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すずきさん、早速のお返事ありがとうございます。
>お母さんが原発不明のがんとは心配ですね。闘うにも相手が見えないのは
>なんとなく気合が入りません。
本当にそのとおりです。ただ、母の場合は脳転移や骨転移と違い、肉眼的には摘出可能なリンパ節転移のみで、病人とは思えないほど全身状態も良かったので、それが救いではあります。術後主治医の先生から「効き目も満遍なく、副作用も少ない内服薬か、卵巣がんに的を絞った点滴治療」を選択するようにいわれ、私としては体力がある今のうちにしっかりした治療をと後者を勧めました。主治医も同じ意見でした。
>鼠径部リンパにしこりを感じられるくらいなら、マーカーがもっと上がっても
>いい感じですが。卵巣が原発の家内の場合は、かすかな自覚症状でしたが100を越しました。
>卵巣がんでも組織型で反応が違いますから、なんともいえませんね。
とりあえず病巣は摘出できているようなので、化学治療の効く組織型であれば少しでも希望が持てるのですが。やはり明細胞腺がんなどはマーカーが反応しにくいのでしょうか?
>>「手術したところの先端が、白く曇ったように写っている」
>これもよくあることで何でも無いことがよくあります。とくにPETはそんなことが多いとか。
そうお聞きして、少し心が軽くなりました。
>幸いお母さんは前向きの方だそうで良かったです。どうかしっかりと支えてあげてください。
「治す気満々」と書いてしまいましたが、ちょっと訂正させていただきます。母は母なりに現状を深刻には受け止めているようで、「完治しないかもしれない」ということはうすうす感づいてはいるようです。が、年齢も年齢ですし、子供も独立しているので「完治しなくても、治療をしながら少しでも長く生きられたらいい。」と言っていました。「生き延びる気満々」と言うのでしょうか。前向きなのは確かですね。
いろいろとアドバイスをありがとうございました。今後もお尋ねすることがあると思いますが、よろしくお願いします。
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