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... buna 07/3/14(水) 16:16
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... すずき 07/3/15(木) 11:42

セカンドルック手術
 buna  - 07/3/14(水) 16:16 -

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   すずきさん、みなさん、こんにちは。
情報を共有するという意味で、治療見極めのためのセカンドルック手術の報告をします。

私の行っている病院は、いまだに治療見極めのための「セカンドルック」手術にこだわっています。都内でも術例数が多い病院なんですけれどね。私の場合は、8月末の最初の手術でとりきれたのですが(ガンは片側卵巣とリンパ節一個。ステージ3Cの類内膜。子宮卵巣その他に加えリンパ節郭清もあり)、その後1月までCAPを5クールして、先月末にセカンドルックの手術を受けました。5クール終了時点で、MRI、CT、マーカーすべて問題なしの状態でしたけれど、それでもセカンドルック。

目的は、ガンが居座っていないかを目で見る。細胞診をする。

手術そのものは1時間ほどで(私の場合、癒着がひどくて2時間)、全身麻酔ですが開けてみるだけ。術前の輸血承諾書などはありません=輸血することはありえないという前提。

確かに8月末の手術とは違い、手術当日でもすぐに歩けるような感じでした。さすがにその許可はありませんでしたけど。抜鈎翌日に退院。元気にしています。

今日、外来で総括報告を聞きました。結果的にはシロなのでこれにて「経過観察」患者になることができます。病院仲間で、播種の小さいのが発見されたり、死にぞこないの小さいガンがあったりする人は抗がん剤が3〜6クール追加となります。私はシロだったからもっと喜んでいいはずですが、喜べないご相談もありまして・・・それは別ツリーにしますね。

Re(1):セカンドルック手術
 buna  - 07/3/14(水) 23:54 -

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   さきほど、消化器系外科医と話をして、なるほどなあ、と思ったので付け加えます。

セカンドルック手術をやる以上は徹底的に見なきゃだめだ、といわれました。多少腸管を犠牲にしても癒着をはがすくらいの気持ちが必要だと。私の主治医は簡単に済ませられる、開けてみるだけ、という心づもりでやったから、結果的に癒着を剥がしきれず不十分なままのセカンドルックだったのだろう、と。

消化器系の外科医を手術に呼んでやる必要があったようです。

とんだヤブ医者にかかってしまったのかも・・・。

皆さんの中でセカンドルック手術を受ける方がおられましたら、癒着があったらどうする?という事前の質問を用意して術前説明に臨んでください。

Re(2):セカンドルック手術
 すずき  - 07/3/15(木) 11:42 -

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   ▼bunaさん:
>消化器系の外科医を手術に呼んでやる必要があったようです。
根治手術の時のように当然立ち会っているものと思いましたが、
単なるアリバイ的な手術の感じがしますね。
一般的には根治手術後の、治療確認のためのセカンドルック手術
しないのが定説ですね。腫瘍の縮小手術ですらしないで抗がん剤治療で
対応するのが一般的です。

>とんだヤブ医者にかかってしまったのかも・・・。
化学療法、放射線、外科、ラジオ波・・と専門専門での縄張りか持論を固執されますが
柳原和子さんのテレビを思い出しますが、患者側からすれば治れば良い
わけですから、これらを総合してくれるマネージャーが必要ですね。

>セカンドルック手術を受ける方がおられましたら、癒着があったらどうする?という事前の質問を用意して術前説明に臨んでください。
大変に参考になります。セカンドルック手術の目的をはっきりさせておくことが大事ですね。

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