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▼ころさん:
はじめまして。私は卵巣がん患者本人です。
私は2005年の9月に奨液性IV期と診断され、腹膜播種を相手に現在まで休みなく抗がん剤を続けています。
で、実は私もかれんさんと同じクリニックでかれんさんと同じ免疫療法を1年ほどやっていました。
(すずきさん、今更のカミングアウト、すみません^^;)
抗がん剤と併用して行うことについてもいろいろな説がありますが、「出来るうちに出来ることをやりたい」という思いから続けていたのですが、かれんさんもおっしゃっているように私も効果の程は分かりません。
一時抗がん剤の副作用(白血球低下)で抗がん剤が使えなかった時期が2ヶ月ほどあり、免疫療法は続けていたのですがマーカーは上がっていました。
(私のマーカーはこちらのHPにも登録しているのでご参照下さいね。)
でも、免疫療法をやっていなければもっと悪化していたのかもしれない・・・と考えたらきりがありません。
でも、一つ自信を持って言えることは「元気だった」こと。
免疫力を高めることは間違いないようなので、抗がん剤治療をしながら活動的でいられたのは免疫療法のおかげだったのかな、とも思っています。
ただ、今は、
・同じ金額をかけるのなら将来の抗がん剤治療にとっておきたい。
・今の抗がん剤治療が終わって職場復帰が出来たときに、再発防止・免疫力向上のために免疫療法を行いたい。
・今の抗がん剤治療のスケジュールが忙しい(ウィークリー)ので、上京するだけで疲れてしまう。
・・・ということで、免疫療法はお休みしています。
でも、マーカーは下がるときには下がっているし、今は横ばいです。
標準治療以外のことについては、私は他の方にお話しすることをためらっていたのですが、みなさんのカキコミを見て、私の経験も参考になればと思い思い切ってカキコミしました。
それと、悩んでおられるようであれば、一度相談に行くだけでもいいと思います。
かれんさんと私が通院していたクリニックでは、相談だけでもとても親身に話をしてくれ、無理矢理治療を薦めることもありません。ここの先生には免疫療法以外のことでもいろいろと相談にのってくれて、感謝しております。
他のクリニックでも、無理矢理進めるようなクリニックは??と思ってしまいますが、信頼ができそうなところにとりあえず「相談」に行くのもいいと思います。
もちろん、自費診療の「相談料」はかかってしまいますが、怪しくないところであれば大学病院のセカンドオピニオン料と同じぐらいです。
▼すずきさんとみなさま:
こんにちは。
前回いろいろと相談にのっていただきましたが、結局マーカーは横ばいです。(微増?)
なので、同じ治療をしばらく続ける、ということになったのですが、今度は腎機能が低下してしまい抗がん剤を強制的にお休みしています。
薬剤性の疑いが大きいので、プラチナはしばらく使えないかも。
先生も悩んでいる様子。
イリノテカン単剤になる可能性がありそうです。
これにタキソテールをプラスする方法がありますよね。どうなんだろう・・。
で、今は点滴+尿バルーン管につながれた入院中です(涙)。
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