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明細胞腺癌のことについて
 jun E-MAIL  - 09/3/13(金) 16:24 -

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   明細胞腺癌の症状について、また患者の家族の出来ること、協力の仕方などについて相談させてください。

一年前のの3月、実母が健康診断で血栓が出来ていることを指摘され緊急入院しました。
検査の結果癌が疑われたため二週間後に手術となり、臨床検査の結果、明細胞腺癌を診断されました。

手術前に本人を含め家族全員に担当医の先生から説明があり、
母がもともと心臓が強くないこと、不整脈を持っているために血栓が出来やすくなっていて非常に危険を伴うというリスクがあるために一回の手術で臓器を大量に切除することが危険であるとの説明を受けました。

そのため最初の手術では
・卵巣
・検査のための細胞
の切除にとどまりました。
手術直後の先生のお話では今現在見える部分には癌は残っていないし、
おなかの中は創造よりもきれいな状態だったということでした。
その後一年かけて抗がん剤治療をしてきました。

母は自分でも情報を収集し、本でも勉強をしたようですが
残りの臓器を切除する二回目の手術を拒み、体に電気を流す機械を愛用して癌の苦手とする体を暖める方法での治療や、免疫力を高める方法を試そうとしていました。
このことについては担当医の先生とはずいぶんもめたようですが昨年末には母の意志を尊重して手術はしない方向で了解をもらったようでした。

私は初回の手術のあとは一切先生からの説明を聞いておらず、母の話から成り行きを聞いただけですが、
最初の先生の説明やインターネットなどでの情報から得た知識では明細胞腺癌は抗がん剤が効きにくくしつこい性質のものであると認識しています。

そのため、先生のおっしゃるようにしつこい転移の可能性が考えられるなら器械で長期の療法が間に合うとは思えないことと、臓器の切除手術をしたあと、電気治療や免疫法も取り入れた生活をするのが良いのではと薦めました。
しかし、初回の手術の際に同部屋だった方が術後の合併症でなくなられたらしいうわさを聞き、家族皆で手術のリスクも考えたのち、ひとまずは母の希望するやり方を尊重する方向になりました。

母はもともと考え方が柔軟ではなく、誰の意見を聞いても自分の選択を変えることはなさそうでした。
ところが昨日急に「もしかしたら手術をするかも」と言ってきました。
年内に抗がん剤が終わり三ヶ月ほどたった先日、腫瘍マーカーがあがっているのを見て突然「手術をするしかないかも」と考え直したようです。

また、私が気になった点として、現在抗がん剤を終えて三ヶ月たったくらいですがあれほど痩せた母の腹部が出てきたように見えました。腹水なのではないかと疑って、腫瘍マーカーの話から考えても現状の母の症状はかなり良くない方向へ進んでいるのではと心配しています。

本人は手術の前に自分の選択した電気治療を推奨している先生に今後のやり方について(手術を受けるかどうか)確認をしたいらしく、来週山口県まで出かけるといっていました。
山口県は母の実家がありつい一週間ほど前に祖母がなくなってしまったため葬儀などで家族全員が帰りました。母は帰宅後二日間電話も出来ないほど疲れて寝ていたといっています。

今後手術の可能性が高いのなら少しでも体力を温存して欲しいので遠出の外出は控えて欲しいのですが
性格的に素直に家族の言葉を受け入れない母は、その健康治療器の先生に判断して欲しいとおもっているのかもしれません。

また、基本的な性格が扱いにくく、かたくなに人に頼らないところがあります。
私は小さな子供(母にとっては孫)がいるのでよく夕食を作っては重たい思いをして運んできてくれたりします。
来てくれるのはありがたく孫に会って和んで欲しいのですが、帰り際に車で送っていこうとしてもかたくなに断られることが多く、自分では体を温めれば治ると連呼する一方で私の家から寒い思いをして帰っていきます。

いつまでも親としての立場が変えられないのかこちらの心配する気持ち、意向をくまない会話をするのでコミュニケーションもなかなかうまくいきません。

長年その柔軟性のなさに付き合ってきて、行動を抑制されてきたことにストレスを感じている娘の私はいつも会話に威圧感を感じて嫌な気持ちになることが多いため、面と向かって助言や気遣いをすることはせず、出来ることは無言で行動するといった方法しか思いつきません。
私以外の父や姉といった家族の心理にも同じようなもの(言っても聞かないだろうという気持ち)はあってなかなか母のサポートに積極的に踏み込めない部分があるようにおもいます。

普段の生活もあまり人に頼らず、自分の食べるものは残り物などですませ、玄米をとるようにとの父の助言もあまり聞きいれていていないようです。母は体を治したいとおもっていると思いますが家族の心配が素直に受け取れず、皆で話し合って、助け合ってということが難しいのです。

