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主治医に診察をしてもらえるよう看護師にお願いして、今日は主治医に相談する事が出来ました。まずは、底からのスタートが勝負でしたので、ほっとしました。結果は、
1.副作用が余りに強いようならば、2週間くらい入院する事も可能であること。
2.六回という化学療法が初発においては、(私のステージという意味だと思います。)標準的治療であり、五回となるとその標準治療からは外れてしまう事。→再発した時に、参考にすべき症例が、少なくなる事。
3.腫瘍マーカーやCTは、あまり、信用できないものであって、細胞レベルでは、あれだけのリンパ節の大きさからすれば、まだがん細胞を叩ききったとは信用できない事。
4.再発が、仮に半年後と想定しても、半年もあれば、白血球や、赤血球などは、ほぼ健康な状態に戻ると言う事。(手足のしびれは、残る人が多いようだがと付け加え)
全ては、私の想定した答え通りでした。主治医の話し方は、穏やかで、真っ向から私の意見を否定する姿勢ではありませんでした。しかし、標準的?!私は、標準的なのかどうか・・・数字は信用していない?!・・・ならば、どうして、今日CT検査をしたのか・・・・結局は細胞が形となったり、症状となって現れるまで、見つけることは不可能なのか。
など、疑問は更に沸きましたし、もう少しマニュアルには無いような見解を期待していたので、ちょっと、がっかりしたのも確かでした。
が、主治医の笑顔で「あたしんちさんだから、六回を勧めるんだよ。」と、続いて、「やっぱり、頑張ってもらうしかないだよねぇ。」と申し訳なさそうに言う表情で、
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