:
一周年を無事に迎えられおめでとうございます。
先月の中旬より外出していましてレスが遅れました。
色々ありましたが、マーカーは5以内で安定していれば
大丈夫です。
お孫さんは良い抗がん剤になっていますね(^^♪
卵巣癌はしっつこいです。油断せずに支えてあげましょう。
応援しています。

・ツリー全体表示

その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/20(月) 22:35 -

引用なし
パスワード
   鈴木さん、皆様こんばんは。
以前に「術後の抗がん剤について」ご相談させて頂いたものです。
あの時は今後の不安でつぶされそうになりながら、でも自分に出来る事を
必死に探していました。
不安な私を励ましてくださり、本当にありがとうございました。
そして鈴木さん、こうして悩みや報告などさせて頂ける場所を現在も続けてくれて
いて本当に感謝しています。
少しでもいい報告が出来るようになったら、また投稿しよう!と心に決めて
頑張っておりました。

術後すぐの説明では、お腹の中に癌がたくさん残った状態で、肺への転移・肝臓表面への
転移もあり、全身に癌がまわっているとのこと。IV期の中でも厳しい状態と言われました。
抗がん剤をあまり勧められなかったのですが、腫瘍の種類が類内膜腺癌とわかり、2月
はじめより抗がん剤がスタートしました。
タキソール&カルボプラチンです。
そして3回が終わり、先日の検査の結果、マーカーが35に下がり、お腹に小さい影はあるが
転移は見られなかったとのお話でした。→肺や肝臓は消えたという事でしょうか?
父ひとりの時に聞いた話で、よくわからなくて残念なのですが。

先生方も経過がいいので、びっくりしたとおっしゃっていたそうです。
私たち家族も、まだ信じられず本当に喜んでいいのか・・・
またショックな事が起こるのでは・・・と母もピンとこないようです。

来週4回目を投与する予定です。
何回で終わりとなるのか、手術では全部取りきれてないままの抗がん剤治療なので
治療の終わりがくるのかわかりません。
何年も治療を続けてる方、たくさんいらっしゃいますよね。
母は、6回で終わると思っているので、まだ先の事は話せずにいますが。
この先も薬の耐性など、不安もたくさんありますが、少しでもいい報告を
して皆様の励ましになればと思います。

少し前の投稿の、奈良にお住まいの「ともさん」。
読みながら私の事かな?と錯覚するほど同じお気持ちです。
私にも小さな息子がおりまして、おばあちゃん大好きで育ってきました。
毎週会ってましたし、この幸せがずっと続くと思っていました。
今も心の底から笑えないし、とても辛いです。
でも本当に母は頑張っている、私はそんな母を支える為に生まれてきたのかな
と思っています。
誰でも寿命はありますし、残された時間が長いのか短いのかわかりませんが
毎朝、今日もみんな元気に朝を迎えられた!と感謝して乗り越えてます。
勿論、すごーく悲しくなり息子の前で泣いてるときもありますけどね・・・
一緒にがんばりましょうね!
ともさん、読んでもらえたでしょうか?

また、卵巣癌と長く付き合いながら、頑張っている方のご意見やアドバイスなど
教えていただけたらと思います。
よろしくお願いします。

Re(1):その後のご報告です&ともさんへ
 すずき  - 09/4/20(月) 23:18 -

引用なし
パスワード
   ▼てつさん:
お久しぶりです。心配していましたが、順調に治療が進んでいるようで安心しました。
嬉しい報告で同じ境遇の人の励みになります。頑張れるエネルギーになります。
でも、良い報告でなくてもここへ来てくださいね。
ここは、喜びも悲しみも共有して、書くことよって気持ちが落ち着き、
励まされることで勇気百倍で免疫力がアップすると考えています。
家内も、てつさんのお母さんと同じような状況で、恐怖で押しつぶされそうな
ときに、ここを開設してどれだけ励まされ救われたことか。

お母さんは、抗がん剤が効きやすいタイプのがんですね。
ただ、少し発見が遅れたので、抗がん剤治療はマニュアル道理の六回に
拘らずに、マーカーが一桁になるまで追い込んだほうが良いのではと
経験上思います。主治医とよく話されると良いと思います。
卵巣癌は再発も視野に入れて、如何に長く抗がん剤を使えるように、
すると良いと思います。
決して諦めずに、完治も目標に、高いQOLを保ち五年、十年と普段どおりの
生活が出来ることは夢ではありません。
頑張りましょう。

Re(2):その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/21(火) 17:12 -

引用なし
パスワード
   ▼すずきさん:

すずきさん、お返事ありがとうございます。
そうですね・・・今後は辛いときもお世話になりたいと思います。
心強いです。ありがとうございます。

今日主治医の先生に偶然会えたので、お話したところ
肺も肝臓もほぼ消えているとの事でした。
最初のお話の時は、教授先生だったので厳しい内容に加えて
あまり聞きたい事も聞けなかったのですが、主治医の先生はとてもいい
方で、いい先生に出会えて本当によかったと感謝しています。
予定ではあと3回あるので、それで一桁になればいいと思いますが
経過を見るしかないのですね。
鈴木さんの奥様のように、良い経過になって欲しいと思います。

先生からいいお話を聞けてうれしいですが、抗がん剤の副作用は辛いもので
投与後三日後くらいから1週間近くは、とても体がだるく食欲もなくなり、
足もしびれて辛いようです。
でも吐き気はないので、それだけでも近くで看ている私はよかったと
思います。
参考までに。。。副作用軽減のためにしている事を書いてみます。
骨髄抑制にいいと言われているようで、松葉エキスをお湯で溶かして
飲んでいます。
お水には気をつけて、少し高い浄水器をつけました。
あと白血球が下がると膀胱炎になりやすくなるので、クランベリージュースを
飲んでいます。
ヨーグルトなど乳製品を採るようにしています。
あとウォークマンを買って、好きな音楽を聴きながら寝ています。

補助的にしていることは、何が本当に効いているのか全くわかりませんが
しないよりかはいいかなと思い、続けています。

先日、NHKで婦人科の医師不足の問題を取り上げていましたね。
悪性なのに、何ヶ月も待たされる現状が現実にある事に驚きました。
私は関西在住ですが、母も手術まで2週間待たされました。
これから増えるであろう婦人科癌なのに、とても悲しい現実です。
お母様方を看病している立場だと、自分のことは後回しになり
なかなか検診に行けませんが、そんな時こそ行くべきだと思い、
先日人間ドックに行きました。
他の方も是非行って欲しいと思います。

なんだか長くバラバラな内容になってしまいすみません。
ではまた経過をご報告するので、よろしくお願いします。

Re(1):その後のご報告です&ともさんへ
 とも E-MAIL  - 09/4/25(土) 9:25 -

引用なし
パスワード
   てつさんへ。(文章長いです、すみません)

お返事が遅くなって申し訳ありません。
上の娘が、入園いたしまして、毎日の幼稚園の送り迎えにバタバタしておりまして、
なかなかパソコンに向かう時間がありませんでした。

メッセージありがとうございます。
胸が締め付けられる思いで不安に思う同じ気持ちを噛みしめました。
お気持ちとてもわかります。
癌患者を抱える家族は毎日、不安で最悪なケースも頭のどこかで考えているのでしょう。

私はいつも、ふとした瞬間に、こんな事考えちゃダメだって思いながらも
最悪のケースの想定もします。

多分、母にもしもの事があった場合に、自分への複線を張っているのだと思います。
自分自身が親になった今、今までみたいに母の事で自分が子供気分でいてはいけないと。。。
だから、もしもがあった場合は、じぶんがしっかりしなきゃ!!

後、悲しみを少しでも減らしたいと言う気持ちもあるのでしょうか。。。

母は亡くなってしまったら、それで母の癌との戦いは終わりますが
残されたものは何年も何十年も少しずつ時間の回復に助けられながらも
ずっと悲しみを背負って生きていかなくてはなりません。

その悲しみを、近い将来自分が受けとめなくてはならないかもしれない事実と、真剣に向き合うために
「もしも」の想定をしているのかもしれません。
これって、結局「自分がかわいい」(傷つきたくない)って事ですよね。

母が治療を頑張っているのに、こんな事を考えてる自分が情けないです。

口にしてしまえば、現実になりそうで怖いです。
まだ、主人にも誰にもこんな事を考えているなんて言った事はありません。

今、癌と戦っているすべての患者さんに失礼ですよね。
こんな弱い自分が嫌になります。

てつさんのお母様もがんばっておられます。

私の母も来週6回目の治療が始まります。がんばっています。
そして、上記文な事を考えながらも、良くなる!寛解する!!とも思っています。

頭の中を「良くなる」と「最悪のケース」がぐるぐる回っています。
これが私の正直な気持ちです。

何を言ってるのか解りませんよね。なんか、ダラダラとすみません。。

でも母はまだ治療、入院中ですが、今のところ、良い方向に向かっているみたいです。
と言っても再発があるので、やはり両手を上げて喜べませんが。。
元々ネガティブな私ですので、いつも心のどこかで、悪いことも考えてしましま
す。
一昨年に実父が他界してから余計に「死」に対して敏感で。。
これで母まで。。。と言う不安が押し寄せます。

てつさん、励ましのメッセージなのに、ネガティブな返信ですみません。

一緒に頑張っていきましょうね!!

きっと寛解する!!
何度再発しても寛解する!!
この気持ちが大切ですよね。
長くなり失礼いたしました。

Re(2):その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/25(土) 23:07 -

引用なし
パスワード
   ▼ともさんへ

読んで頂けたのですね、よかったです!お返事ありがとうございます。
お子さんさんが入園されて、お母様の看病をしながら幼稚園行事など大変だと思います。
下のお子さんもいらっしゃるのですよね。
ともさんもお体気をつけてくださいね。
うちは小学生三年生の息子ひとりなので、母のために使える時間は多いですが、
本当は二人目を一年前から欲しいと思い、現在34歳なのでそろそろ高齢になってしまう、
と焦って望んでいた矢先に母が病気になったので、諦めました。。。
でもまだどこかで、赤ちゃんを抱っこしたいし、母にもさせてあげたい気持ち
でいます。でもきっと無理ですね・・・

幼稚園時代はお付き合いなど大変で、毎日のように母に話を聞いてもらったり
遊びに来てもらってご飯作ってもらったり・・・
今思うと、とてもとても幸せな時間でした。

ともさんと私、とても似ているみたいです。ついつい悪い事、後ろ向きな気持ちに
なってしまう。
今、次の入院まで私の家で過ごしています。
母の顔を見ていると、体重も減って顔色も良くないし、髪の毛もないし
別人を見ているようでとても辛くなります。
とてもふくよかで、髪の毛が綺麗でいつも巻き髪してました。
母の髪や笑顔や体を元に戻して欲しいです。
去年の今頃に病院に行ってたらと後悔ばかり。
寝顔を見ていると、大丈夫かな・・・と最悪なことも考えます。
もしもの事を考えて、自分は何を支えにどうやって生きていこうかと
考えたりもします。ともさんと同じ、自分の事を考えている事が情けないです。
治療で辛いのは母なのにね。

私もダラダラと書いてしまいました。すみません。

母は6回終えた結果次第で、二度目の手術になるかもと言われてしまいました。
前回の手術で採りきれてない為らしいです。
かなり広がっていたらしいので、ここまで癌が消失してきた事には嬉しく思いますが、
再手術は体にもダメージが大きいですよね。これも大きな悩みで・・・
こちらの相談の過去のものも参考にしましたが、再発は逃れられないのなら
抗がん剤で様子を見るべきなのかなとも思うし、後であの時手術していれば・・・と
後悔したくもないですし。
まだ4回目なので、ゆっくり考えたいと思います。
前回の投稿の時より、かなり落ち込んでしまいました。

ともさんのお母様は、無事に6回目を予定されていて、改善されているなら
きっと大丈夫ですよ!
手術も成功されたみたいですし、順調に回復されて本当によかったですね。
再発の事を考える前に、一度くらいバンザイしてもいいですよ。
でも、お父様も亡くされて、心細いですね。
一緒に支えになってくれる方はいらっしゃるのでしょうか?
ご主人に何でもお話して、抱え込まないようにして下さいね。
家は父と弟が居ますが、母と私は姉妹のように仲良くべったりな親子なので
主人を含めみんな協力はしてくれますが、私が一番しっかりしなくてはという気持ちが
強いです。
どうしても家に居る女性はネガティブになちがちですよね。
過去の事にこだわっていると、過ぎた事を考えても仕方ないよ!と周りの男性陣に
言われます・・・その通りですが。

将来、ともさんの娘さん達が、ともさんを支えてくれると思います。
そして娘さんが同じ思いをしないよう、検診にまめに行きましょうね。
またこちらでお話できるといいですね。
絶対寛解できますように!!

                     てつより

Re(3):その後のご報告です&ともさんへ
 とも E-MAIL  - 09/4/26(日) 13:21 -

引用なし
パスワード
   てつさんへ。

まず管理人様。
個人的なやりとりになってしまってすみません。

しかし、お話の内容から、お返事せずにはいられませんでしたので、
今一度のお返事、ご了承くださいませ。

てつさん、お返事ありがとうございます。

本当に私たちは似ているのかもしれませんね。

長い人生のスパンの中で、私は今が「人生の踏ん張り時」なのかも
とも思っております。

主人は自営業で、休みもほとんどなく、家事育児看病。
どれをとっても大した協力は得られません。
と言っても当然です。
主人が働かないと生活できませんので。
ましてや、主人に無理をさせて倒れられてはもうおしまいです!!

なので、今とにかく色んな事が押し寄せてます。
毎日がいっぱいいっぱいです。
息をつく暇も、何かを欲することもできません。

母が病気をするまでは、我がまま放題だったので
今はどんなにしんどくても、母の為に出来る事はしてあげたいのです。
自分自身も後で後悔したくないんです。
あの時、無理してでも、あ〜やっておけば良かった。こ〜やっておけば良かった。
と思いたくありません。
(父の時がそうで、今でも後悔しています。)

下の子を連れての幼稚園の送り迎え、神戸〜奈良の往復。
一日が26時間あれば良いのにと思うドタバタ加減ですが、
毎日なんとかやってます。
私は元気です。
そして母もがんばっております。

てつさんのお母様もきっと、一生懸命やってくれてるてつさんのお気持ち
御理解されていると思います。
だから、お母様もがんばって戦っていけるのだと思います。

同じ病気の母を持ち、自分も母であると言う境遇。同じ34歳。
こちらでお会いしたのも何かの縁。
一緒にがんばっていきましょうね。

こうやって励まし合えて、私にとってはとても貴重でありがたい経験を
させていただきました。

母が無事に6回目を終えて、退院した際にはまたご報告させていただきますね。

諦めない!これが大事ですよね。

皆様の温かいメッセージ本当にありがとうございました。

Re(4):その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/27(月) 22:27 -

引用なし
パスワード
   ▼ともさんへ

>まず管理人様。
>個人的なやりとりになってしまってすみません。
>
そうですね・・・個人的になってしまいました。
私からも鈴木様、すみません・・・

下のお子さん連れての幼稚園の送り迎えは大変だと思います。
でも、幼稚園の事は気楽に構えて、全部完璧にと思わずにがんばってくださいね。

私もこちらでともさんとお話できて、とても元気をもらいました。
ありがとうございました。
同じ境遇でないと理解しあえない事なので・・・
しかも同じお歳だとは、本当に縁だと思います。
またともさんのご報告待っていますね。
私もくじけそうになりますが、頑張ります。

Re(3):その後のご報告です&ともさんへ
 トマト  - 09/4/28(火) 8:07 -

引用なし
パスワード
   トマトです。
すずきさん、皆さん、お久しぶりです。
時々ロムしていましたが、なかなかカキコできずにいました。

でも、今回は類内膜腺がんとのことで、ちょっと参加させてくださいね。
てつさん、私もお母様と同じ類内膜腺がんでした。
手術したのはもう13年前の春、この4月のことでした。
遠隔転移はありませんでしたが、甲状腺機能亢進症がかなり悪化していたこと、病巣が硬化していたとのことですべては取り切れず、抗がん剤治療を経て、セカンドルックを受けています。当時はセカンドルックが一般的な時期でもありました。
セカンドルックの結果、がん細胞が検出され、その術後も抗がん剤治療を受けました。

てつさん、お母様の立場になって言わせていただければ、
もう一人お子さんをという希望があるのなら、そちらを優先させることも考えてくださいね。
私にはまだ孫がいませんが、新しい命はどんなにかお母様の支えになってくれるかと思います。
類内膜腺がんは、抗がん剤の効果が比較的高いと言われています。
大丈夫、お母様はきっとお元気になりますよ。
こんなに素晴らしいお嬢様がついているのですから。
お母様は、何よりも娘が娘らしく、自分の人生を生きていることが嬉しいと思いますし、かけがえのないお孫さんのためにも、自分のことで犠牲になるようなことがあってはとても悲しいことと思います。

ともさんとのここでの交流、素晴らしいですね。
すずきさんもきっと喜んでくださっていると思います。
てつさん、ともさん、ファイト。

Re(4):その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/28(火) 22:52 -

引用なし
パスワード
   ▼トマトさんへ

トマトさん、アドバイス頂けて、とても参考になりましたし、嬉しいです。
母と同じ類内膜腺がんとの事・・・治療が上手く行き、お元気になられて
本当に良かったですね。手術して13年と聞き、とても勇気づけられました。
現在は術前に抗がん剤が当たり前みたいなので、どうして母は・・・と
不思議に思っていたのですが。
卵巣が赤ちゃんの頭くらいになっていたらしいので、少しでも病巣を減らすためか、
精密検査した時より病状が思った以上にすすんでいたのかもしれません。
過去の事を悔やんでも仕方ないですし、いま現在今までの治療で、もともとの右卵巣の
腫瘍以外ほとんど消えていい方向に向かっているみたいで、それもだんだん小さく
なってきているそうです。
なので、先生方を責めるようなことも言えないと思っています。
セカンドルックをされてお元気になられたトマトさんのように、やはり
母にも頑張って欲しいです。
いま母は少しウツっぽいのか、抗がん剤の副作用はそんなに辛くないみたい
ですが、口数が少なくて・・・
先生にセカンドの事を聞いてから、ふさぎこんでしまっています。
何とか前向きな気持ちにさせたいのですが、どうしたらいいのでしょう・・・
カウンセリングなど、心療内科にかかるべきなのでしょうか。