長くなって申し訳ありません。明日担当の先生にもお話を聞き、このサイトで紹介された本も購入して勉強しようとおもいますが少しでも似たような方がいらっしゃれば情報が知りたいとおもいました。

前半の症状についての助言や、また後半記述したメンタル的な面で同じような患者さんに付き添われていらっしゃる方の良いアドバイスがあればよろしくお願いします。

Re(1):明細胞腺癌のことについて
   - 09/3/13(金) 21:50 -

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   junさん、はじめまして

只今、すずきさんはお出かけのようで、もうすぐ帰られると思いますがお返事待っておられるんですよね。お節介かなとは思ったんですが・・・

私も卵巣ガンですが明細胞でなくショウエキ性なので、下手にアドバイス出来ません。お許しを<(_ _)>

ただ、お母様が厳しい現実から逃避して、温熱や免疫療法に走りたいお気持ち、すごくすごーーーーーく分かります
手術や抗がん剤をしなくていいなら、どんなにラクか・・・
でもでも、相手はホント手強いです
残念ながら温熱や免疫療法だけに頼るのは危ないと思います。

ホント、お節介でスミマセン
すずきさんなら、もっと上品(?)なお答が返ってくると思いますから(汗)

どうか、どうか卵巣ガンの事を御調べになって、お母様を支えてあげてね♪(^_-)-☆

Re(2):明細胞腺癌のことについて
 jun E-MAIL  - 09/3/14(土) 20:44 -

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   紫さん、早々にお返事をありがとうございました。
今までは何をしたらよいのかも分からず日々をすごしているだけだったので
お返事がいただけただけでも大変心強く思いました。

まだ勉強不足で他の方のように詳しい説明が書けませんが
今日母にコピーを取らせてもらった資料によると

CA122上昇傾向あり、転移・再発の診断
ということでPETを受け、
結果、骨盤腔内腹膜播種の疑いがあるようです。

今後手術をすることになるようですが、本人含め家族は4月〜10月の抗がん剤治療のあとあまりに早く悪い動きがあったため、ショックです。また、手術による合併症なども心配です。

主治医の先生より今後の方針についての詳しい説明が31日にあるようですが、どのようなことでもかまいませんので、アドバイスや情報があれば引き続きよろしくお願いいたします。

Re(3):明細胞腺癌のことについて
 ちゅん  - 09/3/15(日) 19:50 -

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   ▼junさん:
私の母は類内膜なのでいいアドバイスや経験談は出来ませんが、同じく母を想う娘の気持ちはわかります。
自分のことならもっとこうできるのに、母のことだと思うようにいかないんですよね。
ヤキモキしたり、歯痒いことも多いですね。
すずきさんが戻られたらきっと治療についてアドバイスがいただけると思いますが、私も紫さんの仰るように、今のまま温熱や免疫療法だけではキケンだと思います。
実際腹水も出てきているようですし・・・。
私の叔父が難病だったのですが、リハビリや治療を拒否し続け、周りの私達は本当に困りました。結局叔父は自分の意思を貫きました。
周りは後悔のような、不完全燃焼のような、すっきりしない気持ちが残りました。
よかれと思ってアドバイスや治療を勧めても、全部空回りになってしまうと、周りの気持ちが萎えてしまいますよね。
でも、きっとお母様も心のどこかに不安があると思います。
うまくその部分に寄り添えられたらいいですね。
小さいお子さんもいらっしゃるとのこと、私も3歳と4歳の娘がいますのでお忙しいことも想像できますが、自分のためにもできるだけのことをしてあげられるといいですね。
お母様の状況が好転しますようお祈りしています。

Re(4):明細胞腺癌のことについて
 jun E-MAIL  - 09/3/15(日) 20:53 -

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   ちゅんさん:どうもありがとうございます。
母もマーカーの上昇がショックだったのか、気弱になっているらしく、手術をする方向で考えているようです。今まで手術はいやだとしか言わなかった母から担当の先生にすべてお任せしようという言葉も出ていましたので説明を受けて本人が納得する形でことが進めばいいなと思います。
また先生の説明があった後にご報告します。
ちゅんさんのお母様も早く回復されるといいですね。
病気は本当に本人と周りの家族のあきらめずに戦う気持ちが大切だと思いました。
それはとてもエネルギーが要ることですが、後悔しないようにがんばりたいです。
ありがとうございました。

