相談//励まし
悩み事はみんなで励ましあい、解決していきましょう
_>旧相談/励まし

544 / 666 ツリー ←次へ | 前へ→

... ちょこたん 05/10/15(土) 19:58
... Rちゃん 05/10/16(日) 4:59
... ちょこたん 05/10/16(日) 21:46
... すずき 05/10/17(月) 9:43
... ちょこたん 05/10/17(月) 13:23
... すずき 05/10/17(月) 14:16
... ちょこたん 05/10/17(月) 14:35
... なつかぜ 05/10/18(火) 9:08
... ちょこたん 05/10/18(火) 20:20
... Rちゃん 05/10/19(水) 3:04
... ちょこたん 05/10/19(水) 19:52

急遽入院
 ちょこたん  - 05/10/15(土) 19:58 -

引用なし
パスワード
   本日急遽入院しました。
せんじつのCA125は4030に上昇。
ここ数日吐き気が毎日あり吐こうとするのですが、胸の辺りの圧迫感から
ろくに食べていないものだから、何もでず、出ても胃液くらい。

とにかく苦しくて食欲がなくて、吐き気が止まらない。
だから電話連絡して午後入院してきました。

吐き気はここ数日なのですが、
今日の午前中別の近所の病院でMRIを撮ってきました(造影剤あり)。
その帰りに血圧をはかったら190もあって、驚いて病院から迎えに来るように電話。
それから170にまでは下がって帰宅。
吐き気が止まらないためにいつも入院していた病院に入院をした時にはかったら
200。

胸の苦しさと吐き気、尿の出が悪いなどのことから腸閉塞を疑い、鼻から管を入れる
話もでたのですが、血圧が高いため落ち着くまで待つ間にレントゲン。
レントゲンの結果、即鼻から管を入れて通す必要があるほどの詰りは発見されず。

癌がガチガチに固まって腸を押さえつけての圧迫、吐き気ならば抗がん剤もできないし
効かないと言われたけれど、それほどの状態はレントゲンからは発見できなかったので、
とりあえず、飲まず食わずで点滴に吐き気止めや胃液を抑える薬を入れて様子見。
腸閉塞気味ではあるけれど、原因は分からず。
点滴で症状が良くなればいいし、
変わらなければ、造影剤を入れてレントゲンをとって詳しく調べたりして管を入れて
胃までか腸までか通すなど、いろいろ必要がある。

けれどとにかく、血圧200は異常だから、まずそれが落ち着くのを待って、それからとのこと。
結局はっきりとした原因は分からずじまいでしたが、
入院ということになりました。

Re(1):急遽入院
 Rちゃん  - 05/10/16(日) 4:59 -

引用なし
パスワード
   ちょこたんさん

>けれどとにかく、血圧200は異常だから、まずそれが落ち着くのを待って、それからとのこと。
>結局はっきりとした原因は分からずじまいでしたが、
>入院ということになりました。

ご無沙汰しています、こちらではまだ新米顔のRちゃんです。
今こうして、メールをしてる間にも、お母さまの状態が落ち着かれていると
良いのですが。

Topotecanを毎週一度、3週続け、4週目休みというサイクルで
今、2サイクルが終り、4週目でやれやれです。
1サイクルの最初の週に腹水が、それこそ妊娠6ヶ月?位に腹部が
膨らむ程出て、息をするのも苦しく、食事もろくにとれずにいました。
が、2サイクルの2週目から、薬の効果?か、腹水が尿となって
抜け始め、まだ少しお腹は膨らんでますが、随分楽になってきました。

状況は異なりますが、私は3年前TJ療法の途中で原因不明の強烈な
痛みを胃の裏側あたりに感じ、気を失いかけて緊急入院をしたことがあります。
最終的に原因はわからず、その時の看護婦さん達や担当外の医者の対応に
不信感(恐怖感)を感じ痛みが引いたあと、さっさと2日で退院をしました。

そのとき同室になった友人(肺がんから脳腫瘍転移)が医者から
”もう、何も、手立てがない”
と、涙ながら(正直のところ、私は芝居がかってると思いました。
こちらはすぐ、訴訟問題に発展しやすいので)に最終宣告され、
明らかに見るも無残に、心(希望)を引き裂かれてるのを目の前にしました。

その時、非常に強く思い、彼女にも言ったのですが。
”この病院、ここの医者には、もう何もできないかもしれない。
でも、他では必ず貴女にあった、治療方法がある”ということです。
自身に対する信条ですが、コレだけは間違ってないと感じてます。

