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すずきさん
>そんな感じですね。日本には腫瘍内科が殆どなくて、と言うか
>抗がん剤治療をしても技術料が出ないので、医者はすればするほど
>時間ばかりかかりただ働きさせられる。おまけの治療なんですね。
>したがって、勉強する時間もとれずに気の毒な立場です。
>回りまわって患者にしわ寄せが来ている。
そうなんですか、夫は米国人でかねがね日本の電化製品を
崇めてる?ので、諸々の技術に関して、日本の方が進んでいるのでは?
と、思っていたようです。
>そちらでは Doxil+GEM とか、最後の切り札と言われる
>Doxil + Abraxane が使えるのでは。
最後の切り札かどうかは、個々異なるかなあ…という気もします。
もしかしたら、私にはAという標準型の薬がベストかもしれないし。
もしかしたら、がんばるかーさんにはBという薬かもしれない。
たまたま病名はここへ集まる皆さんと一緒ですが、私は皆一人
一人微妙に病状も体調も異なると考えてます。
コレ!という決定打がないというのは、確かに頭痛いんですが。
やはりひとつひとつ自分で確認して、進んでゆくしかないかな。
という気がします。
>保険の完備していないアメリカでの事情はよくわかりませんが
>医療技術は確実に世界一ですね。
うーん、どうでしょう。可能性の国として、多くの才能ある人達も
集まりますが。その分、苛烈競争になってしまって、治療してくれてるのか
研究の為にしてるのか。という現状にも陥りやすい環境に思えます。
だから、本当の治療者(=医者)を探すのが難しいですね。
保険は頭痛いっすよ!最初発症したとき、長年保険を掛けてたにも
関わらず”そういう時に限って!”保険切れてた。ので、手術代は
150万(日本円)くらいかかって、やっと最近支払い終える…か?
って、ときに再発ですから…もー!ぷんぷん、って感じです。
もちろん今は保険で、ほぼカバーされてますが…。
>民間療法は色々試みられていますが、健康食品と玉石混合で見極めが難しいです。
民間療法にも、おそらく良質の本物の療法はあるとおもいます。
ただ、その効能、能力の見極めが、すずきさんがおっしゃるように難しいですね。
施行者(またはサプリなど)に、出来る限り情報公開を求め、納得できる返答を
得られるのは、判断の上で信頼性が高いかもしれません。
実際その治療を受け、治った人の症例、本人と連絡を取らせてくれるなども
大きな判断の一つになるかもしれません。
非常に個人的な意見なので、そぐわないようでしたら、すずきさんの
ご判断で削除をお願いしたいのですが。
私個人は、既存医学にしろ代替などにしろ。いづれがいづれを、
”相手は解ってない(=自分のサイドが正しい)”と、言う人の意見には
非常に警戒します。何故なら、どちらにも利点と欠点があるので。
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