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あんまり参考にはならないかもしれませんが、最近、転院したものです。
抗がん剤だけの理由で転院しました。
以前、「追加の抗がん剤について」というタイトルでスレッドを出しましたので、その続きなんですが、セカンドオピニオンを聞きにいったら、その医師が開口一番
「君のは治るよ!僕が執刀していないから、絶対とはいわないけど」と、びっくりするようなことを言ってくださいました。
その1週間前には、5年生存率を見せ付けられ、3Cだからと脅され、あげくは再発したら1年だ、なんていわれていたので、青天の霹靂でした。世の中に「治る」なんて言葉があったか、と思うほど。
セカンドオピニオンの内容自体は、抗がん剤の投与量が不足だというものでしたから、一旦は持ち帰ったのですが、よくよく考えるうちに、実際治るかどうかはともかく(私はあんまり楽観視はしていません)、治すつもりで請負ってくださる先生にお願いしないでどうする?と思い始め、翌々日に再度直訴(?)に行き、転院を受け入れていただきました。昨日、転院先で第一回の化学療法を受けて退院してきたところです。(あと2回)
この転院が吉でるか凶とでるか、たぶんそれは誰にもわからないことですが、セカンドオピニオンのときに先生から「ガンっていうのは生き方を自分で選ぶことだよ」と言われたことが印象的です。
なお、元の主治医に転院を告げたときには、かなり取り乱されて往生しました。診療情報などはちゃんといただけましたけど。
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