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... てつ 09/4/20(月) 22:35

... てつ 09/4/25(土) 23:07
... とも 09/4/26(日) 13:21
... てつ 09/4/27(月) 22:27
... トマト 09/4/28(火) 8:07
... てつ 09/4/28(火) 22:52
... トマト 09/4/29(水) 11:29
... てつ 09/4/29(水) 23:43
... トマト 09/4/30(木) 12:14
... てつ 09/4/30(木) 15:47
... オランジュ 09/4/30(木) 14:04
... てつ 09/4/30(木) 15:27
... オランジュ 09/4/30(木) 16:56
... てつ 09/4/30(木) 23:18

Re(2):その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/25(土) 23:07 -

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   ▼ともさんへ

読んで頂けたのですね、よかったです!お返事ありがとうございます。
お子さんさんが入園されて、お母様の看病をしながら幼稚園行事など大変だと思います。
下のお子さんもいらっしゃるのですよね。
ともさんもお体気をつけてくださいね。
うちは小学生三年生の息子ひとりなので、母のために使える時間は多いですが、
本当は二人目を一年前から欲しいと思い、現在34歳なのでそろそろ高齢になってしまう、
と焦って望んでいた矢先に母が病気になったので、諦めました。。。
でもまだどこかで、赤ちゃんを抱っこしたいし、母にもさせてあげたい気持ち
でいます。でもきっと無理ですね・・・

幼稚園時代はお付き合いなど大変で、毎日のように母に話を聞いてもらったり
遊びに来てもらってご飯作ってもらったり・・・
今思うと、とてもとても幸せな時間でした。

ともさんと私、とても似ているみたいです。ついつい悪い事、後ろ向きな気持ちに
なってしまう。
今、次の入院まで私の家で過ごしています。
母の顔を見ていると、体重も減って顔色も良くないし、髪の毛もないし
別人を見ているようでとても辛くなります。
とてもふくよかで、髪の毛が綺麗でいつも巻き髪してました。
母の髪や笑顔や体を元に戻して欲しいです。
去年の今頃に病院に行ってたらと後悔ばかり。
寝顔を見ていると、大丈夫かな・・・と最悪なことも考えます。
もしもの事を考えて、自分は何を支えにどうやって生きていこうかと
考えたりもします。ともさんと同じ、自分の事を考えている事が情けないです。
治療で辛いのは母なのにね。

私もダラダラと書いてしまいました。すみません。

母は6回終えた結果次第で、二度目の手術になるかもと言われてしまいました。
前回の手術で採りきれてない為らしいです。
かなり広がっていたらしいので、ここまで癌が消失してきた事には嬉しく思いますが、
再手術は体にもダメージが大きいですよね。これも大きな悩みで・・・
こちらの相談の過去のものも参考にしましたが、再発は逃れられないのなら
抗がん剤で様子を見るべきなのかなとも思うし、後であの時手術していれば・・・と
後悔したくもないですし。
まだ4回目なので、ゆっくり考えたいと思います。
前回の投稿の時より、かなり落ち込んでしまいました。

ともさんのお母様は、無事に6回目を予定されていて、改善されているなら
きっと大丈夫ですよ!
手術も成功されたみたいですし、順調に回復されて本当によかったですね。
再発の事を考える前に、一度くらいバンザイしてもいいですよ。
でも、お父様も亡くされて、心細いですね。
一緒に支えになってくれる方はいらっしゃるのでしょうか?
ご主人に何でもお話して、抱え込まないようにして下さいね。
家は父と弟が居ますが、母と私は姉妹のように仲良くべったりな親子なので
主人を含めみんな協力はしてくれますが、私が一番しっかりしなくてはという気持ちが
強いです。
どうしても家に居る女性はネガティブになちがちですよね。
過去の事にこだわっていると、過ぎた事を考えても仕方ないよ!と周りの男性陣に
言われます・・・その通りですが。

将来、ともさんの娘さん達が、ともさんを支えてくれると思います。
そして娘さんが同じ思いをしないよう、検診にまめに行きましょうね。
またこちらでお話できるといいですね。
絶対寛解できますように!!