私には、3食ご飯を作ってあげたり、温かい飲み物をまめに出してあげたり
身の回りのお世話しか出来なくて、母の心を救ってあげられなく辛いです。
しかし8歳の息子の存在は、やはり大きいようで、子供から出るパワーはすごいな
と思います。半分は母が育ててくれたようなものなので、絶対大人になった息子を
見て欲しいと願います。
もう一人欲しい気持ち、諦めてしまうのではなく、もう少し落ち着いたら
新しい命の事を真剣に考えたいと思います。
母の立場になってご意見して頂けて、ありがとうございました。
このような状況でも、笑ってイキイキしていようと思いました。

トマトさんも気持ちのいい気候なので、たくさん太陽浴びて
お元気でいてくださいね。

Re(5):その後のご報告です&ともさんへ
 トマト  - 09/4/29(水) 11:29 -

引用なし
パスワード
   ▼てつさん
術前化学療法に関しては未だに色々な考えがあるようですし、そのときの状態にもよってわかれますね。お母様の場合、やはり術前に・・・とは思いますが、それでも、今は前を向かなければならないときですね。
抗がん剤治療の効果がいっぱいに出て、腫瘍が消滅あるいは縮小している様子、やはりこの後のセカンドルックが重要かもしれません。
セカンドルック、私も実はとてもとても嫌でした。前を向かなければならないということも、十分わかってはいましたが、それでも、術後の苦しみが記憶に強く残っていましたので、もうやめてしまいたいと何度も思いました。
お母様もきっと同じような思いがあるのでしょうね。まして、先が見えない不安、心の中では「治らないのならもう痛い思いはしたくない」という気持ちもあるように思います。私もそんな気持ちがありました。
てつさん、ここで知り合った方たちのことも、お母様に話してあげてくださいね。
がん患者はときとして鬱状態にも陥ります。お母様はよく眠れているでしょうか。
専門のカウンセリングを受けることも、ぜひ検討してみてください。
家族にも言えない、心の中をそこで話せるケースも多くあります。

専門的なことは専門家に任せて、てつさんは、やはり笑顔を見せてあげてくださるのが一番のように思います。お母様が見えなくなっている、これから先のこと、楽しいこと、治療が終わったらどこかへ行こうかなどという希望のある話題も投げかけてみてはいかがでしょう。

個人的なことですが、私が入院中、親しい友人が18Kのイヤリングをお見舞いに持ってきてくれました。お宮みたいですが(笑)すごく嬉しかったんですよ。
退院してから一年ほど経口の抗がん剤を服用していましたが、半年後くらいには、玉川温泉にも行きましたし、家族で小旅行もしました。正直、家族で思い出を作りたいという気持ちがありましたが、術後の回復と同じように、薄皮をはがすように体力は少しずつ戻ってきます。

北海道も今日は晴天です。
てつさん、ここで出会ったこと、これもご縁ですね。
すずきさんに感謝です♪

Re(6):その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/29(水) 23:43 -

引用なし
パスワード
   ▼トマトさんへ

早速のお返事ありがとうございます。一日が終わる前にこちらを開く事が日課に
なっていて、ほっとして眠れたりします。

術前化学療法は、その方の症状により判断も変わってくるのでしょうね。
母の場合、やはり術前に抗がん剤をすればもっと楽に治療が受けれたのかも
しれないですね。
でも母本人があの時点で苦しくて苦しくて、お腹は割れそうに腫れていた為
一日も早く手術して欲しいと願っていたので、これでよかったんだ。
と思うしかないですね。。。危険な状態だったようですし。
と言いながら心残りな部分がありますが・・・
今度思い切って先生に聞いてみようかな。

セカンドルックは、主治医の先生も今後の再発のことを考えると、出来る状態か
しっかり調べて大丈夫ならば、した方がいいと思うとおっしゃっていました。
トマトさんも術後の記憶が残っていた中、辛い決断でしたね。
私も術後の母の様子を思い返すと、また痩せてしまうのでは・・・余計に弱って
体力がなくなるのでは。と心配です。
トマトさんは二回の手術で、体のダメージは大きかったのでしょうか?

現在、母はよく眠っています。
食欲も普通にありますが、食べてテレビ見て、お昼寝。。。
眠っていると忘れられると言い、寝すぎな感じです。
お散歩に行く気力がないらしく、ベランダから海を見たり、お花を眺めながら日向ぼっこ
する程度です。二回目の抗がん剤の後は、10日後くらいにとても元気になり
2日ほどお買い物や外食に出かけられました。
回数を重ねるごとに、副作用も抜けるのが遅くなるのでしょうか?

カウンセリング受ける?と聞いてみましたが、話しても変わらないから
いい・・・と。
入院中も看護婦さんが、同じような患者さまとお話してみますか?
と言ってくれたのですが、お断りしてました。
いつも個室で病院でお友達を作る気はないようです。なので入院中は私と父が
時間をずらして、ほぼ毎日病院に行っています。
今度の外来診察で、先生に相談してみようと思います。

トマトさんは北海道!にお住まいなのですね。いいですね。
私は、関東在住です。以前の投稿に間違えて関西と書いてしまいましたが。。
2年前家族6人で北海道に行きました。
とーっても楽しかったです。また行きたいなぁ〜ジンギスカンとても美味しかった
です。
また元気になったら行こうね!と母に言ってみようと思います。

お友達に頂いたイヤリング、宝物ですね。
ちょっとした事で、楽しみな気持ちになったり、元気が出たり。
お元気になられているようで、私もうれしいです。
経口のお薬もあるのですね。それは抗がん剤なのですか?

こちらでのたくさんの出会いには本当に感謝でいっぱいです。
それに甘えてたくさん質問してしまい、すみません。
お時間のある時で構いませんので、よろしくお願いします。

Re(7):その後のご報告です&ともさんへ
 トマト  - 09/4/30(木) 12:14 -

引用なし
パスワード
   ▼てつさん:
お母様の状態から見て、即手術という判断をドクターがされたのでしょうね。
抗がん剤治療の効果が出るかどうかはかけのような部分もありますので、そのときは手術の選択肢が最善と思われたのかもしれません。
そうですね。心に残っていること、これから前に進むためにも、
思い切って一度ドクターに聞いてみるといいと思います。

セカンドルックに関して、私のことはあまり参考にならないかもしれません。
と言うのは、一度目の手術のとき、甲状腺機能亢進症がかなり悪化していて、最小限の手術(片卵巣のみの切除)しかできなかったこともあり、その結果、二度目の手術がとても大がかりなものになってしまったのです。
周囲の方たちは、二度目の方が少しは楽だったといわれる方の方が多いです。

他にもセカンドルックを受けた方がいましたらぜひレスをお願いします。

抗がん剤治療は、やはり回数を重ねるごとに副作用がきつくなるケースが多いです。身体の中に蓄積されているものがあるのでしょうね。それでも、私の場合は少しずつ血液状態の戻りなどサイクルがつかめるようになりました。
抗がん剤治療はかなりのエネルギーを消耗します。お母様が休まれているのはやはりお疲れもあるのでしょうね。

カウンセリングはその方によって、誰とも話したくないと思われる方もいるようです。
心のうちを話して気持ちが楽になる場合と、話してしまったことでつっかえ棒が取れてしまうようなこともあります。お友達を作る気持ちにもなれないとのこと、私の入院中も同じような方がいましたし、わかるような気がします。

経口の薬はエトポシドという抗がん剤です。
一年ほど飲みました。今も使われていると思います。

お母様が早くお元気になられますよう、祈っています。
また何か聞いてみたいことなどありましたら遠慮しないでくださいね。
すずきさん、どうぞよろしくお願いいたします。

Re(8):その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/30(木) 15:47 -

引用なし
パスワード
   ▼トマトさんへ

一度お返事したつもりが上手くはいってなかったようです。。。
もしどこかでタブってしまっていたらすみません。

トマトさんお返事ありがとうございました。
二度目の手術、とても大掛かりで大変な手術だったのですね。
無事乗り越えてお元気になられて、本当によかったです。
母も、たいもう・右卵巣の一部・腹水しか採れなかったので、二度目は
長い時間の手術になると予想しています。
経口の抗がん剤についても、参考になりました。
早速調べてみますね。
副作用もあると思いますが、点滴より楽なのかなぁと勝手に思ってしまいますが・・・

母は昨日くらいから少し元気になり、おしゃべりもするようになり少し安心
しました。母もだんだん体調の戻り方がわかってきたようです。
母に「暗い気持ちで居ても、明るい気持ちで居ても、結果が変わるわけではない
から、出来るだけ前向きになろう!」と話してみました。
難しいことだとは思いますが、素直に受け入れてくれたのでよかったです。
副作用はだんだん辛く感じるのですね。
タキソールを慎重に扱っている看護婦さんを見ると、劇薬なんだと改めて感じます。

ご丁寧に親切に教えて頂いてありがとうございました。
とても心強いです。
またいろいろ相談させてください。
よろしくお願いします。

北海道は桜が満開のようですね!!来年はお花見できますように願います。

Re(7):てつさま、はじめまして。
 オランジュ  - 09/4/30(木) 14:04 -

引用なし
パスワード
   てつさま

はじめましてオランジュと申します。
母が昨年8月手術をし、来月リンパ節郭清手術をする予定です。
卵巣がんIIIc期で、類内膜、また人工肛門をつけています。

てつさまのご心配、私も同じ気持ちでした。
術後抗がん剤治療6回が終わり、まだ半年しかたっていないのに
二回目の手術。骨髄抑制、貧血も起こっており注射を打ちながらの
抗がん剤治療だったため今回の術後体力が心配です。
また、十数年前の話ですが、父ががん手術したあと急激に弱ったため、
あの手術は必要だったのか?悔やむのです。末期のすいぞうがんでしたので
残された時間を穏やかにすごしてもよかったのではないかと。
これは私個人の思いですが。。

母は今回の二回目の手術には前向きではいるようでしたが、月曜日に
父のお墓参りに行ったときにご住職に会い、今回の手術のお話を
しましたところ、私も大腸がんですと言われました。
5年前に二回手術をしリンパ節、肝臓に転移していて二回目の手術は12時間
にも及んだそうです。今は、抗がん剤治療もしていないようで経過観察とのこと。

ご住職とお話した母は帰りの車の中で、やっぱり病気のことは
病気で苦労された人と話すとたくさんしゃべれるね。とはじめて聞く言葉でした。
私には、このホームページがあり、すずきさまや皆様に話せますが、母には
話せる人が私や叔母だけだったのですから。
娘である私に話しているようで、心配かけてしまうかもと話さないでいることも
あるんだんなあと思ったのでした。
病気を通じて同じ病に立ち向かう友人ができるといいのかなと思った
経験でした。

てつさまのふさぎこまれるお母様のご心配お察しいたします。

母も最初のうちは知人にも病気の話はしませんでしたし、
入院中友人もできませんでした。
しかし他人のかたの方がしゃべりやすいこともあるかもしれませんし、
カウセリングまでいかなくても、病院でなじみの看護婦さんなどに
お母様が雑談でき少しでもお楽になられるといいですね。
ちなみに母はWOCナースさんに月1お世話になっているので、
この看護婦さんとは相性がよくいろいろ質問しているようです。

てつさまもご心配でお疲れのことが多いと思いますが、
どうぞお体大切になさってください。これからも情報交換など
させていただければ嬉しいです。

Re(1):Re(7):てつさま、はじめまして。
 てつ  - 09/4/30(木) 15:27 -

引用なし
パスワード
   ▼オランジュさんへ

オランジュさん、はじめまして。お返事ありがとうございます。
お母様も二度目の手術を予定されているのですね。
オランジュさんの以前の投稿も、読ませていただいてました。
うちの母と同じく類内膜癌で、また人工肛門をつけているとの事・・・
お母様も最初はかなりショックだったでしょうね。
うちの母も、術後の組織検査の結果説明の時、今後の苦痛として
腸にある癌が大きくなると、腸閉塞を起こし食べられなくなり排泄出来なくなる。
と言われ、かなり落ち込みました。
でも、今は抗がん剤が効いているので、大丈夫なようです。

ところで、術後のお話ですが、お父様の時は心残りになり、お辛いですね。
やはり慎重にしなければと思いますよね。
病院的には手術優先なのかもしれませんが、術後の後遺症や体力のことなど
詳しく聞いて判断したいと私も思います。
ご住職の方のように、12時間の手術に乗り越え経過観察にまでもっていけている
方もいらっしゃるのだと、何が一番いいのかわからなくなりますね。
抗がん剤を終えて半年経てば、少し体力が戻ると思います。
半年の間に、手術に耐えられる体作りをしたいですね。
うちの母は、抗がん剤後どんな間隔での手術になるのかも全くわかりません。
何となく半年も空けない気がします。

なかなか自分の心のうちを話さない母で、病気のことも気がついていながら
家族に話さず・・・心配かけたくなかったそうです。
そうですね、私にはこちらでいろんな方とお話できる場がありますが、
母にとっては発散できる場がないですよね。
WOCナースさんとは??すみません、無知で。
相性の合う方と出会えてよかったですね。気持ちが全然違うと思います。

オランジュさんも先の不安などで体調を崩されないように、気をつけてくださいね。
これからもいろいろお話してください。
よろしくお願いします。

WOCナースさん
 オランジュ  - 09/4/30(木) 16:56 -

引用なし
パスワード
   てつさま

お返事ありがとうございます。

WOCナースさんとは、人工肛門のケアをしてくださる看護婦さんのことで
資格の名前を言います。装着するテープによって抗がん剤治療中は
皮膚トラブルが発生しやすく、また、タキソールの
後遺症で蕁麻疹もでたためお腹に炎症がおきてしまいました。
このナースさんには治療中におこる体の変化や病院内(先生の性格)のことや
なんでも質問しやすく、先生の短い診察時間では聞けないようなことを聞いて
いただいているようです。

処理については、はじめはわからないことばかりでしたが、
今は64才の母でも簡単に処理できてうまく使いこなせています。
最初は人工肛門と聞いてこの先どうなるんだろうと?不安に思いましたが、
今は外出する際の荷物が多くなったくらいで、見た目には
何の問題もなく普通に生活しております。

母は最初、担当医に卵巣が10cm腫れていて大きいので腸にも
癒着している可能性があるため、抗がん剤で小さくしてから
手術しましょうね。と担当医(教授助手)に言われていました。

しかし、この大学病院婦人科では最終的には
教授の最終診察がすべてで、手術で腸もばっさりとるからね
人工肛門だよ。っていわれ内容が変わっていました。
この日の教授は少しイライラしていたらしく
初めての教授診察でしたが、母が診察券を持って中にはいらなかったこととか、
今の時代は隠さず患者さんに告知しますからね。とか
お説教がましく怒られ、ここでの治療に先行き不安になり
私はセカンドオピニオンに走ろうかと思いました。

しかし、母と担当医の先生とは相性がよくこの先生を気に入っていた為
手術に挑みました。

母も、なかなか他人に弱みをみせたくないところがあり、
誰にでも心を開く性格ではありません。
けど、以外に身近にでてくるものですね。半年たった今いえる事ですが。

母も最初は体力がもどるまで時間は必要でしたし、副作用の手足のしびれは
治らず治療に励んでおります。明後日は半年かかっての念願の温泉に
叔母夫婦と行くのを楽しみにしています。

ぐちを発散でき少しでもお母様の気持ちが楽になる方法が
何か見つかるはず、必ず良い方向にいきますよ!

