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... ちゅん 06/9/22(金) 23:55
... りお 06/9/23(土) 8:28
... すずき 06/9/23(土) 9:16
... ちゅん 06/9/25(月) 22:51
... すずき 06/9/25(月) 23:20
... りお 06/9/26(火) 0:19
... ちゅん 06/9/28(木) 0:14
... すずき 06/9/28(木) 10:20

入院が決まりました
 ちゅん  - 06/9/22(金) 23:55 -

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   すずきさん、みなさんこんばんは。
とうとう26に入院が決まりました。
今わかっていることは、子宮、胃、腸は大丈夫だったということ。
肺と骨盤は怪しいということです。
骨盤のMRIの結果が25にわかります。
手術をしてから抗がん剤の治療をするそうです。
早くても10月中頃と言われていた入院が、今日突然病院から電話があり、26にとお話がありました。
母は胃と腸が無事だったことにほっとしています。
子宮は無事でしたが、手術の際一緒にとってもらうほうが転移の心配がなくていいのでしょうか。母は取ってもらいたいようです。

なんだか長かったような早かったような一ヶ月でした。
まだまだ本番はこれからです。
手術・ケモはもちろん、転移の恐怖とも闘っていかねばなりません。
それでも一段落着いたような気がしています・・・。
胃や腸が大丈夫だったということは原発は卵巣なんでしょうか。

また詳しいことが判れば色々勉強をしていきたいと思います。
皆さんのお知恵をお借りすることが多々あると思いますが、今後とも宜しくお願いいたします。

Re(1):入院が決まりました
 りお E-MAIL  - 06/9/23(土) 8:28 -

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   ちゅんさん

ちゅんさん、おはよう!早速ブログにいらしてくださってありがとう。嬉しかったです。

さて、お母様の入院、早まって良かったです。それと、様々な検査の結果、消化管からの転移(クルッケンベルグ腫瘍)でなくてまずは、一安心です。胃ガンでは、卵巣ガンほど、抗ガン剤の著効は望めない場合が多いので…うちの母のときも主治医がクルッケンでなかったことにまずホットしていたのを覚えています。
 
>子宮は無事でしたが、手術の際一緒にとってもらうほうが転移の心配がなくていいのでしょうか。母は取ってもらいたいようです。

これには、医師により見解が別れるようです。最初の試験開腹で全てを取り腫瘍を最大限に減らしてからの方が抗ガン剤でたたける、とする医師と、子宮につながる動脈(子宮に栄養を送る動脈はつまり今は目に見えないガン細胞が子宮にくっついていたらそれを育てることにもなる、というが…)を最初の手術で切断してしまうと細部まで抗ガン剤が効きにくくなる、とする医師もおられるようです。つまり栄養も送るけど抗ガン剤も送るので、どちらがよいか。主治医の先生の判断によるでしょう。うちの母はイレウスをおこす危険性のある狭窄をおこしていた結腸部分は切除しましたが、子宮はひとまず残しました。

>なんだか長かったような早かったような一ヶ月でした。
>まだまだ本番はこれからです。
>手術・ケモはもちろん、転移の恐怖とも闘っていかねばなりません。
>それでも一段落着いたような気がしています・・・。
>胃や腸が大丈夫だったということは原発は卵巣なんでしょうか。

そうだね、本番はこれからだね。これから家族とお母様が一つになってしっかりタッグをくんで頑張っていきましょう。
おそらく、卵巣原発だったでしょうね。あけてみるまでは腹膜原発かもしれないけれど。

>また詳しいことが判れば色々勉強をしていきたいと思います。
>皆さんのお知恵をお借りすることが多々あると思いますが、今後とも宜しくお願いいたします。

ここでは、すずきさんをはじめ、様々な苦難を乗り越えて頑張っておられるみなさんがおられます。不安はみんなで話して解消して行きましょうね。またブログにいらしてくださいね。

※最初の手術で子宮を残す派の医師の文献をあとでブログに載せようと思っていますのでまたみてみてください。(お昼になるかも)

Re(2):入院が決まりました
 すずき  - 06/9/23(土) 9:16 -

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   ▼ちゅんさん
入院が早まりそれと、それと胃、腸、子宮が大丈夫で
良かったですね。
MRIの検査しだいで大体のことは判明することと思いますが、
最終的には開腹以外には困難ですね。そして細胞を検査して
有効な抗がん剤を決めます。CA125がすでに1000を越しているので
すが胃、腸、子宮が大丈夫なら試験開腹で全部取れるかも知れませんね。
子宮を残すか残さないかは医師によってまちまちだと思いますが、精神的には
取ってしまったほうが安心ですね。
りおさんの報告を参考にしましょう。
りおさん いろいろ情報の提供ありがとう。とっても参考になります。