                     てつより

Re(3):その後のご報告です&ともさんへ
 とも E-MAIL  - 09/4/26(日) 13:21 -

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   てつさんへ。

まず管理人様。
個人的なやりとりになってしまってすみません。

しかし、お話の内容から、お返事せずにはいられませんでしたので、
今一度のお返事、ご了承くださいませ。

てつさん、お返事ありがとうございます。

本当に私たちは似ているのかもしれませんね。

長い人生のスパンの中で、私は今が「人生の踏ん張り時」なのかも
とも思っております。

主人は自営業で、休みもほとんどなく、家事育児看病。
どれをとっても大した協力は得られません。
と言っても当然です。
主人が働かないと生活できませんので。
ましてや、主人に無理をさせて倒れられてはもうおしまいです!!

なので、今とにかく色んな事が押し寄せてます。
毎日がいっぱいいっぱいです。
息をつく暇も、何かを欲することもできません。

母が病気をするまでは、我がまま放題だったので
今はどんなにしんどくても、母の為に出来る事はしてあげたいのです。
自分自身も後で後悔したくないんです。
あの時、無理してでも、あ〜やっておけば良かった。こ〜やっておけば良かった。
と思いたくありません。
(父の時がそうで、今でも後悔しています。)

下の子を連れての幼稚園の送り迎え、神戸〜奈良の往復。
一日が26時間あれば良いのにと思うドタバタ加減ですが、
毎日なんとかやってます。
私は元気です。
そして母もがんばっております。

てつさんのお母様もきっと、一生懸命やってくれてるてつさんのお気持ち
御理解されていると思います。
だから、お母様もがんばって戦っていけるのだと思います。

同じ病気の母を持ち、自分も母であると言う境遇。同じ34歳。
こちらでお会いしたのも何かの縁。
一緒にがんばっていきましょうね。

こうやって励まし合えて、私にとってはとても貴重でありがたい経験を
させていただきました。

母が無事に6回目を終えて、退院した際にはまたご報告させていただきますね。

諦めない!これが大事ですよね。

皆様の温かいメッセージ本当にありがとうございました。

Re(4):その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/27(月) 22:27 -

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   ▼ともさんへ

>まず管理人様。
>個人的なやりとりになってしまってすみません。
>
そうですね・・・個人的になってしまいました。
私からも鈴木様、すみません・・・

下のお子さん連れての幼稚園の送り迎えは大変だと思います。
でも、幼稚園の事は気楽に構えて、全部完璧にと思わずにがんばってくださいね。

私もこちらでともさんとお話できて、とても元気をもらいました。
ありがとうございました。
同じ境遇でないと理解しあえない事なので・・・
しかも同じお歳だとは、本当に縁だと思います。
またともさんのご報告待っていますね。
私もくじけそうになりますが、頑張ります。

Re(3):その後のご報告です&ともさんへ
 トマト  - 09/4/28(火) 8:07 -

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   トマトです。
すずきさん、皆さん、お久しぶりです。
時々ロムしていましたが、なかなかカキコできずにいました。

でも、今回は類内膜腺がんとのことで、ちょっと参加させてくださいね。
てつさん、私もお母様と同じ類内膜腺がんでした。
手術したのはもう13年前の春、この4月のことでした。
遠隔転移はありませんでしたが、甲状腺機能亢進症がかなり悪化していたこと、病巣が硬化していたとのことですべては取り切れず、抗がん剤治療を経て、セカンドルックを受けています。当時はセカンドルックが一般的な時期でもありました。
セカンドルックの結果、がん細胞が検出され、その術後も抗がん剤治療を受けました。