Re(1):WOCナースさん
 てつ  - 09/4/30(木) 23:18 -

引用なし
パスワード
   ▼オランジュさんへ

詳しく教えてくださりありがとうございました。
人工肛門のケアの看護婦さんがいらっしゃるとは、全く知りませんでした。
親切なナースさんなんでしょうね。
母の病院にも日替わりで看護婦さんが来ますが、しっかりしている方だと
いろいろ教えてくれますし、先生より身近に感じる存在です。
オランジュさんのお母様、いい方にめぐり合えてよかったですね。
人工肛門と聞くと、驚いてしまいますが、お母様も自分で管理できて
苦悩していないと聞くと安心します。

うちの母の病院も大学病院です。やはり教授診察はいつも緊張します。
担当の教授先生は、最初にアンケートに書いたからかもしれませんが、母には
隠して話してくれていました。
おそらく治る見込みはほとんどないと思われていたのだと思います。
しかし、ここにきて、改善してきたからか、残存腫瘍の話を母にしてしまいました。
まずは家族に話して欲しかったなぁ・・・と思いますが、本人も真実を知らないと
治療をしていく上で困りますものね。
いつか知るのなら、よかったのかなとも思いますが。
でも、オランジュさんのお母様の場合は、余りにも気配りがない態度・・・
お偉い先生なのでしょうが、患者の心を考えて欲しいですね。
担当医の先生はいい先生との事、うちも同じです。
100%満足のいく病院はきっとないと思います。
セカンドをして今の病院にしたので、信じていくしかないと思っています。
しかし、絶対母の体を最優先に考えて治療をして欲しいとお願いするつもりです。
オランジュさんのお母様も、いい方向に向かっているのですから
大丈夫ですよ!
リンパの手術が無事終わるよう、お祈りいたします。

念願の温泉に行ける程、お元気になられ嬉しい限りですね。
きっと更にお元気になられて帰って来られると思います。

母にもそんな日が来ることを願い、がんばります。
またこちらでお話しましょうね。

・ツリー全体表示

腫瘍熱か(熱が下がりません)
 プルメリア  - 09/4/13(月) 22:23 -

引用なし
パスワード
   ご無沙汰しております。以前、再発治療でご相談させていただいたものです。

2006年秋、術前にTJ療法で3回。術後に6回。半年後に再発、再びTJ療法で6回。
そして3ヶ月でまたマーカーが微増し続け、今年の1月上旬にまた抗がん剤治療を行う予定になっていました。ところが・・・

母が抗がん剤投与の前日に38度の熱を発熱し、自宅に帰らされました。血液検査の結果、感染症を表すCRPの値に異常が見られ、感染症を疑われ、その後、インフルエンザから肺炎などに至るまで血液検査、レントゲン、尿検査などを行いましたが、どれも決定付けられるものがなく、もしかすると腫瘍熱ではないか、ということでした。

ただ、腫瘍熱とも完全に断定されておらず、ひたすらロキソニンという解熱剤と抗生物質を点滴する毎日です。ちなみに1月に発熱してから、熱は下がっているときもあり、39度以上になるときもあり、その度に入退院を繰り返し、一時は夜中に激しい悪寒がして救急車で運ばれ、40度以上の熱を出したこともありました。

現在も病院に入院中で、約2週間になります。

医師によれば、これという決定打がなく、判断が難しいということです。血液培養してウイルスを見る検査も行っていますが、抗生剤を既に打った後でしたので、なかなかわからないそうです。

ちなみに、今回の再発でタキソールはもう使えないと言われ、タキソテールを単剤で一度熱の合間に行いましたが、副作用がひどく白血球が一週間で700にまで下がってしまいました。あまりにもダメージが大きかったので、この薬も今後は使わないと思います。リンパに数カ所、転移しており、「使える抗がん剤も限られており、状況は厳しい」と言われて大変ショックを受けています・・・

今年のお正月は元気に過ごし、一緒に買い物にも行っていたのですが、急にこんなことになってしまい、とてもショックです。原因もわからず、抗がん剤治療も中断され、熱も下がらない状況をどうしたら良いものか家族で悩んでおります。

それから、抗がん剤については、タキソール、タキソテール以外にも選択肢がありますよね?(医師には、もう選択肢が限られていて難しいと言われてしまったので)

ドキシルも認可されましたが、一般の病院で使えるようになるまでにはまだ時間がかかると病院で聞きました。早く本当の意味で使えるようになるといいと願っています。。。

このサイトで同じような経験をされた方はいらっしゃいますでしょうか。
もしいらしたら、お聞かせいただければ幸いです。。。

Re(1):腫瘍熱か(熱が下がりません)
 ぷーさん  - 09/4/14(火) 2:33 -

引用なし
パスワード
   プルメリアさま

初めまして。お母様の事、さぞご心配のことと思います。原因がわからないというのが不安でですね。
ロキソニンは点滴からですよね?
私はリンパ膿腫になり、熱が下がらなかった時、経口剤のロキソニンを一日2回飲みました。2回では6時間位でまた熱が出て来るので、3回飲みたい旨を医師に伝えた所、抗癌剤を打っているので、肝機能に影響が出るかもしれないので2回の方が良いと言われた事を思い出しました。たぶん点滴なら大丈夫だと思いますが。

タキソール、タキソテールの件ですが、私は2007年一月、二度目のタキソール投与のとき胸が苦しくなり中止して、二日後にタキソテールを打ちました。しかし、これもまた二度目に打った時にショックを起こし中止。医師から、タキソテールは一時間で打つところを三時間にすると大丈夫な人もいるので、三時間でしてみないかと言われ、三時間で打つことにしました。三時間では大丈夫だったので、残り三回もタキソテールを打ちました。

タキソテールでショックを起こした時の医師の説明の中で、でも私がどうしてもタキソテールが嫌なら別の薬に変えますとも言われました。ドキセルもまだ承認されていませんでしたが、このままでは打つ薬が無くなりますなどとは一言も言われませんでしたよ。

余り参考にならなくて申し訳ありません。
私自身も、打つ薬、打つ薬に耐久性が直ぐつきショックを起こしやすい体質なので、絶対に薬はまだまだ色々残っていると思いたいです。

お母様の熱の原因が一日も早くわかり、治療が再開されることをお祈りいたしております。

Re(2):腫瘍熱か(熱が下がりません)
 プルメリア  - 09/4/14(火) 23:38 -

引用なし
パスワード
   ▼ぷーさんさん:
早速、お返事を頂き、本当にありがとうございます!
ロキソニンは、確か点滴ではなく経口剤を飲んでいたと思います。
ぷーさんさんと同じく、数時間で熱が上がって来るか、数時間後に汗を大量にかいて少し下げているようです。

ずっといろいろな抗生剤を試していて、ちょっと下がっていたかと思うとまたじわじわと上がってきてしまい、昨日も同じ薬で治療していてもだめだということになり、また今朝に3度目の抗生剤の変更がありました。幸い、今日はその抗生剤が効いているようで、一日微熱も出ずに、過ごせたようです。ここ数週間で本当に久しぶりのことです。

でも、油断はできません。毎日が一進一退なので、このまま効いてくれることを祈るばかりです。

医師からは原因はわからないこともある、とのことでしたが、CTによって感染源がある場合は写ることもあると説明されています。何も写らなければ腫瘍熱・・・ということになるのでしょうか。その辺を今度医師に聞いてみようと思います。(ただし、腫瘍熱の場合、それだけがんが急激に進行しているというようなことに解釈されるようで、それはそれで怖いです)

抗がん剤のについては、ぷーさんさんはタキソールでショックを起こされ、タキソテールを3時間で投与されたようでね。そのような場合もあるのですね。3時間にしたら、ショックを起こされなかったとのこと、本当に良かったですね。本当に抗がん剤は、個人個人によって効果も副作用も違うので、使い方にも工夫が必要なのですね。

>私自身も、打つ薬、打つ薬に耐久性が直ぐつきショックを起こしやすい体質なので、絶対に薬はまだまだ色々残っていると思いたいです。

私もそう信じたいです!ただこの前の医師の説明が、ないことはないがもう限られて来ている・・・という説明だったので一気に不安になってしまいました。

医師の話では、今後はIEP療法(CAP療法の変形?)でいくかもしれないとのことでした。ただ、10年以上前(タキソールが認可される前)に主に標準治療として行われていた療法で、副作用がかなり強いという説明を受けました。とはいえ、これも個人によって差があるようなので、母の体力が続く限り、やってみないとわからないと思っています。

このサイトで皆さんが前向きにいろいろな治療法を試されていることを知り、本当に励みになります。

母は、今度CT検査を受ける予定です。2ヶ月前と比べてまだ広がっていないことを祈っています。

ぷーさんさんも、このサイトをご覧になっている皆さんも良い方向へ向かわれますように・・・
また報告させていただきます。ありがとうございました!

Re(3):腫瘍熱か(熱が下がりません)
 ぷーさん  - 09/4/15(水) 13:04 -

引用なし
パスワード
   プルメリアさん

抗癌剤もその人その人で副作用が異なります。10年前の治療は大変だったかもしれませんが、現在は、その副作用に対しての治療も進んでいると思います。どのような副作用が出るかは、いざ投与してみないと本当にわからないと思います。タキソールよりタキソテールの方が副作用が強いと言われているようですが、私はタキソールの方が足に痺れなども出て、痛くて辛かったです。人それぞれだと思います。

それから私の体験から少し付け加えたい事があります。
一度目のタキソールの時は、ひどい腸閉塞になり、二度目に打つ時、タキソテールの中に含まれている腸閉塞の原因となった成分の量を15パーセント減らしたそうです。ただ中止してしまったので効果の程はわかりませんでしたが。
タキソテールも、一時、気を失いかけたほどでしたが、看護師さんが私から色々話を聞き、先生は点滴の時間だけでなく、アルコール成分も減らしたようです。このように、副作用は、抗癌剤の中に含まれる成分の調整でも変わって来ると思います。

タキソテールを一時間で打つ所を、三倍の時間もかけて打ったので、効き目がその分減るのではと心配して先生に尋ねた所、タキソールも開発された当時は24時間かけて打っていたそうですが、それでは患者さんも大変なので今の3時間まで短縮されたそうです。だからタキソテールも全然大丈夫と言われました。
一回の打つ量を減らし、毎週打つ方が副作用が軽くなる方法も有るようですが、そちらは経験が無いので、鈴木様の方が色々と薬のことも含め詳しいと思います。

主治医の先生が諦めずに、考え、色々試みて下さる先生だと良いですね。
私の主治医の先生は、手術前、私は、たとえステージ4でも諦めませんと言われた言葉が随分と心の支えになりました。(実際はステージ3c)
主治医は、欧米に留学経験があり、海外にも横の関係が広いようで、難し患者さんの事などは、学会の時、症例の多い海外の医師に相談されていたようです。
ただ、諦めないということは、私達患者にとっては過酷な治療になる時も有るのかもしれません。

お母様の体力が回復され、CTの結果が変化の無いことを私もお祈り致しております。プレメリアサンさんもご心配のあまり、ご自分の体調など崩されませんように、お体には十分お気をつけ下さい。良いご報告をお待ちしております。

Re(4):腫瘍熱か(熱が下がりません)
 ぷーさん  - 09/4/15(水) 13:22 -

引用なし
パスワード
   訂正です

送信した前文で>一度目のタキソールの時は、ひどい腸閉塞になり、二度目に打つ時、タキソテールの中に含まれている
の箇所ですが、タキソテールではなくタキソールの間違えです。同じような薬名で直ぐ間違えてしまいます。すみません。

Re(5):腫瘍熱か(熱が下がりません)
 プルメリア  - 09/4/16(木) 0:15 -

引用なし
パスワード
   ▼ぷーさんさん:
とても丁寧なお返事をくださり、本当にありがとうございます。
特にご自身の辛い経験を具体的にお話くださって、感謝しています。とても参考になります。

まず、ぷーさんさんのレスを拝見して、「はっ」と思いました。
それは、10年前の治療法でも副作用に対しての治療法や投与の調節などは進歩しているということです。
早速、父にも話しました。「なるほど」と言っていました。
つい、悪い方にばかり考えてしまって・・・

タキソールは、痺れが辛いと母も言っていました。未だに手足が痺れていて、時間が経っても慣れないと言っていま
す。特に冷えると痛いと言っています。

タキソテールの成分を調節して通常よりも時間をかけて投与するという方法もあるのですね。知識と柔軟な考え方と技術を持つ主治医に恵まれて、良かったですね。うちの主治医は最近、変わったばかりでまだどんな方かわからないのですが、前に一度「徹底的にやりましょう」と言ってくださいました。その力強い言葉に母は嬉しかったようです。

患者にとっては、医師に「最後まであきらめない」と言ってもらえることほど嬉しいことはないですね。家族が言うよりも医師が言う方が精神的にも随分助けられると思います。過酷な治療になるのは辛いですが・・・ 何とか過酷にならない道が見つかることを祈ります!

私のことまでご心配くださって、ありがとうございます。。。
ぷーさんさんもお体を大事になさって、心平安に生活できますように。。。私もまた良いご報告ができますように、母を励ましながら前向きに考えていきたいと思います。
ありがとうございました。

・ツリー全体表示

卵巣ガンからリンパへの再発について教えて下さい
 のりだー  - 08/12/5(金) 16:44 -

引用なし
パスワード
   実母が1年前に卵巣ガンの手術を受けました
腹水から身体がおかしいと病院へ行き
すぐに卵巣ガンとの診断で子宮とガンがあった左側の卵巣を摘出しています
その後抗がん剤治療をし今は月に一度の血液検査に行っています

手術の時のレントゲンでリンパの腫れが気になると言われてたようですが
転移ではなく怪しいというだけだったので様子を見ましょうということで
特にその時は何も治療というのはなかったようです

術後半年後の検査の2回目を先日受けて来た時に
胃の裏?のリンパに腫れがみつかり再発かもしれないと言われたようです
まだ違うかもしれないしガンかもしれないと・・
卵巣や婦人科系のガンはリンパへの再発がとても多いと聞きましたが
ネットやこちらの情報を見させていただくと
リンパのガンはとても危ないと書いてありとても不安です

最初にも書きましたが今回再発かもと言われた腫れは
初めの時に見つけていたものなのではないかという疑いもあります

今はPETでの検査等進めていますが来週にはもう抗がん剤の治療が始まるようで
母自身は病気を治すことに前向きに考えているようですが
ガンと聞くと悪いイメージしか出来ず
一度ならず二度までも母を苦しめようとしているガンが本当に憎いです

実家からは離れたところにすんでいるために
ネット等で母にとって良い情報を集めるくらいしかサポートができません

母の状態はかなり悪いのでしょうか?
経験者の方どなたでもかまいません
母を助けたいのです
お力を貸してください
よろしくお願いします

Re(1):卵巣ガンからリンパへの再発について教えて下さい
 よしのり  - 08/12/5(金) 18:22 -

引用なし
パスワード
   さぞご心配のこととお察しします。

とても気になりますので、トピ主様を差し置いてカキコさせて頂きます。

さて、卵巣がんは、今の日本で良い治療を受けることがなかなか難しいという意味で、 
とても難しい病気です。

良い治療を受け、長生きする為には、本人と家族の熱意が必須です。
まずは病気と病状に関する情報が圧倒的に不足している気が致しました。

僭越ながらアドヴァイスです。

1. このHPを訪ねられたのは大正解だと思います。

  心ある方に運営され、良心的な患者家族が集う、数少ない貴重な情報源です。
  これからも必要に応じてご相談されるといいと思います。

2. 日本婦人科腫瘍学会の「卵巣がん治療ガイドライン2007」を読む。

  卵巣がんの80%以上は、このガイドランに沿った治療が行われていると推定。
  ネットには多種多様な情報(瑣末なもの、間違ったもの、詐欺的なものも多い)
  がありますが、まずはこれが大本です。
  学会のHP参照、本屋でも取り寄せ可能だと思います。

3. 文面からして、ひょっとすると海外にお住いかとも思いますが、とにかく
  一度、主治医としっかり話をして上げて下さい。これが何よりも大切です。

  お母様お一人では、なかなか決断の出来ないことも多いと思います。

以上 

Re(2):卵巣ガンからリンパへの再発について教えて下さい
 すずき  - 08/12/5(金) 18:36 -

引用なし
パスワード
   よしのりさん、励ましを有難うございます。

▼のりだーさん:
本当にがんは憎い奴ですね。
離れて住んでおられるようで、お母さんのことが心配されますね。
でも、片側の卵巣と子宮のみの摘出のようですから、初期の
卵巣癌だと思われますよ。
それほど心配をすることは無いと思いますが、リンパへの転移の
疑いはありますね。これも抗がん剤の使用で撃退させられます。
しばらくは、抗がん剤の治療をして、がんマーカーで監視をしながら
治療を継続していくこととなります。
幸い、おかあさんは前向きに病気に向かわれているようで安心できますね。
メールでも良いですが、手紙をお書きになり、励まされると心の支えになりますよ。
病気に触れなくても、日常のことで良いです。親は嬉しいものです。

Re(3):卵巣ガンからリンパへの再発について教えて下さい
 のりだー  - 08/12/8(月) 11:16 -

引用なし
パスワード
   >よしのりさん

早々の返信ありがとうございます
さっそく教えていただいた本を注文させて頂きました
全くの無知の状態なので母の病気の事をもっと知り
私自身も立ち向かえる力を付けたいと思います
言われる通りすぐに実家へ帰られる環境にないため
父とも連絡を取りながらできれば近いうちに帰り
一緒に主治医の方と話しに行きます
また悩み立ち止まってしまう時にはお話聞いてください
本当にありがとうございました

>すずきさん

早々の返信ありがとうございます
近くにいて現状が分かる環境にいられれば
不安も少しは解消されるんだと思います
それ以上に今不安な気持ちでいる母の為にできる事を探してみます
母の状態も客観的に見ていただきありがとうございます

>それほど心配をすることは無いと思いますが

というお言葉すごく気持ちが救われます
まだ予断を許さない状況なのですが
母より今週の12日からまた抗がん剤の治療が始まると連絡が来ました
またあの辛い治療が始まると思うと私が変われるものならばと思います
前向きな母の気持ちを支えていけるように家族一丸となって
またガンと戦っていきます
またお話聞いてくださいね
本当にありがとうございました

卵巣ガンからリンパへの再発
 ぐし  - 09/4/6(月) 12:34 -

引用なし
パスワード
   はじめまして、このサイトを見て頑張らなければと思い書かせて頂きました。
妻(44歳)が3/30のCT検査で左骨盤前のリンパ節に約5cmのガンがあると診断され一気に奈落の底へと落とされた気持ちでした。
妻は2006.2にステージIIcで両卵巣、子宮、大網の摘出手術を受けました。がん細胞が直腸の方まで浸潤していましたが何とかオプティマルの状態にはなり、術後担当医から「リンパ節への転移は見られなかったのでガイドラインに添って取らなかった。」と説明を受けました。その後TCの抗がん剤治療を6クール、寛解して無事退院。
2年経っても再発は無かったので、リンパを取らなかった事が今後の生活のためにも良かったと言われたのに、今回の再発・・・
「今回手術をするなら大学病院の方が術例も多く全部を取りきるということからもそちらをお薦めしたい。」との事。
紹介状をもらい行ってみると「手術を待っている方が100人くらいいるので、手術は5月に入ってから。」との説明、さらに待っている間に他に転移が無いかPETをしましょうとの事。
紹介してくれた先生にその事を伝えると「手術の順番はしょうがないけどCTで見ても他への転移は無いから、しばらくはきついけど希望を捨てずにがんばりましょう。」と言われ少しはホッとしました。
しかし、1ヶ月待つ間にもがんはどんどん大きくなるだろうし、PETを受けてその結果も・・・
と、この待っている間がかなり不安です。
この投稿サイトで色々とがんばって励ましあったり相談しあったり、本当に本人はもとより家族もしっかりしなければと言うことを学びました。
また、自分ももっと勉強して妻と中学生の子供を支えていかなければと思います。

Re(1):卵巣ガンからリンパへの再発
 すずき  - 09/4/7(火) 11:54 -

引用なし
パスワード
   ▼ぐしさん:
はじめまして。
寛解して2年経って再発とは、青天の霹靂ですね。
わたくしも、何回も家内の再発で苦い思いを味わいました。
初発の時より落ち込みが酷かったことを思い出します。
卵巣癌は発見が遅れ、判った時には既に細胞レベルで、リンパを通して全身
に広がっている可能性があるようですね。
家内は太ももの付け根のリンパに転移しました。その時に手術で取れないかと
云ったのですが、モグラ叩きになるから、手術よりも抗がん剤で全身治療をする方が
ベターだと言われました。
幸い抗がん剤の治療で、すぐにCTでは確認できないようになり、マーカーも正常値に
近くになりました。
くしさんの奥さんは、前回の抗がん剤から期間が長いので同じ抗がん剤が
使えそうです。奏効してすぐにがんは消滅しますよ。
多分奥さんは落ち込んでみえることと思います。必ず治ると励ましてあげましょう。

