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星の子さん、はじめまして。
お辛いお気持ちお察しします。
一つ伺ってもよろしいでしょうか。
お母様はご高齢なのでしょうか。
こちらにもお母様のために本当に頑張っておられる素晴らしい方たちがおられます。
実は私にも支えてくれる優しい子供たちがおりますが、現在は病気に関しても
私自身が情報求め、考え行動しています。
多忙な子どもたちの手も煩わしたくないのでよほどの時以外は自分で対処しています。
自分の人生、自分の責任で生きるのが本当だと思います。
でも、星の子さんのように、優しいお子様がおられて甘えられることもとても
お幸せなことだと思います。
ご本人が医師に詳しくは聞きたくないと言われておられるのですから、
それがご本人の希望であるのでしょう。
私は、昔に父をすい臓がんで送りました。
その時は告知はしないのが一般的で、亡くなるまで嘘つき通さねばならず、最後近くに
すべてを悟った父と向き合って本当に苦しかったです。
廻りも大変でした。
ですから、そのお気持ち痛いほど解ります。
でも、お母様の希望通りにして差し上げても、また逆にすべてを話されても後悔されるでしょう。
私ががんになって一番辛かったのは、子供たちにこんなに心配かけることでした。
子供たちがかわいそうでなりませんでした。
今は再再発を越えて最初の手術から7年過ぎて最後の治療からもう4年が過ぎようとしています。
何事もなかったように子供たちも暮らしています。
毎月毎月マーカーの報告を子供たちにする時だけが病気のことを思う時でしょう。
一番苦しい時の子供たちの思いを追体験するような気がして、
なんの力にもなれないのに書き込みしてしまいました。
ご自分のお体もお気をつけて、お母様の状態が少しでも良くなられますようにお祈りします。
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