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▼海さん:
おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
>>まず第一にがん細胞を採取して、どの抗がん剤が効くかテストして
>何処でも実施されているものなのでしょうか。
よくはわかりませんが、外部の機関に出して検査しているようです?
検査機関が病院ではなく製薬会社とかだと思いますが。したがって
地方では不可能かも知れませんね。
手術前の、セカンドオピニオンにより、転院はまだしも、
手術後は抗がん剤治療のみになる確立の高い、卵巣がんは受け入れられ
ないかもしれませんね。うちの病院は腫瘍内科がなくて、産婦人科ですから、
窓口で張り紙をして断りをしている状態ですから、無理なようですね。
転院をしないでも、セカンドオピニオンで治療法のすりあわせをする方が
現実的かもしれませんね。(ある雑誌に載っていましたが、セカンドオピニオン
の結果ですが、まったく同じか、ほぼ同じが七割とありました)
>日本婦人腫瘍学会のガイドラインに、子宮摘出や閉経後の場合には基準値は15,16と言うふうにあります。
>要は先生方もこのガイドライン余り読んでないと言うことです。
腫瘍内科の専門家でない外科の先生ではそんなこともあるでしょうね。
認可されている抗がん剤の名前すら、知らない医者が結構いると言われています。("2nd-opinion.jp")
再発の抗がん剤治療を再開するマーカー値の目途は確定できてないようですね。
病院ごとに、患者の治療経過でマーカーのリミットがまちまちのようで。
二ヶ月続けて上がるとか、一ヶ月間でもある程度以上上がると再発と判断しているようですが
。
家内の主治医は、再発のときは120、再々発は98、休薬後は70で再開しました。
もっと早くに再開を、と言いますと、結果は同じになるから慌てるなと言います。
何処に転移しているかを確認したいと。転移の場所によっては治療法が異なる
からでしょうね。継続治療の再開ならもっと早くと思うのが患者の気持ちですよね。
データーがもっと集積されて分析すれば、もっと合理的な抗がん剤の点滴法が
見つかると思いますね。
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