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はじめまして。
私は卵巣癌の母をもつ娘です。
母は2005年9月に両卵巣と子宮、大網を摘出しましたがすべて取りきれず、
抗がん剤を定期的に投与してきました。
2006年10月、もともと取りきれなかった癌細胞が大きくなり臓器を圧迫し、
食欲不振、排尿排便が難しく、現在腹水が溜まってきてしまいました。
『もう楽になりたい・・・・。』その一言を聞いたのは、昨日のことです。
母が信頼している自然療法のナースが母に声をかけると、
開口一番にその言葉がでてきました。
そのナースが「もう、楽になりたくなっちゃったの?」と聞くと、
その方に体を預け甘えるように「うん。もう楽になりたくなっちゃった・・・。」と
また続けました。
私には絶対言わない言葉を、私の前で他人に見せた母・・・・。
ショックでした。
私は現在妊娠中で来年の3月に出産予定ということもあって、
なんとしても母には孫を見せてあげたいし、
孫との余生をできるだけ長くすごして欲しいという思いから、
母には「一緒にがんばろう!!」という言葉をかけてきました。
また、できるだけ母との時間を長くもちたいと都合がつく限り母のもとに通っていました。
そのため、昨日の様子からきっと母にとって毎日のように会いに来る私を、
煩わしく思えるようになってしまい、
また、甘えられなくなってしまったんだと思います。
娘として母の気持ちを理解しサポートしてきたのですが、
母にとっては、むしろ逆で私が会いにくることで緊張し、
常にがんばっていなければいけなかったのではないか?
という思いが頭から離れなくなってしまいました。
自分がこれからどのように母に接していけば良いのかわからなくなってしまい
皆様のご意見を伺いたく投稿させていただきました。
題名や文の中で不快な思いをさせてしまってすみません。
よろしくお願いいたします。
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