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... てつ 09/5/28(木) 23:06

... よしのり 09/5/30(土) 1:31
... てつ 09/5/31(日) 0:06
... よしのり 09/5/31(日) 12:49
... てつ 09/5/31(日) 23:19

Re(3):再手術についてのご相談
 よしのり  - 09/5/30(土) 1:31 -

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   ▼てつさん:

★大事なことを書き忘れました。お母様の精神面でのケアについてです。

>だんだん母も先の事を考えると精神的に参ってきまして、朝から夕方までは口数も
少なくて、夕方から夜にかけて元気になります。少しうつ病っぽいのかもしれません。

心療内科の診察を受けて、必要ならば、抗うつ剤と入眠剤を処方して頂くと良いかも
知れません。その場合、特に年配の方には、この種の薬を飲むことに抵抗感をお持ち
であることが多いので、十分にカウンセリングを受けることをお勧めします。

私の妻も、1年以上服用しております。夜キッチリ寝ることは、免疫力を保つ上で、
とても重要です。

また、ケモブレインという言葉があります。化学療法の副作用として、少しボンヤリする
傾向は、誰にでも生じる可能性があります。これは回復しますので、ご心配なく。

Re(4):再手術についてのご相談
 てつ  - 09/5/31(日) 0:06 -

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   ▼よしのりさん:

毎日ご丁寧にお返事していただきまして、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

5年生存率、5年無病率とあるのですね。
末期の状態での癌の中では、高い方なのでしょうが・・・
数字を見ると複雑な気持ちです。
その確率の中に入れるよう、出来る限りの努力をして祈るばかりです。
また再発については、リンパも含めどこにでも出る可能性があるとの事ですね。
先の事ばかりを考えても仕方ないですが、よしのりさんに教えて頂けて
詳しく知ることが出来たこと、とても有難いです。
U医師の存在を存じ上げませんが、よしのりさんがこちらに載せてくれた内容、
私は勇気付けられました。
2005年の発表との事、現在ではもっといい結果になっているかもしれませんね。
臨床的寛解状態など、説明もつけて頂けてわかりやすかったです。

奥様のために、たくさんお調べになって勉強されていて尊敬致します。
奥様は、寛解状態とのことで睡眠導入剤など服用されながらもお元気なようで
よかったですね。よしのりさんが支えていらっしゃるからですね。
うちの母も寝る前に導入剤飲んでいます。
それと軽い精神安定剤も服用しています。本人がカウンセリングを受ける気がないため、
心療内科には受診した事はありませんが、きっと本当に辛くなったら受けてみようと
思うのかもしれません。。
それまでは私が不安を取り除いてあげたいと思います。
抗がん剤の副作用でも、ぼーっとしてしまうのですね。知りませんでした。
おそらく、家事など私がしているのでやることもなくて、考え事ばかりしてしまう
のもあるのかもしれません。

来週、予定では最後の抗がん剤です。手術が無事終わる事を祈ります。
励ましや、知識を分けて頂いてありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。

Re(5):再手術についてのご相談
 よしのり  - 09/5/31(日) 12:49 -

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   ▼てつさん:

長期の寛解、そして完治の可能性を探るには、初発治療で病理学的完全寛解の
レベルまで、がんを徹底的に追い込むことが肝要だと思います。

その為には、すずきさんが時々アドヴァイスされている様に、寛解状態に入った
からといって、すぐに安心して手を緩めることなく、ダメ押し的に抗がん剤を使う
勇気も、時として必要なのだと思います。

がんと患者さんは、多種多様、ケースbyケースですので、素人の強弁は危険
を伴いますが・・・こと抗がん剤に感受性のある卵巣がんの初発治療に限っては、
強気の治療の方が、予後は良いと思います。

てつさんのケースには当てはまらないと思いますが、骨髄抑制に対して積極的に
支持療法を行うことをせずに、すぐに量を減らしたり、間隔を空けてしまう先生
が多いことは、気になります。

これには、患者側の取り組み、意識の問題も多いに関わっていると思います。

納得できる治療を受ける為には、何を目標にして、どの様な治療を受けたいのか、
患者側の希望をはっきりと先生に伝える努力が必要です。

なんだか、偉そうに、申し訳ありません。

当家の場合は、たまたま、強気、強気で押し切って、これまで成功を収めてきた
ので、この様な書き振りになりました。

Re(6):再手術についてのご相談
 てつ  - 09/5/31(日) 23:19 -

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   ▼よしのりさん:

偉そうだなんて、とんでもございません。

初発治療での病理学的完全寛解までしっかり持っていくことが大切なのですね。
抗がん剤は癌を元気にさせると、抗がん剤反対のブログを出している方もいらっしゃったりで、何が本当なのかわからなくなる世の中です。。
癌と言ってもひとつの種類ではないので母の状態を見ながら、先生と相談し、
皆様のご意見を参考にしていきたいと思っております。

母の主治医は、なるべく3週間での化学療法が効果的と言っています。
ついつい熱を出したり、副作用で苦しむ姿を見ていると、支持療法を行い
また抗がん剤をすることに抵抗を持ったりもしますが、血液検査上大丈夫ならば
頑張ったほうがいいのでしょうね。
今のところ、一度だけ白血球を上げる注射をしましたが、予定通りに出来ているので
今後も母の体が頑張ってくれる事を願います。

よしのりさんの奥様も強気で頑張り、いい結果になったのですね。
勇気付けられます。
これからの治療まだまだ長いですが、心構えが出来たような気がします。
ありがとうございました。

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