Re(2):卵巣ガンからリンパへの再発
 キーボー  - 09/4/7(火) 17:26 -

引用なし
パスワード
   ▼ぐし様、すずき様、皆様
こんにちは。
我が愚妻も卵巣がん再々発のため、化学療法真っ最中です。
(副作用に難儀しておりますが、まあ何とかかんとか・・・)
ですので患者御本人はもとより、回りで支える御家族の苦悩は察して余りあるところです。
ぐし様には中学生のお子様もいらっしゃるとか。我が家にも小学生の子供がいます。
子供のこと、将来のこと、考え出すと心が折れそうになる事もありますが(苦笑)
幸いにも愚息が少年野球をやっておりまして、父子で‘発散?’しております。
『今日の試合でどうしたこうした・・・』を聞く女房は笑顔です。

つまらないことをダラダラと・・・申し訳ありません。
ぐし様も胸中お辛いでしょうが、どうかどうか笑顔を忘れず御自愛頂き、奥様を支えてあげて下さい。

Re(3):卵巣ガンからリンパへの再発
 ぐし  - 09/4/7(火) 23:28 -

引用なし
パスワード
   すずき様、キーボー様

早速のお返事ありがとうございます。
今は、手術の順番待ちで自宅で普通の生活をし、事務のパートも続けている状態です。
ほんとに病気かな?と思うくらい元気ですが、体の中には確実に病巣があり日々病巣が成長しているのではと思うと何ともやりきれないです。
私としては家にいてほしいのですが、妻が「1人でじっとしていても辛いし、仕事している時は病気の事も忘れられるから!」と言われ、そんなにハードでなければ良いかなぁと思い、また妻が少しでもストレスを発散できれば助かるので続けさせてます。(妻の職場には申し訳ないですが・・・)
大学病院の婦人科はほんとに手術が多いみたいですね、100人待ちとは・・・
手術は多くて1日5人、月換算で60人、100人待ちだと早くても5月中旬以降かなぁ〜と気が遠くなりそうです。1日でも早くと思うのはどこの家族も同じなので今は我慢の時ですね。
教授は手術ありきの方で「うちは、手術で取れる物は出来る限り取るというやり方なのでそれで良ければどうぞ」という感じで、「何で前回の手術でリンパ郭清手術までしなかったのかなぁ〜」とも言われました。
待ってる間は代替療法的にとにかくストレスを溜めず、ガンに良いという食事をさせてます。
キーボーさんのお子様も野球をやっていらっしゃるとの事、うちの愚息も小3から野球を始め、今年中3で最後の中体連へ向け毎日練習に勤しんでおります。
地区大会が6月下旬なので「それまでに手術が終わり退院出来て応援に行けたらなぁ〜」と
妻も言っております。
このサイトに出会い皆様とメールを介しお話が出来ることを嬉しく思い、励ましのお言葉に感謝しております。
これからもよろしくお願いします、がんばりましょう!

Re(4):卵巣ガンからリンパへの再発
 オランジュ  - 09/4/8(水) 11:26 -

引用なし
パスワード
   ぐし様

はじめまして、オランジュと申します。
私の母も、現在リンパ郭清手術をするため待っております。
最後の教授診察で貧血の数値を指摘され、注射と薬で造血中です。
数値があがらないと、手術は延ばされるとのこと。

母の大学病院でも婦人科の手術は多いようです。
とくに、私もリンパ郭清について勉強中なのですが、
先日も担当医(教授助手)に聞いてみたところ、この
手術をする際は教授が立ち会うとのこと慎重に行われるようです。
なかなか経験がないと難しい手術みたいですね。

待つのは本当にイライラしてしまいますが、
ぐし様の奥様、手術に備え栄養もつき体力も温存され
良い方向に進まれることと思います。

お子様のこともご心配ですね。ご心痛お察しいたします。
私も父がすい臓がんで20年前の話ですが、母が取り仕切って
いたことを思い出しました。このときは学生で私は何も
支えにならず、弟たちは小学生、中学生でしたが、
何にも知らされていなくても子供は子供なりに普通に
生活をしていました。しかし、親の大変さは大人に
なった今でもちゃんと覚えています。

だからこそ、母には苦労した分今度は、私が支えなくてはと
思っているのですが、ひとり空回り状態気味です。
気丈に冷静な対応をしなくてはと、自分を叱咤しています。

どうぞ、ぐし様もお体ご自愛なさってくださいませ。
満開の桜が癒される今日この頃ですね。

Re(5):卵巣ガンからリンパへの再発
 ぐし  - 09/4/8(水) 16:19 -

引用なし
パスワード
   オランジュ様

ご返答ありがとうございます。
ガン病巣の切除とリンパ郭清手術はその教授に委ねるしかないと思っておりますし、待っているのは自分達だけでは無いのも充分承知しているのですが、本当にイライラしますね。
オランジュ様のお母様も早く手術が受けられるよう願っております。

3/30に妻がCT検査を受け、その日に結果を聞き再発を知らされた時に妻が「ごめんね、ごめんね」と何回も繰り返し、その言葉に涙が止まりませんでした。
「もーちょっと一緒にいたかったなぁー」とも言った時には何とかその願いは叶えてあげなけばと思い、くよくよしている場合ではないと肝に銘じネット等であらゆる情報を仕入れ食事にもかなり気を払い手術の日を首を長くして待っております。

愚息も今日から新学期、昨日まで慌てて宿題を終わらせて元気に学校へ行きました。
子供の元気な姿が妻も私にも支えとなっております。

このHPを通じ皆様情報交換ができ、本当に良かったと毎日思います。
オランジュ様もご自愛なさってください。

Re(4):卵巣ガンからリンパへの再発
 ぷーさん  - 09/4/11(土) 14:32 -

引用なし
パスワード
   ぐし様

ぐし様初めまして。私は卵巣癌ステージ3cの54才の患者です。奥様の事、大変ご心配な事と思います。
実は私も手術までは一ヶ月間待ちました。2006年11月中旬過ぎ癌と診断されましたが、そこの病院では早くても手術が出来るのが翌年の1月9日。しかし、私の場合、年を越した手術ではもう駄目ですと言われ、年内手術可能な系列病院を紹介されました。
しかし、そこで決まった手術日は年越しまで2週間もなく、年越しの手術は手遅れと言われた身には、辛く、長い待ち時間となりました。親しい友人達にも一応お世話になりましたと挨拶をし、きっと駄目だと死を覚悟していました。
血液検査を聞きに行くにも、車が病院に着いても結果を聞くのが怖くて涙がとまらず、車から降りる事が出来ませんでした。本当に待つということは辛い事です。
癌とわかれば、それもかなり進んでいるなら直ぐ手術をしてもらえるものだと思っていた私の常識は完全に覆され、厳しいがん患者の現実を思いしらされました。
そんなギリギリの手術をした私ですが、今の所は再発をしないでいます。
奥様は私よりはるかに若く、お子さんも小さいとのこと。言葉に出さねど心配や不安な気持ちはとっても大きいと思いますので、奥様のお話を聞いてあげて、さりげなくメンタル面をフォローして免疫力を落とさないように気を付けてあげて下さい。体力面はお若いのできっと大丈夫です。

私はリンパ節は取りました。リンパ節は最初の手術で取られ先生と取らない先生がおられるそうですが、初期の癌は別かもしれませんが、私の主治医は取る方針だそうです。
私の検査の結果はリンパ節への転移はありませんでした。しかし、リンパ膿腫になり2時間の手術で膿を取り洗浄しました。そのおかげで今の所リンパ浮腫にはなっていません。

ぐし様、大変ご心配でしょうが先生を信じて待ちましょう。ご主人がど〜んと構えておられないと奥様も家族に心配をかけて申し訳ない気持ちが強くなります。再発は初めての時よりショックが大きいと聞いています。頑張って支えになってあげて下さい。


鈴木様

大変ご無沙汰いたしております。
わたしは昨年の2月、ストレスから難聴になり、入院してステロイド治療を進められましたが、免疫力低下を恐れ治療を受けませんでした。
しかし、その後めまいは酷くなり、初めて救急車のお世話にもなりました。
目や耳から受ける刺激が一切駄目になり、殆ど横になっている日々が続きました。家族が出す生活音にも堪えられず、家族と離れ一人で生活を始めました。5月に入り、漢方を処方してもらい飲み始めてから、少しずつ、少しずつ良くなり始めました。
最近は、余りうるさくないスーパーには買い物に行けるようになり、体調が良ければ、このようにメールも出来るようになりました。昨年は、桜も見ることが出来ませんでしたが、今年は沢山見ることが出来ました。

マーカーも、最初7700ありましたが、手術後の最初の検査で200台、次に7が2回続き、その後は一度だけ5になったことがありますが、経口剤も飲んでいませんが不動の4をキープしています。検診も三ヶ月に一度になりました。
このまま行って欲しいという思いはありますが、ステージが高く、腹膜藩種もあり、肝臓の表皮にあった癌は、どれも直径3cm以上と大きかったんだよと主治医に言われました。私は、そろそろマーカーが動き出すのかなぁとチョット心配もしています。

今は2週間前に主人の赴任先に来て家族で暮らしています。毎日、夜、家族でWiiでテニス対決をしています。まだ完全ではありませんが、人と接する事の出来なかったあの孤独の世界から、ここまで体調が戻る事が出き本当に良かったと思っています。こちらには一ヶ月間の滞在予定ですので、後2週間家族との生活を楽しみたいと思います。ゴールデンウィークには、やはり去年行けなかった秩父の芝桜を見に行く予定です。
友人達にも全然会えなかったので、とにかく昨年出来なかったことを今年は出来るように頑張りたいと思っています。

Re(5):卵巣ガンからリンパへの再発
 ぐし  - 09/4/11(土) 22:10 -

引用なし
パスワード
   ぷーさん様、皆様

メールありがとうございます。
最近は毎日カレンダーを見て早く日にちが経ってほしいと思う日々です。
この年齢になると年は取りたくないものですが今回はちょっと別ですね。

ぷーさんも手術までは気が気ではなかったでしょうね、今は再発も無く体調も少しずつ回復されているとの事、良かったですね。
再発されない事を願っております。

やはり初発の時より、再発の時がショックでしたね。
段々抗がん剤も効く期間が短くなるとか・・・。
「再々発すると思っておいてください」と医師からは言われたので、その覚悟はいつでもしておこうと思いますが、悪いことを考えてもきりがないので今は手術でガンを取りきって抗がん剤が効くことを願うようにしています。

今日は愚息の野球の試合があり、外で応援するのも体力を奪うのではないかと心配していたのですが、「家にいても気持ちが暗くなるだけだから」と応援にきて、周りのお母さんたちと一喜一憂し、ストレスを発散しているようでしたのであまり細かいことは言うまいと思ってしまいました。
今日勝ってしまったので明日も試合があり嬉しくもあり、応援来る妻も心配であり、まぁ、本人も「ストレスを発散して免疫力を上げなきゃ」と言っているので良し思わなきゃですね。

ぷーさんも新緑がまぶしく温かな日が多くなってきました、気持ちも温かくご自愛ください。

今、妻にはフコイダンを飲ませております。
手術と抗がん剤治療が終われば免疫治療も考えております。

先日NHK教育でガンワクチンのことが放送されてましたね。
福岡の久留米医大には4月1日に2時間で1700人の申し込みがあったとか、すごい数ですね。
それだけ多い病ということですよね。

私の知り合いの医師(内科医ですが)に聞いたら「フコイダンは飲んでも効かないと思いますよ、抗がん剤より効く薬はありませんから」と言われ、また「免疫療法もまだきちんと確立されたものでは無いので効いたら良いな〜、くらいに思っておいてください」とも言われました
しかし私も「効いたらいいなぁー」と思いつつも、効く事を願わずにはいられません。

食事やストレスに注意しながら手術を待つ生活をしていますが、何もしないで1ヶ月以上も待てないし、何か良いものはないかと思いフコイダンにたどり着きました。
フコイダンは健康食品ですし、気休めかもしれませんが害にならず、少しでも待っている間に進行を防げればと思い飲ませております。

フコイダンや免疫療法について情報をお持ちの方教えて下さい、よろしくお願いします。

Re(6):卵巣ガンからリンパへの再発
 瞳子  - 09/4/11(土) 22:55 -

引用なし
パスワード
   ▼ぐしさん:
はじめまして、奥様の事とてもご心配の事と思います。
お側で心の支えとなって差し上げてくださいね。
私は、16年4月病気を発見して、5月に専門病院に転院しましたが、抗がん剤治療を先にしましょうと言われ、4クール終えたところで根治手術を受けました。後から聞いたところ、抗がん剤治療が始まったとき主治医はすでに手術の予約を入れていてくれたそうです。なので、3ヶ月待ちということでしたね、手術は9月でした。どこも同じなんですね、それだけがん患者が多いということでしょうか。
フコイダン。。。私も飲用していました。癌とわかった時から、術後一年くらい迄飲み続けていましたよ。フコイダンで治る事は無いでしょうが、治療の補助と考えていました。フコイダンを専門に研究されている医師から容量や用法を指示していただき飲んでいました。
最初の主治医が、フコイダンの相談をしたとき、快くカルテや紹介状を書いて下さり、「瞳子さんが試してみたいと思うことは応援するから前向きに病気と闘いましょう。」といっても下さいました。
どんなものでもそうでしょうが、ご本人が効くと思って飲めばいい方向に効いてくれると思います。

お蔭様で、今年で節目の5年目を迎えました、元気になれた恩返しで福祉の道で働かせて頂いています。こんなに健康に慣れるのですよ!と皆様の励みになれるよう、頑張っていきたいと思っています。ぐしさんもご自分のお体も気遣って、奥様と二人三脚で支えてあげてくださいね。

Re(7):卵巣ガンからリンパへの再発
 ぐし  - 09/4/12(日) 23:11 -

引用なし
パスワード
   瞳子様

メールありがとうございます。
5年目で再発されてないとの事、一つの節目を越えられ良かったですね。

フコイダンも効くともってとりあえずは飲ませ続けます。
免疫療法についても色々今後も勉強して検討したいと思います。

私としては「手術の前に抗がん剤治療という手もあるのでは」と思っていたのですが、大学病院の病室の都合と担当医の考えもあって、何とも言えないところです。
しかし病魔は刻一刻と妻の体を虫食んでいると思うので、16日のPET検査、22日の検査説明後にこちら側の意向を説明し納得のいく治療を進めていきたいと思います。
とにかく手術が1日でも早く入ることを願ってやみません。

瞳子様も季節柄ご自愛くださいませ。

Re(3):卵巣ガンからリンパへの再発
 すずき  - 09/4/9(木) 8:51 -

引用なし
パスワード
   ▼キーボーさん:
はじめまして
お子さんを抱えての闘病生活は大変ですね。頑張って下さいね。
最近は卵巣癌の低年齢化か、子育て中の若い人が多くなりましたね。
がんは本人はもとより、支える家族も大変です。
本人は、がんの治療の不安と共に、家族に迷惑を掛けているのではとの
気遣いでも悩んでいますね。
そこらへんを察して支えてあげることが大事なんですが、つい、頑張れと
プレッシャーを掛けていたのではと、今でも考え込むことがあります。

・ツリー全体表示

はじめまして。母が卵巣癌ステージIVです。
 とも E-MAIL  - 09/3/24(火) 17:42 -

引用なし
パスワード
   はじめまして。
63歳の母が卵巣癌ステージIVです。
パソコンで色々調べている内にこのサイトにたどり着き
皆様の投稿やお返事などを読んでいると涙が出てきました。
私は母が大好きです。
とてもお洒落で孫が大好きでアクティブで、面倒見が良くて。。。。
すみません。。
何が言いたいかと言うと、とにかく生きてほしいんです。
うまくまとめられませんが、ネガティブな私は母が死んでしまうかもしれない
と言う恐怖から逃れられず、毎日暗い日々を送っています。

私がこんなことでは、治療を頑張っている母に顔向けできません。

11月に首リンパにたこ焼きくらいの腫れが見つかり
病院に行ってCA125、数値1700で、CT、MRIを受け卵巣に腫瘍ありと診断。
右わき下、骨盤内にも転移あり。
11月末に手術。
子宮、卵巣、大網全摘出。
先生は予定していた手術はできたとの事で
その時の話では胃や肝臓に転移はみられないとの事でした。

この後、術後2週間後から、タキソール+パラプラチンの投与を3週間〜4週間の間に実施。
現在4クール終了。
来週から5回目投与開始予定。

先生の話では6クールで終了との事ですが、6クール終了が近づくにつれ、
私は不安になるばかりで。。

今のところ、まだ退院や、今後の説明などもまだ受けていませんが、
再発や生存率などの事ばかりを考えてしまって。。

抗がん剤はとても良く効き、CA125の数値も下がり、首にあったたこ焼きくらいの
腫れもすっかりなくなっています。

抗がん剤治療終了後半年くらいが、再発が一番多いと聞きました。

ネットで調べていると怖いことばっかり。。。

再発→余命宣告、延命治療など。。

もちろんそれらの情報が嘘だとは思っていません。

でも世の中には数字やデータでは片づけられない事だって、たくさん
あると思ってます。

こちらの書き込みにも、寛解されている方もたくさんいらっしゃるし。

そんな情報や意見がとても励みになります。

本人の生きたいと思う気力、根性を引き出すためにも
私がしっかりしなきゃ!!と思っているんですが、
私自身の上がり下がりが激しくて。。。。。

なんとか気持ちを切り替えて、母と共に乗り越えたいと思います。

長くなりましたが、何が言いたいかと言うと
どうかアドバイスをお願い致します。

今、自分ができる事は、できるだけ、会って話をして、笑って楽しくさせるように
週に2回母の病院に通ってます。
(わたくし事ですが、母は神戸の病院、私は奈良県在住で、すこし距離があります。
4歳と2歳の子供を抱えており、毎日神戸まで車をすっ飛ばして行く事ができません。
4月からは娘の幼稚園もはじまり、ますます身動きがとりにくい環境になります。)

母を支えるためのアドバイス、
または同じように小さい子供を抱えながら、思い病気の方を支えられた方
どうぞ、どうか、良きアドバイスをお願い致します。

Re(1):はじめまして。母が卵巣癌ステージIVです。
 すずき  - 09/3/24(火) 21:39 -

引用なし
パスワード
   ▼ともさん:
はじめまして。
卵巣癌はどうしても気づくのが遅れ、ステージIII、IV期は平均的なんですね。
どうしてモット早くと悔やまれますが、卵巣癌の特性上仕方ないですね。
幸い手術も旨くいき、抗がん剤も奏効しています。
寛解を目標に、最悪、再発しても共存する手も有ります。
前向きに頑張っていきましょう。
>再発→余命宣告、延命治療など。。
そんなことは有りませんよ。不幸にして、家内も再発、再々発をしましたが
その後の抗がん剤が奏効して、無病期間がそせぞれ一年と有りましたよ。
どんどん進んでいる抗がん剤の治療技術で、その期間は延びていると思います。
決して諦めないことが大事です。
大好きで、大事なお母さんです、明るい顔で励ましてあげることが大事です。
遠隔地のようですので、携帯メールとか電話で、病気には触れないで
日常のたわいない事でいいですから、関係を密にすることが励ましになりますね。

Re(2):はじめまして。母が卵巣癌ステージIVです。
 とも E-MAIL  - 09/3/26(木) 13:08 -

引用なし
パスワード
   すずきさん。

暖かいメッセージありがとうございます。
すずきさんの奥様もがんばっておられるのですね。
再発、再再発とされた時の奥様や、ご家族の心情を考えると
胸が張り裂けそうです。
すずきさんがしっかりと奥様をお支えになっておられるのですね。
勇気が出ます!!

