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... すけきん 07/11/25(日) 11:51
... いくこ 07/11/25(日) 13:13
... すずき 07/11/25(日) 23:53
... すけきん 07/12/6(木) 22:06
... すけきん 07/12/11(火) 23:05
... すずき 07/12/12(水) 9:55
... kei 07/11/26(月) 16:07

母の現状
 すけきん  - 07/11/25(日) 11:51 -

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   はじめまして。
すけきんと申します。

私の母も卵巣癌治療の為、現在入院中です。

私が一報を受けたのは10月始め。排泄の際血が混じると近所の婦人科へ行くと、
大きな病院を紹介され、検査を受ける。と父からでした。
その後も数日おきに様々な検査。その最中も電話で母と話していたので
その頃はそれほど心配してませんでした。

11/14に入院し、11/16に手術。
検査期間中は父一人で病院への送り迎えを行って、元気そのものの母の状況から
「子宮菌糸?」と私たち家族は決め込んでいたのです。
手術当日、お見舞いに行った際初めて卵巣癌であることを知り、
前日から見舞いに来ていた姉ともどもショックを受けました。

手術の予定は子宮・卵巣の全摘出と他の臓器への転移確認でした。
手術は12:00の予定が前日朝9:00に変更(その時間に手術予定の方がキャンセルした為)
病棟内の食堂で待っていると10:20に看護師から「先生から手術内容の説明あるので」と
談話室へ。
先生から写真3枚を見せられながら、以下の説明を受ける。
1.ソフトボール位まで卵巣が肥大してること(3期である)。
2.他の臓器と癒着があり、摘出には大量の出血を伴い、年齢的(74歳)に摘出を止めること。
3.周辺の臓器は健康そうなので、組織を取り、抗がん剤の効果を検査すること。
4.ただし、卵巣の上にある臓器への転移があれば、4期となること。

手術は3時間。麻酔が覚めた13:00お腹痛いと言ってましたが、その後は平気で、
今日は食事が出ないのか。やら、お粥用に梅干し欲しいだの、普段と変わらない。

母は結局1週間点滴のみで、ようやく一昨日から流動食でした。昨日はお粥へ。
鰻が食べたいと、食欲旺盛ではあるが、本人は摘出したものと思い込んでいる。
ただ、「どうしてこんなことになったんだろう」とぼやいてます。
それ故に、父のショックも大きく、母が明るい事を言う程「しゅんとしてしまう」と。

両親と離れた場所にいる為、毎週見舞いには行けない現状の中、(週末なら行けます)
今週は父と姉と相談し、母にいらぬ心配させないよう今週のお見舞いはやめました。

このサイトを覗いたのは、今後、母がどんな治療を行い良くなるのか。どうなるのか。
家族はどう対応し、どのように向き合っているのか知りたく、
また、先生に思いもよらない事を言われても動じない予備知識が欲しかったからです。

乱文・乱筆お許しください。
文にすると気持ちの整理できるので
今後も心配事出来たら投稿します。
昭和1桁生まれの父もアナログな闘病記録作っていたな。
母の誕生日12/8は自宅で迎えて欲しい。

Re(1):母の現状
 いくこ  - 07/11/25(日) 13:13 -

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   すけきんさんはじめまして。
最善の治療方法については癌の組織型、転移先・残存腫瘍の部位・大きさや副作用にもよるので、一概には言えませんが、3期の根治手術を行ったとすると、一般的にはこれから化学療法(抗がん剤)を3週間おきぐらいで3回〜8回くらい(副作用・効き具合によります)行って、残存腫瘍を縮小させていくこととなると思います。幸い卵巣がんは抗がん剤の良く効く癌ですので、希望をもって頑張ってください。

接し方については、このサイトの「告知等のアンケート」を参考にされると良いと思います。

私の場合、現在関西に住んでおり、母は関東の病院に入院中ですが、こまめに会いに行ってあげると非常に喜んでくれます。身の上話になってしまいますが、実は母の卵巣がんが発覚した丁度その日の午前中に家内が初めての子供を出産しました。赤ちゃんが風邪気味だったこと・生後すぐであったこと・母が入院していたことから、ずっと出産を心待ちにしていた母に会わせてあげることができなかったのですが、先日やっと会わせることができました。もの凄く喜んでくれました。話は脱線しましたが、一般的には「告知等のアンケート」にもある通りこまめに身内が会いに行くことが何よりも嬉しいようです。

