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脾臓への転移
 さくら  - 10/3/19(金) 13:11 -

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   07年に母が卵巣がんであることがわかり、手術にて両卵巣、子宮、大網切除を行いました。
1C期の明細胞腺ガンです。

その後半年に亘り抗がん剤治療を行ってすっかり元気になった母なのですが、
先日の定期検査で異常が見つかり、検査の結果、脾臓への転移がわかりました。
近々脾臓を摘出する手術を受けます。

画像を見た限り、他の臓器は綺麗なようですが、リンパに少し怪しいと思われるものがあるというようなことを言われました。

半年前の画像では脾臓も影が全くなかったということなので、ここ何ヶ月かで急激に成長したのではということでした。(だから他に飛ぶ前に、一刻も早く脾臓を摘出しましょうと)

卵巣がんから脾臓への転移は、よくあることと聞くのですが
このことにより、IC期だった母の卵巣がんが一気にIV期になってしまうのでしょうか?

脾臓だけでなく、もしリンパへも転移しているとなると、
リンパ=全身にがん細胞が運ばれてるのでは?と考えてしまい、とても不安です。

明細胞腺ガンは抗がん剤が効きにくいと言われることから、転移となるとどうなのか・・。抗がん剤治療を行ってもあまり効果は期待できないのでしょうか。


また病院で説明を聞く際などに、確認をしておいた方が良いことがありましたら教えて下さい。

母から「明日は定期検査だから」という言葉を聞くたび、本当に怖かったです。
いつかこんな日が来るのではないかと。
それが現実になってしまいました。

母には、「手術ができるのであれば、前向きに頑張っていこう!気持ちを切り替えて、手術後の楽しいことを考えよう!」などと話していますが、本人にとっては前回の手術・治療は本当につらいものだったろうし、またそれを繰り返すのは本当に酷なことだと思います。
これは娘であろうと、本人にしかわからないつらさ・・ですよね。

今後どうなるのかわかりませんが、色々教えていただければありがたいです。

Re(1):脾臓への転移
 シーラス  - 10/3/20(土) 21:30 -

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   さくらさん,はじめまして.

妻が漿液性腺癌で5年ほど治療しているものです.

抗がん剤の効きが悪いとされる明細胞腺癌の再発でさぞかし不安なこととお察し致します.
明細胞腺癌のことは詳しくはないのですが...

▼さくらさん:
>半年前の画像では脾臓も影が全くなかったということなので、ここ何ヶ月かで急激に成長したのではということでした。(だから他に飛ぶ前に、一刻も早く脾臓を摘出しましょうと)

妻も半年で脾臓に再発しましたので癌は油断なりませんね.

>卵巣がんから脾臓への転移は、よくあることと聞くのですが
>このことにより、IC期だった母の卵巣がんが一気にIV期になってしまうのでしょうか?

腹腔内ですから,III期相当かと思います.ただあまりステージには
拘らなくてもよいかと思います.ステージもそうですが,生存率,奏効率等の数字は
医療従事者の論理です.患者や家族にとっては0%か100%しかありません.
数字見てもいいことはないですから,気にせずいきましょう.

>脾臓だけでなく、もしリンパへも転移しているとなると、
>リンパ=全身にがん細胞が運ばれてるのでは?と考えてしまい、とても不安です。

癌の転移メカニズムを調べると,全身に運ばれていると考えるのが妥当かもしれませんが,
これもまた,あまり考えても意味がないことなので気にしないほうがよいかと.

>また病院で説明を聞く際などに、確認をしておいた方が良いことがありましたら教えて下さい。

もしもリンパ節と脾臓の2箇所に転移が見つかっているなら,
病院によっては,手術しない症例かと思います.
妻の再発の時複数箇所に再発しているようなので手術しませんでした.
明細胞腺癌だから手術なのかもしれません.

>母から「明日は定期検査だから」という言葉を聞くたび、本当に怖かったです。
>いつかこんな日が来るのではないかと。
>それが現実になってしまいました。

わかります.ある月の結果がよくても,せいぜい数ヶ月間は大丈夫としか思えませんから.
でも再発したらしかたありません.治療がうまくいくことを信じていきましょう.

>母には、「手術ができるのであれば、前向きに頑張っていこう!気持ちを切り替えて、手術後の楽しいことを考えよう!」

手術となると,リンパ節郭清,脾臓摘出と大手術になるかと思います.
治療方法の選択は医師からの助言が不可欠ですが,最終的には患者さん
本人の気持ちが一番大事かと思います.また手術後は体力の蓄積が
ものをいいますから,今のうちに良く食べておいてもらいましょう.
大変でしょうが,御母様を励ましてあげて下さい.

治療がうまくいくことをお祈り致します.

Re(1):脾臓への転移
 すずき  - 10/3/20(土) 22:36 -

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   ▼さくらさん:
はじめまして
お母さんの卵巣がんの再発は大変心配されますね。
明細胞腺ガンは手術で完治しやすいのですが、再発した場合は
抗がん剤治療が効きにくいと一般には云われますが、個人差が
有ります。よく効く場合もあります、やってみなければ判らないですね。

あきらめない診察室にも、色々と試行されています。
h付けて ttp://2nd-opinion.jp/jouhou/buibetu_ransou070806.htm
モグラ叩きにならない確立が高ければ、手術で腫瘍をとることが
良いかな。
いずれにしても主治医と、手持ちの抗がん剤による治療と手術等
納得のいくまで説明を受けることが大事ですね。
必ず良い治療法が見つかりますよ。
常に前向きになることが大事です。幸いお母さんは前向きになっていられます。
不安がらずに、励ましてあげましょう。
何のお手伝いも出来ませんが、ネットより祈っています。

Re(2):脾臓への転移
 プリシラ  - 10/3/20(土) 23:44 -

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   さくらさん、始めまして。
私の母も明細胞腺の4期で、再発治療中です。
母の場合は抗癌剤がよく効く体質のようで、担当の先生からも
初発の治療が始まってすぐにそう言われました。
一般的には効きにくいと言われていても、個人差があるんだと思います。

応援しています。
病気に負けずに一緒に頑張りましょう!

Re(1):脾臓への転移
 さくら  - 10/3/22(月) 1:53 -

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   シーラスさん、すずきさん、プリシラさん、
ありがとうございます。

皆様の言葉、本当に感謝です。

シーラスさんの奥様、プリシラさんのお母様も頑張っていらっしゃるんですね。
がんという病気は、本当に怖い、憎むべき病気だとつくづく思います。
母の場合、どこも痛くなく、体調も良好でまったくの健康体なのに、「がん」と診断された日から何もかもが始まってしまう。


母は脾臓のみで他の臓器はきれい(リンパは怪しいと言われましたが)ということなので、
脾臓さえ取ってしまえば・・・と思っていましたが、近々PET検査を受け隅々まで調べることになりました。

これはこの際、体の隅々まで調べて最善の治療法を考えようと言うことなのか、それとも母のような状態であれば他の転移も間違いなく疑うものだから調べると言うことなのか、複雑な気持です。

私がこんなことではいけないのはよくわかっていますが、とにかく最悪のことばかり考えてしまいます。
良い方に考えてもしも違った場合のことを考えると、怖くて仕方がないからです。

PET検査後の最終的な診断を待つのは、私自身本当に怖いです。
でも、本当につらいのは母なのだから、私がしっかりしなくてはダメですね。


母も、そして皆さんも、絶対に治りますように、治療がうまくいきますようにと
心から祈ります。本当に心から・・。

今後も色々話を聞いていただくことがあるかと思いますが、
どうぞよろしくお願いいたします。

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