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すずきさん、皆様、いつもお世話になっております。
血液検査の結果、マーカーは1300でした。また子宮に転移は見られず、腹水も少しだけとのことでした。
ただやはり主治医は、りおさんが教えてくださったクルッケンベルグを疑っていました。
しかしマーカーには現れていないようで、CTと注腸と上部消化管造影の検査結果を見て治療方針を考えましょうということになりました。
焦る気持ちはわかりますが、ここはじっくり腰をすえて原発をしっかり見極めていきましょうと言われ、りおさんがおっしゃっていたように下調べが必要なんだと強く思いました。
医師は私と同じ年頃(私は28です)か少し上くらいの若い医師でしたが、落ち着いた物言いで質問もしやすく、嫌な感がしなかったのでよかったです。
母も私もこちらでたくさん勉強し、助言を頂いていましたので、先生の話も落ち着いてしっかり聞くことができましたし、母も焦っても駄目なんだということを受け入れやすかったようです。
CTと注腸が終わり、月曜に造影です。
注腸では嘔吐が激しかったのか、もうあと二枚撮りたかったようですが、必要な分は撮れたということで終わったそうです。
母はがんばれますと言ったそうですが、余程苦しそうだったのかもしれません。
母は悔しそうでした。
先生は胃を疑っていましたが、母は食欲もあり、自分では腸じゃないかと思っているようです。
やっと母も覚悟が決まったのか、抗がん剤にも前向きになってきています。
早く治療を開始して欲しいですが、仕方がありません。
気持ちは医師にも伝わったのか、再診は月曜のみのところ、金曜の初診の最後に予約を入れてくれました。母がやる気になったのもこちらでたくさんの方が闘い、がんばっていることを知ったからです。
金曜が待ち遠しいような怖いような・・・。また報告させていただきます。
ありがとうございました。
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