〒224−0057 横浜市都筑区川和町1214
Tel:045−929−4450
お薬マメ知識
当院では必要最低限のお薬だけを処方するようにしております。
また、治療に際して、飲んでいるお薬やアレルギーなどの情報は非常に重要です。
他の病院でお薬をもらっている方、お薬にアレルギーのある方はお申し出ください。
歯科の治療では、抜歯など出血を伴う治療をする時があります。
脳梗塞や心筋梗塞の予防のために、抗血小板剤(血液をサラサラにする薬)を飲んでいる方は、
治療の後、血液がとまりにくくなる恐れがあるため、
前もって、処方された先生と相談しておく必要がある場合があります。
血液をサラサラにするお薬 : バファリン81mg錠・バイアスピリン・パナルジンなど
抜歯の後や、膿がたまって歯茎が腫れてしまっているようなときには、
抗生物質や鎮痛剤を処方する場合があります。
クラリス錠200(マクロライド系)
当院で扱っている鎮痛剤 : ロキソニン錠・ポンタールカプセル250r・カロナール錠200
口内炎の治療のために、デキサルチン軟膏というお薬を処方することがあります。
このお薬の効果をきちんと発揮させるために、以下の注意を守ってお使いください。
1)患部を清潔にした後、水分を軽くふき取ってからお薬をぬる。
2)お薬を塗った後30分は、飲食をさける。
(ネチョネチョして気持ち悪いですが、お薬が剥がれてしまうのを防ぐためには必要です。)
⇒ ということで、夜の歯磨きの後にお薬を塗って、そのまま寝てしまうのが一番効果的です。