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... きらきら 07/1/6(土) 23:06
... すずき 07/1/7(日) 9:32
... きらきら 07/1/8(月) 0:35
... 睦月 07/1/8(月) 12:29
... きらきら 07/1/8(月) 17:56
... りお 07/1/9(火) 18:09
... きらきら 07/1/9(火) 21:49

おすすめの本は・・・
 きらきら  - 07/1/6(土) 23:06 -

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   すずきさん、みなさん 明けましておめでとうございます。
昨年は母が癌だと分かり、あっと言う間の一年でした。

今日は皆さんにお聞きしたいことがあります。

母が癌になってから私も母もたくさんの本を読みました。
が、ネットなどで探しても、どうしても
自然治癒や抗癌剤拒否などの内容のものが多いのです。

母はTJ5クールの後に手術をして、術後の3回目が来週で
その後は月1回外来で再発予防のための皮下注射を12回の予定です。

抗癌剤・手術を認めるような内容で勇気や元気のでる本が
あれば教えていただけますか?
内容は闘病記でも何でも構いません。

手術も終えて、母も少し落ち着いたようでいろいろと
自分の病気についての本などを読みたがっていますので
どうか宜しくお願い致します。

良い一年になりますように。

Re(1):おすすめの本は・・・
 すずき  - 07/1/7(日) 9:32 -

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   ▼きらきらさん:
明けましておめでとうございます。
お久しぶりですが、順調に治療がすすんでいるようで良かったですね。
春までには治療から開放されそうですね。
以前に新聞広告で売りまくった、「・・がんが・・・で治った」のバイブル商法の本は
たくさんありますが。
卵巣がんにかかわり、元気をくれる本は知りません。どなたか
ご存知の方がいれば。
以前から気になっている本は
☆「子宮がん・卵巣がんは手術でなおす―術後534人の暮らし方
宇津木 久仁子 (著) 」
☆ドクター平岩正樹の抗癌剤治療がよくわかる本

お母さんが闘うべき敵について、知りたいとおっしゃるのは良いことですね。
それと併せて、熱中できる趣味等をはじめられる事をお勧めします。

Re(2):おすすめの本は・・・
 きらきら  - 07/1/8(月) 0:35 -

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   ▼すずきさん:
>
お返事ありがとうございます。
教えて頂いた本の中で
「子宮がん・卵巣がんは手術でなおす―術後534人の暮らし方
宇津木 久仁子 (著) 」は、持っていて母が一番よく読んでいます。

「ドクター平岩正樹の抗癌剤治療がよくわかる本」というのは
知りませんですしたが、これからまだ一年間の治療も続きますし
抗癌剤について勉強したいので購入してみます。

ありがとうございました。

他の皆さんもおすすめの本がありましたら、卵巣がんに限りませんので
ぜひ教えて下さい。
宜しくお願い致します。

Re(3):おすすめの本は・・・
 睦月  - 07/1/8(月) 12:29 -

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   ▼きらきらさん:
>▼すずきさん:
>他の皆さんもおすすめの本がありましたら、卵巣がんに限りませんので
>ぜひ教えて下さい。
>宜しくお願い致します。

初めまして、ここのサイトにはコメントを2回程書かせて戴いたことがあります。
私は現役再発がん患者(卵巣がん4期)で、現在セカンドラインで、トポテシンのWeekly治療中です。自分のことをまとめた物を昨年12月に発行しました。
「いのち再び 手話通訳者ががんになって」です。
決して押し売りするつもりはありませんが、もし、よろしければ…下記のサイトで内容説明付きで紹介されています。病友などの感想は「途中で止められず、一気に読んだ…」というのが多かったので、詠み易いとは思います。お母様が前向きに治療に取り組まれるようにお祈りします。ちなみに、私は治療効果が上がって来て明るい展望です。

7&Y(セブンアンドワイ)

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Re(4):おすすめの本は・・・
 きらきら  - 07/1/8(月) 17:56 -

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   ▼睦月さん:

睦月さん、初めまして。
治療の効果が出ているのですね。
嬉しい限りですね!
母も驚くほど順調にここまできました。
明日から術後3回目の化学療法です。
やっぱり副作用はありますが、今回で入院も
最後です。

