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▼プリシラさん:
私も同じ悩みをかかえていますので、もう少し文献を調べてみました。
総合すると、現状は「地固めを行うことによって再発率は低下するが、生存期間の延長効果は確認できていない。」という段階のようです。(これで試験の正答も、プリシラさんの先生のご意見も一致します。)
もうしばらくたったら、生存期間延長のデータも出来るかも知れませんね。
いずれにしても、化学療法を延長することによってその期間中の再発リスクは低くなるが、化学療法終了後の再発リスクはまだまだ高いのが現状のようです。
最終的には、抗ガン剤による効果(再発率の低下)と悪影響(副作用や正常細胞の破壊による各種免疫機能低下)とのにらめっこで個々に判断をしていかざるを得ないですね。
私の方は地固め終了後に、身体に負担の少ない代替療法で再発を抑えることを検討しています。
ここ数ヶ月の間、アガリクスやプロポリスなどの各種サプリメントや、丸山ワクチン、NK細胞療法、高濃度ビタミンC療法などのデータを集めてきました。代替療法はマウスでの実験結果や体験談ベースの効能ばかりをうたっているもの等も多く玉石混交です。「医学機関にて卵巣癌に対する臨床結果がでているもの」を重視して文献を当たってみたところ、現状では「高濃度ビタミンC療法」がアメリカのカンザス大学で結果を出していますので、こちらを実施する方向で家族と話し合いを行っています。
プリシラさんとはお互い似たような状態にありますので、今後も情報を交換しながら頑張っていきましょう。
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