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▼かおりさん:
私の母も、卵巣癌3期、再発の腹水治療に抗がん剤がなかなか奏功せず、タキソテールに変えたところで、一気に病状が悪化し、腹水に多量の出血が起こり、一時は、どうなることかと思いました。弱っていく母を見るのがつらくて、自分が逃げ出したくなりました。
主治医と相談し、お腹に直接パラプラチンを通常の半分の量を入れてもらいました。
この時点で、かなり衰弱していたので、主治医が、少量で行ないましょう、まずは出血を止められれば、本格的な治療はその後でということで、今にいたっています。
出血の為、貧血から寝たきり状態が続いていました。現在、3回目のパラプラチンが終了し、出血が止まり、腹水のたまりも遅くなってきたように思います。今は、立てないので、リハビリも始まりました。ほんの少し前までは、2日おきに2000ccを抜いていました。
それでも、今は、良い方向に向いているような気がします。かおりさんの主治医の治療法方に間違いはないと思います。
母の病院仲間の方で、初回治療で、腹水が、抗がん剤をいろいろ変えても、ひかず、手術に踏み切ったことで、無事退院できた方も見えました。お母様の体力との兼ね合いになりますが、
どうぞ、希望を捨てないで下さい。
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