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御無沙汰しています。
久しぶりに投稿します、ぽんです。
1月に卵巣がんの手術、2月からタキソテール+カルボプラチンの化学療法を行っていた母ですが、先日無事に6クール目を終了しました。
以前の投稿にも書いたかもしれませんが、母はDCがTCに代わる標準療法にできないかという医師主導型治験に入っており敢えてタキソールを投与していません。
当初4000近くあったCA125も今は1桁です(細かい数字を聞いていません。確認できたら皆のマーカーの方でお知らせします。)
かなり肥満体型なので体重換算で投与した結果、過量気味になったのが効を奏したのかも。
主だった副作用は骨髄抑制で、白血球減少はノイアップ、血小板減少は入院(二万近くまで下がったので・・・)、貧血はフェロミアで対応。投与量は当初の70%くらいまで減量しました。投与を2回延期しましたが、6クール終了できたのでよかったです。
他の副作用は投与2〜4日目に軽い倦怠感、5クール目から軽い吐き気と下肢の痛みがありました。
今回のDCの効果はTCに劣らないものだと思いますし、副作用は骨髄抑制以外はTCより良いのではないかと思います。QOLは上がるかな。
母の結果が今後のガイドラインを見直す際のエビデンスの1症例となってくれれば幸いです。
今月末PET、MRI、来月セカンドルックでリンパ節郭清と取り残しがあればそちらの切除の予定です。
吐き気がなかったせいか、母は相変わらず肥満・・・
先生からは手術がしにくいから痩せるようにと言われています。
これから手術までは、ある意味大きな闘いです(笑)
また新しい結果が出ましたら、投稿します。
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