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... まっこうくじら 11/11/4(金) 9:41

... まきどん 11/11/8(火) 22:44

Re(3):玄米菜食
 まきどん  - 11/11/8(火) 22:44 -

引用なし
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   ▼まっこうくじらさん:
こんにちは。まだまだ心の不安は湧いてくると思いますが、私のように元気に普通の生活を送っている方が、たくさんいます。大丈夫!

私は、魚は食べていましたよ。なんせ肉食が多かった病期前の生活でしたので、「ぎょうざ」なども、まぐろのミンチで作ったりしました。抗がん剤終了後は、貧血気味でしたので、特に赤身の魚を食べました。肉も、食べた方が良いと、家族にも言われて「豚肉」はビタミン豊富だから、ということで少しはいただきました。「骨粗鬆症」も、ホルモンバランスを失った体には、心配だったので、味噌汁のだしを煮干しでとったりしていました。これはずっと続けています。白身の魚も、サバやアジのあおい魚も食べました。
オフの日は、それこそ「オフ」状態にして、好きなものを食べました。とんかつやすき焼きも。気分転換に外食もしました。とにかく「スイッチ・オフ」ですから。
術後の抗がん剤治療がない、外科手術のみの方とは違い、抗がん剤でかなりのダメージを受けている私たちはそんなに厳しく「ゲルソン」はできないということを、自覚していました。
人参ジュースは、日に200〜300CCだったかな?無農薬の人参は本当に高価でした。私も普通に売られているものも使いました。市販されているもので、食塩の入っていないものも、入院時は飲みましたね。かんぴ、というのでしょうか、ミカンの食べ過ぎでもなるけど、手が黄色くなりました。それに気づいたときに、量もへらし、2日に1度、3日に1度と減らしていったように思います。今は、あまり好んでは飲用せず、ニンジンそのものを食べます。
様々に、変なこだわりを持つことで、自分を戒める分、苦しみもあり反面そういうモチュベーションがあることで、治る!治る!という「おまじない」をかけていたように思います。
前にも述べたとおり、私の場合はゆるゆるの真似事だったと思います。ただ、一生懸命そういう知識だけは得ようとしていました。まったく何もせずにいるのは怖かったというのが、本音でしょう。ですので、まっこうくじらさんも、あまりきつく自分を縛り付けないで、オフになる日ももってくださいね。
インスタントのものですが、治療後はカップめんなども食べましたし、今はフリーズドライなど加工の仕方も工夫されているのでそういうものは食べました。
完全にそういう「呪縛」?から、解き放たれたのは、やはり心の持ちようでした。同じ日に乳がん手術をした友人と術後2年半で、カナダ旅行をしたとき、でっかいステーキをばくばく食べる彼女を見て、私ももっと心のうちから自分を許そう、と思えました。

いろいろ十分に答えになっていない部分もあるかもしれませんが、とにかく日々の家事などを淡々と過ごしたり、何か夢中になれるもの(編み物でもなんでも)を持ち、病気を忘れる時間を多くもつことが時間薬かもしれません。また、ひとりではないという事を強く感じてほしいと思います。たとえば、このすずきさんの掲示板のように、仲間が集うネット環境もあるので、みんなとつながっていることで勇気をもって生きてください。
白血球数なども回復してくると抵抗力も増しますが、今は十分に栄養をとってくださいね。食欲があることが1番であり、その上で少し食べ物の種類も考えていくというのが良いと思います。導入剤は、私も処方してもらっています。ぐっすり眠ることも薬ですから。

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