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1999年に母の卵巣がん見つかり、当時既にIII期Cだったのですが、奇跡的に外科手術と抗がん剤投与で闘病半年で、がんが無くなり、それ以来2004年まで国立がんセンターで検診を定期的に受けていましたが、再発なし、完治の宣言もされていました。
しかし、2005年暮れより便秘がひどく、近医にかかったところ、2006年1月にがんの再発を告げられました。腫瘍マーカーの値は正常値をわずかに上回る程度、腫瘍マーカーだけで母の状態を完治と診断した築地の国立がんセンターへは、母も信用をおけないため、国立医療センターへ入院しました。
腫瘍が大きすぎて手術が危険なため、外科手術はできず、抗がん剤治療を行ってきましたが、白血球の値も血小板の値も下がりすぎたので、3週間も抗がん剤投与を見送っています。
先週、このまま血小板の値が下がると抗がん剤投与も打ち切ることになり、積極的な治療は何もできなくなるといわれましたが、直後にわずかながら血小板の値が回復したため、治療を続けられる希望がでてきました。
母は、いつもいつも、ギリギリで危機を乗り越えている母は生かされていると思います。
ただ、この5月に「冬物の下着」「冬物のパジャマ」の要求に私はげっそりです。
患者の家族のみなさん、お互いにがんばりましょうね。どうしたらもっとやさしく接することができる。ついついイライラするし、やさしくしようとすると涙が出ちゃってかないません。
はじめましてなのに、すっかり愚痴ってしまいました。また、相談させてください。
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