てつさん、お母様の立場になって言わせていただければ、
もう一人お子さんをという希望があるのなら、そちらを優先させることも考えてくださいね。
私にはまだ孫がいませんが、新しい命はどんなにかお母様の支えになってくれるかと思います。
類内膜腺がんは、抗がん剤の効果が比較的高いと言われています。
大丈夫、お母様はきっとお元気になりますよ。
こんなに素晴らしいお嬢様がついているのですから。
お母様は、何よりも娘が娘らしく、自分の人生を生きていることが嬉しいと思いますし、かけがえのないお孫さんのためにも、自分のことで犠牲になるようなことがあってはとても悲しいことと思います。

ともさんとのここでの交流、素晴らしいですね。
すずきさんもきっと喜んでくださっていると思います。
てつさん、ともさん、ファイト。

Re(4):その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/28(火) 22:52 -

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   ▼トマトさんへ

トマトさん、アドバイス頂けて、とても参考になりましたし、嬉しいです。
母と同じ類内膜腺がんとの事・・・治療が上手く行き、お元気になられて
本当に良かったですね。手術して13年と聞き、とても勇気づけられました。
現在は術前に抗がん剤が当たり前みたいなので、どうして母は・・・と
不思議に思っていたのですが。
卵巣が赤ちゃんの頭くらいになっていたらしいので、少しでも病巣を減らすためか、
精密検査した時より病状が思った以上にすすんでいたのかもしれません。
過去の事を悔やんでも仕方ないですし、いま現在今までの治療で、もともとの右卵巣の
腫瘍以外ほとんど消えていい方向に向かっているみたいで、それもだんだん小さく
なってきているそうです。
なので、先生方を責めるようなことも言えないと思っています。
セカンドルックをされてお元気になられたトマトさんのように、やはり
母にも頑張って欲しいです。
いま母は少しウツっぽいのか、抗がん剤の副作用はそんなに辛くないみたい
ですが、口数が少なくて・・・
先生にセカンドの事を聞いてから、ふさぎこんでしまっています。
何とか前向きな気持ちにさせたいのですが、どうしたらいいのでしょう・・・
カウンセリングなど、心療内科にかかるべきなのでしょうか。

私には、3食ご飯を作ってあげたり、温かい飲み物をまめに出してあげたり
身の回りのお世話しか出来なくて、母の心を救ってあげられなく辛いです。
しかし8歳の息子の存在は、やはり大きいようで、子供から出るパワーはすごいな
と思います。半分は母が育ててくれたようなものなので、絶対大人になった息子を
見て欲しいと願います。
もう一人欲しい気持ち、諦めてしまうのではなく、もう少し落ち着いたら
新しい命の事を真剣に考えたいと思います。
母の立場になってご意見して頂けて、ありがとうございました。
このような状況でも、笑ってイキイキしていようと思いました。

トマトさんも気持ちのいい気候なので、たくさん太陽浴びて
お元気でいてくださいね。

Re(5):その後のご報告です&ともさんへ
 トマト  - 09/4/29(水) 11:29 -

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   ▼てつさん
術前化学療法に関しては未だに色々な考えがあるようですし、そのときの状態にもよってわかれますね。お母様の場合、やはり術前に・・・とは思いますが、それでも、今は前を向かなければならないときですね。
抗がん剤治療の効果がいっぱいに出て、腫瘍が消滅あるいは縮小している様子、やはりこの後のセカンドルックが重要かもしれません。
セカンドルック、私も実はとてもとても嫌でした。前を向かなければならないということも、十分わかってはいましたが、それでも、術後の苦しみが記憶に強く残っていましたので、もうやめてしまいたいと何度も思いました。
お母様もきっと同じような思いがあるのでしょうね。まして、先が見えない不安、心の中では「治らないのならもう痛い思いはしたくない」という気持ちもあるように思います。私もそんな気持ちがありました。
てつさん、ここで知り合った方たちのことも、お母様に話してあげてくださいね。
がん患者はときとして鬱状態にも陥ります。お母様はよく眠れているでしょうか。
専門のカウンセリングを受けることも、ぜひ検討してみてください。
家族にも言えない、心の中をそこで話せるケースも多くあります。

