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... ヒコ 05/6/25(土) 18:38

温熱療法と免疫療法
 ヒコ  - 05/6/25(土) 18:38 -

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   ■一つは、能動免疫と言われるもので「免疫に対して、ガンを敵として認識する力をつけること」です。具体的には「免疫系の司令塔である樹状細胞に対してガン抗原情報を認識させること」です。
■もう一つは、受動免疫と言われるもので「ガンと戦うリンパ球などの増殖と活性化させる」です。具体的には「CTL(=細胞傷害性Tリンパ球)の誘導」とも言えます。
前者に役立つものはハスミワクチンや樹状細胞ワクチン(=DCワクチン)です。後者に役立つものは、今回質問者さん記載のリンパ球療法(LAK療法)や丸山ワクチン(=アンサー20)、アガリクスなどキノコ類から抽出した機能性食品や漢方薬などです。役割が異なりますので上記の両方を組み合わせるのがよいと言われています。
温熱療法については
1.身体の細胞は42.5℃から急速に死滅するようです。正常な組織は加熱すると血液を循環させ温度を調節して40℃近くでとまりますが、ガン細胞は血液の循環が行われにくいために43℃にまで上昇し、ガン細胞のかなりの部分の死滅が期待されます。しかも、悪性度の高いガン細胞ほど熱に弱いようです。
2.体の中の免疫細胞(NK細胞、T細胞 他)は体温が上昇すると活性化し、ガンに対する攻撃力が強くなることが期待されます。また、マクロファージがサイトカインを分泌し樹状細胞を刺激活性化すると言われます
今回調べた結果双方とも期待の治療方法です!また何か情報を得たらまた来ます!

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