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▼プリシラさん
お母様、4期の明細胞癌から地固め終了の時期まで来られたとのこと、おめでとうございます。同じ卵巣癌の家族を抱える身としては大変に勇気づけられます。
地固め終了の時期は難しい判断ですね。
参考になるかわかりませんが、2006年に行われた第1回婦人科腫瘍専門医試験では、「進行癌に対する維持化学(地固め)療法の生存期間延長効果は未知である。」が正答でした。
患者の立場としては効果があるように思える(だから辛抱して副作用に耐えている)ものの、現代の医学ではその効果のエビデンスが出ていないので、お医者様も判断しかねるようです。
私見ですが、抗ガン剤は副作用があるのみならず正常細胞も壊してしまうので、これまでしばらくの間1ケタの状態が続いているのなら一旦休止して、代わりに今後頻度を若干上げて定期的に検査を行われては如何でしょうか?4期であれば腫瘍マーカーの他、レントゲンなど胸部の状態もよくチェックされることをお薦めします。
私の母も4期で、画像上の寛解は得ましたがあと1クール(weekly3回)で地固め終了予定です(詳細は3月6日の投稿をご参照下さい)、。プリシラさんのお母様とは異なり、まだ一度もCA125値が一桁に至っていませんので、実は私もこの時点で地固めを終了してよいものか大変悩んでいます。
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