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... おせつ 09/6/10(水) 9:12
... ペンペン 09/6/15(月) 15:52
... おせつ 09/6/17(水) 22:18
... すずき 09/6/19(金) 17:14

ありがとうございます。
 おせつ  - 09/6/10(水) 9:12 -

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   みなさんのお返事ありがとうございます。母の腸閉塞は当初、大腸がんの疑いで昨年11月に手術を受けましたが、手がつけられない状態で、開腹のみ行い、臨床細胞を取り閉腹しました。そこで、外科の先生からこのがんの広がりは大腸がんではなく、他のところからの転移ではないかと細かく検査頂き、卵巣からの癌だと判明しました。現在の病院はがんセンターでセカンドオピニオンで来たもので、婦人科のほうで治療を受けています。こちらでの判断も卵巣が原発であろうとのことでした。大腸がんも市の検診を何気なく受けわかり、ここまで進行しているのに症状がひどくでなかったのは先生も不思議の様でした。1月に腸閉塞を起こし、緊急入院して二度は食事(おもゆ)が取れるようになり抗がん剤を2度受けました、その後またお腹の調子が悪くなり、ここ3ヶ月位は点滴のみです。痛いと言うより’そわそわ’すると母は言います。動いている方がまだましの様でまわりの患者さんからは元気だと思われているみたいです。先生は腸穿孔を懸念していて座薬の使用も慎重です。がんからの閉塞は明かでそれだと、閉塞が改善するのは難しいのでしょうか?今はガスも便もでていません。腸の動きを抑える薬を使用しているので、でないのも当然なのだと思います。今は体力回復につとめ、先生と細かく話をしていければと思います。皆さん、本当にありがとうございます。

参考になるかどうかわかりませんが
 ペンペン  - 09/6/15(月) 15:52 -

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   うちの母も2年前に腸閉塞になりました。
癌性腹膜炎による腸閉塞です。
3年前に卵巣がんになり、そしてある日突然腸閉塞に。
最初は食べ物による腸閉塞だと思っていたのですが、入院して手当てしても治らず、そのうち一ケタだったマーカーが三ケタにまですごい勢いで上がっていき、癌による腸閉塞だと診断されました。
症状は、とにかくお腹がパンパンに張ってしまって苦しいのです。
入院中は高カロリー点滴をし、食事はできず、お水も制限されていました。
とにかくマーカーの上がり方すごかったので、抗がん剤治療をすぐにでも開始してもらいたかったのですが、「腸閉塞を起こしている時に、抗がん剤治療は危険でできない」と先生に言われました。
その後、何度か先生と話し合い、何パターンが治療方法を出していただき、
「サンドスタチン」という薬をしながら、抗がん剤治療をしました。
この薬を使うと、お腹の張りがとれるのです。

結局、三ヶ月の入院生活で二度抗がん剤治療をしたら、マーカー値が10台にまで下がりました。しかし、抗がん剤で癌をやっつけられても、腸閉塞は治りませんでした。
卵巣がんの手術を2回しており、腸が癒着しているのが原因のようです。
とにかくサンドスタチンという点滴をしてないとお腹はまた張ってしまい、
食事は高カロリー点滴(口にしていいものは、プリンとかお豆腐とかの反固形物やスープ)と言われ、このまま入院してても治療がないので退院し、その後は在宅ケアを受けることになりました。週1で往診、週2でケアさんに来ていただき、点滴の処置をしてもらいました。

もう一生高カロリー点滴の食事だと2年前はがっかりして退院したのですが、、、
その1年2ヶ月後、点滴を外すことができました。
奇跡が起きました。今は普通のご飯も食べています。

長くなってしましましたが、一度先生に「サンドスタチン」という薬について聞いてみて下さい。母はこの薬でお腹の張りがとれました。
しつこいようですが、「腸閉塞を起こしている時の抗がん剤治療は本当に危険」のようです。
うちの母はその治療方法をとりましたが、先生との話し合いは十分にしてくださいね。

Re(1):参考になるかどうかわかりませんが
 おせつ  - 09/6/17(水) 22:18 -

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   ペンペンさんへ
ありがとうございます。べんべんさんのお母様が高カロリー点滴が外れたと言うお話は、とてもまた前向きになれるものでした。サンドスタチンは母も使用したことがあるとおもいます。やはり、お腹がパンパンに膨れた時使用していました。今はお通じもあるので、お腹の張りはさほどないです。ただ、お腹がそわそわしてじっとしていられないのです。それが精神的なものからくるのか分かりませんが、今は精神安定剤を服用し始め、少しは落ち着けるようです。しかし薬の影響か、ボーッとしているような状態でいるのが多くなった気がします。母が家でじっとしていられる(寝たり、座っている)事が出来るなら、在宅の方が精神的に良いと思うのですが、病院を出たら出たで、不安が起こるのも事実のようで、母もどうしたらいいのか決めかねています。
べんべんさん、色々ありがとうございます。余命宣告を受けてしまうと、健康な人でもいつどうなるか分からないのだから、癌だからと言っていつ余命がどうなると言うのが分かるわけではないと思っても、何か時間を区切って考えてしまう自分がいて、とにかく長期で挑める様、焦らずいければとおもいます。
べんべんさんもお母様もお体に気をつけて!

Re(2):参考になるかどうかわかりませんが
 すずき  - 09/6/19(金) 17:14 -

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   ▼おせつさん:
お母さんの苦しんでいられる姿を見ていて、何もしてあげられないのは辛いですね。
卵巣癌にかかわらず開腹した場合は、相当の率で腸閉塞を起こしますね。
その辛さは伺っていますが、幸い家内は一度も罹らずに済んだので何もアドバイスも
出来ずに歯軋りをして、いつも伺っています。
以前ここに久禮さんと言う胃がんの方がみえて、腸閉塞は気合で治すとよく言って
見えました。精神的なものも影響しているのかも知れませんね。
腸閉塞を克服すれば、卵巣癌は抗がん剤で劇的に奏効することが多いので
決して諦めずに前向きに生きてください。必ず適切な治療法が見つかると思います。
応援しています。

ペンペンさんへ
貴重なアドバイス有難うございます。

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