紹介して頂いた「いのち再び 手話通訳者ががんになって」は
以前から興味のあった本でした。
なんと!あの本を書かれた御本人ですか!!
早速 注文して読んでみます。
ありがとうございました。

Re(3):おすすめの本は・・・
 りお E-MAIL  - 07/1/9(火) 18:09 -

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   きらきらさん
はじめまして。大切なお母様の発病でご家族の皆様の心配もいかばかりかとお察しいたします。私も母が卵巣がんIIIc期で現在再発治療中です。母が発病したとき、卵巣がんはあまり回りに仲間がおらず、焦りばかり募りましたがそんななかでみつけた勇気付ける本を私なりに紹介したいと思います。

 まずは、平岩正樹医師の本。たくさん出ていますがかなり勉強になります。敵を知る事から始まるのでお勧めです。お母様が不安に思われるならご家族の方が知識として取り入れるのにはもってこいの本です。敵を知る(平岩医師は外科医なので卵巣がんに関しては抗がん剤の組み合わせしか載っていません。が、抗がん剤についてはとても分かりやすいですよ)というより抗がん剤とはなんぞや?ということが素人さんにもわかりやすく解説されています。私は再発後に読んだので初発で読んでいればもっと情報をうまく使えたかな、とも思いました。

 つぎに、同じく卵巣(正確には卵管がん)がんを患った作家の柳原和子さん。最新著は「百万回の永訣」というタイトルで再発後をどう闘ったかが載っていて(最大15個もの肝転移を克服されています)初発のひとにはきついかもしれないので、「長期生存をとげた患者に学ぶがん患者学」。これがお奨めです。四期と告げられた人でも長期生存を遂げられている。一概にみんなに当てはまるかどうかはわかりませんが勇気付けられます。これは私もたくさんの人に貸したのでぼろぼろです。みんなの希望の手垢です。 

 最後に、どうしても怖くて闘病本を読めない方にお奨めは浅見帆々子さんの「あなたは絶対運がいい」「あなたは絶対!守られている」これがお奨めです。母も病気のことを知りたがらなくて(怖かったのでしょう)避けていましたがこれは一番にすんなり読めたようです。メンタル面のケア本ですが私も好きです。嫌な事がおこっても正面から受け止められました。

以上、私の私見ではありますがおすすめな本を紹介してみました。よく「○○でがんが消滅した!」とか「末期がんが○○で治った!」という衝撃的かつ魅力的な帯つきで店頭に並んでいたりしますがまずは冷静になり、敵を知る。これが闘う第一ポイントになります。確かに飛びつきたくなる内容だったりもするのですが大切なお母様を守っていかなくてはなりませんので落ち着き慎重に選べたらいいですね。

また、たくさんのサイトを訪れて勉強なさっていると思いますが、前立腺がん4期を克服された伊藤勇さんの「がんを明るく生きる」というHPもとても勇気付けられると思います。

お互い大変な日々ですが頑張りましょうね。

 
 

Re(4):おすすめの本は・・・
 きらきら  - 07/1/9(火) 21:49 -

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   ▼りおさん:

初めまして。
母は明細胞IV期で、今日また化学療法のために
入院しました。

たくさんの本やHPをご紹介して頂き本当にありがとうございます。
私の住む町は四国の田舎なので、思うように本を探すことも出来ず
ネットでいろいろ調べてはいたのですが、母に読んで欲しい!と
思うような本になかなか出合えませんでした。
母を傷付けたくない、という気持ちもあり、私が先に読んでみて
母がショックを受けるような言葉がないものだけを渡していました。

平岩正樹医師のものは、どこかでも紹介されていて興味のあった
ものの一つですので、これを機に読んでみようと思います。

柳原和子さんの「長期生存をとげた患者に学ぶがん患者学」のIは読みました。
勉強になりましたし、大丈夫だ!という気持ちになった本でした。

メンタル面のものは買ったことがないのですが、そういう本も
母には必要かもしれませんね。
普段、私たちの前では平気そうに振舞っていますが心の中は
不安でいっぱいなのだと思いますから。

また何かありましたら是非教えて下さい。

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