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初めまして。
初投稿で生意気がすぎたらご容赦ください。
私は明細胞性癌のIc期で、拡大手術を来月に予定しています。
私の場合は、卵巣腫瘍・良性、最悪でも境界性悪性との診断で
最初の手術を受け、それが境界性悪性→悪性→明細胞性癌との
診断になりました。
私にとっての恐怖は「死」ではなく、「妊娠・出産の可能性を
失ったまま生きていく」ことでした。
拡大手術を決めたのは、母から「子供のことなどは一切考えず
自分自身が生き抜く事だけに集中し、転移の可能性がある器官
は全て切除しなさい」と、お付き合い中の方とそのご両親から
「未来ではなく、今の私を大切にして欲しい。全面的に支援し
応援する」の言葉でした。
私も最初の手術の際には横を希望していましたが、縦で開腹し
ました。その時の私には大きな問題でしたので、まみさんの気
持ちも分かる気がします。
横は傷跡が残らないとの説がありますが、ケロイド体質の場合
は縦よりも目立たない程度です。
私はケロイド体質ではないので、既に傷は消えつつあります。
ケロイド体質であっても傷口の出っ張りを押さえるテープが
販売されているので思っていらっしゃる程の傷は残らないの
ではないかと思います。
縦に比べると横の方が腹圧がかかった際に開いてしまう可能性
が高いそうですし、そうなると余計な免疫細胞が減ってしまう
ので、今後の事も考えると縦を検討するに価値があると思いま
すよ。
私は結果として拡大手術を選択しましたが、しつこく卵子保存
なども検討しています。
私のように、状況により優先事項は変わるものではないでしょ
うか。
現在、同じ病気に立ち向かい、妊娠・出産の可能性を選択した
まみさんの勇気と決断を応援しています。
今後も、まみさんが自分にとってベストの選択をなさる事を願
っています。
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