ちょっとショックです・・・
 ちゅん  - 06/9/25(月) 22:51 -

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   すずきさん、みなさんこんばんは。
りおさん、お忙しい中いつも励ましていただいてありがとうございます。
すずきさん、試験開腹で全部取れるかも・・・とうれしいお言葉をいただいたのですが、
今日は医師からちょっとショックな話がありました。

MRIの結果、やはり腸が疑わしいというのです。
思い返せば、消化器内科へは婦人科からに行くよういわれ行ったのですが、初診(八月末)の際、担当医は母の常飲薬を見て『こんな薬飲んでたら今日来ても何もできないよ!胃カメラなんて無理。大体胃カメラの予約は九月末までいっぱいや!』と、部屋に入ってすぐに言ったのです。
母が、急ぐのでそれでは困るんですと食い下がったので、じゃあバリウムなら早くできるよと予約を入れてくれたそうです。
そして結果は大丈夫と言ったのに・・・。

確かにまだ検査の段階で、開腹してみないとわからないことも多々あるとは思いますが、一度大丈夫といわれて喜んだのに、母も私もがっかりです・・・。
婦人科の担当医は、明日入院で来月5日に手術を予定してくれました。
卵巣と子宮をとるそうです。検査で腸が原発かわかるので早く取りましょうと。
また、手術までに胃カメラができるよう消化器内科に働きかけてくれるそうです。

ここまできたらやるしかないですが、検査結果というものを考えさせられました。
とはいえ、思ったより早く入院と手術がきまったのですから、前向きに喜ばないといけませんよね。明日、より詳しい説明があるようです。
残念ながら私は行けないので、妹にしっかり聞いてきてもらいます。
子供たちを連れて行けないので見てくれる人がいないと母の元へ行けないのが悔しいですが。
手術の日は下の子の予防接種と重なっており、行けるか微妙です。
主人が休みを取ってくれるかもしれないので、できる限り行くつもりです。
とにかく母にはがんばってもらわないと!

Re(1):ちょっとショックです・・・
 すずき  - 06/9/25(月) 23:20 -

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   ▼ちゅんさん:
入院と手術が確定して良かったですね。
>MRIの結果、やはり腸が疑わしいというのです。
開腹してみないと判らない、疑わしい所は色々あるものです。
医者は開腹してから、ここも悪かったというとヤブと思われるので
疑わしい点はすべて予告しておくものです。
患者側は聞いたところで手の打ちようが無いわけですから
あまり惑わされないことが良いですよ。
良いと思っていたところが癒着していたりなんてこともありますから。
マーカーがCA125とするならば、強く反応しているから卵巣がんの疑いが
矢張り強いのでは。
来週の手術のために励まして、体力をつけておきましょう。

Re(1):ちょっとショックです・・・
 りお E-MAIL  - 06/9/26(火) 0:19 -

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   ちゅんさんへ

こんばんは。いつもブログに来てくださってありがとうね☆
さて、腸が疑わしい…「大丈夫」と聞かされていただけに手術前のお母様やご家族のみなさまの落胆はいかばかりかとお察しいたします。

が、まずは発想の転換をしましょう。今の現状を整理しましょう。
 腸が、というより「やはり腸も疑わしい」ということではないでしょうか?私がそのムンテラについていたわけではないのでなんともいえませんが、すずきさんのおっしゃるようにCA125が顕著に反応してますので、やはり卵巣原発の腸転移は疑わしいかもしれません。が、もし卵巣原発なら、抗ガン剤が良く効きます。
 明日入院して、10月5日が手術なら、そのとき恐らく婦人科医は外科の先生にツバをつけているでしょう。で、転移があれば切除されるでしょう。その場合、腸に転移していても、卵巣癌の細胞ですから効果は望めます。まずは術中の迅速病理で原発と組織型を調べると思います。

 また、いろいろな可能性としてですが、多重癌というのもあります。卵巣と、大腸の癌が同時にできることをいいます。(ダブルキャンサーといい、転移とかでなく全く別の細胞が癌になったもの)
まあ、MRIを見ての所見ですから、型がどうとか、どちらが大きいとか今はその段ではなく、まずはどちらの腫瘍もなにが原発かを調べると思います。