優れた素晴らしい医者でも、どうしようもない医者でも
医者の言葉は患者にとり、物凄く、強烈な力があると思います。

コレだけ沢山の同じ病気とはいえ、異なった体質、年齢、
育ってきた環境、食べ物、生活環境、治療方法、進行状態、寛解状態…し、
があるのだから。同じ薬を使うのでも、医者により違った使い方を
するし、出来るはずと思います。
そして効果のあり方は、それに応じて異なるはずです。

実際、私は標準米国人よりずっと小柄(身長154センチ、体重(現在)39キロ位)
なので、担当医は以前の治療時の白血球値が戻りにくい体質、ということを
考慮し、標準量より少なめの投薬からはじめ。序所の増やして行くという
方法を今回はとってくれ、私自身も今のところ納得です。

ここ一ヶ月半程、昼夜に関わらず痛みがあり、苦しかった時は
”もうなんでもいいから、楽になりたい〜”と、弱気になってました。
でも、必ず私なりの方法、道で良くなって行く。
と、自分に言い聞かせてきました。

不安になるのは当然の病気だと、私自身思いますし感じます。
でも、こうなったらまな板の上のタコ(あ、魚か…)と思い、怖がるより
希望を持ち続ける気持ちの方が大切かな。と、少し元気な日は
思うようにしてます。

Mind is powerful than physical.(心は身体より、強烈な力がある)と、
あるお医者さんが言ってくださり、私の心の言葉の一つになってます。
あと、これもある(他の)お医者さんがおっしゃってたのですが、
”たとえ、どんな医者がどれ程、希望がないようなことを言っても信じるな。
それを信じたければ別だけど、最後まで必ず何か方法はある”
私は”何かかならず方法がある”を信じたい方なので、そうしてます。

たひさんの、嬉しいニュースに元気づけられ、わたしも彼女を見習い
早く旅行などもしたいなあ〜、と思う反面。
厳しい現状で、辛い思いをしてる方達もいらっしゃる様子。
一緒に各々の在り方で、少しでも、昨日よりは今日が良くなって行けるよう
にしたいですね。長くなってしまって、すみません。

Re(2):急遽入院
 ちょこたん  - 05/10/16(日) 21:46 -

引用なし
パスワード
   ▼Rちゃんさん:
抗がん剤治療をされているそうで、本当に大変だと思います。
大変な中にも、ご自身の中で信念を持って治療に臨まれているようで、
病気と闘う同じ気持ちの者として、とても心強いです。
いろいろな体験をなさったからこそ感じられた、重みのある言葉です。

ここで母の状態をご報告させていただきます。
結局心電図もとりましたが異常なく、けれど血圧は170〜180。
明日CTとのことです。
やはり左足のむくみは日に日にひどくなります。
吐き気は点滴に吐き気止めを入れた時にはおさまるようです。
とにかく腹部の圧迫感と吐き気を抑えないと(食べられるようにならないと)
抗がん剤もやれないそう。


>”たとえ、どんな医者がどれ程、希望がないようなことを言っても信じるな。
>それを信じたければ別だけど、最後まで必ず何か方法はある”
>私は”何かかならず方法がある”を信じたい方なので、そうしてます。

「何もしなければ半年」と言われ、
一方で、抗がん剤も効くかどうか分からない(なんでもやってみなくては分からない
のですが)、などとも言われ、じゃーどうすりゃいいの!と思っています。

けれど、確かに今は何もできないけれど、みすみす何もしないで半年を迎える訳では
ないし、抗がん剤か違う方法かはわからないけれど何かは対処するし、
それも「やってみなくては分からない」・・・最近はこの言葉は逃げ口上に聞こえるけれど、
何かはするから、
きっと何とかなると思っているから・・・。

どれだけ末期かなんて例え医者でも、他人に言われなくたって本人・家族が一番分かってる。
こちらが状況を尋ねれば、口を開けばみんな悪い話ばかりする。
悪い話ばかりされてここまできた。
もっと明るい話をしてくれる人はいないのかなぁ〜。
なんてホント思いますよ!

でも結局自分たちの考え方ですね。
ありがとうございます。  ”何かかならず方法がある”ですね!!

