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... オランジュ 09/5/30(土) 15:55
... よしのり 09/5/30(土) 21:48
... てつ 09/5/31(日) 0:21
... すずき 09/6/1(月) 23:21
... オランジュ 09/7/25(土) 0:07
... てつ 09/7/27(月) 23:33
... オランジュ 09/7/28(火) 1:42
... てつ 09/7/28(火) 23:40

リンパ節郭清手術その後
 オランジュ  - 09/5/30(土) 15:55 -

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   すずきさま、お世話になります。連休の登山のお疲れはございませんか?
きっと日焼けなさって健康的な精悍なお顔なことと思います。

本日、おかげさまで母が退院いたしました。
手術の経過ですが、骨盤内リンパ節および傍大動脈のリンパ節の摘出した
リンパ節からがん細胞がみつからなかったことから、術後の抗がん剤治療も
なくなり8月のPET検査まで経過観察となりました。すずきさまのこの
ホームページにはげまされここまでこれました。感謝申し上げます。

ひと安心なのですが、気がかりなことがあります。

膀胱のかべが癒着があったリンパをはがすときにうすくなったそうで、
念のため尿管に管がはいっていて来月末抜くそうなのです。抜いたあと
排尿障害がでなければいいのですが。

また、PETの検査結果により人工肛門閉鎖手術(初秋くらいに)の話が
でております。
外科の先生によると、閉鎖手術をすることは可能だが、がんが再発した場合
また人工肛門に戻すのは難しいとのこと。あわててしなくても、
もうしばらく様子をみたほうがいいような気が私はしています。

よしのりさま(はじめましていつも投稿拝見しております)の昨日の
内容をみましても、卵巣がんは寛解したと思っても、再発する可能性も
あることを考えると積極的にしていいものかどうか。。。
閉鎖手術についての情報が乏しく、まして卵巣がんで同じような
経過の方がいるお話を聞ければいいのですが。。。

てつさま、お母様の看病お疲れさまです。
2回目の手術とのこと、心配なご心痛わかります。
私も今回心配しすぎて、術後自分が体調を崩したくらいですから。
ただ、よしのりさんのご意見と同じく母も眠れないときは
睡眠導入剤も利用しました。また、術前は白血球、貧血と
数値は下がっておりましたが、病院にも貧血の注射を毎日のように打ちに行き、
また本人が行きたいと思ったところには遊びに、忙しく動き回っておりました。
なので家に帰るすぐに眠りについていたようです。
てつさん大丈夫!良い方向に導かれますよ。

ぐしさま、お疲れさまです。
奥様のリンパ浮腫についての予防ですが、私は廣田彰男先生の講演会で
お話を聞いてきました。質問もさせていただきましたが、話しやすく
わかりやすいお話でした。先生はどちらか片方の足が太くなるのが浮腫だから、
症状がでたら弾性ストッキングをはくことを勧めていました。
また、本がお勧めです。ご参考まで。
『むくみとり!ストレッチ』青春出版社
『リンパ浮腫を自分でケアする』主婦の友社

では、みなさまどうぞお体ご自愛なさってくださいませ。

Re(1):リンパ節郭清手術その後
 よしのり  - 09/5/30(土) 21:48 -

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   ▼オランジュさん:

2度目の手術のご成功、おめでとうございます。

それでも、次から次へと難題を突き付けて来るこの病気、
すずきさんの表現をお借りして、本当に憎き奴です。

開腹の度に、腸の癒着と切片の硬化が進み、ストマ造設に
しても閉鎖にしても、手術の難易度が増して行く、という
ことだと思います。がんが寛解したら、寛解したで、今度は
ストマをどうするか、大変に悩まれることとお察しします。

私の妻は、寛解中ではありますが、再発に備え、リザーバー
を体内に留置したままで過ごしております。(比較すれば、
ごく小さな問題ですが・・)

