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... cobachi 06/5/14(日) 16:13
... すずき 06/5/14(日) 18:51
... みい 06/5/14(日) 22:23
... cobachi 06/5/15(月) 22:16
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... cobachi 06/5/17(水) 11:35
... すずき 06/5/17(水) 18:11

はじめまして
 cobachi  - 06/5/14(日) 16:13 -

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   1999年に母の卵巣がん見つかり、当時既にIII期Cだったのですが、奇跡的に外科手術と抗がん剤投与で闘病半年で、がんが無くなり、それ以来2004年まで国立がんセンターで検診を定期的に受けていましたが、再発なし、完治の宣言もされていました。
しかし、2005年暮れより便秘がひどく、近医にかかったところ、2006年1月にがんの再発を告げられました。腫瘍マーカーの値は正常値をわずかに上回る程度、腫瘍マーカーだけで母の状態を完治と診断した築地の国立がんセンターへは、母も信用をおけないため、国立医療センターへ入院しました。
腫瘍が大きすぎて手術が危険なため、外科手術はできず、抗がん剤治療を行ってきましたが、白血球の値も血小板の値も下がりすぎたので、3週間も抗がん剤投与を見送っています。
先週、このまま血小板の値が下がると抗がん剤投与も打ち切ることになり、積極的な治療は何もできなくなるといわれましたが、直後にわずかながら血小板の値が回復したため、治療を続けられる希望がでてきました。
母は、いつもいつも、ギリギリで危機を乗り越えている母は生かされていると思います。
ただ、この5月に「冬物の下着」「冬物のパジャマ」の要求に私はげっそりです。
患者の家族のみなさん、お互いにがんばりましょうね。どうしたらもっとやさしく接することができる。ついついイライラするし、やさしくしようとすると涙が出ちゃってかないません。
はじめましてなのに、すっかり愚痴ってしまいました。また、相談させてください。

Re(1):はじめまして
 すずき  - 06/5/14(日) 18:51 -

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   ▼cobachiさん:
はじめまして。
III期Cだったのに五年間も再発しなかったとは、手術と抗がん剤治療が適切だったんですね。
とりわけ手術が上手くいったのでしょうね。また、お母さんが免疫力を高く維持する生活をされた成果ですね。
最近、癌は一般に完治したと思われても、ミクロの単位で体内に残り、10年20年後に現れるといわれています=再発とは云わない? 卵巣がんは特に悪性で再発が短い期間で現れます。
お母さんの場合は完治と確信して、複数種類でのマーカーでの追跡、画像診察がなが甘かったのか。
中にはマーカーに反応しにくい腫瘍もあるといわれますが。
でも、お母さんはきっと抗がん剤に奏功しやすいタイプです、すぐに腫瘍は縮小しますよ。
血小板の減少は輸血以外になんともなりませんが、幸い上がりだしたようですから治療できるよう祈っています。

>ただ、この5月に「冬物の下着」「冬物のパジャマ」の要求に私はげっそりです。
つかれた「冬物のパジャマ」を新しくしようかと云ったときに、来年のことは判らないからその時でいいよと、云われるよりは前向きで良いのでは。
「冬物のパジャマ」を着ることが生きる目標になるのではないでしょうか。私は先月健康食品のつもりで
十?万するウイッグをプレゼントしました。患者とは一定の距離感をおいて付き合っていくことがいらいらせずに良いですよ。

Re(1):はじめまして
 みい  - 06/5/14(日) 22:23 -

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   ▼cobachiさん:
患者の家族のみなさん、お互いにがんばりましょうね。どうしたらもっとやさしく接することができる。ついついイライラするし、やさしくしようとすると涙が出ちゃってかないません。

cobachiさん
はじめまして。みいです。
私も母が卵巣癌で、2004年に見つかり同じIIIcでした。
今は3月に再発した為に治療中です。
cobachiさんのお母様は5年も正常値を保つことが出来たんですね。すごいです。
生活スタイルや食生活等きちんと管理されていたのでしょうね。
今回は完治宣言後の再発でご家族共々とてもショックを受けていらっしゃる事と思います。
同じ、治療をしている母を持つ者同士頑張っていきましょう。
確かに支える家族は色々気持ちに浮き沈みを感じることが多いですよね。
私もここのHPで色々励まされながら日々を過ごしています。とても参考になります。

