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皆さん、こんばんは。すずきさん、先日はご助言いただきありがとうございました。
しかし、今回残念なご報告をすることになってしまいました。
母の腹部CTの異常は、最も恐れていた再発でした。今日のMRIでわかりました。傍大動脈リンパ節に、3センチの腫大が1個発見されたそうです。「郭清した」と聞いていたはずなのになぜ?郭清というのはその領域のリンパ節すべてを摘出することと思い込んでいたのですが、母の場合はPETで転移が確認されたリンパ節のみだったということなのでしょうか?
CTとMRIで確認されているのは1個だけですが、来週、再度PETを受ける予定です。
また、母のCA125の数値がわかりました。
6/9(手術10日前)=77.0
7/10(抗がん剤治療開始直前)=29.9
9/5=13.9(その1週間後のCTは異常なし)
11/14=34.2
12/19=40.3(その1週間前のCTで異常あり)
9月から11月の約2ヶ月で倍以上の数値になっているにもかかわらず、基準値(35)以下だからか主治医からは何の指摘もありませんでした。7〜11月は隔月の検査ですし。うちは原発不明という経緯もあり、主治医は外科医の先生なのです。素人の私がこちらのサイトなどで勉強させていただいた限りでも、気になる上昇の仕方なのに、どうしてもっと早く気づいてもらえなかったのかと悔やまれます。
また、治療開始後2ヶ月で数値が落ち、その後上昇しているというのはやはり「最初は奏功していたけれど耐性ができた」ということになるのでしょうか?いずれはと覚悟していましたが、こんなに早くその日が来るなんて信じられない思いでいっぱいです。
今後のこともあり、母には県内の別の総合病院への転院を勧めました。そこはがん治療の拠点病院となっていること、腫瘍内科があること、婦人科での悪性腫瘍治療の件数が多いことなどから、少なくとも今の病院で治療を続けるよりはと判断しました。本当は名古屋のがんセンターを受診できれば一番良いのですが(隣県在住です)。
今後は転移したリンパ節を郭清するかどうかもありますが、抗がん剤の選び方が大きな課題になってくると思います。またこちらでお世話になることと思いますが、よろしくお願いします。
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