Re(2):急遽入院
 すずき  - 05/10/17(月) 9:43 -

引用なし
パスワード
   ▼ちょこたんさん
Res遅くなりました。
その後の様態は如何ですか。
食べれなくなると、体力が急に落ちるから良くないないですね。
手術は何回もしているので、もういやなのかもしれませんが、
とりあえず食事に障害になる腫瘍を取る、腫瘍の縮小手術を
していただくのがQOLを高めるのに有効なのでは思ったりしますが。
もっとも、血圧が高くては対応出来ないのですかね。
Rちゃんがおっしゃるように、最後まで必ず何か方法はある”
と私も思っています。
主治医に知恵をしぼって下さるように働きかけていきましょう。
ちょこたんさんは臨月ですよね。気をつけてね。
何の励ましにもなりませんが、良い方向に進むことを祈っています。

Re(3):急遽入院
 ちょこたん  - 05/10/17(月) 13:23 -

引用なし
パスワード
   ▼すずきさん:
なんででしょうか?
本当にそんなに悪いのでしょうか?
実際、2月の時点で、名古屋の万博の閉幕までは無理かと覚悟はしていたのが、
結構抗がん剤がよかったのか、抗がん剤云々ではなく、自身の持つ力だったのか
今まで穏やかに過ごせました。

つい2週間前、
10/2には新宿に阪神の優勝セールにデパートに行き、品川のシティホテルで一泊
してきたのに、そのときは食べられたのに。
2週間でこんなに変わるの?

今日がんセンターにセカンドオピニオンしてきました。
3日前にとったMRIと今月はじめの血液検査などを持参。
やはり良くて半年と言われました。
食べられないのも癌のせいだと。
今から抗がん剤をやっても余計悪くなるだけじゃないか、やめたほうがいいと。

そんな言葉は信じずに、またなんとかなるって思っていればいいのでしょうか?

Re(4):急遽入院
 すずき  - 05/10/17(月) 14:16 -

引用なし
パスワード
   ▼ちょこたんさん:
腫瘍が大きくなり、食事の障害になったり腸閉塞に
なるようだと、腫瘍の縮小手術をしない限り重大な
危機になるでしょうね。
八月まではCA125も低くは無いが1000台で安定していたのに
本当に悔しいですね。
お母さんはこれ以上手術はお嫌なようですね。
最後の手段として、都内のH先生に相談すると、副作用のが
少なくて今の体力で使える抗がん剤治療法があるかもしれません。
ただし、相談だけで一時間五万円。治療に認可されていない抗がん剤を
使うとすると、月に30〜50万必要とか。
それも延命だけとするならば迷いますね。

Re(5):急遽入院
 ちょこたん  - 05/10/17(月) 14:35 -

引用なし
パスワード
   ▼すずきさん:
まだ今日は病院に行っていないから結果は分かりませんが、今日CTを撮ったはず。
詳細はそれからですが、
現状レントゲン、心電図、これといった異常なく、腸閉塞ではないよう。
腸閉塞を疑われていたときは手術も、と言われたけれど、それはないそうです。

>八月まではCA125も低くは無いが1000台で安定していたのに
6回(6ヶ月)やったからやめたというお決まりのコースのようですが、
当初から体によくないからという説明を受けたけれど、
なぜ6回でやめたのか?と思っています。
やめたとたんあがったのだから。
いづれこんな風に悩むときがくるにしても、10月の今ではなかったはず。

>お母さんはこれ以上手術はお嫌なようですね。
3人の医者が3人とも、手術は無理、意味がないと言う。
腹膜播種、広がっているから。


>最後の手段として、都内のH先生に相談すると、副作用のが
>少なくて今の体力で使える抗がん剤治療法があるかもしれません。
お金の問題ではなく、そうしたほうがいいのでしょうか。
といって簡単に相談に乗ってもらえるものでもないですものね。

Re(6):急遽入院
 なつかぜ  - 05/10/18(火) 9:08 -

引用なし
パスワード
   ▼ちょこたんさん:
私の母は、エトボシドの抗ガン剤が2回目で効いていないことがわかり、マーカーが上がり始めました。
また、新たな抗ガン剤を投与することになり、明日説明を聞いてきます。
一通りの抗ガン剤を投与し、あとどれだけの薬があるのだろうか。。
母は、抗ガン剤を投与しないでいられる時期がもうないのだろうか。。
いろいろ考えると落ち込んでいきます。
娘がどんなに歳を重ねても、母親はやはりいつまでも生きていて欲しい。
自分のことを、損得なしに考えくれる存在だからでしょうか。
でも、それは無理なこととわかっています。
前向きに治療を重ねていくことも大事だけれど、側にいるものは、
その時のことを考えて、母がその時を穏やかに迎えられるようにしていくことも、
同じように大切にしていきたい。
逆方向のことを両方していかなければならないつらさはあります。
だんだんと体力が落ちていく母を見ていると、
時に、自分が崩れていきそうになるけれど。
ちょこたんさんへのアドバイスにも何にもなっていないけれど、
自分の今の現状と重なる部分があったので、書かせて頂きました。
応援しています。

