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てつさん はじめましてクミコです。お母様のご病気 さぞご心配のことと思います。私は一昨年の12月に卵巣癌が見つかり 年が明けてすぐに試験開腹で片側卵巣のみを摘出し「奨液性乳頭状腺癌」と診断されました。ステージはIIIc 遠隔転移こそ無かったものの お腹の中は癌だらけ・・・腹膜播種というやつです!!腹腔内に癌を散布したみたいに・・・。それから6回の抗癌剤による化学療法を3週〜4週おきに5日間かけて行いました。300もあったCA-125が10まで下がり 骨髄抑制が少し回復するのを待って自己血を採り 約2ヶ月後に根治手術をしました。残りの片側卵巣・子宮・大網・腹膜・直腸・リンパ節郭清・・・とゴッソリ取りました。私もストーマー(人口肛門)の話は出ました。ショックでした。尿意も感じられなくなるかもそれない・・・おまけにストーマーで便意も感じない・・・。癌が治ったとしても生きていけるだろうか・・・?今までとは世界が変わってしまう ましてや それでも完治しなかたら・・・そんなふうに思って泣きました。てつさんのご心配 お母様のお気持ち 痛いほど分かります。幸い私は ストーマーにはならずに済みました。
私は父を膵臓癌で亡くしました。だから癌患者の気持ちも分かるし 傍で見守るしかない家族の気持ちも分かります。私には「頑張ってください・・・」と つきなみな言葉しか言うことができません。しかし 神様ってどうやら居るみたいですよ(^^;)私は無宗教ですが・・・ちなみに。私も遠くからですが てつさんのお母様をはじめ 前向きに病気と闘っている人 みんなのために祈らずにはいられません。頑張りましょう 一人じゃないです!!
最後になってしまいましたが 私が卵巣癌だと分かった時に やはり10年程前に卵巣癌を経験された知人に言われた事です「知り合いが居るとか 家から近いとか お医者さんへの義理とか礼儀とか そんな事は結局 どうでもい〜事よ!誰が自分の命を救えるのか?何処の病院にその先生が居るのか・・・それを1番に考えなさい」ってね(^^)v
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