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すずきさん、みなさん、こんにちは。
情報を共有するという意味で、治療見極めのためのセカンドルック手術の報告をします。
私の行っている病院は、いまだに治療見極めのための「セカンドルック」手術にこだわっています。都内でも術例数が多い病院なんですけれどね。私の場合は、8月末の最初の手術でとりきれたのですが(ガンは片側卵巣とリンパ節一個。ステージ3Cの類内膜。子宮卵巣その他に加えリンパ節郭清もあり)、その後1月までCAPを5クールして、先月末にセカンドルックの手術を受けました。5クール終了時点で、MRI、CT、マーカーすべて問題なしの状態でしたけれど、それでもセカンドルック。
目的は、ガンが居座っていないかを目で見る。細胞診をする。
手術そのものは1時間ほどで(私の場合、癒着がひどくて2時間)、全身麻酔ですが開けてみるだけ。術前の輸血承諾書などはありません=輸血することはありえないという前提。
確かに8月末の手術とは違い、手術当日でもすぐに歩けるような感じでした。さすがにその許可はありませんでしたけど。抜鈎翌日に退院。元気にしています。
今日、外来で総括報告を聞きました。結果的にはシロなのでこれにて「経過観察」患者になることができます。病院仲間で、播種の小さいのが発見されたり、死にぞこないの小さいガンがあったりする人は抗がん剤が3〜6クール追加となります。私はシロだったからもっと喜んでいいはずですが、喜べないご相談もありまして・・・それは別ツリーにしますね。
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