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▼Dさん:
>>漿液性腺癌でIV期と診断されました。
>遠隔転移or胸膜浸潤でしょうか?
初診時から、「肺門部のリンパ節に遠隔転移がある」と言われていました。
自覚症状はありませんでしたが、PAO2が60台と低下していました。
抗ガン剤投与(タキソテール+カルボプラチン)を始めてから、
肺門部のリンパ節の腫脹はいったん小さくなっていたようですが、
タキソール+カンプトの2クール終了後に行ったCT検査で、
「抗ガン剤の効きが悪く、再びリンパ節の腫脹が大きくなってきている」と言われました。
現在、呼吸機能は悪くない、とのことです。現在は、PAO2は90台です。
胸膜浸潤があるとは言われていません。
>>1回目の抗ガン剤はタキソテールとカルポプラチン
>>4クール終了後手術を行い、リンパ節や卵巣などをとりました。
>>その後さらに4クール行い、カルポプラチンに対してアレルギー反応が出て、
>>中止。マーカーは40でした。
>治療前のマーカーの値はどれくらいでしたか?
>十分有効だったと思われます。
初診時はマーカーはCA125は、5000を超えていました。
抗ガン剤最初の投与は、昨年6月です。
>
>>その後再びマーカーが上昇しだし、900まで行きました。
>>2回目の抗ガン剤は、タキソールとカンプト。
>>2クールで400まで下がりましたが、3クール後に800まで上がりました。
>一度は治療には反応しています。まだ使えるような気がしますが…
>
>>CTの結果、腹部リンパ節の腫れは引きましたが、胸部リンパ節の腫れが引かず、
>CTでのリンパ節の腫れがある=転移とは確定しません。
>疑うことはできますが…
転移と確定するのは、どのような診断が必要なのでしょうか。
>
>>新しい抗ガン剤として、エトポシドとカルポプラチンを提示されました。
>>カルポブラチンはアレルギー反応があったため、他の薬に変えてもらいました。
>>アレルギー反応があっても、投与の仕方によって押さえられると言われましたが、
>>どうも最初の提示の仕方を見ると、アレルギー反応があったことを忘れていたようでした。
>>結局、現在、エトポシドとシスプラチンを月1回投与することになりました。
>>1クール目が終了したところです。
>>よろしくお願い致します。
>もちろん効果に期待できます。CAP療法、CPT−11もまだ使用してないですね。
>未承認薬にはジェムザールなどもあります。
>確かに医師は世界にある薬を使用する派と自分の正解の使用する派がいます。
>セカンドオピニオンは正解です
申し訳ありませんが、CPT-11の抗ガン剤名を教えていただけますか。
現在の主治医の先生は一生懸命やって下さる方なのですが、Dさんのおっしゃるとおり、抗ガン剤を何種類使いこなせるかとか、どのように使い回せるかなどで、医師や施設ごとに、はっきりとした実力差(すなわち延命率の差)が出てくるような気がします。
セカンドオピニオンを受ける施設として、どこか適当か、具体的に教えていただければ助かります。居住地は、埼玉県南部です。よろしくお願い致します。
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