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... le_cacao 08/3/1(土) 7:30
... すずき 08/3/1(土) 8:30
... le_cacao 08/3/2(日) 19:07
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... よしのり 08/3/2(日) 20:08
... ゆうこ 08/3/2(日) 20:18

今からです2.
 le_cacao  - 08/3/1(土) 7:30 -

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   すずきさま、相談室に投稿していた者です。(名前も変えました)
ご返事ありがとうございました。

今後の治療について家族と話したのですが、私はすすぎさまのアドバイスもあり、自分の体力の不安などから、再手術なしで6ク-ルの抗ガン剤に変更したいと思うのですが、主人は再手術で残っている大網1/4や動脈リンパ節など、他に転移しないようにリンパを取ってしまえ、と言います。

ステ−ジIIIb以上ですと、やはりリンパ節関係は取ったほうがいいのでしょうか。みなさまの投稿では、リンパをとってない方もいらっしゃるようなので。

もうがん細胞がリンパを渡っていたとしたら、抗ガン剤で叩けるのでしょうか?

これからCTを撮るので、その結果では手術が必然となるかもしれませんが。

二ヶ月連続の手術・・・。なんだか腑に落ちないながらも、これからの最善の道を検討するしかありません。

治療の道は険しいですね。

Re(1):今からです2.
 すずき  - 08/3/1(土) 8:30 -

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   ▼le_cacaoさん:
卵巣癌は胃がんのようにはいかず、開腹手術無しに正確な診断が出来ないのですね。
したがって、一回目の手術は仕方ないですね。
そのときに、腫瘍が取りきれないと予想される時は、負担の少ない腹腔鏡で
診断と組織採集だけにしておくと良いのですがね。
今となれば、抗がん剤治療をしてから、セカンドルックとして再手術して、
確認する方が良いと思いますね。
今手術をしても、細胞レベルでもあちこちに散っているものは取りようが
ないように思いますね。
治療外ガイドラインを見てください
h つけてttp://jsco-cpg.jp/item/22/index.html

Re(1):今からです2.
 よしのり  - 08/3/2(日) 3:06 -

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   ▼le_cacaoさん:

リンパ郭清について

今現在、教授となって学生を教えている外科医の先生方が手術を覚えた頃のがん治療は、取れるものはなんでも取る拡大手術が盛んな時期であったと言われています。その影響でしょうか、取っても命に関わりのないリンパ節については、四の五の言わず、取って当たり前と考える先生がまだ多い様です。しかし、最近では、術後のQOLが重視される様になったこともあり、見直しがされている様です。特に乳がんの手術ではその傾向が顕著です。  

リンパ郭清には、進行期の決定という診断的意義(より適した治療を受けられるメリット)と、微小転移巣の除去(結果として陽性であれば)という治療的意義(がん細胞数が少なくなるメリット)があります。

どんな治療にも、メリット・デメリットがありますが、リンパ転移率の低い粘液性を除く、I期II期の卵巣がんについては、リンパ郭清のメリットが、QOL低下のデメリットを確実に上回っているというのが定説です。

問題はIII期IV期です。診断的意義は既にありません。治療的意義はありますが、いづれにしても、化学療法が奏功しないと元も子もない状態ですので、そこをどう考えるかです。こちらについては、専門家でも意見が分かれます。下記を参考にして下さい。


財団法人癌研究会
h ttp://www.jfcr.or.jp/gan_knowledge/ovary.html

米国国立癌研究所発表の臨床試験結果(上から6番目の抄訳)
h ttp://www.cancerit.jp/NCIinfo/clinicaltrial/diary.cgi?field=9

同原文(英語)
h ttp://www.cancer.gov/clinicaltrials/results/lymphadenectomy0405

Re(2):今からです2. 教えてください
 ゆうこ  - 08/3/2(日) 11:59 -

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   ▼よしのりさん:

>
>リンパ郭清について
>どんな治療にも、メリット・デメリットがありますが、リンパ転移率の低い粘液性を除く、I期II期の卵巣がんについては、リンパ郭清のメリットが、QOL低下のデメリットを確実に上回っているというのが定説です。
>

メリットがデメリットを上回るというのはメリットのほうが大きいということですよね?
1期2期について
リンパ郭清したほうが良いということでしょうか?

Re(2):今からです2.
 le_cacao  - 08/3/2(日) 19:07 -

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   すすぎさま、よしのりさま

文献のご紹介、ありがとうございました。
今度、主治医と会うのは術前検査なので、リンパ節についてはそのときに相談をしてみます。
主治医もリンパよりも大網の1/4残が気になる、とおっしゃっていました。

お力添え、感謝いたします。

Re(3):今からです2. 教えてください
 よしのり  - 08/3/2(日) 19:31 -

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   ▼ゆうこさん:

>メリットがデメリットを上回るというのはメリットのほうが大きいということですよね?

はい。

>1期2期について
>リンパ郭清したほうが良いということでしょうか?

はい。完治の確率を重視すれば、この答えになります。

粘液性については、踏み込み過ぎた表現でした。
(粘液性は初期の状態で発見され易く、実際上、リンパ郭清が省略されるケースが多い
と思いますが、定説とは言えない)

Re(4):今からです2. 教えてください
 ゆうこ  - 08/3/2(日) 19:45 -

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   よしのり様
返信をありがとうございました
そうですか…
私はしてないのです
医師によって違うと思いますが1期の卵巣癌では多いのではないかと思います
1期でも追加治療が必要なCはやっぱり不安が大きくてリンパの事は気になってました
経過観察になって1年2ヶ月、きっと大丈夫!と言い聞かせながら免疫力アップに励んできました
ショックですけど明日からも免疫力アップアップで頑張ります

Re(5):今からです2. 教えてください
 よしのり  - 08/3/2(日) 20:08 -

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   ▼ゆうこさん:

>ショックですけど・・・

申し訳ありません! 

言い訳がましいですが、私の意見は、素人の一般論に過ぎません。

一人一人の症例は、実際に手術をされた担当医でないと分かりません。

ゆうこさんの場合も、患部を直接見た先生が、リンパ郭清の必要なしと

判断されたのだと思います。

ご安心ください。

Re(6):今からです2. 教えてください
 ゆうこ  - 08/3/2(日) 20:18 -

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   よしのり様
かえって申し訳ありません
謝らないでください
意見を求めたのは私なんですから…!
大丈夫です
気を使わせてごめんなさい
また宜しくお願いします

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