本人が一番大変ですが、癌患者を抱える家族も口では表現できない辛さがあり、精神力が必要ですよね。
毎日ふとしたことで、暗くなり、子供達がわがままを言い、言う事を聞かないと
いろんな事が重圧に感じ、涙が出てしまいます、弱い自分が嫌になります。

今、一番頑張っているのは母なのに。。

昨日もお見舞いに行ってきました。
白血球の数値を考慮しながら、3週間〜4週間で投与をしていたのに、
ここへきて5回目の投与は4週間以上空けるとの事です。
なぜここへきて5回目〜投与が遅れているのか。。

ついつい、何か悪い事があるのか??!!と勘ぐってしまいます。

先生は「もうちょっと体力つけてから」とおっしゃりますが、
間隔をあけて、CA125の数値が上がるかどうか試しているのでしょうか?
もし数値に変化がある場合は6クールから、さらに7回目8回目と入院が延びるのでしょうか?
担当医ではいらっしゃらないので、解りかねるかもしれませんがどう思われますか?

母は5月中には退院できると信じ込んでおり、ある意味それが、今の気力の源だと思います。
もし入院が伸びれば、落胆するだろうな。。と。
私はどんな場合でも気丈にふるまい、母を励まさなくてはと思い
何事もビックリしない様に勤めております。

入院延長の可能性もありますでしょうか?

度々、クヨクヨうじうじとすみません。

Re(3):はじめまして。母が卵巣癌ステージIVです。
 すずき  - 09/3/26(木) 14:09 -

引用なし
パスワード
   ▼ともさん:

>本人が一番大変ですが、癌患者を抱える家族も口では表現できない辛さがあり、精神力が必要ですよね。
そうなんです。親子の関係もそうですが、伴侶の場合はその数倍もあります。お父さんのフォローも必要ですね。
不幸にして亡くした場合は、夫婦は何年たっても癒えることは無いのではと思われます。

>ここへきて5回目の投与は4週間以上空けるとの事です。
>なぜここへきて5回目〜投与が遅れているのか。。
副作用で骨髄か痛めつけられ、白血球が下がります。それを上げる注射をしたり
自然に上がるのを待ったりします。その影響で少し遅れることは普通で心配は
有りません。
6クールは目安で、マーカー次第で、回数、間隔を変えて継続することが有ります。
でも、以後は通院で抗がん剤治療が出来る病院が多くなっています。
相談されると良いですよ。

Re(4):はじめまして。母が卵巣癌ステージIVです。
 とも E-MAIL  - 09/3/26(木) 15:53 -

引用なし
パスワード
   すずきさん。

早速のご返信、ありがとうございます。
皆様の温かいメッセージに本当に救われます。

たった今、母から電話があり、
投与は再来週の火曜日からの予定となり(前回から4週間と4日空き)
病院にい居ても暇だという事で、明日から来週火曜日まで外泊許可がでました。
(明日の朝に採血があり、白血球次第ですが。。)
明日、朝から病院に迎えに行き、奈良の我が家にお泊まりする事になったので、
楽しく過ごそうと思います。(実家は兄家族が住んでいるのですが、皆仕事や学校で留守のため、帰っても母一人なので)

さ来週の投与含め、予定回数あと2回。
寛解を信じて母と共にがんばります!!!

皆様からのメッセージが本当に私の支えです!!

Re(1):はじめまして。母が卵巣癌ステージIVです。
 ちゅん  - 09/3/26(木) 13:22 -

引用なし
パスワード
   ▼ともさん:
ともさん、はじめまして。
私の母は2006年8月に発病、当時64歳でした。類内膜IIICです。
現在再発治療中です。
私も最初の頃、母が死んでしまうかもしれないという不安でいっぱいでした。
ともさんのお母様は手術も成功し、マーカーも下がっているということですから、今は先の心配よりも今を楽しんでみてはいかがですか?
再発の恐怖は誰しも心に秘めたまま過ごしておられるとは思いますが、1年も2年も再発せずに過ごされている方もたくさんおられます。
残念ながらうちの母は半年以内に再発してしまいましたが、母の場合は手術で片方の卵巣と卵管しかとれなかったので(癒着がひどくてとれませんでした)仕方がなかったかもしれません。
ともさんがどうしても不安ならば、主治医先生とお話して地固め的にあと2回ケモを追加してもらってもいいかもしれませんが、不安が完全に拭えることはないと思います。
それよりももし落ち着いているのなら、土日にお孫さんと一緒に過ごす時間を持ってあげたり、雑談をしたり、一緒に買い物に行ってみたり、日々を楽しく過ごして免疫UPというのはどうかなと思いました。
これもご縁か、私も奈良県民です。
子供も4歳と3歳で、上の子はこの春から幼稚園です。
うちは実家が車で15分の距離なので何かあったらすぐに行けますが、神戸まではとても大変だとお察しします。
春からは私も毎回病院の付き添いが出来るかわからない状態ですが、出来るときに出来ることをしていくしかないと思っています。
頑張りすぎてともさんが倒れては、お母様もお子さん達も困ります。
全力では息切れして続かないかもしれません。
すずきさんも仰るように、病気とは長い戦いです。
時間が落ち着きを与えてくれることもあると思います。
どうか焦りすぎず、じっくり、一緒にがんばっていきましょう!
いいアドバイスは出来ませんが、経験談ならお話できますので、何かあれば聞いてくださいね。

Re(2):はじめまして。母が卵巣癌ステージIVです。
 とも E-MAIL  - 09/3/26(木) 14:00 -

引用なし
パスワード
   ちゅんさん。

メッセージありがとうございます。

みなさん、ご病気のお母様や奥様、ご家族を支えていらっしゃるのですね。

身近な人はみんな、お母様やご両親がお元気で親に旅費を出してもらって旅行に行った
とか、家を建ててもらった。とかそんな話を聞く機会が多く
なんで、うちだけ。。。と悲観的になってひねくれた感じになってしまっておりました。

自分が情けないです。。

もっとしっかりしなきゃいけませんね。

まだまだ癌患者家族初心者です。
時間が経つにつれて、良い意味で、この環境に慣れて、
自分なりにうまく色んな事を回避できたら、と思います。

ちゅんさんも奈良県なんですね。子供の年も一緒でホント、これも何かの縁ですね!!

この先どうなるか分かりませんが、6クール終って退院した時には
めいいっぱい、その時を母と楽しく過ごそうと思います。

母は白血球がとても下がっていて、自分できっちりケアしているので、
人ごみなどは嫌がります。
旅行も半年くらいしないと無理だと思っているみたいです。
私としては一日でも多く好きな事をしないと、白血球が少ないからと言って
やりたい事を遠慮していて再発したら、また入院になるから、
どんどん旅行に連れていきたいんですが、
退院後はしばらく自宅安静なんですか??
本人は温泉なども不特定多数の菌があるから、怖いと言いますが
やはり、やめた方がよいのでしょうか?

度々質問ですみませんが、体験談でも結構ですので、アドバイスお願い致します。

Re:退院後の生活について
 オランジュ  - 09/3/26(木) 15:29 -

引用なし
パスワード
   ともさん

はじめまして。オランジュと申します。

ともさんのお心お察しいたします。昨日私も投稿させていただき、
すずき様の励ましで元気がでました。

さて、私の母の場合の退院後の経過です。ご参考までに。

入院中は、トイレまで遠くよく歩いてました。
しかし退院後家の中で歩くのは限界があり、みるみる足の筋肉が
落ち細くなってしまいました。このままではいけないと思ったらしく、
近所まで買い物や散歩を一人でするようになりました。
このときの食欲はまだ少ししかありませんでした。(退院後1ヵ月くらい)

今では気候や体調に考慮しながら5000歩を目標に歩いています。
基本的に食事は好きなものを自分で選びモリモリ食べています。(退院後6ヶ月)

治療中は、母も白血球が減少し注射を打ったり、間が4週間あいたりと
ありました。やはり、64才なので先生も体力をみて、採血の結果で
慎重に判断されていたようです。

今日も7回目でしたが、白血球が1.9だった為中止になったとのこと。
私としては、来月リンパ郭清手術を控えているのなら、中止に
なってくれてよかったかなと思っています。

旅行の件は、私もすぐにでも温泉に連れて行こうと思っていましたが、
母の場合人工肛門をつけたばかりだったので、いろいろな方に
聞いた意見としては細菌感染が怖いので、白血球が落ち着いてからに
しようと思っています。その際も大浴場に行かず部屋で温泉が楽しめる
お宿を探しています。

私も遠方に住んでいる為悩みはつきないのですが、昨晩電話で話したところ
母いわく、その時にならないとわからないことを心配しすぎるのよ。
その時やれることをやれるだけやってみれば最善の結果になるわ!と。

病人であるはずの母に逆に励まされてしまいました。

とにかく、毎日やれることをこなし前向きに進み、忙しさの
許容範囲が超えたらそのときの自分のベストを尽くすことに
してみようと思いました。

ともさんも、お忙しくなると思いますが、くれぐれもお体ご自愛ください。

Re(1):退院後の生活について
 とも E-MAIL  - 09/3/26(木) 16:09 -

引用なし
パスワード
   オランジュさんへ。

コメントありがとうございます。

ほんとうに皆様に感謝です。同じ境遇と言うか、気持ちが解ってもらえるだけで、
こんなに救われるんですね。

私なんてまだまだ甘ちゃんですね。

もっともっと強くならなくてわ、って思いました。

頑張ってるのは患者本人!!
そして支える家族だってみんながんばってるんですよね。

オランジュさんのお母様も御心配ですね。
人工肛門は大変ですよね。
私の祖母が大腸癌を患った時に、人工肛門を付けていました。(手術が失敗で祖母は人工肛門を2つ付けていました)
毎月の袋代金もかなりの負担だと思います。
年を重ねるにつれ、手術されるお母様もお辛いと思います。
見守るご家族のご心労も並々ならぬ事とお察しいたします。
今度の手術が無事に終わって、お母様やオランジュさんに笑顔が戻ることを
心よりお祈り申し上げます。

母が退院出来た時には、少しずつ連れ出して
旅行も近場の露天付き部屋などを考慮して、
母との時間を過ごしたいと思います。

一緒にがんばりましょう!!

Re(3):はじめまして。母が卵巣癌ステージIVです。
 ちゅん  - 09/3/26(木) 19:08 -

引用なし
パスワード
   ▼ともさん:
うちも、身内でいろいろあってなぜうちだけこんなに続くんだろうと思ってしまいますが、なってしまったものがどうしようもありません。
私も最初の一年くらいは焦っておろおろしてばかりでした。
すずきさんやみなさんにアドバイスいただいて、なんとかかんとかやってきました。
再発はしましたが、母も私もまだまだいけると信じています。
うちは寛解を目指すのではなく、共存を目指しているのでのん気かもしれませんが。
母の場合、遠くに旅行は行っていませんが、毎月の(先回からは毎週になってしまいましたが、それまでは毎月でした)入院期間と白血球が下がる期間以外の2週間で、お友達と食事に行ったり花見に行ったり、演奏会を聴きに行ったりと十分楽しんでいます。
きっとお母様にもお母様に合ったペースで、いろんなことができると思いますよ。
うちの母は病気になってからの方が、いつダメになるかわからないんだから、やりたいことはやって、行けるチャンスがあったら行く、という風に、思い切って行動するようになりました。買い物なんかもそうです。

お母様の治療の感覚ですが、やはり回数を重ねてくると白血球の戻りも遅くなりますし、母の主治医から言わせると、ケモが1週間遅れたからといって大きな影響はないとのことです。
うちの場合は共存を目指しているので、QOLを保ちつつ、ガンガン治療するよりも細く長くを目指しているからかもしれませんが。
次のお母様の治療がうまくいくことをお祈りしています。
入園式までまだ日がありますね。
今の間にお母様とお子さん達をたくさん会わせてあげて、免疫UPしましょう。
孫パワーってほんとにすごいですよ。

Re(4):はじめまして。母が卵巣癌ステージIVです。
 とも E-MAIL  - 09/3/26(木) 19:26 -

引用なし
パスワード
   ちゅんさんへ。

ありがとうございます。
とても励みになります。
母はずっと病院なので、癌について調べる手段もなく、
ステージ4がどういう状態なのか、解っていません。

最初の私の勘違いでステージ5まであると思っているので、
じぶんはステージ4で、まだまだ進行している癌だとは思っていないみたいです。

私はこのまま、母にはそのように思わせたままで希望を持って
治療させていきたいと考えております。

本人が諦めていないのに
娘の私が、死んでしまうかも。。。とか思っていてはダメですよね。

寛解、または共存を目指して
自分たちなりにがんばってみます。

皆様のメッセージはすごく励みになります。
支えられます。有難くて有難くて、涙がでます。

悲観的にならず、一日でも長く、楽しく過ごせる様に努めますね。

ちゅんさんの、お母様も少しでもたくさんの笑顔が見れますよう
切に願います。

すべての患者さんがたくさんの笑顔で、毎日を過ごし、
少しでもたくさん好きな事ができますように。。

・ツリー全体表示

リンパ郭清手術
 オランジュ  - 09/3/25(水) 13:18 -

引用なし
パスワード
   すずき様、はじめてメールさせていただきます。

私の母(64歳)は、昨年7月都内の大学病院で卵巣がんがみつかり、
8月に手術をいたしました。

結果、卵巣は10cm弱腫れていて、腸との癒着があり、がん細胞が腸にくいこみ
爆発寸前でした。また、大網にもがんが数個ありましたが、
腹膜播種、腹水はたまっていませんでした。

7時間に及ぶ手術では卵巣がんIII期(類内膜腺がん)と確定し、
卵巣、子宮、大綱、癒着のあった腸を切除し、
人工肛門をとりつけました。先生の説明では目で見れるがんは
取り除いたとのこと。輸血量が多くなったため、今回はリンパ節は郭清
しませんでした。

術後の治療は、タキソール&パラプラチンTC療法を6回し、2月末に終了し
腫瘍マーカーは3までさがりました。
先週17日にPET検診&CTを受け、昨日24日に結果を聞きにいったところ、
転移の問題はありませんでした。

今後の治療方針は、以前にも言われたことがあったのですが、リンパ郭清手術を
すすめられ、来月半ばに仮予約を昨日いれたとのこと。
あいにく、昨日は私が一緒に話を聞けなかったため、母一人で聞いてきました。
母の現在の様子は、食欲も旺盛で人工肛門になってはいますが、普通に毎日外出し
5000歩毎日歩いているほど見た目は元気です。ただ、抗がん剤の副作用の足のしびれ
白血球減少(注射で高くあげたり)はあります。

私の心配している点は、

1.せっかく体力が回復してるこの時期にあわてて(まだ半年しかたったいないのに)
 手術をする必要性があるのか?
2.来月手術をするなら、その前にもう一度抗がん剤を打っておきたいので、
 明日7回目をすることになった。

上記の内容で、母本人は結構前向きに3時間くらいの手術なら、時間をあけずに
取れるものは早くとってもかまわないと先生に言ったそうです。
III期というレベルを考えると目にみえなくてもリンパ節にもがん細胞は関与している
可能性はあるので、手術は必要かと私も思っています。

ただ、手術時期の問題です。まだ、がんに対しての知識が未熟なため、がんの進行速度は
抗がん剤治療をしてると、促進されてしまうものなのでしょうか。。。

娘としましては、母の生活の質が少しでも今のまま維持し、散歩や食事を楽しめる
日常を一日でも長くさせてあげることを切望しています。母は病院が嫌いで、
この年まで検査などしたことがありませんでした。今回このような大病したのも
晴天の霹靂で家族のものも皆ショックでした。

そのため、最初のころはあれしなさい、これがいいよと、すすめていましたが、
最近は本人が続けなければ意味がないし、遠くに暮らしているので、
監視するわけにもいきません。これが、かえって母との摩擦になると思い
とくに私が、口うるさくなっている自分に嫌気がさし止めました。
電話で数分毎日話すのですが、明るく軽やかな雰囲気にすることに勤め、
何を食べたとか、どこに行ってきたとか、たわいもない話だけをしています。

