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初めまして。いきなりの提案で驚かないで下さいね。失礼があればお許し下さい。
類内膜腺がん4期で、再発治療中です。今は、CPT-11とMMC(マイトマイシン)併用のWeeklyを2月からしています。(再発箇所は肝臓の実質転移複数です)
昨年12月頭にはCA125=3560.0 信じられない程高くなり、腹水胸水も溜まり、かなりやばかったのですが、CPT-11に変えてからマーカー値が1/3に激減しました。2月からCPT-11を増量して更に効果もありましたが、倦怠感が酷く、主治医の提案で、もっと身体に優しい治療を…と、探して貰って、3月からは次の治療に変える予定です。
これは阪大の研究グループGOGOが「産科と婦人科」2006年5月に発表した論文で、「治療抵抗性・再発卵巣癌に対する化学療法」で、従来の明細胞癌などには奏効率の悪かったTJやDJではなく、CPT-11を含むレジメンです。
CPT-11 60mg/u/Docetaxel(タキソテール)30mg/uを第1日目と第8日目に3週ごと、2コース以上投与する。グレード4以上の血液毒性が出た場合、CPT-11 50mg/u/Docetaxel 25mg/uと減量し、グレード1以上の血液、非血液毒性がない場合、Dcetaxel 35mg/uに増量する。となっています。
主治医は一度も緩和ケアの話しはなかったです。現に肝臓の腫れも引き、腹水胸水もなくなり、倦怠感以外の副作用はなく、鎮痛剤なども使用していません。
鈴木さんのおっしゃるように、まだまだ治療方法はあります。私の例もあります。諦めてはダメ、一緒に前に進みましょう!
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