|
すずきさん、皆さんご無沙汰しています。以前、原発不明がん(卵巣疑い)の母のことで相談に乗っていただいたあまんとです。その節はお世話になりました。
母は1月に再発した外腸骨リンパ節を郭清しましたが、その際に術後後遺症か深静脈血栓塞栓症になってしまい、しばらくそちらの治療にかかりきりになっていました。最近やっと落ち着いたので、本格的に化学治療を再開となったところです。
先日、主治医の勧めと私たちの希望もあり、某がん専門病院のセカンドオピニオンを取りました。その先生の診断は「腹膜が怪しいです」とのこと。肉眼やPETでは何もなかったはずですが、顕微鏡レベルではないとは言い切れませんから、それは私たちも納得しました。また、腹膜であれば卵巣がんに準じた治療をすべきなので、まずTJを試すべきだと。これも予想通りの回答でした。
その後主治医のもとに回答を持参したのですが、母が言うには「今度の薬は副作用が強いし、腎臓に負担が大きいらしいので、入院しないといけないって。それに、夜に点滴するんだって」とのことです。セカオピ先生からの手紙は私たちには内容がわかりませんが、TJであればカルボプラチン、一方で「腎毒性」と言われればシスプラチンを思い浮かべます。母は血栓の関係で血液をさらさらにする薬を飲んでいるのでその関係かもしれませんが、白金製剤間での薬剤の変更は、耐性ができた場合以外にもよくあることなのでしょうか?
また、今の病院は総合病院ですが、規模もそれほど大きくなく、がんに関しては最先端と言われるほどではない感じです。確かに外来での抗がん剤投与は行われていますが、クロノテラピーとなるとそれほど情報もなく(細胞の活動差で効果が期待できる半面、スタッフの人員等で重篤な副作用等に対処できない不安があるなどは、検索でわかりました)、まだあまり一般的ではないように思います。
もし皆さんの中に、クロノテラピーで治療をされた方がいらっしゃいましたら、夜間の抗がん剤投与という点で、デメリットや特に注意すべきことなどを教えていただければと思います。よろしくお願いいたします。
|
|