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すずきさん、皆さん、ご無沙汰しています。今日は残念なご報告をしなければなりません。
先日、母が闘いを終えて旅立ちました。お正月あたりは体調が良く、それ以降も貧血や倦怠感はあったものの何とか安定した状態を保っていたのですが、3月下旬に入院し、4月に入ってすぐに容態が急変、先日帰らぬ人となりました。癌は片側の腎臓を圧迫し、肝臓にもごく小さな転移をしていましたが、直接の原因は、体が細胞の水分調節をできない状態になったことのようです。内蔵や脂肪に水分が貯蔵された状態になっていたようです。
初診からまる2年、生存中央値が4ヶ月とも11ヶ月とも言われる原発不明癌で、2年という年月を生きられたのは幸運と言えるかもしれません。主治医には「お母さんは我慢強い人で、きつい治療にも一切弱音を吐かなかった」と言われました。そう言えば家族にも「吐き気がある」「だるい」などと訴えることはあっても「だから治療をやめたい」と言ったことはありませんでした。前向きな母は、これからも私の誇りです。
治療法を手探りで探す中で、たどり着いたのがこちらのサイトでした。どれだけ皆さんのアドバイスに励まされたかわかりません。本当に感謝しています。今後は私自身の健康のために、時々訪問させていただこうと思っています。皆さんの頑張りが実を結ばれますよう、お祈りしています。どうもありがとうございました。
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