Re(5):明細胞腺癌のことについて
   - 09/3/15(日) 22:51 -

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   ちゅんさん、ありがとー\(^o^)/

Re(6):明細胞腺癌のことについて
 すずき  - 09/3/16(月) 16:25 -

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   ▼junさん はじめまして
お母さんの病気は大変心配されますね。
紫さんや、ちゅんさんのおっしゃるとおりで継ぎ足すことは無いのですが。
気丈夫なお母さんの気持ちが、再発ではないが抗がん剤を中止した為に
マーカーが上がったことで動揺されているようですね。
再発?のショックは、初発の時よりも大きい人が多いようですよ。
マーカーの上がった原因ですが、
1.抗がん剤で押さえられていた(抗がん剤が
効いていた)がん細胞の活動が、抗がん剤治療を中止した原因で上がった。
または、
2.抗がん剤が奏効しなくなり、がん細胞の活動そのものが活発になった。
のではと思いますね。
抗がん剤の副作用が軽いのなら、もう一度抗がん剤治療を再開する。
または、奏効率が低いのなら、矢張り手術しか方法が無いのですが、
明細胞腺癌は初回の手術で決めないと、二回目は難しいと、うる覚えですが
何処かで見たような気がします。
矢張り、専門の主治医と納得のいくまで話し合って決めた方が良いですね。
親は子供には心配を掛けたくなくて、ついかたくなになることがあります。
幾つになっても子供は子供で、自分は親らしく強くあって子供を守りたいと
思っていて子供には、強がりを言うのです。
それは元気の証拠で、弱ってくると子供に甘えたくなりますよ。
矢張り病気と闘う気持ちが大事です、お母さんの気持ちを第一にしたいですね。
良い治療法が見つかるように祈っています。

Re(7):明細胞腺癌のことについて
 jun E-MAIL  - 09/3/18(水) 16:08 -

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   鈴木さん

はじめまして。
お返事ありがとうございました。


明細胞腺癌はもともと抗がん剤が効きにくいと聞いていたのですが、、、

抗がん剤を中止したために活動が活発になったというのならまた抗がん剤治療を再開すればいいのでしょうか。

それともやはり効かなかったのでしょうか・・そこのところを先生に伺ってみたいとおもいます。

母は、抗がん剤治療で苦しい思いをした意味が無かったと落胆したようです。

一度目の手術の際の先生のお話では、一度目は母の体調を考えたうえで細胞を取ってくるだけにとどめ、抗がん剤治療のあとに二度目の手術を1月に行って治療は終了。ということだったのですが、(母が二度目の手術を拒んだために)マーカー値が上がってしまった今は、二度目の手術に加え、抗がん剤治療が再度おこなわれることになるだろうと言われているそうです。


今は31日の説明を待っているところですが、説明を受けるだけでもまだ二週間も先なので進行しないかと心配です。

また何かあればご相談させてください。
ありがとうございました。

Re(8):明細胞腺癌のことについて
 すずき  - 09/3/18(水) 17:38 -

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   ▼junさん:

>抗がん剤を中止したために活動が活発になったというのならまた抗がん剤治療を再開すればいいのでしょうか。
明細胞腺癌は一般には、抗がん剤は効きにくく、従って初めの手術で腫瘍を切除することが大事です。切除してしまえば予後は良好で、進行も遅いと言われるようになっていますね。
でも、一般論でここにも、抗がん剤が奏効している人も居ます。
junさんお母さんがどうなのか主治医に尋ねると良いですね。
効いていたと仮定すると、治りきっていないのに、抗がん剤を三ヶ月も休めばがん細胞は活発化しますよ。
明細胞腺癌はCA125にも反応しにくいと言われています。それが反応しているようで、明細胞腺癌
でも、性質の良いタイプかもしれませんね。
いずれにしよ、明細胞腺癌は手術が一番大事だと言われるので、それに耐えれる体力と気力を
つけることが大事ですね。
卵巣癌は長い闘いになります、家族の絆が大事です。励ましあって闘っていきましょう。

Re(9):明細胞腺癌のことについて
 jun E-MAIL  - 09/3/22(日) 22:22 -

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   鈴木さん
返信が遅くなりましたが詳しいアドバイスをありがとうございました。
説明は来週ですが、先生は手術にむけてスケジュールも押さえてくださっているようで、説明後決断をして手術を受けるとしたら4月の20日になりそうだと(母から)聞きました。
いままで拒否し続けていた手術ですが、今回は受ける気でいるようです。
本人が決断することが大事だとおもうので、少しでも前向きに望んで気力につなげて欲しいと思います。

Re(10):明細胞腺癌のことについて
 すずき  - 09/3/22(日) 22:40 -

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   ▼junさん:
お母さんが前向きになられたようで良かったですね。
手術に備えて、体力をつけるために、程々に身体を動かして、
栄養のある物を摂り、体力をつけられると良いですね。

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