Re(2):母の現状
 すずき  - 07/11/25(日) 23:53 -

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   ▼すけきんさんはじめまして
卵巣癌は自覚症状が少なくどうしても発見が遅れ、一番多いのが
III期になってからの発見ですね。
ところが、いくこさんの仰るように卵巣癌は抗がん剤が良く効く場合が
多いです。
抗がん剤で叩いてがんを縮小、画像診察では見えないくらいにしてから
卵巣周りを手術で摘出してしまえば、平均余命位まではQOLを保ちつつ
生きられると思いますよ。
接し方は性格にもよりますが、こまめに顔を出し、病気のことには触れないで
精一杯わがままを聞いてあげるといいです。
もし、病気のこれからのことを気にしていられるようなら、III期でも十年余
治療しながら普通の生活をしている方が増えていると、励ましてあげると
いいですよ。

Re(1):母の現状
 kei  - 07/11/26(月) 16:07 -

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   すけきんさん はじめまして。
いくこさんやすずきさんがおっしゃるように卵巣癌は抗ガン剤が効きやすいです。
私も1度目の手術では、卵巣と卵管しかとりませんでした。
その後 タキソールとパラプラチンの治療をうけ、腫瘍を減量してから
2度目の手術をうけてます。
いくこさんのおっしゃるように組織型によって抗ガン剤が違うようですが
タキソール パラプラチンは、標準治療になっています。
その他にもいろいろな抗ガン剤がありますので お父様とお母様のお力に
なってあげてくださいね。 今は 制吐剤もよく効きますので大丈夫ですよ。

Re(3):母の現状
 すけきん  - 07/12/6(木) 22:06 -

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   温かい応援ありがとうございます。
返信遅くなり申し訳ありません。
母も無事退院し通院治療となりました。

退院前に先生から母も交えて今後の治療方針の説明を受け
3〜4週おきに抗がん剤を投与し6回目に経過チェック。
感部が減少していれば再手術を行い摘出。などなど。
明日6日と20日に通院予定です。

退院後の母にはまだ会っていませんが、ベットでボヤ〜としていたり
居間のTVの前でもそんな感じらしく、食事の量も増えてこないと、
父は心配しきりです。
退院の疲れもあるのでしょうし、自宅だから誰に気兼ねなくのんびり出来る
からなのでしょうが、入院前のようなうるさい位の元気さはまだまだのようです。

なにか、食べやすいものとか、こんなものうれしそうに食べるとかありませんか?
ちなみにプリン欲しいとは言ってるみたいです。
お肉など脂っこいものは要らないや。とも。

今週は見舞いに帰省します。

Re(4):母の現状
 すけきん  - 07/12/11(火) 23:05 -

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   ご無沙汰しております。
先週末、実家へ母の見舞に行ってきました。
母の誕生日でもあったので、家族4人でお祝いしました。
「お鍋だったらお肉の入ったのが食べたいな。」というので
支度し、うどんを入れたものを、少ないながらですが。
翌日、朝食後、姉が買ってきたケーキを半分。

薬の影響?なのか寝ていることが多いのです。
トイレに行く頻度は多く「がんばれがんばれ」と自分を励ましながら。
よくしゃべるし、心配しているほどでは、とは思いつつ、
元気満点の時の母に比べると気持ちが沈んでいるようで、
「なんでこんなになったんだろう」とかぼやくことが多いです。
治療で治るのだと分りつつも、「お腹の中癌でいっぱいだった」
と、治療方針説明の時に見せられた写真がショックだったようです。

髪はまだ抜けてこないから、強いほうのはまだなのかも?と冷静だたっし
「正月までにはもっと元気になってるからね」と負けず嫌い
の性格までは病んでいないようです。ホッ!としてます。

今後は毎週1回通院し、来週2回目の抗がん剤投与の予定。

痛いとか、重たいなど、我慢してしまい先生に報告してなかったりしているようで、
同封されている痛み止めも飲んでいなかった。
寝返り打つと痛い。というので、夜の薬のカップに入れといたら、朝まで楽だったようです。
翌朝も飲ませると朝食後も起きていられた。
我慢せず、こんな時に痛いとか、気になることメモして先生に聞くようにと伝え、
戻ってきました。

Re(5):母の現状
 すずき  - 07/12/12(水) 9:55 -

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   ▼すけきんさん:
お久しぶりです。お母さんの誕生日をご家族みんなで
祝ってあげれて良かったですね。さぞお母さんは喜ばれ
免疫力のアップになったことと思います。
順調も治療が進んでいるようで良かったです。
抗がん剤治療は回を重ねるに従い副作用がきつくなる人も
変わらない人もいます。

患者側は医者を、診察台に座れば全てを判ってくれるスーパーマンと
信じたいのですが、そんな医者は居ません。
特に最近の医者は、パソコンにあるデータを見ているだけで
患者を診ていない医者が多く居ます。
患者側は体感する体調をメモしておいて、克明に伝えることが大事です。
それと今一番の励ましは、出来るだけこまめに会いに行くことですね。
励ましてあげましょう。

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