相談//励まし
悩み事はみんなで励ましあい、解決していきましょう
_>旧相談/励まし

555 / 666 ツリー ←次へ | 前へ→

... Rちゃん 05/8/18(木) 4:39

... なつかぜ 05/8/19(金) 22:09
... 05/8/19(金) 23:26
... なつかぜ 05/8/20(土) 4:24
... 05/8/20(土) 11:45

Re(5):初めての、質問。
 なつかぜ  - 05/8/19(金) 22:09 -

引用なし
パスワード
   なつかぜです。
Dさんの質問に、再発した母のデータでお答えしてもよろしいでしょうか。
1月に初回治療を終了したときは、マーカーは52でした。
薬は、タキソテール+カルポプラチンです。
カルポプラチンにアレルギー反応が出たため、また8回目の抗ガン剤を投与したため、
終了となりました。
しかしその後、3月に212,4月に545,6月に988まで上がり、抗ガン剤を投与を開始しました。
再発と言うよりは、再燃という状況でしょうか。
タキソール+カンプトを投与しました。
2回目終了時に450まで下がったのですが、3回目終了時には800まで上がってしまいました。
卵巣癌発見時、PAO2が60しかなく、胸部リンパ節に腫れがありました。
治療の過程でだいぶ腫れも引き、PAO2も上昇したのですが、
今回のCTで、胸部リンパ節がはれていると言うことです。
このような状況で発見されたため、薬の量は通常の8割、それを2回に分けての投与です。
2週おきに投与していました。

リンパ節が腫れている、というのは何を意味しているのか、よく理解できません。
ほとんど日常生活を普通にしているので、これからどのようになっていくのかが想像できません。
耐性を持った場合に使用するエンドキサン+白金製剤 エトポシド+白金製剤
ジェムザールをベースにしたもの イリノテカンをベースにしたもの
などは奏功率はどれくらいなのでしょうか。
放射線は害あって益なしとは、どのような意味なのでしょうか。
アドバイスをよろしくお願い致します。

Re(6):初めての、質問。
   - 05/8/19(金) 23:26 -

引用なし
パスワード
   >1月に初回治療を終了したときは、マーカーは52でした。
マーカーの値から見れば残存腫瘍があった…と思います、
漿液性腺癌ですか??

>タキソール+カンプトを投与しました。
>2回目終了時に450まで下がったのですが、3回目終了時には800まで上がってしまいました。
カンプトには反応はあったことは確かです。薬の変える選択は検討しなければなりません

>リンパ節が腫れている、というのは何を意味しているのか、よく理解できません。
リンパ節は癌細胞がリンパ管から遠隔転移を塞ぐ関所のようなものです。
その関所に癌が生着しているということです

>ほとんど日常生活を普通にしているので、これからどのようになっていくのかが想像できません。
もちろんこれからも治療に前向きになることが大切です。

>耐性を持った場合に使用するエンドキサン+白金製剤 エトポシド+白金製剤
>ジェムザールをベースにしたもの イリノテカンをベースにしたもの
>などは奏功率はどれくらいなのでしょうか。
組織によりますが、奏効率は数字にははっきりわかりません。

>放射線は害あって益なしとは、どのような意味なのでしょうか。
>アドバイスをよろしくお願い致します。
腺癌の場合、放射線療法は通常行われませんが、感受性はあるにはあると思います。
害あって益なしとは必ずしも言えないと思います。

Re(7):初めての、質問。
 なつかぜ  - 05/8/20(土) 4:24 -

引用なし
パスワード
   ▼Dさん:
早速のお返事ありがとうございます。
>>1月に初回治療を終了したときは、マーカーは52でした。
>マーカーの値から見れば残存腫瘍があった…と思います、
>漿液性腺癌ですか??
その通りです。
1回目の開腹手術では、腫瘍が爆発している状態で出血もしており、
手が付けられず、抗ガン剤で小さくして、二回目の手術でとりました。
通常行われているやり方で手術行い、腫瘍も出来るだけとった、と言うことです。
ただ、腸に付着している腫瘍は、目に見える部分を取ったけれど、
目に見えない部分については何とも言えない、と言われました。

カンプトに反応していても、マーカーは上昇しています。
一端上昇したマーカーが、同じ薬で再び下降すると言うことがあり得るのでしょうか。
よろしお願い致します。

Re(8):初めての、質問。
   - 05/8/20(土) 11:45 -

引用なし
パスワード
   >カンプトに反応していても、マーカーは上昇しています。
>一端上昇したマーカーが、同じ薬で再び下降すると言うことがあり得るのでしょうか。
>よろしお願い致します。
上昇し続けることもありますが、下降する可能性ももちろんあります。
漿液性の場合は有効な抗癌剤が多いので、自分に相性のいい薬を見つける
ことがこれからの目標となってきます。

555 / 666 ツリー ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:
319847
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free