再発に備え、その際の手術の自由度をキープする為に、当面、
閉鎖を見送ることは、立派なご見識だと思います。

が、ちょっと勿体無い気も致します。

先生方は、一般に、想定されるリスクを少し大きめに患者に
伝える傾向があります。本当にリスクが高い場合は、そもそも
その様な手術を患者に勧めないのでは、とまで言うと、勘ぐり
のしすぎでしょうか。

全くの素人考えですが、万一の際の再造設は、閉鎖・再閉鎖と
比べた場合、不適応のケースは少ない気がします。

本当はこういった場合、気軽にセカンドオピニオンを求められ
れば良いのですが、世の中、そう簡単に理屈通りに事は運ばない
ですよね。(私も度々経験いたしました。)

Re(1):リンパ節郭清手術その後
 てつ  - 09/5/31(日) 0:21 -

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   ▼オランジュさん:

オランジュさん、以前はいろいろ励まして頂きありがとうございました。
お母様、無事手術終えられて退院できて本当によかったですね!!
お家でゆっくりほっとした気持ちでいらっしゃると思います。
オランジュさんも体調を崩されたとのこと・・・少し良くなりましたか?
ご自身の体にも影響が出ますよね。私も同じです。
術後化学療法もしなくて済んだとのことなので、少しのんびりして
お元気になられてくださいね。

人工肛門については、無知な為アドバイス出来ないので申し訳ないです。
とても悩む問題ですね。
秋頃となると、もう少し先なのでどなたかアドバイスくれるといいですね。
再発した場合、人工肛門が難しいとなるとどうなるのでしょうか・・・?
少しでもお母様が苦しまない方法にしてあげたいですね。

うちの母も睡眠導入剤と精神安定剤を服用しています。
なので夜はぐっすり眠っていて、お昼寝もたくさんします。
普段は全く出歩かず、化学療法入院前の少し元気な時期に短時間の外出を何度かした程度。
忙しく動いていれば気持ちもまぎれるのでしょうね。
月曜日から暖かくなるようなので、お散歩に誘ってみようと思います。

オランジュさんもお母様も、気温の差が激しいのでカゼなど気をつけてくださいね。
ではまたご報告いたします。
ありがとうございました。

Re(1):リンパ節郭清手術その後
 すずき  - 09/6/1(月) 23:21 -

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   ▼オランジュさん:
>すずきさま、きっと日焼けなさって健康的な精悍なお顔なことと思います。
ピンポンです。もう真っ黒ですよ。鏡の前に立っても顔だけ映らない、
透明人間です (笑い)
無事に治療が終わり、退院おめでとうございます。
新たな心配が出て、なかなかがんから開放してくれませんね。
オランジュさんと同じ考えですか、卵巣癌はなかなか手ごわい相手です。
そんな時のために、多少不自由でも将来に蓄えをしておくことがベター
だと思いますね。
わたくしの友達もストマで、はじめは嘆いていましたが。
慣れると、他人に言われるほど不自由ではなく、反対に毎日しなくても
よく、小旅行も出来るし気楽だよと言います。

リンパ節郭清手術2ヶ月後
 オランジュ  - 09/7/25(土) 0:07 -

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   すずきさま、おつかれさまです。
カナダのお天気はいかがですか?くれぐれもお気をつけて
日本にお帰りくださいませ。

よしのりさま、てつさまその節はコメントありがとうございました。
主人の仕事に忙殺していて、こちらにくることができませんでした。

母の術後2か月の報告をいたします。

手術の際尿管を7ミリ縫ったため、退院後、泌尿器科外来で
チューブを抜きました。短時間で痛みもなく処置はしたようです。
幸い、排尿障害はありませんでした。

7月21日に血液検査をし、マーカーは安定。8月24日にPET検査予定。
結果によって人工肛門閉鎖術初秋に予定。

てつさまのご心配私も同じく経験いたしました。
手術で開けてみてからでないとどうなるかわからないと言われた時には、
心配で人工肛門をつけたらどんな生活になっていくのだろうと
思っておりました。しかし、結果的には、人工肛門となりましたが、
ここまで治療をしながら普通に生活してこれました。

