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... kina 08/2/23(土) 23:47

... いくこ 08/2/24(日) 14:07
... kina 08/2/24(日) 20:36
... いくこ 08/2/24(日) 23:19

Re(1):術後のケア
 いくこ  - 08/2/24(日) 14:07 -

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   私の母も同じく手術で取りきれない癌が多数残ってしまいました(横隔膜下がメイン)。

手術で残存腫瘍がある場合の抗ガン剤の奏功率は、A.残存腫瘍の大きさ(2cm以上、2cm未満、1cm未満、0.5cm未満)やB.組織型(漿液性、明細胞性など)、C.分化度(高分化、低分化)等によって大きく違ってきます。
*ちなみに私の母の場合、11月末に手術して、A.1cm未満、B.漿液性、C.高分化(悪性度大)ですが、今のところ抗ガン剤が奏功しています。(鈴木さんのマーカー表に登録させていただいております。)

抗ガン剤以外にも、サプリメント(プロポリスやメシマコブ等)や、免疫療法等色々な代替療法がありますが、高額な上に卵巣癌対するエビデンスの無いものが多く (多くの場合、体験談のみで、分母・分子が無い) どのタイプの卵巣癌に、どの位の割合で効くのか不明な点が多いです。

一方で最近注目されだしている治療法に高濃度ビタミンC点滴療法があります。
代替療法としては異例にもアメリカの国立癌研究所で抗癌効果を検証するための臨床試験が行われており、卵巣癌に限った臨床試験もカンザス大学で行われています。但し、結果がでるにはあと数年かかります。
エビデンスが出る前に、治療を開始したい場合は、国内では以下の場所で治療を行うことが出来るようです。
ttp://web.mac.com/yanagisawa/iWeb/Site/FE93AA1E-8062-4C42-B705-CE75ED91550A.html
(頭にhを付けて下さい。)

臨床試験が終了していないため奏功率は出ていませんが、アメリカの1万件以上の投与例で副作用が全く無いことは確認できているようなので、母には手術後6回の抗ガン剤治療が終わった時点で、薦めてみようと思っております。(ちなみに今度の月曜日に4回目を行います。)

お互い家族共々希望を持って頑張っていきましょう。

Re(2):術後のケア
 kina E-MAIL  - 08/2/24(日) 20:36 -

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   いくこさん

レスをありがとうございます。

妻が腹痛を自覚しだしたのが、昨年の6月頃でした。自宅から然程遠くない市立○○センター病院に診察に行き、MRI結果は卵巣が5cmに腫れて、腫瘍マーカーも陰性が出ていました。
Dr曰く、暫くこのまま様子を見ましょうと言われ、痛み止めの貰い帰宅しました。
2ヶ月過ぎた頃、急激に腹痛を訴え、病院に行きましたが、担当医が居らず、別のDrに診察してもらったら、「私は担当医では無いので、担当医が居る時に来て下さい」と・・・

この言葉を妻から聞いて、次の病院探しが始まったのです。口コミやネット上で色々な病院を探しては診察しても、なかなか解決する病院が無かったのです。
多分、MRIやCT・腫瘍マーカーである程度内部の状態が判っており、リスクを負いたくなかったのですかね。

そんな時、今の病院で対応して頂く事になった時に担当Drは「私が手術しますので、任してください」と初めて言われ少しだけ心配がとれたのです。

手術に要した時間は4時間!術後Drからの説明で、「以前に手術した後の癒着がひどく、剥がすのに手間どった為に時間がかかりました。卵巣の腫瘍は殆ど除去できたのですが、一部どうしても取れない箇所がありますが、抗癌剤で治療して行く」
「進行状況はステージIIc 術前はステージIIIcと思っていたので・・・」
もう少し早くこの教授に会っていれば、症状も変わっていたかもしれません。

妻の腎臓は左側しか機能しておらず、これからの抗癌剤治療に一抹の不安がありますが、希望を持ち、共に戦って行きます。

Re(3):術後のケア
 いくこ  - 08/2/24(日) 23:19 -

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   kinaさん

私の母もちょうど昨年6月くらいから異変がありました。当初、卵巣癌とは思わずにミニドック検診をしたのですが、結果は特に異常なしと言われました。
ところが、7月になって急に腹水が出てしまい動けなくなり、近くの病院を当たったのですが入院1〜2ケ月待ちと絶望的な事を言われ、70キロ離れた筑波の病院に緊急入院しました。結果、卵巣癌で病期は何とIV期。毎年PET検査や健康診断をしていたので、癌であってもI期かII期と思っていたので、IV期の卵巣癌とは青天の霹靂でした。(術後の病理診で高分化度とわかり、極めて急速に広がる種類の癌でした。)
状態が悪くすぐに手術は出来ないので、4回抗ガン剤を行い、その後に手術しましたが、取りきれない部分があり、術後の状態でIIIb期です。(でも普段は元気に生活できています。)

幸い、卵巣癌は抗ガン剤が奏功しやすい癌ですので、完治の可能性も十分あります。奥様共々希望を持って頑張ってください。(母の妹もIII期の卵巣癌を6年前にわずらいましたが、完治して、元気に生活しています。)
また、色々な治療が日進月歩で実施されています。お互いに情報交換しあって克服していきましょう。

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