専門的なことは専門家に任せて、てつさんは、やはり笑顔を見せてあげてくださるのが一番のように思います。お母様が見えなくなっている、これから先のこと、楽しいこと、治療が終わったらどこかへ行こうかなどという希望のある話題も投げかけてみてはいかがでしょう。

個人的なことですが、私が入院中、親しい友人が18Kのイヤリングをお見舞いに持ってきてくれました。お宮みたいですが(笑)すごく嬉しかったんですよ。
退院してから一年ほど経口の抗がん剤を服用していましたが、半年後くらいには、玉川温泉にも行きましたし、家族で小旅行もしました。正直、家族で思い出を作りたいという気持ちがありましたが、術後の回復と同じように、薄皮をはがすように体力は少しずつ戻ってきます。

北海道も今日は晴天です。
てつさん、ここで出会ったこと、これもご縁ですね。
すずきさんに感謝です♪

Re(6):その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/29(水) 23:43 -

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   ▼トマトさんへ

早速のお返事ありがとうございます。一日が終わる前にこちらを開く事が日課に
なっていて、ほっとして眠れたりします。

術前化学療法は、その方の症状により判断も変わってくるのでしょうね。
母の場合、やはり術前に抗がん剤をすればもっと楽に治療が受けれたのかも
しれないですね。
でも母本人があの時点で苦しくて苦しくて、お腹は割れそうに腫れていた為
一日も早く手術して欲しいと願っていたので、これでよかったんだ。
と思うしかないですね。。。危険な状態だったようですし。
と言いながら心残りな部分がありますが・・・
今度思い切って先生に聞いてみようかな。

セカンドルックは、主治医の先生も今後の再発のことを考えると、出来る状態か
しっかり調べて大丈夫ならば、した方がいいと思うとおっしゃっていました。
トマトさんも術後の記憶が残っていた中、辛い決断でしたね。
私も術後の母の様子を思い返すと、また痩せてしまうのでは・・・余計に弱って
体力がなくなるのでは。と心配です。
トマトさんは二回の手術で、体のダメージは大きかったのでしょうか?

現在、母はよく眠っています。
食欲も普通にありますが、食べてテレビ見て、お昼寝。。。
眠っていると忘れられると言い、寝すぎな感じです。
お散歩に行く気力がないらしく、ベランダから海を見たり、お花を眺めながら日向ぼっこ
する程度です。二回目の抗がん剤の後は、10日後くらいにとても元気になり
2日ほどお買い物や外食に出かけられました。
回数を重ねるごとに、副作用も抜けるのが遅くなるのでしょうか?

カウンセリング受ける?と聞いてみましたが、話しても変わらないから
いい・・・と。
入院中も看護婦さんが、同じような患者さまとお話してみますか?
と言ってくれたのですが、お断りしてました。
いつも個室で病院でお友達を作る気はないようです。なので入院中は私と父が
時間をずらして、ほぼ毎日病院に行っています。
今度の外来診察で、先生に相談してみようと思います。

トマトさんは北海道!にお住まいなのですね。いいですね。
私は、関東在住です。以前の投稿に間違えて関西と書いてしまいましたが。。
2年前家族6人で北海道に行きました。
とーっても楽しかったです。また行きたいなぁ〜ジンギスカンとても美味しかった
です。
また元気になったら行こうね!と母に言ってみようと思います。

お友達に頂いたイヤリング、宝物ですね。
ちょっとした事で、楽しみな気持ちになったり、元気が出たり。
お元気になられているようで、私もうれしいです。
経口のお薬もあるのですね。それは抗がん剤なのですか?

