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... 二児のままちゃん 07/1/9(火) 15:26
... すずき 07/1/9(火) 18:10
... りお 07/1/9(火) 18:39

ごぶさたしてました
 二児のままちゃん  - 07/1/9(火) 15:26 -

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   以前、七月にオペをした母の卵巣癌(しょう液性III期c)で一度投稿をしたものです。
卵巣全摘で腹膜に癌細胞を残したまま(細かいものが複数で取りきれず)
抗がん剤治療を三週間に一回の6クールを終え、当初マーカー800台
以上あったものが一桁に下がり、いよいよセカンドルック(今月17日)を迎えます。
今月の手術前のCT(胸部、骨盤)では小さい取り残た癌影は移らず(消失?なのか・・・)
主治医も、「正直初診できたときは、半年と・・・思ってましたが薬が効きました」
と言っていました。
当初セカンドルックではリンパ節転移があれば採りますとのことでした。
マーカーが一桁台でも、リンパ節転移もありえるのでしょうか?
画像診断ではやはり限界があるのでしょうか?
母本人は、あまり病気には詳しくない(調べたりもしない人)なので、
卵巣がんの再発の怖さをしらないので治癒したと思い込んでいます。
脱毛、手足のしびれだけで副作用が軽く元気にしているのが救いなのですが・・・
とりあえず、
本人には「薬が効いたか開けて見るだけだから頑張ろう」といって嫌がる二回目の
手術の承諾をえました。
術後また報告させていただきますね。

Re(1):ごぶさたしてました
 すずき  - 07/1/9(火) 18:10 -

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   ▼二児のままちゃんさん:
お久しぶりです。
抗がん剤が良く効くタイプのがんで良かったですね。
マーカーが一桁にまで下がったとは、本当におめでとうございます。
副作用も軽いとは、とっても嬉しいですね。
こんな状態ではCTには、何も映らないでしょう。開腹してみても何も
判らないような気がしますが・・家内の場合はそうでした。
最近はセカンドルックは一般にはやらないのが主流ですね。
ところが、お母さんの場合は、腸に癒着していたとか、リンパの取り残しが
気になっているのでしょうね。今度は手術中に目に見えない物も、
凍結迅速病理でがん細胞を探しながら、すべてを取ることでしょうね。
手術で免疫力が下がらないことを祈っています。

Re(1):ごぶさたしてました
 りお E-MAIL  - 07/1/9(火) 18:39 -

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   二児のままちゃんさん

こんにちは、いつもブログに遊びに来てくださってありがとう!りおです。お母様、6クールよく頑張られました!!そしていよいよ今月セカンドを迎えるのですね。セカンドはいわば集大成のようなものですね。800もあったマーカーが一桁にまで下がり、ケモがよく効いてくれてますね。おそらく可視病変はないのでしょう。それでもミクロのレベルでは分からない、だからこそ多くの人が選ぶ治療としてセカンド後の地固めケモがあるのでしょうね。腹膜播種があった場合は目に見えなくても残存病変がある、と思っていた方がサイクリックのケモに対する受け止めが違ってくるように思います。
 ファーストで子宮は切除済みでしょうか?子宮が残っていれば転移予防の為にも子宮をとってしまおうね、と前向きな内容で言えますが…治癒したと思っているお母様にまたもや痛い思いをさせてしまう手術の話は気が重いですよね。
 
 正直、画像診断は限界があると思います。あまりに小さい再発ではうつりませんから…我が家は6月のCTで異常がなかったのに(恐らくこのとき小さすぎで写らなかっただけ)わずか3ヶ月後のCTでソケイ部に腫大した長径2センチのリンパ節がうつりました。MRIでも高信号域としてうつり、PET−CTで驚くほどたくさんのリンパ節転移がはっきりしました。つまり、何日も変わらない数日前のCTではソケイ部のみの異常病変がPETを撮ってみると数え切れないほどの転移としてうつった。こういうこともありますから…今思えばマーカーがあがり始めた時点でPETを撮るなど行動に移していれば再発治療ももう少し早くはじめられたかなあとも思うのですがこれもどれがよいとは一概にいえません。
 主治医の先生がセカンドでリンパ節転移があれば採りますとおっしゃっているとのこと。リンパ節は橋のようなもので、敵が渡ってくる前に橋を取り除いてしまおうという考えです。ただ、がんが先にリンパ節を渡ってしまっていれば(なんだか言い方が抽象的でごめんなさい))所属リンパ節を切除してもあまり意味はなかったりします。ケモがどのくらい効いてくれるかに委ねられるでしょう。
しかし、セカンドでリンパ郭清できなかった母の今の病状を見ていると(本当にLNの全身転移です)やはり取れるならとって欲しかったな、と思います。リンパ浮腫などいろいろな弊害が出てくるかも知れませんが…これも一概にはいえない個別性のある問題でしょうね。私のことを長々と書き連ねてごめんなさい。

 どういう形であれ、お母様の不安が少なく、かつ納得して治療をうけられると良いですね。応援しています。遠く広島から念力を送ります!!頑張れ〜〜っ!

 

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