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はじめまして、医療関係の仕事をしているDと申します
まず組織(種類)はなんでしょうか?
一般にIaならば明細胞以外は再発は稀です
CA125は比較的信頼できる腫瘍マーカーですが、術前の異常値が必須です
大綱摘出、リンパ郭清は行いましたか?
抗癌剤の使用は見送ったようですが、TJ療法(タキソール、パラプラチン)
は卵巣癌には非常に有効です。
副作用も他の抗癌剤と違い比較的軽いです。(脱毛は避けられませんが)
CA125の上昇は確かに気になりますが、すぐ再発と決め付けられません
癒着があったということは子宮内膜症からでしょうか?
その場合は類内膜、明細胞でしょうか?
卵巣癌でのTJ療法は念のためでも意味のある抗がん剤です。
例えばすい臓癌などは奏効する可能性が3割ですが、
卵巣癌の場合は感受性が良い組織であれば9割以上です。
世間では抗癌剤は副作用で苦しむだけ…というような
イメージがありますが、卵巣癌の場合は違います。
進行癌でも十分根治が期待できるのです。
しかも種類が豊富です
あと万が一再発の場合でも再発時はマニュアルがありません
医師の判断に委ねます
管理人さんへ、突然部外者の書き込みをお許しください
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