こちらでのたくさんの出会いには本当に感謝でいっぱいです。
それに甘えてたくさん質問してしまい、すみません。
お時間のある時で構いませんので、よろしくお願いします。

Re(7):その後のご報告です&ともさんへ
 トマト  - 09/4/30(木) 12:14 -

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   ▼てつさん:
お母様の状態から見て、即手術という判断をドクターがされたのでしょうね。
抗がん剤治療の効果が出るかどうかはかけのような部分もありますので、そのときは手術の選択肢が最善と思われたのかもしれません。
そうですね。心に残っていること、これから前に進むためにも、
思い切って一度ドクターに聞いてみるといいと思います。

セカンドルックに関して、私のことはあまり参考にならないかもしれません。
と言うのは、一度目の手術のとき、甲状腺機能亢進症がかなり悪化していて、最小限の手術(片卵巣のみの切除)しかできなかったこともあり、その結果、二度目の手術がとても大がかりなものになってしまったのです。
周囲の方たちは、二度目の方が少しは楽だったといわれる方の方が多いです。

他にもセカンドルックを受けた方がいましたらぜひレスをお願いします。

抗がん剤治療は、やはり回数を重ねるごとに副作用がきつくなるケースが多いです。身体の中に蓄積されているものがあるのでしょうね。それでも、私の場合は少しずつ血液状態の戻りなどサイクルがつかめるようになりました。
抗がん剤治療はかなりのエネルギーを消耗します。お母様が休まれているのはやはりお疲れもあるのでしょうね。

カウンセリングはその方によって、誰とも話したくないと思われる方もいるようです。
心のうちを話して気持ちが楽になる場合と、話してしまったことでつっかえ棒が取れてしまうようなこともあります。お友達を作る気持ちにもなれないとのこと、私の入院中も同じような方がいましたし、わかるような気がします。

経口の薬はエトポシドという抗がん剤です。
一年ほど飲みました。今も使われていると思います。

お母様が早くお元気になられますよう、祈っています。
また何か聞いてみたいことなどありましたら遠慮しないでくださいね。
すずきさん、どうぞよろしくお願いいたします。

Re(7):てつさま、はじめまして。
 オランジュ  - 09/4/30(木) 14:04 -

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   てつさま

はじめましてオランジュと申します。
母が昨年8月手術をし、来月リンパ節郭清手術をする予定です。
卵巣がんIIIc期で、類内膜、また人工肛門をつけています。

てつさまのご心配、私も同じ気持ちでした。
術後抗がん剤治療6回が終わり、まだ半年しかたっていないのに
二回目の手術。骨髄抑制、貧血も起こっており注射を打ちながらの
抗がん剤治療だったため今回の術後体力が心配です。
また、十数年前の話ですが、父ががん手術したあと急激に弱ったため、
あの手術は必要だったのか?悔やむのです。末期のすいぞうがんでしたので
残された時間を穏やかにすごしてもよかったのではないかと。
これは私個人の思いですが。。

母は今回の二回目の手術には前向きではいるようでしたが、月曜日に
父のお墓参りに行ったときにご住職に会い、今回の手術のお話を
しましたところ、私も大腸がんですと言われました。
5年前に二回手術をしリンパ節、肝臓に転移していて二回目の手術は12時間
にも及んだそうです。今は、抗がん剤治療もしていないようで経過観察とのこと。

ご住職とお話した母は帰りの車の中で、やっぱり病気のことは
病気で苦労された人と話すとたくさんしゃべれるね。とはじめて聞く言葉でした。
私には、このホームページがあり、すずきさまや皆様に話せますが、母には
話せる人が私や叔母だけだったのですから。
娘である私に話しているようで、心配かけてしまうかもと話さないでいることも
あるんだんなあと思ったのでした。
病気を通じて同じ病に立ち向かう友人ができるといいのかなと思った
経験でした。

てつさまのふさぎこまれるお母様のご心配お察しいたします。

母も最初のうちは知人にも病気の話はしませんでしたし、
入院中友人もできませんでした。
しかし他人のかたの方がしゃべりやすいこともあるかもしれませんし、
カウセリングまでいかなくても、病院でなじみの看護婦さんなどに
お母様が雑談でき少しでもお楽になられるといいですね。
ちなみに母はWOCナースさんに月1お世話になっているので、
この看護婦さんとは相性がよくいろいろ質問しているようです。