ただ、手術の前に、すずき様に治療方針について??がないかご意見を参考に
させていただきたくメールさせていただきました。
よろしくおねがいいたします。

Re(1):リンパ郭清手術
 すずき  - 09/3/25(水) 17:02 -

引用なし
パスワード
   ▼オランジュさん:
はじめまして。
お母さんの卵巣がんは気づくのが遅れ残念でしたが、手術も首尾よく
でき、何よりも抗がん剤が良く効いているようで救われますね。
腫瘍マーカーは、CA125だと思いますが、一桁にはなっても、3までは
さがりにくいのですが、素晴らしいですね。
お訊ねの件ですが、医療関係者ではないので判りませんが、1期とか2期ならともかく
3期以上で再手術までして、リンパ節郭清の効果は有るやら疑問ですね。
手術の副作用の、リンパ浮腫や腸閉塞が心配ですね。
リンパにがん細胞が入ってしまった場合、全身に細胞レベルで広がっていると
見たほうが良いような気がしますね。
がん治療ガイドラインを参考にしながら、主治医に納得のいく説明を受けられたらと
思いますね。
h付けて ttp://jsco-cpg.jp/guideline/22.html

何のお役にも立ちませんが。
お母さんとの接し方は、心配なだけについ、ああが良い、こうが良いと
振り回すようになるのはストレスになります。
卵巣癌は長い闘いになります、気長で笑いが出るような接し方が良いですよ。

Reお礼
 オランジュ  - 09/3/25(水) 21:44 -

引用なし
パスワード
   すずき様

早速のご意見、お忙しい中ありがとうございます。

ご丁寧な内容の文章に、花冷えの寒さで心細くなっていた
こころがあたたかくなり、とても励まされました。

はい、抗がん剤は効きました。マーカーはCA125です。
一桁になっているのに、手術前にもう一回(7回目)しておいたほうが
よい??と先生に言われ母は明日抗がん剤を打ちにいくようです。

こちらの思いが強くなった長文に対して、今回お返事いただけて
本当に感謝しております。決めるのは母で、私はサポートしか
できませんが、母に笑顔で明るく接していきたいと思います。


ではまた、今後経過を報告させていただきます。

・ツリー全体表示

質問です
 あき E-MAIL  - 09/3/20(金) 8:53 -

引用なし
パスワード
   お久しぶりです。
卵巣がんになって早4年たちます。
私より後で癌が見つかった大学の教授や
友だちのおじさん、芸能人を含め、
先に逝かれてしまい凹む毎日です。
そして、私事ですが
このたび、10年勤めていた仕事を辞めることになりました。
術後、半年の休職をへて復帰したのですが、
ここ2年、足のしびれと痛みがとれず、
日に日に長いこと立っていられなくなり、
来年度はもっと仕事をしてもらわないとと言われあきらめました。
ここで質問なのですが、
整形外科、マサージ、神経内科にかかりましたが異常がないと言われ
足のむくみもないと言われるのですが、
靴や靴下を履いていられないほど痛み、
地面に足をつくと土踏まず(ちょうど足の裏の真ん中あたり)
筋が引っ張られるような感じがして痛むのです。
ときどき足が痛くて目が覚めるときもあります。
また、便秘でもないのに毎日お腹がはって、
風船が破裂しそうな感じで痛みます。
腹水はたまってないようです。
仕事に支障をきたす痛みがあるのに、
何もないってことあるのでしょうか?
何科で、何を調べてもらえば良いかわからずに困ってます。
卵巣がんを見つけるまで5つの病院に行き、
体調を崩してから1年ほどかかったので
心配です。
同じような痛みのある方いませんか?
または、なにか情報がありましたら教えてください。

Re(1):質問です
 るてるて  - 09/3/23(月) 8:45 -

引用なし
パスワード
   妻が卵巣ガンでこのページをいつも見ているものです。
>何科で、何を調べてもらえば良いかわからずに困ってます。
痛みはその人にしかわからないものです。お困りの様子お察しします。

「ペインクリニック」という項目を診療科目にしている病院医院を受診されることをおすすめします。わりと新しい項目ですから職業別電話帳ではみつからないかもしれません。インターネットで検索されると見つかると思います。

Re(2):質問です
 すずき  - 09/3/23(月) 16:30 -

引用なし
パスワード
   ▼あきさん:
お久しぶりです。
順調に経過していたのに、まさかとビックリです。
好きな仕事で、遣り甲斐を感じていられたのに、辞めらずに居られないとは
残念ですね。
副作用で何時までも足の指や、足の裏が痺れることは家内も良く訴えていました。
しかし、そんなに立っても居られないようなものでは無かったですよ。
リンパ浮腫でもないのにね。
何処からか判らないところから来る痛みは厄介ですね。
身体の何処かの機関が不調だと、訴えているのでしょうが。
これを機会にのんびりとして、散策したり、適度に身体を動かすと身体の
リズムが整い、痛みも和らぐと思いますよ。
るてるてさんのおっしゃるように、ペインクリニックに当たるのも良いかも。
桜の咲く春です、出歩いて見ましょう。

・ツリー全体表示

明細胞腺癌のことについて
 jun E-MAIL  - 09/3/13(金) 16:24 -

引用なし
パスワード
   明細胞腺癌の症状について、また患者の家族の出来ること、協力の仕方などについて相談させてください。

一年前のの3月、実母が健康診断で血栓が出来ていることを指摘され緊急入院しました。
検査の結果癌が疑われたため二週間後に手術となり、臨床検査の結果、明細胞腺癌を診断されました。

手術前に本人を含め家族全員に担当医の先生から説明があり、
母がもともと心臓が強くないこと、不整脈を持っているために血栓が出来やすくなっていて非常に危険を伴うというリスクがあるために一回の手術で臓器を大量に切除することが危険であるとの説明を受けました。

そのため最初の手術では
・卵巣
・検査のための細胞
の切除にとどまりました。
手術直後の先生のお話では今現在見える部分には癌は残っていないし、
おなかの中は創造よりもきれいな状態だったということでした。
その後一年かけて抗がん剤治療をしてきました。

母は自分でも情報を収集し、本でも勉強をしたようですが
残りの臓器を切除する二回目の手術を拒み、体に電気を流す機械を愛用して癌の苦手とする体を暖める方法での治療や、免疫力を高める方法を試そうとしていました。
このことについては担当医の先生とはずいぶんもめたようですが昨年末には母の意志を尊重して手術はしない方向で了解をもらったようでした。

私は初回の手術のあとは一切先生からの説明を聞いておらず、母の話から成り行きを聞いただけですが、
最初の先生の説明やインターネットなどでの情報から得た知識では明細胞腺癌は抗がん剤が効きにくくしつこい性質のものであると認識しています。

そのため、先生のおっしゃるようにしつこい転移の可能性が考えられるなら器械で長期の療法が間に合うとは思えないことと、臓器の切除手術をしたあと、電気治療や免疫法も取り入れた生活をするのが良いのではと薦めました。
しかし、初回の手術の際に同部屋だった方が術後の合併症でなくなられたらしいうわさを聞き、家族皆で手術のリスクも考えたのち、ひとまずは母の希望するやり方を尊重する方向になりました。

母はもともと考え方が柔軟ではなく、誰の意見を聞いても自分の選択を変えることはなさそうでした。
ところが昨日急に「もしかしたら手術をするかも」と言ってきました。
年内に抗がん剤が終わり三ヶ月ほどたった先日、腫瘍マーカーがあがっているのを見て突然「手術をするしかないかも」と考え直したようです。

また、私が気になった点として、現在抗がん剤を終えて三ヶ月たったくらいですがあれほど痩せた母の腹部が出てきたように見えました。腹水なのではないかと疑って、腫瘍マーカーの話から考えても現状の母の症状はかなり良くない方向へ進んでいるのではと心配しています。

本人は手術の前に自分の選択した電気治療を推奨している先生に今後のやり方について(手術を受けるかどうか)確認をしたいらしく、来週山口県まで出かけるといっていました。
山口県は母の実家がありつい一週間ほど前に祖母がなくなってしまったため葬儀などで家族全員が帰りました。母は帰宅後二日間電話も出来ないほど疲れて寝ていたといっています。

今後手術の可能性が高いのなら少しでも体力を温存して欲しいので遠出の外出は控えて欲しいのですが
性格的に素直に家族の言葉を受け入れない母は、その健康治療器の先生に判断して欲しいとおもっているのかもしれません。

また、基本的な性格が扱いにくく、かたくなに人に頼らないところがあります。
私は小さな子供(母にとっては孫)がいるのでよく夕食を作っては重たい思いをして運んできてくれたりします。
来てくれるのはありがたく孫に会って和んで欲しいのですが、帰り際に車で送っていこうとしてもかたくなに断られることが多く、自分では体を温めれば治ると連呼する一方で私の家から寒い思いをして帰っていきます。

いつまでも親としての立場が変えられないのかこちらの心配する気持ち、意向をくまない会話をするのでコミュニケーションもなかなかうまくいきません。

長年その柔軟性のなさに付き合ってきて、行動を抑制されてきたことにストレスを感じている娘の私はいつも会話に威圧感を感じて嫌な気持ちになることが多いため、面と向かって助言や気遣いをすることはせず、出来ることは無言で行動するといった方法しか思いつきません。
私以外の父や姉といった家族の心理にも同じようなもの(言っても聞かないだろうという気持ち)はあってなかなか母のサポートに積極的に踏み込めない部分があるようにおもいます。

普段の生活もあまり人に頼らず、自分の食べるものは残り物などですませ、玄米をとるようにとの父の助言もあまり聞きいれていていないようです。母は体を治したいとおもっていると思いますが家族の心配が素直に受け取れず、皆で話し合って、助け合ってということが難しいのです。

長くなって申し訳ありません。明日担当の先生にもお話を聞き、このサイトで紹介された本も購入して勉強しようとおもいますが少しでも似たような方がいらっしゃれば情報が知りたいとおもいました。

前半の症状についての助言や、また後半記述したメンタル的な面で同じような患者さんに付き添われていらっしゃる方の良いアドバイスがあればよろしくお願いします。

Re(1):明細胞腺癌のことについて
   - 09/3/13(金) 21:50 -

引用なし
パスワード
   junさん、はじめまして

只今、すずきさんはお出かけのようで、もうすぐ帰られると思いますがお返事待っておられるんですよね。お節介かなとは思ったんですが・・・

私も卵巣ガンですが明細胞でなくショウエキ性なので、下手にアドバイス出来ません。お許しを<(_ _)>

ただ、お母様が厳しい現実から逃避して、温熱や免疫療法に走りたいお気持ち、すごくすごーーーーーく分かります
手術や抗がん剤をしなくていいなら、どんなにラクか・・・
でもでも、相手はホント手強いです
残念ながら温熱や免疫療法だけに頼るのは危ないと思います。

ホント、お節介でスミマセン
すずきさんなら、もっと上品(?)なお答が返ってくると思いますから(汗)

どうか、どうか卵巣ガンの事を御調べになって、お母様を支えてあげてね♪(^_-)-☆

Re(2):明細胞腺癌のことについて
 jun E-MAIL  - 09/3/14(土) 20:44 -

引用なし
パスワード
   紫さん、早々にお返事をありがとうございました。
今までは何をしたらよいのかも分からず日々をすごしているだけだったので
お返事がいただけただけでも大変心強く思いました。

まだ勉強不足で他の方のように詳しい説明が書けませんが
今日母にコピーを取らせてもらった資料によると

CA122上昇傾向あり、転移・再発の診断
ということでPETを受け、
結果、骨盤腔内腹膜播種の疑いがあるようです。

今後手術をすることになるようですが、本人含め家族は4月〜10月の抗がん剤治療のあとあまりに早く悪い動きがあったため、ショックです。また、手術による合併症なども心配です。

主治医の先生より今後の方針についての詳しい説明が31日にあるようですが、どのようなことでもかまいませんので、アドバイスや情報があれば引き続きよろしくお願いいたします。

Re(3):明細胞腺癌のことについて
 ちゅん  - 09/3/15(日) 19:50 -

引用なし
パスワード
   ▼junさん:
私の母は類内膜なのでいいアドバイスや経験談は出来ませんが、同じく母を想う娘の気持ちはわかります。
自分のことならもっとこうできるのに、母のことだと思うようにいかないんですよね。
ヤキモキしたり、歯痒いことも多いですね。
すずきさんが戻られたらきっと治療についてアドバイスがいただけると思いますが、私も紫さんの仰るように、今のまま温熱や免疫療法だけではキケンだと思います。
実際腹水も出てきているようですし・・・。
私の叔父が難病だったのですが、リハビリや治療を拒否し続け、周りの私達は本当に困りました。結局叔父は自分の意思を貫きました。
周りは後悔のような、不完全燃焼のような、すっきりしない気持ちが残りました。
よかれと思ってアドバイスや治療を勧めても、全部空回りになってしまうと、周りの気持ちが萎えてしまいますよね。
でも、きっとお母様も心のどこかに不安があると思います。
うまくその部分に寄り添えられたらいいですね。
小さいお子さんもいらっしゃるとのこと、私も3歳と4歳の娘がいますのでお忙しいことも想像できますが、自分のためにもできるだけのことをしてあげられるといいですね。
お母様の状況が好転しますようお祈りしています。

Re(4):明細胞腺癌のことについて
 jun E-MAIL  - 09/3/15(日) 20:53 -

引用なし
パスワード
   ちゅんさん:どうもありがとうございます。
母もマーカーの上昇がショックだったのか、気弱になっているらしく、手術をする方向で考えているようです。今まで手術はいやだとしか言わなかった母から担当の先生にすべてお任せしようという言葉も出ていましたので説明を受けて本人が納得する形でことが進めばいいなと思います。
また先生の説明があった後にご報告します。
ちゅんさんのお母様も早く回復されるといいですね。
病気は本当に本人と周りの家族のあきらめずに戦う気持ちが大切だと思いました。
それはとてもエネルギーが要ることですが、後悔しないようにがんばりたいです。
ありがとうございました。

Re(5):明細胞腺癌のことについて
   - 09/3/15(日) 22:51 -

引用なし
パスワード
   ちゅんさん、ありがとー\(^o^)/

Re(6):明細胞腺癌のことについて
 すずき  - 09/3/16(月) 16:25 -

引用なし
パスワード
   ▼junさん はじめまして
お母さんの病気は大変心配されますね。
紫さんや、ちゅんさんのおっしゃるとおりで継ぎ足すことは無いのですが。
気丈夫なお母さんの気持ちが、再発ではないが抗がん剤を中止した為に
マーカーが上がったことで動揺されているようですね。
再発?のショックは、初発の時よりも大きい人が多いようですよ。
マーカーの上がった原因ですが、
1.抗がん剤で押さえられていた(抗がん剤が
効いていた)がん細胞の活動が、抗がん剤治療を中止した原因で上がった。
または、
2.抗がん剤が奏効しなくなり、がん細胞の活動そのものが活発になった。
のではと思いますね。
抗がん剤の副作用が軽いのなら、もう一度抗がん剤治療を再開する。
または、奏効率が低いのなら、矢張り手術しか方法が無いのですが、
明細胞腺癌は初回の手術で決めないと、二回目は難しいと、うる覚えですが
何処かで見たような気がします。
矢張り、専門の主治医と納得のいくまで話し合って決めた方が良いですね。
親は子供には心配を掛けたくなくて、ついかたくなになることがあります。
幾つになっても子供は子供で、自分は親らしく強くあって子供を守りたいと
思っていて子供には、強がりを言うのです。
それは元気の証拠で、弱ってくると子供に甘えたくなりますよ。
矢張り病気と闘う気持ちが大事です、お母さんの気持ちを第一にしたいですね。
良い治療法が見つかるように祈っています。

Re(7):明細胞腺癌のことについて
 jun E-MAIL  - 09/3/18(水) 16:08 -

引用なし
パスワード
   鈴木さん

はじめまして。
お返事ありがとうございました。


明細胞腺癌はもともと抗がん剤が効きにくいと聞いていたのですが、、、

抗がん剤を中止したために活動が活発になったというのならまた抗がん剤治療を再開すればいいのでしょうか。

それともやはり効かなかったのでしょうか・・そこのところを先生に伺ってみたいとおもいます。

母は、抗がん剤治療で苦しい思いをした意味が無かったと落胆したようです。

一度目の手術の際の先生のお話では、一度目は母の体調を考えたうえで細胞を取ってくるだけにとどめ、抗がん剤治療のあとに二度目の手術を1月に行って治療は終了。ということだったのですが、(母が二度目の手術を拒んだために)マーカー値が上がってしまった今は、二度目の手術に加え、抗がん剤治療が再度おこなわれることになるだろうと言われているそうです。


今は31日の説明を待っているところですが、説明を受けるだけでもまだ二週間も先なので進行しないかと心配です。

また何かあればご相談させてください。
ありがとうございました。

Re(8):明細胞腺癌のことについて
 すずき  - 09/3/18(水) 17:38 -

引用なし
パスワード
   ▼junさん:

>抗がん剤を中止したために活動が活発になったというのならまた抗がん剤治療を再開すればいいのでしょうか。
明細胞腺癌は一般には、抗がん剤は効きにくく、従って初めの手術で腫瘍を切除することが大事です。切除してしまえば予後は良好で、進行も遅いと言われるようになっていますね。
でも、一般論でここにも、抗がん剤が奏効している人も居ます。
junさんお母さんがどうなのか主治医に尋ねると良いですね。
効いていたと仮定すると、治りきっていないのに、抗がん剤を三ヶ月も休めばがん細胞は活発化しますよ。
明細胞腺癌はCA125にも反応しにくいと言われています。それが反応しているようで、明細胞腺癌
でも、性質の良いタイプかもしれませんね。
いずれにしよ、明細胞腺癌は手術が一番大事だと言われるので、それに耐えれる体力と気力を
つけることが大事ですね。
卵巣癌は長い闘いになります、家族の絆が大事です。励ましあって闘っていきましょう。

