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... あたしんち 06/4/12(水) 10:13
... すずき 06/4/13(木) 0:19

温度差
 あたしんち  - 06/4/12(水) 10:13 -

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   おはようございます。ふぅ〜〜抗がん剤の副作用で、退院翌日より昨日まで結構心身ともにブルーを通り越して濃紺?!でした。(笑)しかし、本当に不思議。痛みが日ごとに楽になっていくとまた、気持ちも元気になれるものです。曇っていても、心は軽い本日です。

さて、2回目の治療入院で感じた事を書かせていただきます。
前回の退院から今回の治療入院に到るまでの体の不安をいくつか訴えました。が、どれも「気にしすぎ」「別に異常はない」と言う主治医の姿勢でした。
(主治医に関しては、その後のやり取りでその根拠をはっきりさせるまでは簡単に返事をしないという彼のやり方が解かり、不信感を抱くには到りませんでしたが)
また、治療の途中で、二つの点滴の袋のうち、空になっていた方をはずしていなかったので、トイレに立った時に気付いたら、チューブが真っ赤になってかなり、逆流をしていました。「看護士さん、大変!なんだか、すごい逆流してます。大丈夫ですかぁ(^^ゞ」と焦って叫ぶ私に対して「あら、手でも上げたのかしら。ちょっと、待ってて。いま、こっちをやってるから」と手元の仕事をそのまま続けられました。
どちらのケースも私にとってはすべてが、初めて感じたり、見たりすることです。なにかあるとすぐに生命と直接繋げて考えてしまいます。が、医師や看護師にとっては、よくあることだったり、珍しくない事なのです。そこにものすごく温度差を感じました。慣れっ子になってしまっているのです。
これは、実は自分の仕事ー保育士ーにも言えてるなと思いました。
初めての子育てをする保護者は何に対しても気になり不安を抱えます。寝返りをしたしない、言葉を喋る喋らない・・・・そんなことは、私たちから見れば、個人差があって当たり前だし全く問題のない範囲のことだったりします。そういう時に「そのうち出来るから大丈夫よ」と簡単に片付けてきたのではないかと。こちらは、いつも子供たちが溢れている中で仕事をしているので、余裕を持って「見守れる」のですが、保護者にしてみれば、我が子だけしか見ていないわけです。そういう時に、今のその子の状況や、別のお子さんの様子を情報としてちゃんと提供してあげて、保護者と子供の背中をそっと前へ押してきてあげられたかなぁ。

人の振り見て、我が振りなおせ・・・まさにそれです。やはり、「人」に関わる仕事をする以上は慣れっこはだめです。私がまた、職場復帰できる時が来たら、ぜひ、教訓にしたいと思います。
そして、医師や看護師にとっては、患者たちの内の一人でも、自分にとってはたった一つの命ですからね。納得のいく会話を持つ勇気を持たなくてはと言う意識を強くしました。

Re(1):温度差
 すずき  - 06/4/13(木) 0:19 -

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   ▼あたしんちさん:
耐えられない副作用でなくて良かったですね。水分をたくさん摂ると早く抜けていく
と言いますが。日ごとに楽になっていくようで良かったですね。
病院での体験は初めてのことで、それも命にかかわることなので、看護師さんにとっては
日常的なことでも患者の立場に立って接して欲しいですね。
接する態度、やさしい声掛けが下手な薬よりも効くものですね。
いろいろと勉強させられます。

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