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辛いお知らせ
 みい  - 08/9/29(月) 23:42 -

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   すずきさん、皆さん、9月25日(木)19時20分、母が逝きました。

前日、いつになく元気で車椅子で1階のコンビニまで私と一緒に買い物に行ったり、主治医の先生と和やかに笑いながらお互いの家族の話をしたり、部屋の外の廊下から見える夕日を眺めながらフローズンヨーグルトを一緒に食べたり(スプーンに3回くらいですが)、ミルクティーを飲んだり、明るい一日を過ごしました。父と二人で病院を出るときも、「こんな日は帰り道もホッとするね」と言ったくらい。

翌朝、子供を幼稚園へ送った後、会社に行く為に電車に乗っていたら、父から電話が入り、母の容態が急変との事。その足で会社ではなく病院へ。朝10時過ぎに母の元へ。着いた時は弟が来ていて、私や父が続いて病室へ入っていったので、母も「なんで(こんな朝から)来たの?」と言ったほど、酸素の数値が持ち直し、皆でホッとしました。しかし、昼過ぎから徐々に酸素の数値が落ちてきて、4時過ぎからはゆっくりとゆっくりと下がっていきました。

少しずつ胸水が増えていたようで、先生はその胸水を減らす為に点滴量を調節していたのですが、亡くなった当日一気に広がってしまったみたいです。でも母は亡くなる4時間前くらいまで先生が「苦しい?」と聞いても「苦しくない」と答えていて、当日も朝5時くらいまではよく眠れたようです。

当日主治医の先生は当直ではなく、他の先生に最期を看取ってもらうのか・・・と思っていたのですが、時間を過ぎても居てくれて母の最期を看取ってくれました。母に思い入れをしてくれていた看護士さんも日勤で夜勤ではなかったのに居てくれて最期の体拭きもお洋服を着せてくれるのもやってくれました。看護士さんも母の為に泣いてくれて、本当に善くしてもらいました。

元気な時に母が言っていた唯一の希望で、何かあった時はお葬式は本当に家族だけで行なって欲しいというものがあったので、27日に家族8人でお通夜、28日に告別式を行い荼毘にふしました。明るく元気な母だったのでたくさんの明るい色のお花でいっぱいにして送りました。顔の回りには真紅の薔薇でいっぱいにしました。とってもきれいでした。

母はどうしても闘病していることを誰にも言いたくないと言い、元気になったら皆に会うと言い続け、発病から丸4年親族、友人、誰にもこの事を公言していませんでした。昨日の晩から徐々に周りに伝え始めたのですが、皆驚きを隠せない様子です。

正直私もまだまるでお芝居をしているようで信じられません。常に涙が出て、今は体の水分が全て涙に代わっているみたいです。

すずきさんをはじめここで出会ったたくさんの人々には本当に本当に力になっていただき、常に励ましてもらい、勇気や安らぎを頂きました。本当に感謝しています。ちゅんさん、紫さん、そしてお世話になった皆さん、母の分も頑張ってくださいね!
しばらくは実家の母のそばに居ようと思います。いつか現実が受け止められるといいな。

また、ここには来ます。すずきさんがずっとここを開いていてくれているように。

取り急ぎご連絡まで

みい

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... すずき 08/9/30(火) 8:37

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