Re(7):急遽入院
 ちょこたん  - 05/10/18(火) 20:20 -

引用なし
パスワード
   ▼なつかぜさん:
ありがとうございます。
失礼ながら、お願いがあります。
明日次の抗がん剤の説明を伺うとのこと。
ぜひ、次にどんな提示をされたのか参考までに教えてください。

>母は、抗ガン剤を投与しないでいられる時期がもうないのだろうか。。
投与していればそれなりだけど、やめたら途端にあがり始める、なんていうのは
周りは日常生活が送れることで安心、癌であることを忘れてしまうような
錯覚に陥るけれど、投与している当人は苦しいんですよね。。。

>前向きに治療を重ねていくことも大事だけれど、側にいるものは、
>その時のことを考えて、母がその時を穏やかに迎えられるようにしていくことも、
>同じように大切にしていきたい。
そんなこと、想像ができない。
自分が生まれてからずっと元気でいて、そこにいてくれるのが当たり前だったから。
だけどいつかはやってくる。癌でなくても寿命でも他の病気でも。
そう分かっていても受けれられないのは仕方のないことですね。

顔を見ていると元気で、どこがどうおかしいのか?
と思うのだけれど、食べられないという現実はある。
これから、食べなくてもどれだけ腕からの点滴でいられるか。
その時間稼ぎの間に何かいい方向に向いてくれないかという気持ちでいます。

>だんだんと体力が落ちていく母を見ていると、
>時に、自分が崩れていきそうになるけれど。
なつかぜさんのお母様はどのような状態でいらっしゃいますか?
抗がん剤を変えるなど、まだまだやれることはあるのでしょう?
なつかぜさんもお母様も、頑張ってください。

Re(8):急遽入院
 Rちゃん  - 05/10/19(水) 3:04 -

引用なし
パスワード
   ちょこたんさん&なつかぜさん

私は患者の立場ですが、お二人は介護される立場にありしかも家族となれば
お母さまの痛みはご自身、またはある意味それ以上に辛いものがあるのでは。
と、お察しします。

私が思うに、急激に症状が変化するとき。気持ちの在り方も大きく影響
するように思えます。たまたま、TVなどで病気に関するとても悲観的な
情報を得たとか。がんばるぞー、と思っていたのに、何かの拍子に
ふと気が抜けるように落ち込んだり、とか。

病気は家族皆で向き合って行くと、患者とりこれほど有難く、心強いものは
ありません。が、やはり最終の扉を開けるのは、現在病んでる本人かな…。
どれ程、家族が生きていてほしいと願っても、本人がもう疲れてしまった場合。
もしくは、家族の意に沿わずとも、本人がどんな治療を望むか。

少しづつでも、自分で自分の生きて行く方法を決め、家族にも相談して行かれると
ご自身もご家族も、結果如何ではなく。納得しながら進んで行けるのでは
ないでしょうか?

すみません、お二方の状況がどれ程緊急を要する状態かわからない上で
私の考えを述べてしまいました。具体的なことを何も提案できず、情け無いですが。
各々の方にあった、治療方法が見つかることを祈っています。

Re(9):急遽入院
 ちょこたん  - 05/10/19(水) 19:52 -

引用なし
パスワード
   ▼Rちゃんさん:
>お母さまの痛みはご自身、またはある意味それ以上に辛いものがあるのでは。
>と、お察しします。
こんなことを申し上げては、様々な病気と闘っていらっしゃる方に失礼だとは
思いますが、敢えて今の気持ちを申せば、
母が側にいてくれて自分が病気になったほうがどれだけ楽か・・・と思います。

>すみません、お二方の状況がどれ程緊急を要する状態かわからない上で
ありがとうございます。
毎日毎日は何も特に大きな変化はないのです。
吐き気をもよおした時は具合が悪そうだし、吐き気がしなければ元気に見える。
ただ、飲めないという事実が、切迫感を与えます。

544 / 666 ツリー ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:
319847
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free