主治医と教授の言うことは多々違うニュアンスでいわれ、これまた
悩む原因となりました。母の場合外科と泌尿器科の先生の意見も
あるため、振り回されっぱなしです。
よしのりさまがコメントされているように、気軽に聞けるセカンド
オピニオンの先生がいればいいなあと私も思います。

お母様が快方にむかわれますように、こころからお見舞い申し上げます。
天候不順のおり、お体大切になさってください。

Re(1):リンパ節郭清手術2ヶ月後
 てつ  - 09/7/27(月) 23:33 -

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   ▼オランジュさん:

てつです。アドバイスどうもありがとうございました。

お母様、術後二ヶ月順調にお過ごしのようで、何よりです。
手術前の不安、術後の辛さから二ヶ月経ち、やっと気持ちも安定してきているでしょうね。
本当によかったですね。

排尿障害の心配、人工肛門とたくさんの心配を乗り越え、お母様もオランジュさんも
尊敬いたします。
秋に予定されている人工肛門閉鎖手術が成功されることをお祈りします。

私の母のことも気にかけて下さりありがとうございます。
最後の抗癌剤から一ヶ月半経ち、本日マーカーチェックに出し2週間後に聞きに行きます。
セカンドオペについては、原発病巣が残ったままなので、それを摘出することが
一番だが、お腹を開けてみて採れない可能性もあるし、本人の負担も大きいので
少し家族で考えてみて欲しいと言われました。
手術を希望すればしてくれるみたいです。
しかし、なかなか素人の家族だけで話し合っても結論が出そうにありません。。。
現在の母は、とても元気なのですが。

腸の検査結果では、外科の先生には大きな癒着はなさそうで人工肛門も大丈夫じゃない
かなぁ?ただこればっかりは開けてみないとね。
と言われました。
実際開けてみないと何もわからないものなのでしょうか?
余命数ヶ月と言われてから、今日で半年経ちました。
せっかく抗癌剤も効いたので、家族としては母の命が少しでも長くなりこの先
辛くならないようにしたいのです。
再手術をするか、経過を見ながら抗癌剤治療をしていくか、先生にもどちらがいいとは
言えないのでしょうか。
本人や家族の意思を尊重して下さる事は、とても有難く思っております。
しかし何となく余生を苦しまずに、このまま過ごす事を勧められてる気がしました。。。

主治医と教授先生のニュアンスの違い、まさに本日感じて参りました・・・
お二人共、とても優しい先生で信頼しておりますが、本当に悩まされますね。
そして外科の先生はまた雰囲気が違うというか、サバサバと明るい先生でした。
でも実際オペをするのは主治医の先生なので、この先もご意見を伺いながら
結論を出したいのですがしばらく教授先生の診察になりそうです。
何を信じたらいいのか、誰の意見を参考にしたらいいのか、本当に悩んでいます。

長々と自分の母の話ばかりで申し訳ございません。

オランジュさんのお母様も、これからの人生、少しでも病気の事を忘れて
楽しく元気に過ごすことが出来るようお祈りいたします。
また人工肛門の事など、相談にのってくださいね。
よろしくお願い致します。

すずきさん、カナダから無事お帰りになったのですね。おかえりなさいませ。
日本はまだまだジメジメ暑いので、旅のお疲れが出ないよう
気をつけてくださいね。

Re(2):リンパ節郭清手術2ヶ月後
 オランジュ  - 09/7/28(火) 1:42 -

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   てつさまの悩み、まさに私が2か月前に悩んいたことです!

