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午前中に通院してCTと採血(腫瘍マーカー)検査の結果を確認してきました。
◆診察室に入ると主治医が3枚のCT写真フイルム(胸部、腹部、下腹部)を手にしながら「問題なし。石灰化している部分も全く変化なし。腫瘍マーカーも問題なしです。」とのお言葉!・・・素晴らしい結果でした。
◆又、主治医から「すでに8年になるからもう大丈夫かな!?。転移が在って、5年以上生存して、尚且つ異常が認められない患者(症例)は非常に少ない例です。」と感想を述べてくれました。
◆私の方からは、体調は良いこと。月曜日に腸閉塞を起こしたこと。しかし、前回の時と同じ要領で自力で回復させることができたことなどを報告しました。
■次回の検査は8月に血液(腫瘍マーカー)、11月頃にCT検査と胃の内視鏡検査を行う予定です。
今回の結果は高い確率で『朗報・間違いなし!』と予測できていたにしても嬉しい限りです。特に主治医が『もう大丈夫でしょう』との見解を述べてくれたことで長年背負ってきた大きな荷物がやっと下りた感じがしています。
それに検査ごとに願ってきた「ここまでくれば大丈夫であろう!」との期待感がようやく本物になった感じです。とは言え長年の悲しい習性でしょうか?、「もしかしたら再発が?」との疑心暗鬼(疑念)はなかなか消え去りそうにありません。定期検査はまだ続くわけだからそれに合わせて気長に対処していく事にします。
皆さんも私(達)が切り開いてきた生還への道筋をしっかりと攻め上ってこられることを心から願っております。私の力が及ぶ限り何処までも皆さんを引っ張って一緒に生きましょうぞ!!
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