Re(9):明細胞腺癌のことについて
 jun E-MAIL  - 09/3/22(日) 22:22 -

引用なし
パスワード
   鈴木さん
返信が遅くなりましたが詳しいアドバイスをありがとうございました。
説明は来週ですが、先生は手術にむけてスケジュールも押さえてくださっているようで、説明後決断をして手術を受けるとしたら4月の20日になりそうだと(母から)聞きました。
いままで拒否し続けていた手術ですが、今回は受ける気でいるようです。
本人が決断することが大事だとおもうので、少しでも前向きに望んで気力につなげて欲しいと思います。

Re(10):明細胞腺癌のことについて
 すずき  - 09/3/22(日) 22:40 -

引用なし
パスワード
   ▼junさん:
お母さんが前向きになられたようで良かったですね。
手術に備えて、体力をつけるために、程々に身体を動かして、
栄養のある物を摂り、体力をつけられると良いですね。

・ツリー全体表示

術後の腫瘍マーカー
 そうきち  - 09/2/20(金) 20:52 -

引用なし
パスワード
   はじめまして。
 
母が昨年7月に卵巣の奨液性腺癌IIIcと診断されました。CA125は1500ぐらいだったと記憶しています。手術の後に抗がん剤投与を6回行い、先月再手術をしました。手術直前のCA125は38まで下がっていたのですが、術後は200に上がっていました。このような場合どのような事が考えられるのでしょうか?術後2週間が経過していますが発熱が収まらず感染症ではないかと心配です。

Re(1):術後の腫瘍マーカー
 すずき  - 09/2/21(土) 9:02 -

引用なし
パスワード
   ▼そうきちさん:
はじめまして。
お母さんの卵巣癌は心配ですね。でも、抗がん剤が効くタイプでよかっだです。
術後のマーカーの上昇は、がん細胞の活動の反映ではなく何処かの炎症のせいで
はと素人考えで。
もし、がん細胞がとりきれずに残ったとしても、抗がん剤の効くタイプですから
押さえられると思います。頑張れるように支えていきましょう。
応援しています。

Re(2):術後の腫瘍マーカー
 そうきち  - 09/2/21(土) 21:19 -

引用なし
パスワード
   鈴木様
お忙しい中お返事本当にありがとうございました。本日自宅近くのクリニックに血液検査に行ってきたのですが、感染症では無いとのことでした。また、腫瘍マーカーに関しましては鈴木様のおっしゃったように炎症の影響ではないかとのことでしたのでまずは一安心です。来週にも再検査をする予定です。

Re(3):術後の腫瘍マーカー
 kei  - 09/2/22(日) 7:32 -

引用なし
パスワード
   そうきちさん はじめまして
私も漿液性線癌で4期でした。
抗ガン剤が効いて 4年目になりました。
一緒に頑張っていきましょうね。

Re(4):術後の腫瘍マーカー
 そうきち  - 09/2/22(日) 22:01 -

引用なし
パスワード
   kei様

はじめまして。再発が寛解されたようで本当に良かったです。kei様の様な方がいらっしゃると本当に勇気付けられます。私も母と一緒に頑張ります。

・ツリー全体表示

寛解しました
 kei  - 09/2/20(金) 16:52 -

引用なし
パスワード
   すずきさん みなさん お久しぶりです。
昨年三月に再発し、カンプト ランダで8クール治療しました。
6クール終わった時点で 10月に CT-PET検査をし、消えてました。
その後 2クール追加して 計8クール12月までやりました。
今月 CT-PET検査をし、結果大丈夫でした。
マーカーも 今月4.2と 落ち着いてます。
今後3ヶ月毎に治療していく予定です。
マーカーが動かず 一桁で再発したので
PET検査を 先生と相談しながらやっていこうと思ってます。
治療中は、食欲もなく 体重も減りましたが、
今は モリモリ食べて 元に戻ってきました。

Re(1):寛解しました
 すずき  - 09/2/21(土) 9:08 -

引用なし
パスワード
   ▼keiさん:
お久しぶりです。
寛解とは嬉しい便りです。頑張ってよかったですね。
おめでとうございます。
悔しいですが、卵巣癌の場合大丈夫と言うことが難しいので
維持療法を続けるのが安心できますね。
もりもり食べて体力と免疫力をつけていきましょう。
春が一足先に来たようですね。
紅梅、白梅が満開です。

Re(1):寛解しました
 いくこ  - 09/2/21(土) 23:21 -

引用なし
パスワード
   ▼keiさん:
お久しぶりです。再発を克服されて素晴らしいですね。
嬉しいお便り有り難うございます。

・ツリー全体表示

手術後の抗がん剤
 てつ  - 09/1/27(火) 21:57 -

引用なし
パスワード
   名前を入れ忘れました・・・すみません。てつです。

はじめまして。61歳になったばかりの母が今日、卵巣癌の手術をしました。
年末から急に元気がなくなり、下痢・血尿が出たので近くの病院に行きましたら
お腹の腫れを指摘され、CT/MRIの結果卵巣癌と言われました。
それまでは元気にしていたので、突然のことで家族みんな驚いて落ち込んでいます。
先生から抗がん剤をしてから手術か、手術をしてから抗がん剤にするか検討したいと
言われ・・・結局手術が先になり少し安心していたのですが、採った卵巣・たいもう
は見せて頂き5&#8467;の腹水を採ったと聞きましたが、まだ採りきれない癌がお腹にたくさん
あり、肺に転移しているとの説明でした。
余命も何ヶ月の単位と言われ、抗がん剤をするにも体力が必要で、どうも勧められない
雰囲気でした。病理検査が10日後なので、その結果次第でまた変わるかもしれませんが、
母はまだ60代ですし、手術までの期間自宅に居ましたが、妊婦のようなお腹でも
家事もしていました。
もっと詳しく先生に話しを聞くべきだったのですが、驚くばかりで説明を聞くので精一杯
でした・・・
他に抗がん剤が出来ない理由があるのでしょうか?
抗がん剤を使っても、半年が一年になる程度のようなことも言われました。
せめてあと数年、癌はなくならなくても通院しながら普通の生活をさせてあげたい。
重たいお腹が軽くなっただけでも、母の為にはよかったと思いますが、
どうして抗がん剤を渋るのか気になりました。
私が落ち込んでいたら、望みは捨てないでいいですが、厳しい状況です。
と最後におっしゃっていました。

でも、お薬が効いて良くなっている方をたくさん知り、前向きに考えるべきかなとも
思います。その反面、緩和ケアを考えるべきなのかとも思います。
私がしっかりしなければいけないのに、ご飯も食べられず・・・とても辛いです。

少し前にこちらのホームページを知り、参考にさせて頂きました。
すずきさんのような方がいらっしゃると、とても心の支えになりますね。
感謝しております。
だらだらと書いてしまいましたが、お返事何でも構いませんので
いただけたらうれしいです。

Re(1):手術後の抗がん剤
 すずき  - 09/1/27(火) 22:28 -

引用なし
パスワード
   ▼てつさん:
お母さんの卵巣癌は大変心配されますね。
手術で取り切れないと予想される時は、内視鏡でファーストルック
をして、細胞の採取程度にして。がんのタイプを特定して、抗がん剤を決めて
叩いてから、手術をすることがベターなんですが。
予想を超える病状だったのかも知れませんね。
今となれば抗がん剤で、全身治療をするのが良いですね。病理検査の結果が
でれば、抗がん剤で叩けますよ。
医者が抗がん剤治療を躊躇するのは、抗がん剤が効きにくいがんのタイプと
診断したのかも。
でも、抗がん剤治療はやってみないと判らないものです。ビックリするような
効き方をすることがままあります。
今、一番辛い思いをしているのはお母さんです。励ましてあげましょう。
家内もあとこのままなら、三ヶ月とと言われたのに八年間普通の生活を維持していました。
希望は捨てずに頑張りましょう。

Re(2):手術後の抗がん剤
 いくこ  - 09/1/28(水) 1:02 -

引用なし
パスワード
   てつさん:
お母様の卵巣癌は大変ご心配のことと存じます。
うちの母も四期卵巣癌(肺に胸水あり)で手術後も無数に1cm以下の癌が残ってしまったのですが、その後の抗ガン剤治療で寛解までこぎ着けました。
詳しい経過は08/7/15(火) 0:41 -に載せていますのでご参照ください。
残存腫瘍ですが、2cm以上のものが残っていると、抗ガン剤が効きにくく1cm未満であれば効きやすいというデータや、明細胞型は効きにくいなどのデータがあります。詳しくは病理検査の後お医者様にご相談してください。
いずれにしても、すずきさんのおっしゃるとおり、お母様を励ましつつご家族共々希望を持って頑張ってください。

Re(3):手術後の抗がん剤
 てつ  - 09/1/28(水) 15:02 -

引用なし
パスワード
   ▼いくこさんへ

ご意見どうもありがとうございました。
お母様も大変でしたね・・・肺までいっていながらも寛解できてよかったですね。

母の様子を見ていると、とても辛く母にとって何が一番いい方法なのか
考えてしまいます。
まさか抗がん剤を渋られると思っていなかったので、この先どうしたらいいのか。
まずは病理検査の結果が出てからですが、それまで出来る限り明るく励まして
いきたいと思います。
いくこさんの投稿、参考にさせていただきます。

Re(2):手術後の抗がん剤
 てつ  - 09/1/28(水) 14:55 -

引用なし
パスワード
   ▼すずきさんへ

早速のお返事ありがとうございます。今日様子を見に行きましたら、麻酔の副作用か
吐き気が辛くぐったりしていまして、ほとんど話しも出来ませんでした。
手術をしてよかったのだろうか・・・でもあのままのお腹で居るのもかわいそう
だったし・・・とどうしてあげることも出来ず、悔しいです。
母は本当の病状を知らないので、悪いところは採れて、残った小さな癌は抗がん剤で
治していくと思っています。
病理検査の結果で、抗がん剤の効くタイプの癌であれば試してみる価値はあります
よね。先生の言う言葉がすべてではないですよね。
周りがしっかり前向きに思わないと、本人が不安になってしまうとわかって
いながら励ましが嘘になってしまうような気がして、あまり言葉になりません。
だめですね・・・がんばります。
今は手術前くらい元気に笑えるようになることを願います。
検査結果が出て、母に本当のことを話した方がいいのかも悩みます。
すずきさんの奥様は、8年間も生きることが出来て本当によかったですね。
病気との闘いは大変でしょうが、母にも奇跡が起きて欲しいと願います。

Re(3):手術後の抗がん剤
 すずき  - 09/2/3(火) 20:12 -

引用なし
パスワード
   ▼てつさん:
一寸出掛けていてレスが遅れました。
その後如何ですか。手術の疲れもとれて、元の元気に戻られていられることと
思っていますが。
卵巣癌の手術では、ごく初期は別ですが手術で病巣が取れたと言っても
目で見える判断で、結局は抗がん剤治療が必要になる多いです。
お母さんには、取れるものは全部取れたよと言うのがベターでしょうね。
卵巣癌は長い闘いになります。常に治ると信じて前向きにがんと対峙することが
良いのではと思いますよ。
病理検査が出たのでは。良い抗がん剤が見つかると良いですね。
周りの人は明るい顔をしていましょう。

Re(4):手術後の抗がん剤
 てつ  - 09/2/4(水) 22:47 -

引用なし
パスワード
   ▼すずきさんへ
久しぶりにこちらに来てみたら、お返事頂けていてとても嬉しいです。
ありがとうございます。

母は手術後2日間はとても辛そうでしたが、一週間経った今は食欲もあり
元気に病院内を歩いています。
今日、病理検査の結果が出ました。類内膜腺癌でした。
ステージもIVですが、体力が戻り次第抗がん剤をして頑張りましょうとの
お話でした。5年生存率も低いですが、その確率の中に入ってほしいです。
抗がん剤も出来ないほどの病状だと思っていて、あと何ヶ月母の顔を見て
居られるのかと思っていたので、家族全員少し前向きな気持ちになれました。
まだまだこれからですが、お薬がうまく効いてくれることを祈り、母を励まし
乗り越えたいです。
今後は免疫療法の併用を考えたいのですが、どうなのでしょうか?
プロプリス、アラビノキシラン、NK細胞療法など、今のところこのくらいの
情報ですが、どれがいいのか悩みます・・・
やらないよりは抗がん剤の副作用や、体のダメージは少ないですよね?

Re(5):手術後の抗がん剤
 すずき  - 09/2/6(金) 10:00 -

引用なし
パスワード
   ▼てつさん:
>今日、病理検査の結果が出ました。類内膜腺癌でした。
良かったですね。卵巣ガンで最も予後が良好なタイプです。
シスプラチンも奏効率がよく、きっと元気になられますよ。
5年生存率も低いですが、問題ないです。
たとえ20%でも、そこに入れば良いわけです。反対に80%でも残りの20%
に入れば駄目ですからね。
治ると信じて頑張りましょう。信じる為の藁はプロプリス、アラビノキシラン
何でもいいです。
明るく前向きに生きることです。

Re(6):手術後の抗がん剤
 てつ  - 09/2/6(金) 13:09 -

引用なし
パスワード
   ▼すずきさんへ
ありがとうございます。元気づけられます。
母には手術で採りきれなかった小さな癌が少しあるから、抗がん剤するんだと
先生に説明してもらいました。肺転移してることや、まだお腹の中に沢山癌が
残っていることは伝えてません。
本人の気持ち次第で癌をやっつけることも出来ると信じて、家族全員前向き
にがんばります。
この一ヶ月絶望的な言葉しか聞けませんでしたが、比較的抗がん剤が効くほうの
癌でよかったと思います。
お医者さんは、基本的に一番最悪なケースを前提にお話するのかな・・・とも
思いました。
免疫補助については、また調べてみます。
本人が抵抗なく飲めるものが一番ですよね。
来週いよいよ始めての抗がん剤です。。容態次第では一時帰宅も出来るそうですが、
外出などは避けるべきですよね・・・?
お家の中で楽しめることを見つけてあげようと思います。


>▼てつさん:
>>今日、病理検査の結果が出ました。類内膜腺癌でした。
>良かったですね。卵巣ガンで最も予後が良好なタイプです。
>シスプラチンも奏効率がよく、きっと元気になられますよ。
>5年生存率も低いですが、問題ないです。
>たとえ20%でも、そこに入れば良いわけです。反対に80%でも残りの20%
>に入れば駄目ですからね。
>治ると信じて頑張りましょう。信じる為の藁はプロプリス、アラビノキシラン
>何でもいいです。
>明るく前向きに生きることです。

Re(7):手術後の抗がん剤
 kei  - 09/2/6(金) 17:01 -

引用なし
パスワード
   てつさん はじめまして
私も4期ですが、4年目に入りました。
大丈夫! 抗ガン剤 バッチリ聞きますよ。
一緒にがんばりましょう。
少しずつですが、外出も出来るようになります。

Re(8):手術後の抗がん剤
 てつ  - 09/2/8(日) 18:55 -

引用なし
パスワード
   ▼keiさん:

お返事ありがとうございます。keiさんも辛い治療を乗り越え、四年目に入り
本当によかったですね。とても勇気付けられます。
抗がん剤が効くとのお話で、母にも伝えたらとても安心していました。
早く元気になりたいようで、一生懸命ご飯食べています。
明日から抗がん剤が始まるので、母を支えて行きたいと思います。

Re(5):手術後の抗がん剤
 よしのり  - 09/2/8(日) 18:24 -

引用なし
パスワード
   ▼てつさん: 遅いレスですが・・

>今日、病理検査の結果が出ました。類内膜腺癌でした。

すずきさんの言われる通り、3・4期に入った進行性卵巣がんの中で
最も予後が良い(長生き出来る可能性が高い)のが類内膜腺癌です。

大丈夫です。

本人の気力、それを支える家族の力があれば、来年のお正月は楽しく過ごせますよ。

類内膜腺癌の組織形別化学療法についての情報は乏しいですが、以下に興味深い記述
があります。

h ttp://health.yahoo.co.jp/katei/detail/index.html?sc=ST200100&dn=2&t=key&p=%BE%FB%BA%DE

まずは、パラプラチンとタキソールの標準治療(大いに有効)を受けられると想像
しますが、それ以外にも有力な抗がん剤が多数ありますので、経過と副作用を見極め
ながら、“あせらずに”治療を進められて下さい。

タキソールを使われる場合は、ウイークリー(毎週分割投与)の方が効果が高いこと
が既に判明していますので、主治医と良く相談されることをお勧めします。
(未実施の病院であっても、熱意をもってお願いすれば、対応して頂けるはずです)

IP(腹腔内投与)も気になるところですが、転移を考慮すればIV(静脈点滴)の
方が効果的と思われます。

免疫療法で最も効果的を思われるものは、患者本人の癌組織を利用した特異的癌免疫
療法です。仮に今後、2度目の手術(根治手術)が行われる場合は、手術前に同療法
を検討されるのも一つの方法です。

免疫強化サプリとしては、有効性を示唆する論文が幾つか出ていて、作用機序もある
程度は明らかになっているβグルカンはどうでしょうか。

以上、患者家族の私見です。ご参考までに。

Re(6):手術後の抗がん剤
 てつ  - 09/2/8(日) 19:09 -

引用なし
パスワード
   ▼よしのりさん:

詳しい説明ありがとうございました。病院の先生は、予後が良いなどのお話は
全くなくて大変厳しいですとしか言ってくださらないので、とても勇気づけられます。
今年のお正月は、頼んでおいた美味しいおせちも全然食べられず
何の病気かもわからない不安な状態だったので、来年は元気に迎えられたら・・・と
願います。

タキソールのウィークリー法については、私も気になっていて先生に聞いてみたい
と思っていたのですが、現在癌がたくさん体に残っている状態なので
まずはマンスリー法を選択されたのかな・・・
私なんかよりお医者さんの方が知識もあるし・・・
と聞きのがしています。
勇気を出して何事も質問してみないといけませんね。

免疫療法についても教えていただいて助かりました。知らない情報がたくさん
あるんですね。まだ二度目の手術のことは全然言われていませんが、その可能性も
あるのでしょうか?
βーグルカンについても調べていきたいと思います。
ありがとうございました。

Re(7):手術後の抗がん剤
 よしのり  - 09/2/9(月) 6:24 -

引用なし
パスワード
   ▼てつさん:

>まだ二度目の手術のことは全然言われていませんが、その可能性も
>あるのでしょうか?