せっかく見た目には元気に暮らしている母がまた最初の術後のように
体力が落ちてそのまま弱ってしまったらどうしようかと思い
私は手術に反対でした。

しかし、母は前向きに教授の判断を尊重し手術を受けることになりました。

最初の手術では、開けてみて現場の判断で外科の先生が人工肛門をとりつけます
といわれたのですが、前日の夜突然呼び出され、リンパに腫瘍がいくつか
うっていて手術の内容が変更になり途中で閉じるかもといわれました。
しかし、大網の腫瘍がうっていたと判断され手術が継続されました。

2回目のときは、説明に呼ばれた時には輸血もなくリンパにも目で見た
腫瘍はないと教授に言われました。けれど、なかなか母が戻らず
尿管の壁が薄くなったので処置をしている旨の説明を受けました。
しかし、退院後泌尿器外来で処置をすると、7ミリ縫ってあり、輸血も
したとのこと。

私はそれを母から聞いて???でした。
母は笑いながら、外科と泌尿器の先生は明るくオープンで説明も
明瞭なのに、婦人科はこそこそ感があるよね。と

けど、母も病院との付き合い方を覚えたらしく、いちいち気にして
いたらしょうがないね。と

今は、1回目主治医、2回目は教授&主治医の執刀だったため
主治医と教授の診察をを交互にうけています。
婦人科は教授の意見が絶対なので、内容が難しかったり、質問を
したい場合は主治医に聞いています。

私も誰に聞いていいかわからず。3回目の手術のことで質問したいことも
沢山ありますが、インターネットによって情報収集をするしかない現状です。

母の経緯を載せましたのも、一つの情報としてみなさまの参考に
との思いからです。

何度もいいますが、人工肛門は装置も発達し64才の手が震える持病がある
母でも2日に一度交換しています。荷物は多くなりましたが
普通に外出もしています。

ただ慣れるまでコツはいるようです。私がお答えできることでしたら、
なんなりと質問してください。

では、また皆様情報交換よろしくお願いします。

Re(3):リンパ節郭清手術2ヶ月後
 てつ  - 09/7/28(火) 23:40 -

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   ▼オランジュさん:

オランジュさん、同じように悩んでいらしたんですね。
私も元気そうに生活している母を見ていると、また手術で体力を奪われ
腸閉塞になったり・・・悪い事も考えてしまいます。
しかし、最後の決断は母本人になるのかなと思います。

教授先生は、手術したほうがこの先の為になりますよ!とはっきり言ってくれない事が
一番の悩みの種です。
人工肛門になる悩みより、希望を持っての手術なのかどうかがいまいちわからない事が
悩みです。
母の前であまり生存率の話なども出来ないので、話が進みにくいのもあります。
再手術は、主治医の先生から出た意見なようなので、教授先生はあまり乗り気じゃない
のかもしれません。反対はしていませんが・・・
お医者様は、手術に対してのメリット、デメリットを説明しなければならない
立場なので、仕方ないのでしょうね。
次の診察までに結論は出そうもないので、質問内容をしっかり書いて
その上で相談して決めたいと思います。

オランジュさんのお母様も、手術内容についての変更などあったのですね。
やはり、予定通りに行かない場合もありますし、お腹を開けて見ないと
何が起こるかわからないですね。。。
母も一回目の手術で、卵巣・子宮全部摘出する予定が、術後のお話ではほとんど採れず
出血も多くなり輸血したとの事。なので、早めに終了されました。
今度こそは、「予定通りの手術は出来ました」の言葉を聞きたいです。

情報を提供してくださる事は、本当に有難いと思います。
みなさん、いろいろな事に悩み迷い・・・でも相談する相手が居ない。
とても辛いですよね。
私も皆様から沢山のアドバイスを頂くかわりに、母の状況をお伝えして
何かお役にたてたらと思います。
いつも相談ばかりで申し訳ありませんが。

オランジュさんも、秋の手術に向けていい情報が得られるといいですね。
長い闘いの中、オランジュさんも体調に気をつけてお過ごしください。

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