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▼海さん:
海さんお薦めの柳原和子さんのエッセイ読みました。『病は私たちを成長させてくれる』の言葉しっかり受け留めたいと思います。
私は海さんの再々発を聞いてからひと事とは思えず、何もしてあげられないけど何か情報はないだろうかと調べていました。
抗がん剤は使ってみないとその人に合うかどうかは判らないのですが、
2004年版「卵巣がんのガイドライン」を見ると、プラチナ製剤抵抗再発卵巣がんや6ヶ月未満の再発卵巣がんにはカンプトは推奨されていますが、海さんのように前化学療法6ヶ月以上の再発でプラチナ製剤に抵抗性がない場合は【タキサン+プラチナ製剤】が使えるのではないかと思います。TP・DP・TJ・DJと沢山あります。
主治医と量とか間隔など沢山相談して、納得いく治療をしてくださいね。
私は再発(CA125=48.0)してから二度目のTJ療法でアナフィラキシーショックが起きて以来タキソール単剤、タキソテール単剤、カンプト(イリノテカン)単剤で来ましたが、右肩上がりは続きました(CA125=344.0)。(原発の時も390.0でしたのでマーカーは高くならないタイプのようです。)DLST(薬剤によるリンパ球刺激試験)でシスプラチンのアレルギー判定をし、思い切ってカンプト+シスプラチンで1クールやったところ少し下がりました(338.0)。プラチナ製剤に抵抗性がなかったのでシスプラが奏効したと思っています。
聖マリ○○ナ医科大学産婦人科のHPで抗がん剤感受性試験をやっていることを知ったので、
電話してみたところ、セカンド・オピニオンで相談に乗るとの事でした。
抗がん剤感受性試験・・・再発がんの組織を手術などにより摘出し、婦人科がんで良く使われる5種類の抗がん剤に対してどの抗がん剤が効く可能性があるかを検査するもの。
他に慈○会医科大学でもやっているようです。ここまでしなくても大丈夫と思いますが、お知らせします。すずきさんが言っているように血液で判る様になれば良いのですが・・・
▼すずきさんへ:
海さんの題名に便乗させていただき申し訳ありません。
再発してから一年になろうとしています。
再発の時は相談に乗っていただきありがとうございました。
私は副作用が少ないので効果のない治療でも何とかやって来られましたが、最近インフルエンザになったり、抗がん剤治療後に風邪をひいたりで、免疫力の低下を感じます。
標準的抗がん剤は効果が上がらないと意味がないので、あと1回カンプト+シスプラチンをやってあまり効果が上がらない時は、CAP療法かCP療法をやってみようと思っています。
この掲示板では見かけませんが、やられた方はいらっしゃいますか?
何でも良いので、治療についての情報を教えてください。(タキソテール+シスプラチンをやりたいのですが、TJでアレルギーが出たのであきらめています。)
よろしくお願いいたします。
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