てつさまもご心配でお疲れのことが多いと思いますが、
どうぞお体大切になさってください。これからも情報交換など
させていただければ嬉しいです。

Re(1):Re(7):てつさま、はじめまして。
 てつ  - 09/4/30(木) 15:27 -

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   ▼オランジュさんへ

オランジュさん、はじめまして。お返事ありがとうございます。
お母様も二度目の手術を予定されているのですね。
オランジュさんの以前の投稿も、読ませていただいてました。
うちの母と同じく類内膜癌で、また人工肛門をつけているとの事・・・
お母様も最初はかなりショックだったでしょうね。
うちの母も、術後の組織検査の結果説明の時、今後の苦痛として
腸にある癌が大きくなると、腸閉塞を起こし食べられなくなり排泄出来なくなる。
と言われ、かなり落ち込みました。
でも、今は抗がん剤が効いているので、大丈夫なようです。

ところで、術後のお話ですが、お父様の時は心残りになり、お辛いですね。
やはり慎重にしなければと思いますよね。
病院的には手術優先なのかもしれませんが、術後の後遺症や体力のことなど
詳しく聞いて判断したいと私も思います。
ご住職の方のように、12時間の手術に乗り越え経過観察にまでもっていけている
方もいらっしゃるのだと、何が一番いいのかわからなくなりますね。
抗がん剤を終えて半年経てば、少し体力が戻ると思います。
半年の間に、手術に耐えられる体作りをしたいですね。
うちの母は、抗がん剤後どんな間隔での手術になるのかも全くわかりません。
何となく半年も空けない気がします。

なかなか自分の心のうちを話さない母で、病気のことも気がついていながら
家族に話さず・・・心配かけたくなかったそうです。
そうですね、私にはこちらでいろんな方とお話できる場がありますが、
母にとっては発散できる場がないですよね。
WOCナースさんとは??すみません、無知で。
相性の合う方と出会えてよかったですね。気持ちが全然違うと思います。

オランジュさんも先の不安などで体調を崩されないように、気をつけてくださいね。
これからもいろいろお話してください。
よろしくお願いします。

Re(8):その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/30(木) 15:47 -

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   ▼トマトさんへ

一度お返事したつもりが上手くはいってなかったようです。。。
もしどこかでタブってしまっていたらすみません。

トマトさんお返事ありがとうございました。
二度目の手術、とても大掛かりで大変な手術だったのですね。
無事乗り越えてお元気になられて、本当によかったです。
母も、たいもう・右卵巣の一部・腹水しか採れなかったので、二度目は
長い時間の手術になると予想しています。
経口の抗がん剤についても、参考になりました。
早速調べてみますね。
副作用もあると思いますが、点滴より楽なのかなぁと勝手に思ってしまいますが・・・

母は昨日くらいから少し元気になり、おしゃべりもするようになり少し安心
しました。母もだんだん体調の戻り方がわかってきたようです。
母に「暗い気持ちで居ても、明るい気持ちで居ても、結果が変わるわけではない
から、出来るだけ前向きになろう!」と話してみました。
難しいことだとは思いますが、素直に受け入れてくれたのでよかったです。
副作用はだんだん辛く感じるのですね。
タキソールを慎重に扱っている看護婦さんを見ると、劇薬なんだと改めて感じます。

ご丁寧に親切に教えて頂いてありがとうございました。
とても心強いです。
またいろいろ相談させてください。
よろしくお願いします。

北海道は桜が満開のようですね!!来年はお花見できますように願います。

WOCナースさん
 オランジュ  - 09/4/30(木) 16:56 -

引用なし
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   てつさま

お返事ありがとうございます。

WOCナースさんとは、人工肛門のケアをしてくださる看護婦さんのことで
資格の名前を言います。装着するテープによって抗がん剤治療中は
皮膚トラブルが発生しやすく、また、タキソールの
後遺症で蕁麻疹もでたためお腹に炎症がおきてしまいました。
このナースさんには治療中におこる体の変化や病院内(先生の性格)のことや
なんでも質問しやすく、先生の短い診察時間では聞けないようなことを聞いて
いただいているようです。