Re(2):はじめまして
 cobachi  - 06/5/15(月) 22:16 -

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   すずきさん、みいさん、レス書き込み、ありがとうございました。
同じような体験をされている方のことばはありがたいです。
母が生きる希望を持ち続ける限り、私もそれに添っていけるように強くなりたいものです。

母の卵巣がんの初発時は、私はまだ学生でしたが、今は30歳目前で実家暮らし、しかも私の職業はヨガの先生で、時間の自由が利くのと、マッサージをするために毎日母を見舞っているためか、母が私に依存する割合がすごくて。私の気持ちの余裕がいっぱい、いっぱいになっている状態でここにはじめてたどり着いて、そして励ましていただいて、とっても肩から力が抜けました。

がんばってるのは私の母だけじゃなくて、私だけでもなくて、こんなにたくさんがんばってる人がいるんですよね。

腫瘍に圧迫されて腸閉塞を起こしかけているので、経口摂取を禁止され1月の入院以来、何も食べず、輸液での栄養摂取をしていた母。カテーテルからの感染と腫瘍熱が疑われて、中心静脈からの高カロリー輸液の投与が中止されて3週間。生食の投与しか受けていないためマッサージするたびに細くなってしまった腕、肩、背中にやるせない気持ちになっていましたが、今日やっと新しいカテーテルが中心静脈に入りました。痛み止めとして明日からリンデロン(ステロイド)の投与も始まります。白血球の数値も3500をやっと越えました。ハッピーホルモンの効果で母の気持ちも和らいでくれることを祈るばかりです。

こういうHP作ってくださってありがとうございます。とても勇気づけていただきました。

Re(3):はじめまして
 すずき  - 06/5/15(月) 23:21 -

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   ▼cobachiさん:
お母さんの状態がそんなにとはびっくりです。完治からいきなり、腸閉塞気味もの
腫瘍があり、手術もできないとは。どうしてこんなになったのか理解に苦しみますね。
手術による腫瘍の縮小ができない、抗がん剤もできないなら、放射線の治療法を検討されては
如何ですか。
今後の治療法を何度も聞きたださないと、限界ですといわれ治療放棄をされることもあります。
こちらの前向きの姿勢が医者に伝わるようにすることが大事ですよ。

Re(4):はじめまして
 cobachi  - 06/5/17(水) 11:35 -

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   ▼すずきさん:
返信ありがとうございます。母の場合、便秘がひどくてレントゲンを撮ったことで再発を確認しました。がんセンターにレントゲンをもって診察に行くと、腫瘍マーカーにでにくい腫瘍だった、と言われました。完治を宣言したDrと同じDrからそんなことを言われるとは!
完治の宣言の時に画像診断もしていたら再発が見つかっていたのでは、と素人ながら考え、悔しい思いをしています。
母はおとといから、栄養点滴を再開しました。全身状態が改善してからまた、抗がん剤投与を検討する予定です。
腫瘍マーカーだけに頼る診断をがんセンターがしていることには、いまさらながら憤りを感じていますが、私たちの無知さもあったのだと思います。
どうぞ、母のようになる方が今後いませんように。マーカーは100%信頼できるものではない、ということをみなさんと共有したいと思います。

Re(5):はじめまして
 すずき  - 06/5/17(水) 18:11 -

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   ▼cobachiさん:
>マーカーは100%信頼できるものではない、ということをみなさんと共有したいと思います。
そうですね。家内が腸に転移した時はCA125は反応しなくて、半年後に上がりだしました。その段階でCTで確認できました。ところがSTNは半年も前から反応していましたよ。CA19-9はしばらくしてからですが。
矢張り複数の腫瘍マーカーで監視することが良いですね。
http://www.ipc-tokai.or.jp/~yeti/kasan/keika/saisai/index.htm

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