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2年9ヶ月の闘病ののち、2年前の9月初めに母は卵巣がんのため旅立ちました。
先日、3回忌の法要を済ませたばかりです。闘病中は色々相談にお応え頂いたり、
励まして頂いたり、私にとって鈴木様のHPは心の支えでもありました。
改めてお礼申し上げます。
亡くなった後も数ヶ月ごとにお邪魔し、奥様の元気な様子にほっとしておりました。
今朝、久しぶりに母のことを考えながら…拝見したら…
訃報を知りました。ただただびっくりするばかりです。
大変遅くなりましたが、奥様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
2年前の母が亡くなった後の、虚しさ、寂しさ、残された父の心配(今もですが)
思い出されます。
母もその年の夏が越せるかと…と主治医に7月末に言われたのですが、本当に突然
逝ってしまいました。
9/4日曜日、又来るね!
9/5急変したので、2人部屋(看護センター横)に移ったと連絡がありました。
その時の連絡では、急を要するようでなかったので、仕事終わってからと行こうと
思っていたら、15時ごろ父達が掛けつけてみると、酸素補給し意識がなかったのです。
翌日、なくなるまで意識は戻らず話をすることもできず逝ってしまいました。
5日の朝いつものように、看護士に車椅子を押して頂きトイレに行ったと…
慌しさや戸惑いから、主治医にも看護士にも詳しいことが聞けず、今もなぜ?なぜ?と
いうおもいが抜けないのです。
ただ、本当に母は鈴木様の奥様と同じように、前向きに闘病生活を過ごし、たくさんの
頑張りと、病院で知り合った他の患者さんを元気付けて2年9ヶ月を精一杯生きました。
延命治療はお願いしませんでした。充分頑張ったのです。
哀しみは、すぐには癒えることはありません。でも私はそれでいいと思うのです。
こうして書いていても、後から後から涙が頬を伝わってきます。
週1か10日ごとに父の様子を見に行くのですが、時折、仏壇の前に一人座っている
父の姿を見るのは辛いものです。
でも、月日は過ぎていきます。
残されたものは、供養をしながら生きていかなければいけませんね。それには元気で
いなければ…
鈴木様も季節の変わり目で体調崩されないように…(食べてください。)
一言と思ったのですが、だらだら申し訳ありません。
hanamiこと美幸
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