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ゆきさん
はじめまして、りおと申します。談話室の方でお世話になっています。相談//励ましの方は初めて投稿します。
私も、ゆきさんと同じことで悩んでいたのでレスしました。同居の母が卵巣癌IIIc期で一昨年は10ヶ月入院しました。私が治療している病院の看護婦であるため、母は安心しきって私に任せっきりになっていました。(本当は知りたかったかも知れませんが…)
入院し、腹水細胞診でアデノカルチが陽性と出たとき「やっぱり悪いものだったよ」と初めて告知しました。その後は、ムンテラも検査も私がまず主治医に聞いてから、という手段をとり続けたため、病気とガチンコぶつかって闘っていくとか、自力で這い上がっていくという過程を取れませんでした。つい、受け止めるだけの力はないだろう、と過保護になってしまったというか…
それで、悩んで、相談室でみなさんに相談したんです。すると、みなまでは言わなくてもいいんじゃないか、というアドバイスを頂きました。本人はがんと宣告されただけで十分怖い病気であることを理解しているのではないか、と。闘病意欲を削いでしまうほどはいわなくてもいいのでは?と。
で、現在私が母に対してやっているのは、すこ〜しづつ伝えていく方法です。
IIIc期であったことも伝えました。ただ、5年生存率はいってません。いったところで、すずきさんもおっしゃるように「本人にとっては0か100かだよ」ということ。
ただ、自分は治ったと過信してしまい、無理を押したり、貴重な日々をもったいなく過ごすことがないよう、がんって目に見えない細胞レベルでは残ってたりするから過信しちゃいけんよ、とはやんわり言ってます。
ひとそれぞれ解釈の仕方があるので、一慨にはいえませんが、ゆきさんの思うようにされたらいいと思います。一緒に乗り越えていくことも大事なことだなって思いますから。
最初にはき違えちゃうとどんどん話がずれていってしまうこともあるし、ある意味知らない方がいい傾向を維持することだってありますものね。
>うちの母も3月から闘病中です。TJ始まって5回目ですが、副作用が強く、始める前の方がはるかに元気だったので、早く終わってほしい一心です。
うちもTJ最中は、げっそりで頬もこけ、まさに病人でしたが、必ず一段落くるときがきます。そのときはまたおいしいものも食べられるようになりますから、ともに頑張りましょうね☆
支える家族の揺れ動く気持ち、痛いほどよく理解できます。
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