処理については、はじめはわからないことばかりでしたが、
今は64才の母でも簡単に処理できてうまく使いこなせています。
最初は人工肛門と聞いてこの先どうなるんだろうと?不安に思いましたが、
今は外出する際の荷物が多くなったくらいで、見た目には
何の問題もなく普通に生活しております。

母は最初、担当医に卵巣が10cm腫れていて大きいので腸にも
癒着している可能性があるため、抗がん剤で小さくしてから
手術しましょうね。と担当医(教授助手)に言われていました。

しかし、この大学病院婦人科では最終的には
教授の最終診察がすべてで、手術で腸もばっさりとるからね
人工肛門だよ。っていわれ内容が変わっていました。
この日の教授は少しイライラしていたらしく
初めての教授診察でしたが、母が診察券を持って中にはいらなかったこととか、
今の時代は隠さず患者さんに告知しますからね。とか
お説教がましく怒られ、ここでの治療に先行き不安になり
私はセカンドオピニオンに走ろうかと思いました。

しかし、母と担当医の先生とは相性がよくこの先生を気に入っていた為
手術に挑みました。

母も、なかなか他人に弱みをみせたくないところがあり、
誰にでも心を開く性格ではありません。
けど、以外に身近にでてくるものですね。半年たった今いえる事ですが。

母も最初は体力がもどるまで時間は必要でしたし、副作用の手足のしびれは
治らず治療に励んでおります。明後日は半年かかっての念願の温泉に
叔母夫婦と行くのを楽しみにしています。

ぐちを発散でき少しでもお母様の気持ちが楽になる方法が
何か見つかるはず、必ず良い方向にいきますよ!

Re(1):WOCナースさん
 てつ  - 09/4/30(木) 23:18 -

引用なし
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   ▼オランジュさんへ

詳しく教えてくださりありがとうございました。
人工肛門のケアの看護婦さんがいらっしゃるとは、全く知りませんでした。
親切なナースさんなんでしょうね。
母の病院にも日替わりで看護婦さんが来ますが、しっかりしている方だと
いろいろ教えてくれますし、先生より身近に感じる存在です。
オランジュさんのお母様、いい方にめぐり合えてよかったですね。
人工肛門と聞くと、驚いてしまいますが、お母様も自分で管理できて
苦悩していないと聞くと安心します。

うちの母の病院も大学病院です。やはり教授診察はいつも緊張します。
担当の教授先生は、最初にアンケートに書いたからかもしれませんが、母には
隠して話してくれていました。
おそらく治る見込みはほとんどないと思われていたのだと思います。
しかし、ここにきて、改善してきたからか、残存腫瘍の話を母にしてしまいました。
まずは家族に話して欲しかったなぁ・・・と思いますが、本人も真実を知らないと
治療をしていく上で困りますものね。
いつか知るのなら、よかったのかなとも思いますが。
でも、オランジュさんのお母様の場合は、余りにも気配りがない態度・・・
お偉い先生なのでしょうが、患者の心を考えて欲しいですね。
担当医の先生はいい先生との事、うちも同じです。
100%満足のいく病院はきっとないと思います。
セカンドをして今の病院にしたので、信じていくしかないと思っています。
しかし、絶対母の体を最優先に考えて治療をして欲しいとお願いするつもりです。
オランジュさんのお母様も、いい方向に向かっているのですから
大丈夫ですよ!
リンパの手術が無事終わるよう、お祈りいたします。

念願の温泉に行ける程、お元気になられ嬉しい限りですね。
きっと更にお元気になられて帰って来られると思います。

母にもそんな日が来ることを願い、がんばります。
またこちらでお話しましょうね。

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