全体として抗癌剤が奏功しても、体の一部に、血流の関係などにより、
薬剤接触の不十分な箇所がある場合は、そこに癌組織が残存すること
があります。

その様な癌組織には薬剤耐性が生じ易く、再燃・再発のリスクを考えて、
再度の手術により摘出することがあります。

仮定の仮定の話になりますが、その様な場合には、その癌組織をその後の
免疫療法に活用することが出来ます。(体外で増殖させた本人の免疫
細胞のエサにして、癌を標的として学習させる)


卵巣がんの治療は、最低でも半年、1年以上続く場合も少なくありません。
長い闘いになりますので、てつさんもペース配分を考え、お体を大切に。
僭越な言い方になりますが、それが何よりの親孝行だと思います。

Re(8):手術後の抗がん剤
 てつ  - 09/2/12(木) 21:19 -

引用なし
パスワード
   ▼よしのりさん:
>▼てつさん:

お返事ありがとうございました。
母の場合も癌組織が残る可能性が高そうですね・・・
とりあえず、現在1クール目の抗がん剤を終えて4日目で、体がだるく
食欲も落ちてきています。
だいたい3クールくらいすると効果がわかってくるようなので、どうか
効いてくれるよう祈るばかりです。
長い闘い・・・一時は闘うことも出来ないのかと落ち込んでいたので
母に頑張ってもらい支えていきたいと思います。

Re(1):手術後の抗がん剤
 たかえ E-MAIL  - 09/2/8(日) 11:49 -

引用なし
パスワード
   わたしの母も、68歳でIV期の卵巣癌がみつかり、手術をして、2年間抗がん剤をしました。去年の2月で終了し、今のところ再発もなく元気にしています。当時、お医者様からは、大変厳しい事を言われました。やはり、お医者様は一番最悪のことをおっしゃいます。抗がん剤がよく効くタイプのようですし、日々医療は進化しています。再発治療で卵巣癌患者が使用したいと願ったドキシルという抗がん剤も認可になりました。
おかあさまも、きっと、大丈夫です。いっしょに、がんばりましょう。

Re(2):手術後の抗がん剤
 てつ  - 09/2/8(日) 19:16 -

引用なし
パスワード
   ▼たかえさん:

お母様も大変な状態だったのですね。でも治療も終えられて、2年間は抗がん剤を
使いながらも生きることが出来たのですね。本当によかったですね。
今後も再発しないことをお祈りいたします。
先生のお話だと5年生存率も10%と言われてしまい、でも母の笑顔を見ていると
信じられない気持ちで。でも新しいお薬も認可されたのですね。
先生のお話より母の生命力を信じて、乗り越えていきたいと思います。
大丈夫!というお言葉、とても嬉しいです。ありがとうございました。

・ツリー全体表示

お久しぶりです!元気です!!
 クミコ  - 09/2/7(土) 10:53 -

引用なし
パスワード
   すずきさん 大変ご無沙汰しています。昨年の8月に来ましたクミコです。早いもので卵巣癌のIII期cで3年後の無病生存率30%と告知されてから1年が過ぎました。思い起こしてみれば 昨年の1月に試験開腹をして「奨液性乳頭状腺癌」と診断され 遠隔転移こそしていないもののお腹の中は癌だらけ・・・。「まだ40歳になったばかりなのに・・・」そう思っては泣きました。しかしその後6クールの化学療法を経て リンパ節郭清 子宮・卵巣・大網・直腸を取る12時間にも及ぶ根治手術の結果 目視できる癌は全て取れました。ただ残念な事に病理検査でリンパ節から癌細胞が出てきてしまいました。でも術後 更に3回の化学療法で現在は腫瘍マーカーCA125も10前後で安定しています。MRIにも異常は出てきていません。先の事をあれこれ考えても仕方が無いし 主治医の先生も私も精一杯頑張ったのだから 後はなるようにしかならない そう思っています。抗癌剤の副作用で貧血や末梢神経障害・・・手術の後遺症で排尿や排便障害 足の痛み等色々ありますが生きてます!!元気に仕事に復帰しました。ハゲ頭にかつらを付けて(^^;)。仕事をしていると化学療法や手術の辛かった事が夢だったように思えるんです。絶対に諦めてはいけない!これからも どんな事があっても諦めない!!自分のために・・・家族や大切な人のために・・・。では また来ます。

Re(1):お久しぶりです!元気です!!
 すずき  - 09/2/7(土) 19:55 -

引用なし
パスワード
   ▼クミコさん:
お久しぶりで〜す
お元気にお過ごしの便り嬉しいですね。
III期cだった人が、元気に仕事にも復帰してみえるとは、みんなの励みな
なります。
前向きに生きることが如何に大事かと言うことですね。
III期cの場合は完治は確かに難しいです。でも、がんを上手に手なずけて
共存すれば普段どおりの生活が保たれます。
通院で抗がん剤治療が出来る施設も増えています。
みんな、クミコさんに続こう!!

・ツリー全体表示

抗癌剤をするべきでしょうか?
 ヨッピー  - 09/1/12(月) 16:32 -

引用なし
パスワード
   はじめまして。
とても大変なことになってしまって、どうしていいか分からず投稿しました。

母はC型肝炎で肝硬変です。
もともと3センチほどの卵巣脳腫がありましたが、2007年1月から2月の一ヶ月間で8センチほどになってしまいましたが、経過観察をしていました。(肝臓が悪いので手術は無理という理由からです)
2007年10月卵巣癌と診断され、肝臓も良くなって来たので翌11月手術しましたが、
出血が酷かったため摘出できませんでした。(IIc)
病院を変えて、2008年2月に再手術して、卵巣と子宮を摘出しました。
肉眼では腹腔内や他の臓器に転移はなく、リンパ節の腫れもありませんでしたが、大網に顕微鏡レベルで癌細胞があったためIIIbと診断され、4月からウイークリーでタキソールとカルボプラチンを点滴しましたが、1クールの一回目で白血球、血小板とも減少して、抗癌剤治療を中止しました。
肝臓が悪いので元々白血球は2200〜2800くらいで血小板も10万以下です。
2008年6月のCTでは寛解でしたが、年末12月26日のCTで肺転移が確認されました。
わずか半年で星屑のように肺に転移して、一センチ以上のものもたくさんありました。
腹腔内は今もきれいで、腫瘍マーカーCA125には全く反応しません。
CA19-9は肝臓が悪いので参考にならないようです。
医師も驚いたようで、あと余命は2〜3ヶ月と告げられました。
ただ、しょう液性腺癌という診断なので抗癌剤は有効だと告げられましたが、
肝臓が悪いこと、白血球や血小板が低いことで思う量が投与出来ないこと、76歳と高齢なことなどを考えると、抗癌剤をするべきか迷ってしまいます。
でもこのままだと恐ろしいスピードで病気が進んでいくと予想されます。
抗癌剤をしないなら、ホスピスの予約も勧められました。
治そうとは思ってませんが、せめて進行を遅らせたいです。
副作用が少ない免疫療法も考えていますが どう思われますか?
私はQOLを低下させずに普通の生活が出来るだけ長く続けられるのが
ベストと思っています。もちろん母を苦しませたくありません。
幸いなことに現在母には何の症状もなく、元気に普通に生活しております。
輸血をしながらでも抗癌剤治療をするべきでしょうか?
それともこのまま本人の寿命に任せて緩和ケアに移るべきでしょうか?
年末から新年にかけてずーっと考えましたが結論が出ません。。。
よろしくお願い致します。

Re(1):抗癌剤をするべきでしょうか?
 すずき  - 09/1/12(月) 21:25 -

引用なし
パスワード
   ▼ヨッピーさん:
はじめまして。
お母さんの治療方法で大変悩みますね。
抗がん剤の効きやすいタイプですから、抗がん剤で叩けるのに悔しいですね。
かと言って、何もしなければ緩和病棟入りですね。
白血球は、白血球を上げる点滴で何とかなると思いますが。
血小板の10万以下は厳しいですね。輸血しかないですね。
そこで、変形のウィークリーの、抗がん剤を更に少なくして
試されたら如何ですか。
そんなさじ加減は出来ないと断れるかも知れませんが。
駄目もとで相談してみると良いかと思います。
どなたかそんな体験された方が居ればお願いします。

Re(2):抗癌剤をするべきでしょうか?
 ヨッピー  - 09/1/13(火) 21:38 -

引用なし
パスワード
   すずきさん

早速の情報ありがとうございます。
私の勉強不足で申し訳ないのですが変形のウィークリーとは
どういう方法なのでしょうか?
血小板の数値を見ながら出来る時だけするのでしょうか?
母にとって抗癌剤をすることは肝臓の悪化との賭けになります。
本当にお薬のさじ加減をして下さる医師がいればよいのですが、
肝臓が悪いというだけで、ほとんどの医師は尻込みしてしまわれますし
そんなさじ加減をしながら抗癌剤を続けて下さる名医が今の所は見つかっていません。
今回の場合、本当に医師の腕次第って感じがします。
どなたか近畿圏内でご存知ないでしょうか?

Re(3):抗癌剤をするべきでしょうか?
 すずき  - 09/1/13(火) 22:42 -

引用なし
パスワード
   ▼ヨッピーさん:
>変形のウィークリーとは
わたくしが勝手に云っている用語で、一般に通用するかどうか?

方法は、タキソールとカルボプラチンの両方の三分の一量を、三週続け
一週休むのを基本にすると、片方はマンスリーと同じ量を一回でして
、他方を三分の一ずつ、三週で点滴するとか。
三分の一の量に拘らずに、白血球を見ながらする。
間隔も、連続しないで三分の一の量を出来る時にするとかです。
エビテンスが確立されていないからと、ウィークリーそのものを
してくれない病院もあるようです。
抗がん剤治療に頼らなくてはならない卵巣癌には、腫瘍内科の腕のいい
先生の養成が急がれますね。

Re(4):抗癌剤をするべきでしょうか?
 ヨッピー  - 09/1/14(水) 23:24 -

引用なし
パスワード
   すずきさん

とても参考になります。
ありがとうございます。
駄目だとは思いますが一度主治医に相談してみます。
そして、気になる免疫療法(樹状細胞療法)にも相談に行ってきます。
免疫療法のみで完治することは無理ですが、進行を遅らせることは可能なようです。
特に星屑のように散らばった小さな癌には有効だと聞きましたので。
ただ、免疫療法は保険が利かないのがネックですね。

[管理者削除]
   - -

引用なし
パスワード
   この書き込みは管理者によって削除されました。(09/1/18(日) 23:56)

[管理者削除]
   - -

引用なし
パスワード
   この書き込みは管理者によって削除されました。(09/1/18(日) 23:56)

掲示板荒らし
 すずき  - 09/1/19(月) 8:54 -

引用なし
パスワード
   心無いいたずら書きに不愉快な思いをさせて済みませんでした。
出掛けていまして処理が遅れました。
瞳子さん、紫さんフォロー有難うございました。
あんなエネルギーと暇、才能を他に振り向けていただければね。

・ツリー全体表示

お世話になりました。
 kotaキョン  - 09/1/3(土) 12:29 -

引用なし
パスワード
   鈴木様。
ずいぶんとご無沙汰をしております。
お変わりありませんか?

義母ですが昨年12月24日に天に召されました。
最後の抗がん剤に強い副作用が出てしまい敗血症寸前まで感染。
その後 抗がん剤が打てず最後の3ヶ月間はイレウス管を通してお水だけを飲める状態で
全く動く事も出来ませんでしたがいつでも前向きに孫の成長を楽しみながら静かに息を
引き取りました。

私も自分なりに精一杯お世話をしたつもりなので後悔はありません。
義母の強さや優しさを胸に刻みお手本として生きていきます。

義父も亡くし一人っ子の主人。
きっと心細い事でしょう。
私や子供達でしっかりと支えていこうと思います。

今頃は奥様やたひさんやくれさんにも会えてお茶でも飲みながら食べられなかったご飯も
お腹いっぱい食べてるかしら・・・

本当に7年5ヶ月の闘病!
お疲れ様と言いたいです。
そしていつも励ましてくれた鈴木様やアドバイスや励ましをいだだいた共に闘っておられた
方々にも心より感謝いたします。

日々寂しくなり遺影に話しかけては涙する日々も四十九日法要までには卒業しないと。

本当にありがとうございました。
季節柄御身体ご自愛下さいませ。

Re(1):お世話になりました。
 すずき  - 09/1/3(土) 14:42 -

引用なし
パスワード
   ▼kotaキョンさん:
ご無沙汰しておりましたが、義母の訃報にビックリしています。
kotaキョンさんを通して、義母さんとは長い付き合いでしたね。
大変な治療なのに、忍耐強く癌と対峙された義母に敬意を表します。
また、それを支えられたkotaキョンさんご苦労さんでした。
義母さんは、癌の苦しみから解放されて、ご家族の暖かい
介抱に感謝して、今頃は天国からみなさまを見守られていることと思います。
天国で、たひさん、久禮さん・・・の仲間入りで楽しくしているでしょうね。
長い看病でお疲れのことと思います。ご自身の体調も大事にされて下さいね。
時々これからも励ましに来てください。
                   合掌

Re(1):お世話になりました。
 瞳子  - 09/1/6(火) 19:03 -

引用なし
パスワード
   ▼kotaキョンさん:
お久しぶりです、すっかりご無沙汰してしまいごめんなさい。
でも、このサイトは毎日欠かさず寄せて頂いていますよ。

お義母様、残念でしたね。kotaキョンさんも、親身になって一生懸命、お力になっていらっしゃいましたよね、私ははじめ、本当の親子さんだと勘違いしていたほどでした。
それほどに、しっかり看病されていらしたから、なおさら、悔しいでしょう。
今ごろ、病気の苦しさから開放され、天国の仲間と出会い安心していらっしゃるのかしら?
きっと、kotaキョンさんに感謝していつも見守っていてくださっていると思います。
これからは、ご自分の健康に気を付けて、ご自分の時間も楽しんでくださいね。
本当にお疲れ様でした。

Re(2):お世話になりました。
 kotaキョン  - 09/1/7(水) 10:29 -

引用なし
パスワード
   瞳子さん。

ご無沙汰しております。
御身体の調子はいかがですか?

義母は本当に最後の最後まで痛いと言う言葉がでませんでした。
痛みとめを増やしていたのできっと痛かったはずなのに家族の前では絶対に甘えず
最後まで気丈に病と立ち向かっておりました。

私は意識がなくなる前日
イレウス管が入っていたので躊躇したけれど歯磨きをしてあげられた事。
足にたっぷりエッセンシャルオイルを塗ってマッサージしてあげられた事。
大笑いしながらテレビを見た時間。
本当にまったりとした時を過ごさせてもらったのが嬉しくて。

瞳子さんも御身体ご自愛下さいね。
私も難病と闘っていますが義母やみなさんに負けないように前を向いてしっかりと
歩いて行きます!

本当に優しい気遣いありがとうございました。
鈴木様も本当にありがとうございました。

[管理者削除]
   - -

引用なし
パスワード
   この書き込みは管理者によって削除されました。(09/1/18(日) 23:56)

・ツリー全体表示

骨転移に抗がん剤は効果あるでしyうか
 kawa  - 09/1/6(火) 11:57 -

引用なし
パスワード
   はじめまして。いつも参考にさせていただいています。

2005年7月に卵巣がん手術(IIIc 類内膜)、その後マンスリーTJで7クール抗がん剤治療しました。
おかげさまで薬は奏効し、2006/3から寛解状態を維持できていました。

今年、肝臓〜横隔膜に再発の腫瘍が発見され、7月に手術で摘出しましたが、右肺にも転移が分かり、
抗がん剤治療を奨められましたが、悩んでいるうちに現在に至り、左肺、骨転移になっています。
今、一番強い傷みは左背中下あたりにあります。

昨日、主治医とも相談し、今月15日からウィークリーTJ(タキソール+カルボ)をすることに
決心しましたが、主治医からは身体状況からいって抗がん剤投与できるギリギリのところと言われました。
投与できない場合の漢和ケアの話もされました。
(今のところ2〜3時間程度なら外出できますが、家ではほとんど横になっています)

お聞きしたいのは、薬が奏効したとして、それは骨転移の部分まで奏効するものでしょうか?
ということです。

骨転移には効かないのであれば、やっても意味がないのかなと迷っています。。。

Re(1):骨転移に抗がん剤は効果あるでしyうか
 すずき  - 09/1/6(火) 17:24 -

引用なし
パスワード
   ▼kawaさん:
はじめまして。
折角寛解状態が得られたのに、再発とは残念ですね。
卵巣癌は寛解状態が得られやすいので、それがあだで再発時に手遅れに
なることが多いですね。本当に油断できない癌です。

わたくしは、家内との闘病の体験ですので、参考になるかどうか。
まず、抗がん剤治療ですが、ウィークリーTJは良いとおもいますね。
体力に応じて、抗がん剤の量を減らすとかのさじ加減をする。
これで奏功すればQOLは改善されると思います。
骨の転移に奏功せず痛みが出れば、昨年11月、新たに保険適用になった
「ストロンチウム89」という放射線を発する薬の注射で、痛みが大幅に和らぐと
思います。
それからでも、緩和ケアー入ればと思います。
劇的に症状が改善される人もいます。頑張りましょう。
応援しています。

Re(2):骨転移に抗がん剤は効果あるでしyうか
 kawa  - 09/1/11(日) 16:10 -

引用なし
パスワード
   すずきさん、

励ましと貴重な情報を本当にどうもありがとうございます。
勇気が湧いてきました。
主治医とも相談し、あきらめないで頑張ってみます。

ウイークリーTJが奏功するなど良い結果がでたら、こちらに情報提供して
他の方の治療の参考に還元できたらと思っています。

朗報をお届けしたいです。

今日はこのへんで失礼致します。

[管理者削除]
   - -

引用なし
パスワード
   この書き込みは管理者によって削除されました。(09/1/18(日) 23:56)

・ツリー全体表示

[管理者削除]
   - -

引用なし
パスワード
   この書き込みは管理者によって削除されました。(09/1/18(日) 23:56)

・ツリー全体表示

5 / 23 ページ ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:
319854
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free