CA19−9や、CEA,STNなどは調べておられますか?明日でなくとももし手術までにもう少し猶予があって、妹さんが先生とお話できる機会があれば、「卵巣と大腸と別のものが同時にがんになったってことはありえますか?」ときいてみるのもいいかもしれませんね。消化管原発の卵巣転移だと、外科入院でオペ時に婦人科の医師が手伝うという形になると思いますが。

胃カメラ・大腸カメラは、ほとんどが来院当日に行いません。なぜなら、飲んでおられるお薬の中に、止めないといけない薬もあったりしますので…抗凝固剤などは止められる可能性があります。
もしかしたら、中止薬がなかにあったのかもしれないね。どちらにしても手術日までにできるなら一安心だね。

とにかく、オペの日程も決まってあとは医療手技的なことは先生に託すとして、お母様が風邪などをひかないよう気をつけてあげてね。手術を前向きに受け入れられるよう精神的にも支えてあげてね。
 奇遇だよ、うちの母も10月5日はCTとMRIをもって、「いざ出陣!」で主治医のところに再発後の今後の治療方針を立ててくる予定です。お互いがんばろう!!日帰り東京(詳しくはブログ参照)から帰ってきてのPC立ち上げなので明日の話し合いに間に合わない内容になりそうですね。ごめんね。


 

後は手術の成功を祈るのみ!
 ちゅん  - 06/9/28(木) 0:14 -

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   皆様こんばんは。

▼すずきさん:
>医者は開腹してから、ここも悪かったというとヤブと思われるので
>疑わしい点はすべて予告しておくものです。
そうですね。あらゆる可能性を説明するのも義務ですね。

>患者側は聞いたところで手の打ちようが無いわけですから
>あまり惑わされないことが良いですよ。
本当にそう思います。もっとしっかりしなくっちゃ。


▼りおさん:
いつも詳しい情報をありがとうございます。
教えていただいたことは母にも伝えました。

> 奇遇だよ、うちの母も10月5日はCTとMRIをもって、「いざ出陣!」で主治医のところに再発後の今後の治療方針を立ててくる予定です。お互いがんばろう
りおさんも本当にお忙しいですね。
お仕事もあるのに本当にがんばっていらっしゃいますね。
私もりおさんを見習ってがんばります!


今日は主人が早く帰ってくれたので母の顔を見に行きました。
元気そうで、手術に向けて前向きになっていたのでよかったです。
医師の説明によると、普通は卵巣原発だと片方が腫れるのですね。
ところが母は両方が同じくらい腫れている。
だから消化器原発で血液に乗って卵巣に着たのではと疑われているそうです。
結局開けてみないと判りませんし、実際それが一番近道かもしれません。
両卵巣・子宮・卵管切除とリンパのサンプリング予定です。
現段階の検査結果によるとリンパは大丈夫だそうです。
組織検査の結果ってどれくらいでわかるのでしょうか。
術後の説明ではステージや癌の種類・原発まで教えてもらえるのでしょうか。

今日は自己血を400採ったそうです。
胃カメラがいつになるかわかりませんが、術前でも後でもとにかくやるようです。
この土日は帰ってこれるそうで、母は喜んでいました。
今は体力をつけて、気力も高めてがんばってもらいたいです。

Re(1):後は手術の成功を祈るのみ!
 すずき  - 06/9/28(木) 10:20 -

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   ▼ちゅんさん:
おかあさんが気持ちも落ち着かれて、手術をゆとりを
もって待たれているようで良かったですね。
>術後の説明ではステージや癌の種類・原発まで教えてもらえるのでしょうか。
外科医も立ち会うでしょうから断定はしないでしょうが、とった物も見せての
説明はあると思います。
どの抗がん剤が効くのかのテストをしてから最終的な説明があると思いますよ。
我が家は1stルックでは卵巣がんと診断され、抗がん剤で治療後の根治手術では
今となっては原発は不明であるが、多分卵巣のどこかと云われました。
卵巣がんは他の癌と違い種類が多く複雑で、いろいろな分類がありよくわかりませんね。
抗がん剤の良く効き、マーカーに反応するが、進行が早いタイプ。抗がん剤は効きにくいが進行が遅いタイプ。マーカーは反応しないが抗がん剤が効くタイプ等々。抗がん剤もどれが効くかは癌のタイプ、体質等で複雑に違いがあり、やってみなければ判らないのが現実です。
五日の手術の成功と、術後が良好な癌のタイプであることを祈っています。

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