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... まきどん 06/9/25(月) 22:25

退院後のおちこみ
 buna  - 06/9/25(月) 14:30 -

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   50代になりたての有職主婦です。
7月末に卵巣がんとわかり、8月末手術。
IIICで子宮卵巣をとり、大網・リンパ節郭清もとりました。
術後は良好だったので、引き続き抗がん剤治療の1回目を受けて先週退院したところです。

最初に告知されたときや、手術の頃は割合気持ちが明るく保てたのですが、退院してからすっかり落ち込みがちです。ネットサーフィンなどをして卵巣がんの深刻さを知った、ということもありますが(術前に何も知らなかったわけではないのに!)、なんだかもがいています。

仕事は半年休職できましたし、明るい気持ちで治療に専念したいと思うのですが、同じ下り坂を下りるのなら、さっさと降りて家族に迷惑をかけないで逝きたい、なんて思ってしまいます。

半年抗がん剤治療を受けるということのムズカシさも退院して知りました。しかも、その効果のほどもやってみないとわからない、とか。サイトを見ていると、先輩がたはうまく病と共存して生活を楽しんでおられるようにも思えます。何とかしなきゃ、と思いながら、落ち込んでしまいます・・・。本当はかなり明るいほうなのです。

Re(1):退院後のおちこみ
 すずき  - 06/9/25(月) 16:33 -

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   ▼bunaさん:
はじめまして。
卵巣がんの手術をして、術後の抗がん剤治療を6クールやられているところですね。
通院で抗がん剤治療が出来るとは良いですね。それとも一週間くらいは入退院をするのかな。
IIICと聞くと気落ちしますが、これは目安であまり気にすることは無いですよ。
発表されている生存率のデータは古く、患者登録もされていないのに集めた狭い範囲の
データです。
ずっと忙しく働いたのに、退院して暇がありすぎて落ち込んでしまうのですね。
じっとしていないで食事療法に手をかけたりしていると自然に落ち着きますよ。
長く働いた特別休暇ですのんびりと過ごしまししょう。
がんのほうから逃げていきますよ。

Re(1):退院後のおちこみ
 まきどん  - 06/9/25(月) 22:25 -

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   ▼bunaさん:
はじめまして。
私もIIICで6クールの抗癌剤治療中はずっと入院でした。
その後も去年9月まで2年間治療がありました。
サイクリック治療というものでこれについてはエビデンスはまだ確立さていない
ようで、うちの病院でも今は行わないらしいですが。。
今年9月で罹患から丸3年、おかげさまで先週のCT検査、内診無事クリアできました。
おちこむ気持ち、本当によくわかります。
私もそれはそれは立ち上がるまでにかなりもがきました。
ネットで同病の人をしると迷わずメールを送りました。
どの方も暖かく受け入れてくれて先輩として静かに見守って
いてくれました。おかげで今私は病前の自分を何とか取り戻し
社会的にも復帰ができたといったところです。
病を得て、何も変わらず平静でいられる方もいるかもしれません。
けれど予定していた人生の設計図が塗り替えられてしまった絶望感に
私もあなたのようにこの苦しみを一生背負うくらいなら、いっそのこと
いさぎよくパッと消える事ができたなら。。とも思いました。
でも、今生かされて、また病を得たからこそできる役割もあるのだと
思えるようになりました。
bunaさんも治療中には特に健康ボケしいている人々と自分の壁を
感じることがあると思います。心無いことばを投げかける人もいます。
でも、すずきさんのおっしゃるように今あるデータは過去のものです。
そして統計はあくまで数字でありだれひとりそれにあてはまる訳では
ありません。
今はどうぞ何か日々のモチベーションを持って苦しい心と折り合いを
つけてくださいね。1日1度は玄米を食べよう、人参ジュースを飲んでみよう、
朝は歩こう、そんな目標を揺れる心の中で掲げながら私も何とか乗り越えて
きました。すずきさんのHPからもたくさんの仲間に励ましをいただきました。
どうかbunaさんも仲間がたくさんいること。きっと元気になるときが
くること。そういうポジティブな情報を心いっぱい感じて、少しずつ
社会復帰ができることを信じています。

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